ザックジャパン ブラジルワールドカップ アジア最終予選第3戦 日本対オーストラリア戦アウェー 分析2012/06/14 17:17

サッカーの前に
明日、福井県知事が大飯原発再稼働を容認するのではないか?と言われていますが、充分注意していきたいですね。

近日中のデモはこちらです

6/15(金)東京~再稼働前提の事業計画に物申す~東電株主総会前段6.15アクション~もう福島にも新潟にも原発はいらない~19:00~
http://toudenmaeaction.blogspot.jp/

〃〃緊急!原発再稼動許すな!首相官邸前抗議18:00~
http://twitnonukes.blogspot.jp/2012/06/615.html

〃大阪緊急!原発再稼動許すな!関電本社前抗議18:00~
http://twitnonukes.blogspot.jp/2012/06/615.html

6/16(土)東京さよなら原発パレードin豊島10:45~
https://twitter.com/yonekura_haruna/status/207640450859925504

6/17(日)東京さよなら原発!三鷹アクション その313:00~
http://mitaka2011nonukes.blog.fc2.com/blog-entry-41.html

〃〃脱原発と平和を求める市民デモ13:30~
http://saionji.seikatsusha.net/index.php?case=5

〃〃原発イヤだ!府中デモ13:30~
http://nonukefuchu.hatenablog.com/

〃〃怒りのエプロンデモ 
15:00~http://fairtax.seesaa.net/article/274294365.html

〃北海道大飯原発再稼働反対緊急デモ 13:00~
http://shuttomari.blogspot.jp/2012/06/blog-post_4850.html

〃青森大間原発反対現地集会11:30~
http://nonukesooma.wordpress.com/

〃福井大飯原発再稼働反対全国集会 新宿から16日に団体バス出発12:00~http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=1139

以上
http://www47.atwiki.jp/demomatome/



では、サッカーです。

2012年 6月12日(火) 20:00(現地時間)=19:00(日本時間) / 会場:ブリスベン(オーストラリア)

オーストラリア1−1日本

ウィルクシャー(後半25分)
得点
栗原勇蔵(後半20分)

GK: 1 川島永嗣
DF: 15 今野泰幸
  16 栗原勇蔵
  5 長友佑都
  6 内田篤人
  → 21 酒井宏樹(後半28分)
MF: 7 遠藤保仁
  17 長谷部誠(cap)
  4 本田圭佑
FW: 18 前田遼一
  9 岡崎慎司
  → 8 清武弘嗣(後半41分)
  10 香川真司
  → 2 伊野波雅彦(後半47分)


先発メンバーは、前回のヨルダン戦の時と、吉田の怪我のために栗原と変えた以外は、全く同じ。


     前田
香川   本田   岡崎   
  遠藤    長谷部
長友 今野 栗原 内田
     川島


     前田
香川   本田   清武   
  遠藤    長谷部
長友 今野 栗原 酒井宏
     川島

     前田
   本田   清武   
  遠藤    長谷部
長友 今野 伊野波 酒井宏
     川島


前回のヨルダン戦で、ああいう試合が出来れば、所謂アジアレヴェルでは負けないという話をしたけれども、今回の相手はそもそもアジアでは無い、オーストラリア。

一応AFCに加盟したけれども、他のアジアの国々とは全く質も実力も違う相手。

最新のFIFAランキングは、日本が23位でオーストラリアが24位。

全く互角といって良い準強豪国です。


オーストラリアが厄介なのは、ロングボール、ハイボールを多用して、巨大な体格を生かしてごりごり攻めてくるところですね。

今まで、この攻撃に対して散々痛い目に合ってきました。



案の定、前半から、その攻撃に苦しめられます。


日本は大きな相手に対してのウィークポイント。つまり、ボランチの長谷部選手のところを狙ってきます。

通常の強いチームは、このボランチのところに、ブスケッツやトゥーレ・ヤヤやファン・ボメルのようなでかくて強い選手を使っているわけですが、日本の最大の武器は、遠藤+長谷部の中盤の構成力にあります。

それでも、長谷部はかなりフィジカルは強いので、普通はなんとかなるのですが、オーストラリアくらい強いと、正直相当厳しかったですね。

長谷部は、かなりいっぱいいっぱいのようで、前半は珍しくパスミスを連発していました。

ただ、長谷部を擁護すれば、彼の日本のコーナキックにおけるカウンターを防ぐ役割というのは、非常に大きなものがあります。

日本がカウンターを防げているかなりの部分を長谷部がやっていると思います。



それでも、なんとかこの猛攻を防いだことで、流れは日本に来ました。


これは、一つには、オーストラリアの選手達が、2006年のドイツワールドカップのメンバーとあまり変わっていない、つまり高齢化が進んでいるということで、早めの猛攻をしかけてきたということのようです。

ドイツワールドカップの時は、オーストラリアは若くて充実した代表だったので、後半戦にロングボールハイボールで猛攻を仕掛けてきたわけです。

日本は、その攻撃にまんまとやられてしまいました。

しかし、今回は相手が高齢化していたため、その手法が使えなくなったのでしょう。


日本は、体力の落ちた後半にあの攻撃をやられると、大変厳しかったと思います。

それでも、日本は、大分時間のマネジメントが出来てきましたので、岡田ジャパンの時のように、後半一気にボロボロになるという場面がほとんど無くなってきました。

これも、ザックジャパンの良いところだと思います。


ただ、このオーストラリア戦は、連戦の後に移動して中二日。

これをほぼ同じメンバーで闘っているため、選手にもうひとつキレやプレースピード無かったように思います。
これは仕方ないと思いますが。


試合を決定付けたのは、オーストラリアのエース格であるブレシアーノの怪我による退場とそれに変わって入ったミリガンが、後半10分に早くもイエロー2枚で退場になったことでした。


数的優位になった日本が、非常に良い流れで攻撃出来るようになりました。

それまでの、日本のキーマンである遠藤と長谷部という二人のボランチへのプレッシャーが無くなってきました。


日本のゴールは、本田のショートコーナーから。
ショートコーナーを長谷部が本田にリターンして、右サイドを深くえぐり、相手を交わした時点で勝負あり。
栗原が流し込みました。




さて、この試合、清水のアレックス対今野という場面が再三ありまして、正直、これはかなりヒヤヒヤしました。

この試合の審判の判定基準は全く意味不明でしたので、いつイエロー2枚で退場になるかとヒヤヒヤして見ていましたが、意外にも取られなかったわけです。


むしろ、後半の途中までは、日本に有利な笛を吹いていたような印象でした。

ところが、それが一変します。
相手コーナキックの時に、内田がプレーとほとんど関係ないところでファウルを貰いPKに

これで同点。

オーストラリアのオジェック監督も「あれはファウルでは無い」という不可解な判定で日本はドローになりました。

まあ、正直なところ、アジアの試合では良くあることなんですが。

アウェーの試合では、正直どのような判定になるか、皆目検討が付きません。

なにしろ、アジアチャンピオンズリーグの決勝トーナメント、アウェー戦で、日本は全敗して早々に敗れ去りましたから。


この試合、引き分けで勝ち点1を取ったことは、非常に大きいと思います。

次回は、9月11日にアウェーでイラク戦だそうです。


はっ、この日程は。。

TPPその他充分注意しないといけない日程ですね。


サッカーもあれですが、まず日本の守備をしっかりやりましょう!!



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