原発を廃止する現実的な方法とは??2011/04/02 16:01

原発事故が、こんな事態になっているというのに、今朝の新聞読んだら、原発を廃止すると言っているのは、なんと社民党だけ!

今直ぐ止めるのは無理だから、段階的にストップさせると言う共産党はともかく、他の党は止めるつもりが無いのだそうだ。

まだ現実が分らないのですか??

もう技術的に原発をぶっ飛ばすことは簡単なことなんですよ。 国家安全保障上の障害なんです、原発は。

だから中止しなきゃ駄目なんです。

いくら、原子炉を安全に設計しても駄目なんです。そういう問題じゃ無いんです。無理なんです。

原発がある限り、永久に脅し続けられるのです。どこかの組織に。。

イタリアはもうそれに気付いていて、いち早く原発を中止しています。イタリアや日本と同じ敗戦国のオーストリアも中止。 ドイツでも、最近出てきた地球温暖化詐欺による原発回帰運動を潰して、原発廃止に向かいそうです。

敗戦国だったら、気付かなきゃだめなんです。 ドレスデン爆撃や東京大空襲が原爆落とした人達が、現在も世界を牛耳っていることに。。

首相は、どうやらそれを理解したようで(そりゃそうでしょう。これだけ脅されれば。。)、原発の廃止について真剣に進めようとしているみたいなのですが、他の政党が全然駄目なのです。

今までは、欧米の偉い人達の言いなりになって利権にしがみついていれば金持ちになれたかもしれません。 でも、もうそういう時代じゃないんです。

それをコントロールする仕組みが原発なわけで、これを中止しない限り、国家の安全は保証出来ない事態なんです。

で、どうやったら原発を止めることが出来るのか?というと、まず、電力ですが、原発を停止しても電力は不足しません。

夏場のピーク時の電力が足りなくなるだけです。 それは、皆で頑張れば抑えることが出来ます。

もう一つ問題なのは、原発に関わっている人達が職を失うから止めることが出来ないという議論があるのですが、これは、東日本大震災の復興に関わる仕事を原発関係に従事している人をあてることで充分に賄うことが可能です。

東日本大震災の復興事業は20兆円を上回る規模になるでしょうから、原発関連の人達が職を奪われることを回避するのは充分に可能なのです。

技術屋さんやゼネコンや工場や労働者の方達は、必ず仕事が出来ます。

その上で日本が、安全保障上、危険とならないような仕組みにすべきです。

そういう体勢を取りながら雇用を確保する政策をすれば良いです。

リスクを分散した電力システムを作り上げない限り、このままでは日本は終了してしまいます。

もう東京電力は終わりです。 いくらしがみついていても利益にはならないでしょう。

忌野清志郎の原発ソング2011/04/02 22:03

忌野清志郎の原発ソング

チェルノブイリ原発事故の当時、東芝EMI所属だった忌野清志郎氏は、親会社である原発メーカーの東芝 に本気で喧嘩を売ったことがあるんですね。

で、こんな曲作った。

良く出来たビデオです↓ 『サマータイムブルース』 http://www.youtube.com/watch?v=_XU0Vv7on7g

で、さらに名作の『Love Me Tender』替え歌を作るわけです。

タイマーズ『Love Me Tender』

http://www.youtube.com/watch?v=q0cmuaNgf8s&feature=related

いやあ、よく出来てますよね。

そして昔は、こんな気概のあるミュージシャンがテレビで堂々と歌っていたんですよねえ。。 今じゃ、エコバック使ってますとか、環境に優しいからプリウス乗ってますみたいな奴ばっかだ。

オール電化住宅とか電気自動車とか、この電力不足の時にどうすんだよ。

忌野清志郎氏はこの状況、天国から何を思うでしょうか??

311地震と福島第一原発事故は、どこまでが人為的なのか?2011/04/03 21:37

 今回の東日本大震災は、どこまでが自然災害で、どこまでが人災なのだろうか?

まず、以下の記事を見てもらおう

以下引用

自衛隊に警視庁機動隊、そして東京消防庁の特殊部隊まで巻き込むことになった空前の原発事故は、実は人災である可能性が浮上している。

 福島第1の原子炉は米ゼネラル・エレクトリック(GE)が開発した。そのGE元社員のデール・ブライデンボー氏はロイター通信の取材に対し、福島第1と同型の原子炉について35年前に安全面での不安を指摘していたと打ち明けたのだ。

 そのうえで同氏は「分析が終わるまで一部の原発は閉鎖されるべきだと思ったが、GE側は応じなかった。そのため、私はGEを辞めた」と、退社した経緯を説明した。

 米ニューヨーク・タイムズも、米原子力委員会の専門家が1972年、この原子炉は水素がたまって爆発した場合、放射能を封じる格納容器が損傷しやすいため、「使用を停止すべき」と指摘した、と報じた

以上引用 全文はZAKZAK http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110318/dms1103181534014-n1.htm

ご覧のように、福島第一原発は、あらかじめ危険だという事が分っていたのを隠蔽して使用していたということである。

そして、さらにオドロクべきことに、原発に反対した佐藤栄佐久知事を国策捜査で罠に嵌めて逮捕してまで、この危険な原発は稼働し続けてきたということである。

つまり、この点から考えれば、福島第一原発事故は、明らかに人災である。

現地取材した副島某氏もGEの責任について激しく凶弾している。 http://www.snsi.jp/tops/kouhou/1492

リンク先の現地レポはとても興味深いです。 それはともかく

福島の原発というのは、プルトニウム入り使用済み核燃料を使ったプルサーマル計画に対する危険意識から、原発反対派の佐藤栄佐久知事が選挙で当選し、福島の原発を停止させようとしたという事実がある。

これは、福島県の有権者の民意で出来たことだった。

この選挙結果の通り、福島県の原発が危険なので停止していたとしたら、今回のような放射能漏れ事故は起きなかったはずである。

そして、福島原発が復活したのは、原発に反対した佐藤栄佐久知事が、水谷建設に絡む収賄罪で東京地検特捜部に逮捕されたためである。

この逮捕は明らかに意図的である。

そして、この佐藤栄佐久知事を逮捕し立件した東京地検特捜部の検事こそが、郵政不正事件で証拠をでっちあげ、逮捕された大久保弘道被告なのだ。

この放射能漏れ事故は、人為的な理由によって起きている。 つまり、この災害は、100%の自然災害では無い。

ある部分は間違いなく人災なのだ。

では、一体どこまでが人災なのだろうか??

この大久保弘道被告は、地下鉄サリン事件においてサリン製造者であった土屋正実被告の供述調書をとった人物だ。

このサリン事件の疑問については、ここでは端折るが、 大久保弘道は、事件における数々の疑問点を隠蔽し、胎児性水俣病であったと思われる盲目のおっさんが世界征服のために毒ガスを撒いたなどという奇妙きてれつな作文を書いた。

この事件は、米軍報告によれば北朝鮮の犯行という事になっている。本当のところは怪しいところだし、わざわざ築地の元米軍極東中央病院である聖路加国際病院に戦時用タワーを事件の3年前に建設し、ほとんどの患者がそこに運び込まれるなどという出来過ぎた展開であり、どう考えても事前に知っていたとしか考えられないが。。

とはいえ、事実がどうあれ実際に現実の東アジアの軍事は、この米軍報告を元に再編成されたのだ。

そして、この地下鉄サリン事件の結果として、レーガン・中曽根政権において作られたスターウォーズ計画=SDIミサイル防衛計画という全く出来損ないで役に立たないことが判明し、お蔵入りしていたミサイル防衛計画が進められ、数兆円の金が軍産複合体企業に流れたのである。

さらに言うと、福島原発のプルサーマル計画を中止しようとして国策逮捕された佐藤栄佐久知事の談合疑惑に関わっていたのは水谷建設であり、水谷建設の顧問だったのは、オウムと暴力団の関係で進んでいた神奈川県警の捜査を打ち切り、解散させ、後に部下の麻薬事件隠蔽に絡み逮捕された渡辺泉郎神奈川県警本部長である。

そして、彼の息子が、宮崎勤と同じあきる野市の小学校教諭、渡辺敏郎なのだが、現在の事実上の治安維持法と言われている児童ポルノ法単純所持規制を押し進めるきっかけとなったのは、彼が所持していた80万枚にのぼる違法画像とサイト(クラブきっず)である。

渡辺泉郎は、中曽根政権が作った自衛隊の秘密情報部隊の初代室長である。

中曽根元首相は、日本における原子力推進の中心となった人物であり、アメリカ国務長官だったキッシンジャーの愛弟子である。

中曽根と同じくキッシンジャーの愛弟子が、読売新聞の渡邊恒雄である。 そして、渡邊恒雄が原子力産業に引っぱり出したのが、現在の増税議論を操る経済担当大臣の与謝野薫である。

そして、そもそも日本に原子力を持ち込んだのは、元特高警察であった読売新聞社主 正力松太郎である。

今、東日本大震災におけるデマを警察が取り締まるとかなんとか言っているが、デマを取り締まるなら、真っ先に取り締まるべきは、危険極まりない欠陥を持った原発を安全と言い続け、原発を作らせた読売新聞である。

そして1973年9月11日のチリクーデターのバックに居たのは、キッシンジャー国務長官である。

この311が本当はどういう事件だったのか?問い直す作業が必要なのは言うまでもないだろう。

つづく

福島第一原発放射能漏れ事故が起きた理由の詳細記事2011/04/04 17:32

毎日新聞に、今回の福島第一原発放射能漏れ事故が起きていった過程の詳細が載っています。

今までにない詳しい報告で、なるほどと思える部分多いです。 もちろん、記事が本当かどうかのチェックについては、詳細にやらなくてはいけないと思いますが。

では、一部を抜粋します。 全文はリンク先をどうぞ。

以下引用

11日、東電の勝俣恒久会長は滞在先の北京で震災の一報を知る。心配する同行者に「情報がない」と漏らし顔をゆがめた。衛星携帯で本店と連絡を取り続けたが、帰国できたのは翌12日。清水正孝社長も出張先の関西から帰京できない。東電はトップ不在のまま対策本部を置く。

 一方、官邸の緊急災害対策本部。当初、直接東電とやりとりするのではなく経済産業省の原子力安全・保安院を窓口にした。「原子炉は現状では大丈夫です」。保安院は東電の見立てを報告した。

 しかし、事態の悪化に官邸は東電への不信を募らせる。菅首相は11日夕、公邸にいる伸子夫人に電話で「東工大の名簿をすぐに探してくれ」と頼んだ。信頼できる母校の学者に助言を求めるためだった。

 11日午後8時30分、2号機の隔離時冷却系の機能が失われたことが判明する。電源車を送り込み、復旧しなければならない。「電源車は何台あるのか」「自衛隊で運べないのか」。首相執務室にホワイトボードが持ち込まれ、自ら指揮を執った。

 官邸は東電役員を呼びつけた。原子炉の圧力が上がってきたことを説明され、ベントを要請した。しかし東電は動かない。マニュアルにはあるが、日本の原発で前例はない。放射性物質が一定程度、外部へまき散らされる可能性がある。

 「一企業には重すぎる決断だ」。東電側からそんな声が官邸にも聞こえてきた。復旧し、冷却機能が安定すればベントの必要もなくなる。

 翌12日午前1時30分、官邸は海江田万里経産相名で正式にベントの指示を出した。だが、保安院は実際に行うかどうかについて「一義的には東電が決めること」という姿勢を変えない。国が電力各社に文書で提出させている重大事故対策は「事業者の自主的な措置」と位置づけられている。

 「東電はなぜ指示を聞かないのか」。官邸は困惑するばかりだった。首相は「東電の現地と直接、話をさせろ」といら立った。「ここにいても何も分からないじゃないか。行って原発の話ができるのは、おれ以外に誰がいるんだ」。午前2時、視察はこうして決まった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110404-00000005-maip-pol

 その時、東電の下請け会社に勤めるベテラン従業員は福島第1原発4号機タービン建屋の地下1階で鉄材の切断作業をしていた。11日午後2時46分、激しい揺れに必死で配管にしがみつく。

 「足場が倒れたら危ない」。3人の同僚と声をかけ合っていると突然、照明が消えた。暗闇の中、危険箇所を示す電池式の警告灯だけが赤く点滅している。

 頭が混乱して方向感覚がない。「はぐれたら大変だぞ。手をつないで行こう」。警告灯を懐中電灯代わりに、4人は一列になって1階に向かった。外に出られたのは30分後だった。

 1号機の「廃棄物処理建屋」で下請け会社の社員、菅波秀夫さん(60)は足場材の搬出作業をしていた。作業場の監督が中央制御室に連絡して急いで扉のロックを解除させ、仲間6人で出口に通じる隣の建屋に入った。だが、ほこりが立ちこめ視界がきかない。仕方なく作業場に戻ると照明が切れ、鉄骨が揺れる音だけが響く。どこからか声がした。「おれらについて来い」。それを頼りに出口をめざした。

 下請け会社を経営する小川喜弘さん(53)は放射性廃棄物を処理する「集中環境施設」の建屋4階で非常用バッテリーの点検をしていた。揺れが収まって階段を下りると、すぐに大津波警報が出た。4号機で定期点検中の作業員100人以上と高台に向かって逃げた。1号機の建屋の壁が崩れているのが見えた。

 避難所から自宅のある浪江町に戻った時、その光景にがくぜんとした。「人っ子一人いない。これは死の町だ」 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110404ddm010040023000c.html?inb=yt

 原子炉の暴走を事前に食い止める「冷却作戦」が官邸、経済産業省原子力安全・保安院、東電のもとで進められた。

 対処方針は冷却システムを再起動させるための電源車をバッテリーが切れる7~8時間以内に福島第1原発に集めることだった。電源喪失が午後3時42分。タイムリミットは午後11時前後から12日午前0時前後。時間との闘いだった。ひとまず東電が集めた6台が福島に向かったが、陸路の輸送は困難を極めた。

 「福島まで緊急車両は通れるのか」。首相は大畠章宏国土交通相に電話で交通状況を確認。執務室にはホワイトボードが運び込まれ、電源車の現在地が刻々と書き込まれていった。しかし、思わぬ誤算が生じた。

 電源を失った1~3号機のうち、最初に危機に陥ったのは2号機だった。当初、原子炉の余熱でタービンを回し、冷却に必要な水を炉内に引き込む「隔離時冷却系」が作動し、炉内の水位を保っていた。

 だが、隔離時冷却系が午後8時半に突然止まり、炉心の冷却ができなくなった。このままだと核燃料が出す熱で炉内の水が蒸発し、燃料棒が水面から露出する恐れがあった。水面から出た燃料棒はさらに高温になり、いずれは破損し、核燃料が溶け出してしまう危険があった。

 待望の電源車が福島第1原発から約5キロ離れた、国の対応拠点「福島オフサイトセンター」(福島県大熊町)に到着したのは午後9時過ぎ。東北電力から提供された電源車2台だったが、ここでトラブルが発生する。

 電源車が高電圧だったため接続に必要な低圧ケーブルが用意されていなかったのだ。つなぎ口も津波で浸水していた。午後9時20分には福島オフサイトセンターの非常用電源が切れた。東電社員を含む職員ら15人は隣接する福島県原子力センターに移動したが、ファクス1台。パソコンはなかった。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110404ddm010040035000c.html

以上 引用終わり

毎日新聞 2011年4月4日 東京朝刊

以上のように、まず、東京電力のトップが不在で決断が遅れたことが判明した。 災害に対する備えが全くなっていなかった。

菅直人は、もともと原発ファミリーではない(実は初めての首相)ので、東電の言うことを信用しないで、他の学者の助言を聞いた。

なるほどね。。

ま、東京電力と原発の問題を一度でも考えたことのある人なら、そうするでしょう。

東京電力が言っている原発の安全性の話は、ほぼ嘘ですから。

で、一方、原発政策を押し進めてきた原発利権の親玉の読売新聞は、菅直人首相を外して大連立にするとか、原発現状維持が世間の46%で最多とか、工作情報を垂れ流しております。

そんなわけないだろ。原発がこのままで良いわけないじゃないか。

そして、今まで原発行政を続けてきた奴らは責任取れよ。

国会議員で言うなら自民党と、民主党内に居る旧自民党や民社党の多くの人達は、責任取るべきだ。

原発押し進めてきたわけじゃない菅直人に責任なすりつけて辞めさせて大連立って、そりゃおかしいだろ。

高速増殖炉『もんじゅ』も危ないらしいが。。2011/04/04 21:40

最近複数の方から、福井県にある高速増殖炉『もんじゅ』がヤバそうだとの指摘をいただいております。

まず、こちらあたりからお読みください。

高速炉もんじゅに出た『生殺し』死亡宣告 http://blog.dandoweb.com/?eid=108141

高速炉もんじゅ落下装置の引き抜きは困難 http://blog.dandoweb.com/?eid=118695

今言われている簡単なまとめです。 あくまでも街のうわさレベルですが。。

ーー引用開始ーー

71:名無しさん@涙目です。(関西地方) []:2011/03/25(金) 21:35:57.91 ID:Hkqgo3qR0 みんなのヒーローもんじゅちゃん(物理板より転載)

2010年8月26日、炉内中継装置(直径46cm、長さ12m、重さ3.3トン)がつり上げ作業中に落下する事故が起きた 原子炉に鉄クズ(交換装置)3.3トンが落下し、回収が不能であることがわかった 燃料棒の交換方法断たれる 休止不能で制御棒なんとか突っ込んで冷やし続けている状態 燃料が高濃度のプルトニウムで福島よりずっと臨界しやすい プルトニウムは臨界を防ぐ制御棒効きづらい上に温度にムラができやすい プルトニウムの量は長崎原爆の100倍以上 本州のど真ん中福井県にあるが、地震プレートの真上にあることが建設後にわかった 高速増殖炉の構造上配管が複雑でクネクネしててペラペラ、地震に構造的に弱い 耐震性をどれだけ強化しても、地震のゆっさゆっさ自体は今の技術では防げない ゆっさゆっさすると、炉内で巨大な鉄クズもゆっさゆっさ、燃料棒破損も 中を見るカメラが故障し、修理不能であることがわかった 冷却系が液化ナトリウムで、水や空気に触れると大爆発を起こす 福島でやっているほぼ全ての冷却方法が今のままでは通じない、逆に爆発的火災になる 2011年2月21日、装置を現場で担当する燃料環境課長が敦賀市の山中で自殺 今までに2兆4000億円以上つぎ込んで年間維持費だけで500億円掛かり、これまでの発電量は0 燃料の質と量から、チェリノブイリや広島長崎なんか目じゃない人類史上最強の事になる 半径300kmは…

72:名無しさん@涙目です。(兵庫県) []:2011/03/25(金) 21:36:05.07 ID:b1etFtE+0 炉から燃料棒を取り出すための装置が炉に引っかかった ↓ 外すために炉の蓋を開ける→炉内の冷却剤が空気と触れて爆発→終了\(^o^)/ ↓ じゃあ冷却剤を抜こう→燃料棒を冷却できなくなって爆発→終了\(^o^)/ ↓ じゃあ燃料棒を抜こう→その装置が壊れてる\(^o^)/ ↓ じゃあ引っかかってる所を削ろう→ちょっとでも破片が冷却剤に触れれば爆発→終了\(^o^)/ ↓ じゃあどうすればいいの?→現状どうしようもない。回収はこれまでに24回行われたが全て失敗\(^o^)/ 燃料棒が完全に冷えるまで数十年待つしかない(年間維持費500億円、もちろん発電などできない)

ちなみに発電所は活断層の真上\(^o^)/ 構造的に地震に弱い\(^o^)/

745:名無しさん@涙目です。(秋田県) []:2011/03/26(土) 10:25:51.07 ID:95Mpkir50 もんじゅの現状まとめ

Q.お金と時間かかってるよね? A.すごくかかっている。

Q.落としちゃった巨大部品は取り出せないの? A.できない。

Q.修理できないの? A.できない。

Q.廃炉する? A.できない。

Q.封印する? A.できない。

Q.じゃあどうするの? A.どうもこうもないから2月に責任者が自殺した。

Q.最悪の場合どうなるの? A.少なくとも日本と近隣諸国は滅亡する。

617:名無しさん@涙目です。(宮城県) []:2011/03/25(金) 23:49:52.64 ID:E/RfsQHR0 Res:1

71 今までに2兆4000億円以上つぎ込んで年間維持費だけで500億円掛かり、これまでの発電量は0

ハイパーニートじゃないか

877:名無しさん@涙目です。(大阪府) []:2011/03/26(土) 00:51:32.77 ID:ZHSfo+C30

71

> >地震プレートの真上にあることが建設後にわかった

ありえねーな 原発建てるなら徹底的に調べ上げろよ

904:名無しさん@涙目です。(北海道) []:2011/03/26(土) 00:55:59.25 ID:Z6CQl+tW0

877

ほら立地調査も電力会社とか保安院の推進派が連れてきた 学者先生と天下り団体がやるんだから、そこに建設するのを前提に調査するんだよ それでまともな調査できるわけない

762:名無しさん@涙目です。(catv?) []:2011/03/26(土) 00:29:55.95 ID:jEaV27uX0 廃炉しようにも止められない

777:名無しさん@涙目です。(チベット自治区) [sage]:2011/03/26(土) 00:31:52.25ID:c5XHkBic0

762

理論上は廃炉にできるんだがなあ、ナトリウム使ってるのは、吸収断面積を小さくするため だから、廃炉覚悟で吸収断面積はでかいが発火の危険のない低融点合金に置換すればいいのに。 まあやりたくないんだろうな。

550:名無しさん@涙目です。 [sage]:2011/03/25(金) 23:23:02.32 ID:kF3tlj4T0 つか、なんで冗長系が無いのよ? 普通、そこまでクリティカルな機器って複数系統を持ってる物じゃ無いの。 一個壊れたらもうどうにもなりませんって、ちょっと言ってる事が良く分からないですのレベルなんだけど。

810:名無しさん@涙目です。(dion軍) [sage]:2011/03/26(土) 00:40:41.04 ID:0K85stGw0

550

原子力系は頭がおかしいからな。 絶対に失敗できないゆえに絶対に失敗しないことになってる。 誰がどう考えてもおかしいんだが、それがまかり通ってる。 全的的にやばすぎる。

690:名無しさん@涙目です。(東京都) [sage]:2011/03/26(土) 00:15:24.37 ID:1hx72a6A0 これって何気に福島よりやばくね? 何で報道されてないんだ?

706:名無しさん@涙目です。(catv?) [sage]:2011/03/26(土) 00:18:01.54 ID:Ee8VChOQ0

690

やばすぎるし、ものすごい金と多くの利権が組み合わさってるからね でもこれはもうじき隠し通せなくなる事態だろ。 福井で地震あったら終わりじゃんか。

55:名無しさん@涙目です。(神奈川県) [sage]:2011/03/26(土) 01:34:22.08 ID:zodp3d4j0 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpowermonjuresume/24812.html

原子力機構は3・3トンの同装置と3・6トンのスリーブを一体で回収する方針で、

新たなつり具や収容するケースなどを数カ月かけて製作する。
素材などを検討した上で「年内には発注したい」としている。
上ぶたの構造物の撤去など大がかりな作業となるため、
経済産業省原子力安全・保安院による審査が必要となる可能性もある。

辻倉本部長は、同装置を引き抜いた後、
原子炉内に損傷などがないか調査する必要はないとの認識を示した上で、

「(手続きを含めて考えても)40%出力試験の11年度中の開始は可能」と強調した。

618:名無しさん@涙目です。(東京都) [sage]:2011/03/26(土) 02:17:37.61 ID:1rSayGL10

55

「(手続きを含めて考えても)40%出力試験の11年度中の開始は可能」と強調した。

こんだけトラブル起こしてまだ諦めてねえのかよw 頭ン中どうなってんだコイツら

885:名無しさん@涙目です。(関西地方) []:2011/03/26(土) 10:42:20.08 ID:u5i4ZMtK0

865

こんな物質で、炉心を包んで冷却させるとか 頭おかしい

688:名無しさん@涙目です。(dion軍) [sage]:2011/03/26(土) 02:21:24.49 ID:0K85stGw0

369

日本人は悲観的なようで楽観的だからな。 色々愚痴っても明日も同じ日が続くと思ってる。 だから基本的に物事を変えようとしない。 さらに同調圧力が強いので、みんなで決めたことから逸れることができない。 これらが合わさって危機に陥るまで危険を認めないというリスクマネジメントに 徹底的に不向きな性質となる。

727:名無しさん@涙目です。(大分県) [sage]:2011/03/26(土) 02:24:18.39 ID:bfE5A5OY0

679

動く金が桁違いなんだよ。 このスレにも、もんじゅにどんだけ金が使われたか書かれてるだろ。 1%ピンハネするだけで億単位だぞ。

762:名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区) [sage]:2011/03/26(土)02:27:09.03ID:U1ianOWVO

455

原子力を平和な道で有効利用しよう!っていう世界への建前。 二酸化炭素の排出量が少ないからエコ! フランスだかどっかと燃料の条約を結んでるらしく、使わないと貯まる。 貯まると核の3原則の関係で目立つ、他の国から核兵器作ってんのかと思われる可能性。 結局建前と利権。

956:名無しさん@涙目です。(千葉県) []:2011/03/26(土) 02:42:34.20 ID:gE5RRyDW0 なんか1ヶ月以上、毎日同じ発表してるっぽいけど大丈夫か? http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/rcr.html

以上引用終わり http://2r.ldblog.jp/archives/4367597.html

以上が街の噂なんだけど、分りやすく解説している人が居ます。

福島原発以上に危険性のある高速増殖炉もんじゅで今起きていること http://d.hatena.ne.jp/shiba_yu36/20110329/1301399251

あと、原発大好き自民党にあって、原発に反対している気概ある河野太郎議員が、いろいろかけあっているようです。

http://www.taro.org/2011/03/post-966.php

おそらく、もう直ぐ表沙汰になるはずです。

まあ、総合すると、原発全部終了すれば何とかなるかと思っていたら、何とかならない奴が居た。 そういう感じでしょうか。。

是非がんばって直していただきたいと思います。

それから、もし治ったとしても、2度と動かさないように監視しましょう。

ちなみにこれが 高速増殖炉「もんじゅ」事故直後の衝撃的な映像です。 http://ccplus.exblog.jp/12604103/

ついでに チェルノブイリ原発事故直後の映像 http://ccplus.exblog.jp/12560188/

もう他人事では無くなりましたね。。

もう一つの311東海村動燃再処理工場爆発事故と原爆プルトニウム計画2011/04/05 17:51

実は、1997年3月11日にも原発事故があった。

この事故について詳しく書かれたHPがある。

以下引用

■日本の原子力史上、最悪の事故

1997年3月11日、茨城県東海村にある動燃再処理工場で爆発事故が発生した。敷地の外にまでプルトニウムなど長寿命の放射能を含めて放出された可能性が高く、その種類、量を正確に把握できないという深刻な事態になってしまった。

再処理工場は、原発の使用済み核燃料からプルトニウムや燃え残りのウランを死の灰と分離して取り出す化学工場である。燃料棒の中に封じ込められていた放射能を取り出して溶剤や硝酸などにより処理を行うので、普段から放出される放射能量も事故の危険性も、原発に比べて格段に高い。

今回事故を起こしたのは、低レベル放射性廃液をアスファルトと混ぜてドラム缶詰めにする施設であるが、「低レベル」といっても再処理工場での危険性は大きなものがある。これがもし仮に死の灰などを扱う中心部での爆発事故であったなら、被害はチェルノブイリを凌ぐものになっていただろう。

■事故を拡大した動燃の杜撰な対応

事故当日何があったのか、動燃の発表が二転三転するため、検証が難しいが追ってみよう。事故は午前中の「火災事故」と夜の爆発事故からなる。

午前10時6分頃警報が鳴り、2分後に低レベル放射能とアスファルトを詰めたドラム缶が燃えているのが確認された。現場の判断で行うべき消火作業を動燃職員の指示を仰いだ後、スプリンクラーを約1分間手動で作動させ、10時22分に消火したとされている。10数分間燃えるにまかせていたわけだ。わずか約1分間の放水だけでは消火が不十分であったことは間違いない。

この最初の段階で事故現場の「アスファルト充てん室」から放射能漏れが始まっており、1回目の爆発があったという説もある。真相究明が望まれる。

10時18分にはアスファルト充てん室を負圧に保つ空調がフィルターの目詰まりから止まり、放射能漏れが拡大していった。作業員に避難命令が出され、外部への放射能放出も検出されていたのもかかわらず十分な確認を怠り、「放射能漏れはない」との発表がなされる。

爆発にいたるまで火災報知器はスイッチを切ったままであった可能性が高く、1つしかない温度計も構造上の欠陥から測定できなくなっていた。当初消防職員に最初の火災の鎮火を確認してもらったと発表していたが、火災発生から3時間半後の午後1時34分から火元の周辺を見て回った消防職員ものぞき窓が真っ暗で何も見えなかったと証言している。この段階での対応がもっと適切であれば、外部への多量の放射能放出は防げたかもしれないだけに、動燃の責任は大きい。

高温になったアスファルトは可燃性ガスを発生する。空調が止まっているためガスは充満、午後8時4分頃に大規模な爆発に至った。鉄性のハッチや扉も吹き飛ばす凄まじい爆発は、多量の放射能を外部へ吹き飛ばした。

以上引用終わり。 全文は http://homepage3.nifty.com/ksueda/dounen.html

最近、毎日茨城県の放射能についてモニタリングポストを見ているのだが、茨城県の放射能は、福島第一原発と関係無いところで高くなっているところ、ありますよね。。 その原因について、是非記者さん達には探っていただきたいのですが、それはともかく、これが1997年の311原発事故です。

ちなみに、1997年にアジア経済危機が起きて世界経済は転換期を迎えました。

以下は広瀬隆が書いている原発と軍の関係である。

以下引用

第6章 日本最大の官僚組織・電力会社と軍需工場・三菱重工

知られざるプルトニウムの軍事利用計画

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 97年3月11日に発生した東海村の再処理工場爆発事故と、8月26日に発覚した東海村の廃棄物ドラム缶大量腐食放置事件は、動力炉・核燃料開発事業団(動燃)と科学技術庁、自治体の茨城県の腐敗メカニズムを浮かびあがらせたが、ドラム缶以上に技術官僚と役人をここまで腐らせたのは、東京電力であった。  東海村の事故では、動燃がマスメディアの批判にさらされたが、実際に、東海村再処理工場を運転してきた黒幕は、最大の電力会社・東京電力である。97年現在、日本のすべての電力会社の連合体である「電事連(電気事業連合会)」の会長は、「東京電力」社長の荒木浩であり、彼が、高レベル廃棄物処分懇談会のメンバーとして、組織全体を統括してきた。  再処理工場は、高速増殖炉"もんじゅ"のためにプルトニウムを取り出すことを目的としている。その東海村の再処理工場と、高速増殖炉の運転責任者が、やはり「東京電力」の取締役・電事連副会長から「動燃」理事長となった近藤俊幸であった。 - - -  さらに、3月の爆発事故の1週間後に、青森県・六ヶ所村にフランスから第2回目の高レベル廃棄物が強行搬入されたが、六ヶ所村に日本全土の放射性廃棄物を集積し、プルトニウムを取り出す巨大な再処理工場を建設してきた「日本原燃」の社長が、やはり「東京電力」副社長から転じた竹内哲夫であった。この会社は、電事連が出資して設立したものであり、電力会社の子会社である。

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 すでに可能性ゼロと分っている高速増殖炉"もんじゅ"の開発に国税が大量浪費されることまで、この委員会によって改めて承認される、といス。しかしこの委員会には、那須翔が最も大きな声の委員として参加していた。この時点で、経団連を動かす東京電力会長である。

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  •  東京電力のプルトニウム支配体制 -

平岩外四会長経団連(会長) 1987年の国鉄資産処分審議会(委員長)として、旧国鉄債務28兆円をつくった責任者 プルトニウム抽出のための六ヶ所村核燃料サイクル計画推進リーダー。六ヶ所村に日本原燃を設立したときの電気事業連合会(会長)、すなわち最高責任者 泉井事件の石油公団顧問・日中石油開発監査役・アラビア石油監査役。 東京2信用組合破綻事件で右翼・四元義隆と懇談の噂

那須 翔会長 動燃改革検討委員会委員として、95年のプルトニウム高速増殖炉"もんじゅ"の事故と、97年の東海村再処理工場爆発事故処理の責任者 - 何も改革しない改革案をまとめた直後、動燃のドラム缶腐食放置事件が発覚し、委員としての当事者能力ゼロを証明

荒木 浩社長電気事業連合会(会長)経団連(副会長) 国家公安委員会委員 電気事業連合会(会長) 平岩外四のあとを継いで、プルトニウム抽出のための六ヶ所村核燃料サイクル計画推進リーダー

プルトニウム抽出のための六ヶ所村核燃料サイクル計画推進責任者 福島・柏崎におけるプルトニウム利用計画推進リーダー 高レベル廃棄物処分懇談会最重要メンバー 96年12月24日に自民党本部を訪れ、東北新幹線建設のための圧力をかけ、 97年度補正予算に、税金浪費の建設費を計上させた責任者

近藤俊幸取締役電気事業連合会(副会長) 97年3月11日の東海村プルトニウム抽出用再処理工場爆発事故および、8月26日にドラム缶汚染事故の動燃(理事長)として、国家予算の流用・虚偽報告をした最高責任者

竹内哲夫副社長プルトニウム抽出のための六ヶ所村核燃料サイクル基地を経営する日本原燃(社長)、すなわち最高責任者

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「日本の原子力産業は、軍事用のプルトニウムを確保するべきである」という考えが、日本の政界と財界に根強く残っている。

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岩崎弥太郎の姪が、三菱財閥の番頭をつとめた荘田泰蔵の母である。その息子の荘田泰哉が、現代に、われわれの見ている前で、動燃の理事となって、福井県敦賀市の高速増殖炉"もんじゅ"の開発に旗振り役をつとめてきた。いま示した東京電力のプルトニウム支配体制の背後にいる、日本の中枢一族である。 

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千葉県の農民の土地を強制的にとりあげて成田空港を建設し、成田闘争をひき起こした最高責任者「新東京国際空港計画」委員長が、やはり荘田泰蔵であった。この空港建設にも、全日空の若狭得治と、荘田の結びつきがあったのである。

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現在の青森県・六ヶ所村で、この三菱重工が主幹事会社となって建設してきた核燃料サイクル基地(再処理工場)が、プルトニウム兵器の製造のためであることを疑わない人間は、どこにもいないであろう。しかもそのプルトニウム「平和」利用の口実として必要不可欠な敦賀の高速増殖炉"もんじゅ"もまた、同じ三菱重工が主幹製造会社であった。

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三菱グループが56年に生み出した「原子燃料公社」が、11年後の67年に「動燃」に改組され、設立者として初代の理事長に井上五郎が就任した。井上ほど、この役職にふさわしい人間はいなかった。三菱財閥創始者・岩崎弥太郎の近親者だったからである。  そして今では、動燃・電事連・日本原燃のいずれの最高責任者も、東京電力の人間によって占められるようになった。 - -  動燃とは、電力会社や原子炉メーカーの隠れ蓑として存在する原子力機関であり、実際には、それぞれの出向社員で構成されている。

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 動燃が担当する廃棄物問題を考えれば、最終的に廃棄物処分をおこなわなければならない責任者は、実際に原子力発電所を運転し、廃棄物を生産している電力会社である。ところがその廃棄物の処理は、科学技術長と動燃と日本原燃に押しつけられてきた。

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順調に進むかに見えたプルトニウム生産計画は、95年12月8日、"もんじゅ"のナトリウム火災事故から破綻がはじまった。この事故のため、高速増殖炉の見通しがたたなくなり、プルトニウムを生産する口実を失ったのである。そこで東京電力は、急いで方針を切り換え、苦しまぎれに、自社の柏崎原発と福島原発でプルトニウムにウランをまぜて使う通称"プルサーマル計画"があると言いだし、何とかそこに逃げこんで、これまでの計画通り六ヶ所村のプルトニウム生産計画を進め、同時に高レベル廃棄物処分場を完成させようとした。  これは、全世界でウランが暴落している現在、経済的に通用しない説明であった。

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以上、広瀬隆『私物国家』より引用。

http://hozon-senmon.fateback.com/members_tripod_co_jp/saitatochi/61.html

まだよく分っていない読者の方に簡単に説明すると、原発っていうのは、核爆弾を保持する目的で作ったのね。

で、フランスとかアメリカに次いで日本は第三の原発所有国なんだけど、フランスとかアメリカは、土地が広くて、しかも地震が極めて起りにくい大昔の地盤があるわけですよ。

広くて大きな河もある。

だから、原発を海沿いではなく、川沿いに建てることも出来るわけです。

なんで原発が川沿いの立地でなくては駄目なのか?というと、原発テロの警戒が出来ないからですね。

そんなもん、海沿いに建てたらどこに何仕掛けられるか分らない。

でも、日本には地震が起きない場所も無かったし、テロ対策も全く出来ない海沿いに作るしか無かった。

ようするに、原発を絶対に建ててはいけないところに、原発建ててしまったわけです。 それを安全と言いきってしまった。 なぜなら、壊れて放射能がダダ漏れになると、誰も近づけないから、そのまま終了するしかないわけです。

だから、安全と言いきらないと、建設出来なかった。

でも、もちろん嘘だった。

そこから、全ての悲劇が始まっているわけです。

なので、嘘から始まっているので、ほとんど嘘なんですよ、原発とか地震関係の話って。

その証拠にテロの話とか誰も言わないじゃん。

原発事故のある部分は、事故ではなくテロだったと思いますよ。

上記の事故も311でしょ。

今回ではなく前にもんじゅの責任者が変死したのは1月13日でしたね、たしか。

もんじゅの事故は12月8日 リメンバーパールハーバーですよ。。

高速増殖炉"もんじゅ"とか東海村再処理工場っていうのは、原爆用のプルトニウム量産するための施設ですよ。

でね、他国がプルトニウム生産して原爆作ろうとしているのに、黙って見ている国ばかりなわけが無いんです。

だから何があっても不思議じゃないのです。

そんな初歩的な事さえ知らされていない日本人は、つくづく第二次大戦の時と同じだなあと思います。

で、日本が第二次大戦と同じ結末を辿らないために、どうすれば良いか?というと、まず、なんといっても、第一に、原発を出来るだけ早く停止しなきゃ駄目です。

そうしないと、日本は滅亡します。

国策逮捕された佐藤栄佐久・前福島県知事のインタビュー2011/04/06 20:56

福島の原発を止めようとして国策逮捕された自民党の佐藤栄佐久・前福島県知事のインタビューが、週刊朝日に出ています。

以下 最初だけ引用します。 全文はリンク先をご覧ください。

以下引用

福島第一原子力発電所の事故は周辺の土壌や海水からも大量の放射能が検出され、世界を震撼させる事態となっている。原発の安全性に疑問を持ち、一時は東京電力の原子炉17基をすべて運転停止に追い込んだこともある佐藤栄佐久・前福島県知事(71)はこう憤る。「諸悪の根源」は経済産業省であり国だ──。

 今回の事故の報道を見るたびに、怒りがこみ上げてきます。一部の識者は「想定外の事態だ。これは天災だ」というような発言をしていましたが、だまされてはいけません。これは、起こるべくして起こった事故、すなわち“人災”なのです。

 私は福島県知事時代、再三にわたって情報を改ざん・隠蔽する東電と、本来はそれを監視・指導しなければならない立場にありながら一体となっていた経済産業省に対し、「事故情報を含む透明性の確保」と「原発立地県の権限確保」を求めて闘ってきました。しかし、報道を見る限り、その体質は今もまったく変わっていないように思います。

 端然とした表情で語る佐藤氏の自宅は福島県郡山市内にある。地震から2週間以上経過した今も石塀は倒れたままになっているなど、爪痕が生々しく残る。もともとは原発推進論者だったという佐藤氏が日本の原子力政策に疑問を抱き始めたのは、知事に就任した翌年の1989年のことだった。

 この年の1月6日、福島第二原発の3号機で原子炉の再循環ポンプ内に部品が脱落するという事故が起きていたことが発覚しました。しかし、東電は前年暮れから、異常発生を知らせる警報が鳴っていたにもかかわらず運転を続けていたうえに、その事実を隠していました。県や地元市町村に情報が入ったのはいちばん最後だったのです。

 いち早く情報が必要なのは地元のはずなのに、なぜこのようなことがまかり通るのか。私は副知事を通じ、経産省(当時は通商産業省)に猛抗議をしましたが、まったく反応しませんでした。

 日本の原子力政策は、大多数の国会議員には触れることのできない内閣の専権事項となっています。担当大臣すら実質的には役所にコントロールされている。つまり、経産省や内閣府の原子力委員会など“原子力村の人々”が政策の方向性を事実上すべて決め、政治家だけではなく原発を抱える地方自治体には何の権限も与えられていないのです。

以下全文は

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110330-00000301-sasahi-pol

http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/557.html

早く原発停止しないと日本が滅亡します。 原発止めましょう!!

原発停止のために出来ることを皆で考えましょう。2011/04/07 21:33

まず始めに、なぜ原発停止かというと、今回の地震はM9.0という巨大地震だったわけです。あちこちの断層がひび割れ、様々な圧力がかかっています。

ということは、大きな余震が必ずあります。   インドネシア スマトラ沖の地震の時は、M8.5クラスの地震が3回も起きているんです。

M8.5といえば、超巨大地震です。

日本でも、M8クラスの地震が起きる可能性はかなり高いと思います。 M8というのは、関東大震災を上回る大きさということです。

そして、その地震ですが、今回起きている地震活動から考えると、特に

1、茨城県沖=千葉県東方沖 2、下北半島沖 3、東海+南海

の3つの可能性が高いと言わざるを得ません。

その3つは、東海原発、六ヶ所村核燃料施設、浜岡原発があります。

特に、浜岡原発は、3つのプレートの境目にあり、なおかつ活断層の真上にあります。 昔は海の中だったところなので、地盤も弱いです。

原発が動いている最中に、M8クラスの巨大地震が起きたら、ほぼ間違いなくぶっ飛びます。

そして、死の灰は、偏西風に乗って東京までやって来ます。

福島原発どころではないです。

他にも起きそうな場所は沢山あります。

1995年以降の主な地震と付近の原発を上げると

1995年 兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災) M7.3 1997年 鹿児島県薩摩地方 M6.6とM6.4 川内原発 2000年 鳥取県西部地震 M7.3 島根原発 2001年 芸予地震 M6.7 伊方原発 2003年 十勝沖地震 M8.0 2004年 新潟県中越地震 M6.8 柏崎刈羽原発 2007年 能登半島地震 M6.9 志賀原発 2007年 新潟県中越沖地震 M6.8 柏崎刈羽原発 2008年 岩手・宮城内陸地震 M7.2 2011年 東北地方太平洋沖地震 M9.0 福島第1第2 他多数

http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1011.html

何しろ、最近起きた10回の大きな地震のうち、7回が、原発の直ぐ側で起きているのです。 自然に起きたのか?人工なのか?不明ですけど、とにかく実際にそうなのですからしょうがないです。

だから原発停止です。 出来ることをやりましょう。 出来ないことは出来ません。

まず、統一地方選がありますので、原発を止められる人を選びましょう。当ブログは、無党派層なので、党派とか一切気にしません。 自民党でも共産党でも何でもよいです。

とりあえず、死ぬよりましです。 死んだら、主義主張とか利権とか言ってる場合じゃありません。

管理人も、自民党市政も 共産党市政も 民主党市政も経験しましたけど、大差ないです。ぶっちゃけ どうでもいいです。

それから、人が集まる場所でアピールしましょう。

丁度、花見の季節なので、花見の場所取りのシートに、原発反対の何かを書くとか、紙吊るすとかも効果的です。

そして、Jリーグや野球が始まりますので、そういった場所でアピールすると良いと思います。

サポーターの方は、チームとか人の名前ではなく、『原発反対』とか、『危険じゃね?原発』とか書いてアピールすると、嫌でもテレビに映りますので、とても効果的です。

基本的にテレビ局は、原発マフィアに金貰ったり、脅されたりしてますが、映ってしまったものはしょうがないはずです。

FC東京(東京電力)とか、柏レイソル(日立)とか、読売ジャイアンツ(巨人)とか、原発利権に関わるチームもあるかと思いますが、これ以上原発が事故ったら、当該の企業にも影響が出るわけで、場合によっては潰れることも考えられますし、チームの存続が不可能になることも考えられます。

それ以前に、自分達が被災するかもしれません。

なので、本気で止めましょう。

こういう活動なら、原発マフィアの人達も手は出せません。

それから、本屋の方は、是非、広瀬隆の本を仕入れてコーナー作って平積みにして売ってください。

バシバシ売れるはずです。 売り上げが上がって儲かって、しかも原発についての知識を広げることが出来ます。

本屋で、広瀬隆の本、全然見かけません。

こういうタイムリーなもの売らないで、何がマーケティングですか。

『原子炉時限爆弾』なら、飛ぶように売れると思います。

柴田哲孝『GEQ』も売れると思いますよ〜

ぜひ頑張ってください。

それから、原発近くの方は、直接交渉が一番早いのでは?? 10万人が原発囲んで反対したら、動かせないと思いますよ。

皆様も、良いアイデアがあったら教えてください。 よろしくお願いします。

宮城沖地震 M7.4で見えた青い閃光について2011/04/09 14:44

4月7日午後11時30分過ぎ、最近2週間ごとに世界で大きな地震(カンタベリー、宮城沖、ミャンマー)が起きているから、明日は気をつける日かもなどと会話していたら、突然大きな地震。(30分早かったってことか。。汗)

地震情報(震源・震度に関する情報) 平成23年4月7日23時46分 気象庁発表 きょう07日23時32分ころ地震がありました。 震源地は、宮城県沖(北緯38.2度、東経142.0度、牡鹿半島の東4 0km付近)で、震源の深さは約40km、地震の規模(マグニチュード) は7.4と推定されます。

http://www.jma.go.jp/jp/quake/20110407234632384-072332.html

311の地震から内陸に100キロくらいの地点ですね。

04.07宮城沖地震 M7.4で見えた青い閃光 http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1424.html

テレビでは、地震で変電所がいっちゃったという話ですが、その割に変電所焦げてなかったのが気になります。

同様の光が他の地震でも見れます。

以下、読者の方に教えていただいた情報

ペルーの地震光ビデオ(3番目が分かりやすいです) http://www.ashineko.com/odd/779-earthquake-lights-in-peru

http://zen.j-jis.com/write_12781_1.html

2004年の新潟(17:56発生) http://comet-seki.net/archive/ippan/785361387374909.html

閃光は関東大震災でも目撃例があるようなので、光るのは(仕掛けのせいではなく、) プレートが動いた結果の可能性もあります。 http://www.eleshow.com/namazu/zenchou.html

こんな技術がありまして。 http://www.omlabo.com/tips/tip02.html

http://hr-inoue.net/zscience/topics/supercritical/supercritical.html 分子の数が多い(密度が高い)という性質は、色々なものを溶かし込むのに極めて有利です。

サラサラしていて分子の動きも速い、ということは狭いところにもすぐに入り込むことができることを意味します。

だそうです。 赤い光と青白い光ですね。。 どうなんでしょう??

山本寛さんの説によると、圧力のかかった水が断層の割れ目に沿って入っていくと地下で水素爆発を起こして地震になるそうなので、今回の地震はそれのような気がしますけれども、どうなんでしょう??

今回の地震で女川原発の4つの電源のうち3つが喪失 六ヶ所村の電源も落ち、非常用電源になりました。

一つ一つの地震にほんとドキドキします。。

浜岡原発、ほんとに停止しましょう。 浜岡ヤバいです。

足をデザインする?『proef』プリントストッキング2011/04/09 14:50

足をデザインする?『proef』プリントストッキング

新入荷情報

オランダ在住の斎藤愛美さんと、アントワープ王立アカデミー出身の五十嵐勝大さんのユニット、『proef』 のプリントストッキングが入荷しました。

『proef』は、オランダ語で『実験』のことだそうです。

2008年のベネツィアビエンナーレで発表された “16 brokenmirrors / Michelangelo Pistoletto” からインスピレーションを受けて作られたそうです。

詳しい記事や写真は、こちらに出ていますので、是非ご覧ください。 http://changefashion.net/news/2011/03/26204943.html

最近レギンスが、ものすごい勢いで普及し、ストッキングというものが脇に追いやられたような状況ですが、 ストッキングにプリントを施すことで、素足に模様が浮き上がるような不思議な感覚が産まれています。 逆転の発想ですね。

次の時代の表現・実験として、とても面白いスタートだと思います。

是非お試しください。 全5種類

価格2,500yen(2,381)

MADE IN JAPAN (PRINTED IN CHINE)

contemporary creation+ http://www1.parkcity.ne.jp/ccplus/

武蔵野市吉祥寺本町2-31-2-101 tel 0422-20-8101  open=12:30〜21:00 月+金=休 (祝日の場合は営業)