またまた311な館山沖地震なのだが。。2012/07/03 20:31

午前中の地震ですが、またまた311ー113でしたね。。


http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20120703113115.html


発生時刻 2012年7月3日 11時31分頃
震源地 東京湾
最大震度 震度4
位置 緯度 北緯 35.0度
経度 東経 139.8度
震源 マグニチュード M5.4
深さ 約100km
震度4
千葉県 鴨川市君津市
神奈川県 横浜中区横浜南区横須賀市小田原市秦野市箱根町
静岡県 熱海市東伊豆町





しかも、場所が大変興味深い。

この場所で大地震が起きると、横須賀が津波で沈みますよね。。

随分とまたピンポイントな場所で起きましたよね。。

どういう事なんだろう??

以下緊急地震速報


地震発生日時: 2012/07/03 11:31:03
震源地: 千葉県南部
震源の深さ: 80km
マグニチュード: M5.7
最大震度: 震度4

緊急地震速報発信状況

コード番号 発信時刻 地震発生からの経過時間(秒) 北緯 東経 震源地 震源の深さ マグニチュード 最大震度
1 11:31:18 15 35 139.8 東京湾 110km M5.1 震度3
2 11:31:20 17 34.9 139.8 千葉県南東沖 100km M5.1 震度3
3 11:31:21 18 35 139.8 東京湾 90km M5.1 震度3
4 11:31:22 19 35 139.8 東京湾 90km M5.1 震度3
5 11:31:26 23 35 139.8 東京湾 80km M5.1 震度3
6 11:31:29 26 35.1 139.9 千葉県南部 80km M5.2 震度3
7 11:31:30 27 35.1 139.9 千葉県南部 80km M5.7 震度4
8 11:31:45 42 35.1 139.9 千葉県南部 80km M5.7 震度4
9 (最終報) 11:32:01 58 35.1 139.9 千葉県南部 80km M5.7 震度4
http://quake.twiple.jp/quake/view/20120703113115


東京湾と出てましが、明らかに東京湾の外側で、いわゆる館山沖ですよね。

館山といえば、自衛隊の基地か

でも、米軍のヘリが毎日通っているあたりなので、内緒で誰かが仕掛けたとは考え辛い。

この前、日米韓合同演習(海軍)やってましたよね。
うーむ。

(その後、調べた結果、横須賀基地は、津波が来ない構造になっていることが判明)



で、USGSのサイトには、この地震がなぜか掲載されていないのです。


どういうことなんだ??


で、7月1日にも311な地震があったわけですが。


発生時刻 2012年7月1日 3時11分頃
震源地 茨城県沖
最大震度 震度2
位置 緯度 北緯 35.9度
経度 東経 141.0度
震源 マグニチュード M4.0
深さ 約20km

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20120701031202.html




いつもの、日本で唯一の危機管理専門の大学である千葉科学大学の目の間の地震(ただし、ちょっと北側)


緊急地震速報発信状況

地震発生日時: 2012/07/01 03:11:57
震源地: 千葉県東方沖
震源の深さ: 30km
マグニチュード: M4.2
最大震度: 震度3

コード番号 発信時刻 地震発生からの経過時間(秒) 北緯 東経 震源地 震源の深さ マグニチュード 最大震度
1 03:12:07 10 36.1 141.1 茨城県沖 10km M4.8 震度3
2 03:12:12 15 35.8 140.9 千葉県東方沖 30km M4.2 震度3
3 03:12:13 16 35.8 140.9 千葉県東方沖 30km M4.2 震度3
4 03:12:32 35 35.8 140.9 千葉県東方沖 30km M4.2 震度3
5 03:12:52 55 35.8 140.9 千葉県東方沖 30km M4.2 震度3
6 (最終報) 03:13:06 69 35.8 140.9 千葉県東方沖 30km M4.2 震度3

http://quake.twiple.jp/quake/view/20120701031202


7月2日には岩手の地震



発生時刻 2012年7月2日 11時6分頃
震源地 岩手県沖
最大震度 震度4
位置 緯度 北緯 40.0度
経度 東経 142.0度
震源 マグニチュード M4.2
深さ 約10km
震度4
岩手県
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20120702110624.html

うーむ、規模のわりにやけに揺れてる範囲が突出しているような。。

以下緊急地震速報

地震発生日時: 2012/07/02 11:06:20
震源地: 岩手県沖
震源の深さ: 10km
マグニチュード: M3.8
最大震度: 震度3
緊急地震速報発信状況

コード番号 発信時刻 地震発生からの経過時間(秒) 北緯 東経 震源地 震源の深さ マグニチュード 最大震度
1 11:06:38 18 40 142 岩手県沖 10km M3.5 震度2
2 11:06:41 21 40 142 岩手県沖 10km M3.5 震度2
3 11:07:00 40 40 142 岩手県沖 10km M3.7 震度2
4 11:07:20 60 40 142 岩手県沖 10km M3.8 震度3
5 (最終報) 11:07:23 63 40 142 岩手県沖 10km M3.8 震度3

http://quake.twiple.jp/quake/view/20120702110624


以上、気になるので、一応メモしときます。

ロンドン五輪U-23日本代表の関塚ジャパンのメンバーについて2012/07/03 20:55

ロンドン五輪の関塚ジャパンのメンバーが発表になりました。


第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)
U-23日本代表 登録メンバー

【スタッフ】
監督 関塚  隆 【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】

コーチ 小倉  勉 【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】

アシスタントコーチ 武藤  覚 【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】

GKコーチ 藤原 寿徳 【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】

フィジカルコーチ 里内  猛 【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】

【選  手】
氏名 生年月日 身長 体重 所属

GK
1 権田 修一 1989.03.03 187cm 83kg FC東京
18 安藤 駿介 1990.08.10 185cm 79kg 川崎フロンターレ

DF
2 徳永 悠平 1983.09.25 180cm 76kg FC東京※
12 吉田 麻也 1988.08.24 189cm 81kg VVV(オランダ)※
8 山村 和也 1989.12.02 184cm 75kg 鹿島アントラーズ
13 鈴木 大輔 1990.01.29 181cm 78kg アルビレックス新潟
4 酒井 宏樹 1990.04.12 183cm 70kg ハノーファー96(ドイツ)
5 酒井 高徳 1991.03.14 176cm 74kg シュツットガルト(ドイツ)
MF
17 清武 弘嗣 1989.11.12 172cm 66kg ニュルンベルク(ドイツ)
6 村松 大輔 1989.10.29 177cm 76kg 清水エスパルス
10 東  慶悟 1990.07.20 178cm 69kg 大宮アルディージャ
16 山口  螢 1990.10.06 173cm 72kg セレッソ大阪
3 扇原 貴宏 1991.10.05 183cm 72kg セレッソ大阪
14 宇佐美貴史 1992.05.06 178cm 69kg ホッフェンハイム(ドイツ)

FW
11 永井 謙佑 1989.03.05 177cm 74kg 名古屋グランパス
7 大津 祐樹 1990.03.24 180cm 73kg メンヘングラッドバッハ(ドイツ)
15 齋藤  学 1990.04.04 169cm 64kg 横浜F・マリノス
9 杉本 健勇 1992.11.18 187cm 79kg 東京ヴェルディ


バックアップ
  林  彰洋 1987.05.07 195cm 89kg 清水エスパルス※
  大岩 一貴 1989.08.17 182cm 77kg ジェフユナイテッド千葉
  米本 拓司 1990.12.03 177cm 70kg FC東京
  山崎 亮平 1989.03.14 171cm 66kg ジュビロ磐田
※徳永、吉田、林がオーバーエージ枠


今回の人選ですが、前回、当ブログが言っていたのとほぼ同じような考え方の選考であったと思います。


以下引用

オーバーエイジ3人の中の2人は、センターバックが必要であるということですね。


具体的に名前を挙げると、槙野と吉田麻也です。

前回の北京五輪で世界の壁を知った2人です。

彼らは、北京五輪でディフェンダーとしての世界の壁を知り、その壁を破るために世界に出ていった選手達です。

もちろん、その中でも壁にぶち当たっている部分はあると思います。

でも、彼らは、準備はしてきたと思うのです。

現在、日本のサッカーに最も必要なのは、守備の人材です。

攻撃の選手はキラ星のごとくタレントが揃っています。


しかし、守備の選手に決定的に経験が足りません。


特にセンターバックとボランチの選手達にです。


というわけで、もう一人のオーバーエイジは、ボランチでしょう。



基本的に、現在、日本に決定的に不足しているのは、スペイン代表やバルセロナでいうブスケッツ、オランダ代表やACミランいうファンボメルのような大型のボランチです。


ここの可能性として扇原という選手が成長してきました。

なので、扇原を成長させるために、サポート出来るオーバーエイジを考えました。

以上引用


ということで、当ブログが槙野と言っていたのが、徳永(アテネ五輪代表)になったということですね。

ただ、吉田と槙野と違い、吉田と徳永のコンビというのは、未知数ですが。。


サイドバックもボランチも出来るというところがポイントなのでしょう。


再び引用します。


当ブログの当確選手

清武、宇佐美、香川(出場可能なら)、酒井宏、権田

限りなく当確な選手
大津、扇原、酒井高、鈴木


オーバーエイジ3人
槙野、吉田麻、中村憲

以上で11人、あと6人

普通に考えれば、キーパーの控え=安藤

で、残り5人

フォワードは1芸に優れたスーパーサブ的な、指宿と、スピードスターの宮市か永井

それと、ダイナモ的なドリブラーである斎藤が優位か。

これで、あと2人

普通に考えると、センターバックとボランチの控えで山村、同じくボランチとサイドバックの控えで山口蛍か

香川が使えないのなら、東

引用おわり


以上のように、香川の代わりに東

ここのところ永井が絶好調だったので、スピードスターは永井

指宿ではなく、高さとスピードのある杉本健勇

中村憲剛ではなく、ユーティリティな村松


という選択でした。


大迫が選ばれていないことを憂いている人多いようなのですが、アジア予選はともかく、五輪の高いレベルにおいて現時点の日本の強さだと、大迫よりもスピードと高さのある杉本の方が機能する確率が高いというのは、当ブログの判断も同じです。

当ブログは、U17ワールドカップの時に、杉本と宇佐美は、今直ぐA代表に呼んで育てても良いと書いてます。




ちなみに、書きませんでしたが、当ブログの最終結論は

GK
1 権田 修一 1989.03.03 187cm 83kg FC東京
  林  彰洋 1987.05.07 195cm 89kg 清水エスパルス※
DF
2 徳永 悠平 1983.09.25 180cm 76kg FC東京※
12 吉田 麻也 1988.08.24 189cm 81kg VVV(オランダ)※
8 山村 和也 1989.12.02 184cm 75kg 鹿島アントラーズ
13 鈴木 大輔 1990.01.29 181cm 78kg アルビレックス新潟
4 酒井 宏樹 1990.04.12 183cm 70kg ハノーファー96(ドイツ)
5 酒井 高徳 1991.03.14 176cm 74kg シュツットガルト(ドイツ)
MF
17 清武 弘嗣 1989.11.12 172cm 66kg ニュルンベルク(ドイツ)
6 村松 大輔 1989.10.29 177cm 76kg 清水エスパルス
10 東  慶悟 1990.07.20 178cm 69kg 大宮アルディージャ
16 山口  螢 1990.10.06 173cm 72kg セレッソ大阪
3 扇原 貴宏 1991.10.05 183cm 72kg セレッソ大阪
14 宇佐美貴史 1992.05.06 178cm 69kg ホッフェンハイム(ドイツ)
FW
11 永井 謙佑 1989.03.05 177cm 74kg 名古屋グランパス
7 大津 祐樹 1990.03.24 180cm 73kg メンヘングラッドバッハ(ドイツ)
  山崎 亮平 1989.03.14 171cm 66kg ジュビロ磐田

プラス、宮市という結論でした。

斎藤じゃなく、山崎にしたのは、怪我が治ったこと。
山崎の守備力を買ったということです。
左サイドの守備力というのは、懸念材料の一つなので。。


ワントップ候補を宮市にしたのは、ロンドン生活に慣れているからですね。


いずれにしても、トゥーロンで分ったのは、守備力アップが重要なカギだということで、基本守備が出来た上で攻撃出来るメンバーを選んだのだと思います。

なので、最終ラインにオーバーエイジを入れる分、中盤の変更は少なくしているのでしょう。


基本布陣

     大津(後半=永井)
斎藤   宇佐美  清武
  扇原    山口
酒井高 吉田 徳永 酒井宏
     権田


という感じになると思います。

イメージ的には、ワールドカップのオランダ代表や、ユーロにおけるイタリア代表みたいな感じでしょうか。

大津という選手は、オランダのカイト選手を速くしたような感じのタイプですよね。

今回のユーロでオランダが負けたのは、カイトのような守備の強い選手を使わなかったためだと思います。


ただ、3試合とも、タイプの異なる相手であること。
日程の関係から、先発はある程度入れ替えてくるでしょう。


なので、ダイナモタイプのドリブラーである斎藤を後半から使う場合
先発は

     杉本(後半=永井)
大津   宇佐美  清武
  扇原    山口
酒井高 吉田 徳永 酒井宏
     権田

こういう選択肢もあるわけです。


で、宇佐美の決定力を活かすために後半から入れることもあるでしょう。

その場合

     大津(杉本)
斎藤   東    清武
  扇原    山口
酒井高 吉田 徳永 酒井宏
     権田


それから、永井を先発で使って、先に1点取ってカウンター狙いという闘い方もあるでしょう。

その場合、こうしますね。

     永井
大津   宇佐美  清武
  扇原    山口
酒井高 吉田 徳永 酒井宏
     権田

いずれにしても、永井選手が世界を驚かすことは間違い無いと、当ブログは確信しております。

あの速さ、あの守備力
あの決定力

あんなタイプの選手、今までのサッカーでは居なかったと思います。

ロンドン五輪の後では、プレミアリーグのビッグクラブが、永井選手の争奪戦を繰り広げるであろうと、当ブログは思っております。


では、本番を楽しみにしましょう!



text by

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311の後にCMの洪水になった子宮頸がんワクチン接種後に失神、567件報告2012/07/04 22:36

書くの遅くなりましたが

子宮頸がんワクチン接種後に失神、567件報告

だそうで。。

2012年6月28日(木)07:23

 子宮頸がんの予防ワクチン接種後、失神した例が、過去2年余りの間に国内で567件報告されていることが27日、厚生労働省のまとめで分かった。

 注射に伴う痛みや恐怖心が原因とみられる。同省は失神によってけがする場合もあるとして、接種後30分間はなるべく立ち上がらないなど注意を呼びかけている。

 子宮頸がん予防ワクチンの接種は、中1から高1の女子を対象に2009年12月から始まった。今年3月までに、推定284万人(計約686万回分)が接種し、「気が遠くなる」など症状がでたのが812件。うち約7割が失神だった。

 同省は、症状は注射の痛みや恐怖によって神経が防御反応を起こす「迷走神経反射」で、ワクチンそのものとは無関係とみている。

以上引用おわり
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20120627-567-OYT1T01109.html

失神って、ただ注射打っただけで、ふつう、歯を折ったり、鼻骨折したりしないだろ。
拒絶反応でしょ、それ。


さて、
日本国内では2009年10月にワクチン認可がされた。予防のためには3回の接種を行う。接種費用は合計4 - 5万円程度で、

wikipedia

接種費用が5万円で、284万人、さていくらの利権でしょうか??
142,000,000,000
1420億円か
なるほどねえ


では、その利権を奪取した企業


以下引用

グラクソ・スミスクライン (GlaxoSmithKline, LSE: GSK NYSE: GSK) はイギリスに本社を置く、世界第4位(2009年)の売上と規模を誇るメジャー製薬企業であり、その日本法人のグラクソ・スミスクライン株式会社 (GlaxoSmithKline K.K.) のことも併せて指す。略称はGSK。

概要

ステロイド吸入剤などの気管支喘息治療薬やヒスタミンH2受容体拮抗薬「ザンタック」などを開発・発売していたグラクソと、ゾビラックス(抗ヘルペスウィルス剤)やレトロビル(抗HIVウィルス薬)など世界で初めて抗ウイルス薬の開発に成功した強みがあるウエルカムが1995年(日本法人は1998年)に合併してグラクソ・ウエルカムとなり、さらに世界初のH2ブロッカー薬タガメットや、オーグメンチン(ペニシリン系抗生物質)、パキシル (SSRI) など世界的売上規模を誇る製品を開発・発売してきたスミスクライン・ビーチャムが2000年(日本法人は2001年1月)に合併して発足した。

ザンタックとタガメットは競合品であり、自社品同士での食い合いを避けるために、タガメットは他社販売へ移管している。日本ではタガメットは大日本住友製薬が販売、ザンタックは第一三共とのコプロモーションという形で共同活動を行っていたが、2008年4月1日から自社流通のみに変更した。

なお、グラクソウエルカム、グラクソ・スミスクラインそれぞれの合併時に売上規模などで世界一位となったが、その後ファイザーがワーナー・ランバート(2000年)、ファルマシア(2003年)などを買収して世界1位となっている。

日本では、2002年にアース製薬とイギリス・ブロック・ドラッグが提携していた「ブロック・ドラッグ・ジャパン」(旧・小林ブロック = 小林製薬子会社)の経営を統合し、ブロック社製造の商品もグラクソ・スミスクラインが受け持つようになる。2005年11月よりアラガン株式会社が輸入販売していたボトックスを扱うこととなった。
同社はあまり社名を前面に出さず、あくまで商品名だけで宣伝している(提供クレジットやCMでテロップを出すだけである)。また、サンスターや小林製薬に製品を供給していた頃は供給先の商品として扱われていたが、現在の供給先のアース製薬がスポンサーの番組内のCMではグラクソ・スミスクライン製造の商品は紹介されない。

主な商品

医療用

• パキシル
世界で最も多用されているSSRIのひとつ。うつ病・うつ状態・パニック障害・強迫性障害に有効。主成分: 塩酸パロキセチン。
• フルタイド
気管支の炎症を抑える吸入ステロイド剤。気管支喘息治療薬の第一選択肢。主成分:プロピオン酸フルチカゾン。
• セレベント
長時間作動型吸入β2刺激薬(気管支拡張剤)。主成分:キシナホ酸サルメテロール。
• アドエア
フルタイドとセレベントを組み合わせたもの。国により「セレタイド」「アドベアー」という名で発売されている。日本では当初「セレタイド」という名称で発売予定だったが、「フルタイド」や「セレベント」と紛らわしいので「アドエア」という商品名で2007年6月に承認・発売。
• サルタノール インヘラー
世界で最も多用されている、気管支喘息発作を緩和する短時間作動型の気管支拡張薬。短時間作動型吸入β2刺激薬。主成分:硫酸サルブタモール。
• モダシン静注用
セフェム系抗菌薬 一般名:セフタジジム 略号:CAZ
• オーグメンチン
ペニシリン系抗菌薬(βラクタマーゼ阻害剤配合剤) 一般名:クラブラン酸カリウム/アモキシシリン 略号:CVA/AMPC 同一主成分であるものの配合比を大幅に変更したクラバモックス小児用ドライシロップの発売により、オーグメンチン小児用顆粒のみ2009年1月に発売中止を予定している。成人用錠剤は今後も継続販売。
• ゼフィックス
主成分: ラミブジン。抗HBV化学療法剤 B型肝炎・肝硬変等に使用される。
• ヘプセラ
主成分: アデフォビル。抗HBV化学療法剤 B型肝炎・肝硬変等に使用される。
• ゾビラックス
主成分: アシクロビル。抗ヘルペスウイルス薬
• バルトレックス
主成分: バラシクロビル。抗ヘルペスウイルス薬。ゾビラックスをプロドラッグ化した製剤。
• ザイロリック
尿酸合成阻害による高尿酸血症および痛風治療薬。主成分:アロプリノール。
• ボトックス
A型ボツリヌス毒素製剤(日本及び中国)
• フルナーゼ
アレルギー鼻炎に用いられる点鼻用ステロイド剤。主成分:プロピオン酸フルチカゾン。
• アラミスト
アレルギー鼻炎に用いられる点鼻用ステロイド剤。主成分:フランカルボン酸フルチカゾン。
• クラバモックス
ペニシリン系抗菌薬(βラクタマーゼ阻害剤配合剤) 一般名:クラブラン酸カリウム/アモキシシリン 略号:CVA/AMPC オーグメンチンとの違いはCAZ:AMPCの配合比。オーグメンチンが1:2製剤に対し、クラバモックスは1:14製剤と大幅に配合比が異なる。PRSP等の耐性菌に対しても有効。
• リレンザ
抗インフルエンザウイルス薬。 主成分:ザナミビル。ディスクヘラーという器具を用いた吸入剤。
• アボルブ
(5α還元酵素阻害薬) 前立腺肥大症治療薬。プロペシアと類似薬。αブロッカーと異なり、前立腺が縮小するという抜本的な治療ができる。前立腺癌や男性型脱毛症にも影響があると思われるが、日本では保険適応はない。

一般用

OTC医薬品
• コンタックシリーズ
◦ コンタック葛根湯ドリンク【第2類医薬品】(製造販売元:廣貫堂)
◦ 新コンタックかぜ総合【指定第2類医薬品】
◦ コンタック総合かぜ薬 昼・夜タイプ【指定第2類医薬品】(製造販売元:日東薬品工業)
◦ コンタック総合感冒薬【指定第2類医薬品】
◦ コンタック鼻炎スプレー<季節性アレルギー専用>【第1類医薬品】 - 2010年12月発売。医療用成分ベクロメタゾンプロピオン酸エステルを配合した季節性アレルギー専用点鼻薬(製造販売元:佐藤製薬【「ナザールAR<季節性アレルギー専用>」のOEM】)
◦ コンタック600プラス小児用【指定第2類医薬品】(製造販売元:佐藤薬品工業)
◦ コンタック600プラス【指定第2類医薬品】(製造販売元:佐藤薬品工業)
◦ コンタック600ST【第2類医薬品】
◦ コンタック600ファースト【第2類医薬品】 - 2011年12月発売。ケトチフェンフマル酸塩を配合したアレルギー専用鼻炎薬。症状の出始めから効果を発揮し、1日2回の服用で効果が持続(製造販売元:佐藤薬品工業)
◦ コンタックせき止めST【第2類医薬品】(製造販売元:エーザイ【「スカイナーせき・たん用」のOEM】)
• アストリンゴゾール(うがい薬)【第3類医薬品】(製造販売元:山田製薬)
• アクチビア軟膏(口唇ヘルペスの再発治療薬)【第1類医薬品】
• かつてはスミス・クライン・フレンチ・ラボラトリーズ(SKF)製品で痔疾用薬の「ジーフォー(G4)」が住友化学の医薬品部門を通じて古くから発売されていたが、住友製薬ヘルスケア→ダンヘルスケアを経て現在は佐藤製薬から発売されている。


種類
public limited company
(英会社法に基づく公開株式会社)
市場情報
LSE
GSK
NYSE
GSK
略称
GSK
本社所在地
イギリス
ミドルセックス州ブレントフォード、グレート・ウエスト・ロード 980
設立
1999年12月6日
業種
化学
事業内容
医療用医薬品および一般医療関連製品の創造、発見、開発、製造および販売
代表者
アンドリュー・ウィッティー
(最高業務執行役員)
資本金
1,476,059,285.50ポンド
(2008年3月31日現在)
売上高
227億16百万ポンド(2007年度)
総資産
310億03百万ポンド
(2007年12月31日現在)
従業員数
103,483人(2007年12月31日現在)
決算期
12月31日
主要株主
リーガル・アンド・ゼネラル・インベストメント・マネジメント・リミテッド 5.29%
バークレイズ・ピーエルシー 3.63%
(2008年2月22日現在)
外部リンク
www.gsk.com(英語)
テンプレートを表示
グラクソ・スミスクライン株式会社
GlaxoSmithKline K.K.
種類
株式会社
市場情報
非上場
略称
GSK
本社所在地
日本
151-8566
東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号
設立
1953年(昭和28年)8月18日
(新日本実業株式会社)
業種
化学
事業内容
医療用医薬品、一般用医薬品、トイレタリー製品の研究開発、輸入、製造、販売
代表者
フィリップ・フォシェ
(代表取締役社長)
資本金
20億6,741万円
売上高
2,191億9,000万円(2007年度)
従業員数
約3,200人
決算期
12月31日
主要株主
グラクソ・スミスクライン・グループ 100%

以上引用wikipedia

攻撃的衝動が問題になったSSRI型抗鬱剤パキシル
とか、新型インフルエンザ関連のリレンザ、にワクチン

それにB型肝炎治療剤ですか。。


それは、当ブログが昔からずっと調べていて、怪しいと思った奴が全て含まれておりますね。。



B型肝炎の救済のために増税??薬害肝炎と薬害エイズ、その暗闇
http://ccplus.exblog.jp/13432599/


ノバルティス社の新型インフルエンザワクチン期限切れで214億円分破棄、でも使ったのは2500人分!!
http://ccplus.exblog.jp/13410811/

インフルエンザワクチンと熊本三歳児殺害事件の接点
http://ccplus.exblog.jp/14379125/

そりゃ、311の後に、子宮頸がんワクチン打ちなさいのテレビ CMのオンパレードになったわけだ。


では、恒例の地元政治家いきましょうか。

以下引用


長妻 昭(ながつま あきら、1960年〈昭和35年〉6月14日 - )は、日本の政治家。衆議院議員(4期)。現在、民主党の筆頭副幹事長。厚生労働大臣(第11・12代)。

略歴

東京都練馬区出身。東京都立練馬高等学校、慶應義塾大学法学部卒業後、日本電気に営業職として勤務(汎用コンピューターの営業を担当)、その後日経ビジネス記者となり、金融、行政、政治などの分野を担当した。

1995年(平成7年)、第17回参議院議員通常選挙に平成維新の会公認候補として立候補するも落選。その後、新党さきがけを経て旧民主党結党に参加した。1996年(平成8年)、第41回衆議院議員総選挙・東京10区及び比例東京ブロックに重複立候補したが自民党元職で当時清和研で後に志帥会旗揚げ参加の小林興起に完敗し落選、次点も小選挙区のみ出馬の新進党現職鮫島宗明に奪われた。

2000年(平成12年)6月25日、東京都第7区に立候補していた第42回衆議院議員総選挙において自民党・大勇会の現職・粕谷茂を破って初当選。続く第43回総選挙(2003年11月9日)でも同小選挙区で再選された。第44回総選挙(2005年9月11日)では松本文明に敗北したものの、比例復活により3選を果たした。2009年(平成21年)8月、第45回衆議院議員総選挙で4選を果たした。

2002年(平成14年)9月の民主党代表選挙では菅直人の推薦人に名を連ね[1] 、2009年(平成21年)5月の民主党代表選挙では、若手の有力候補として名が上がったものの出馬せず、岡田克也の推薦人となった。民主党内では2007年(平成19年)9月から「次の内閣」年金担当大臣を務め、年金記録問題に関して政府を追及し「ミスター年金」の異名をとった。

2009年(平成21年)9月に発足した鳩山内閣では厚生労働大臣として初入閣した。また、併せて「年金行政の抜本的な見直しを推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整」を担当することになった(年金改革担当)。2010年(平成22年)6月に発足した菅内閣でも、厚生労働大臣として入閣するとともに、「年金行政の抜本的な見直しを推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整」を担当した[2]。 しかし菅改造内閣発足をもって退任し、民主党の筆頭副幹事長に就任。これは閣僚経験者としては異例の降格人事である[3]。これは内閣府の意見募集に長妻の悪評が山のように届いていたため、菅改造内閣の閣僚人事を検討した仙谷由人官房長官も「長妻君の職員からの評判はすこぶる悪い。かと言って、交代させると、ダメという烙印(らくいん)を押すことになる」と周囲に悩みを打ち明けた結果である[4]。長妻自身は1年で閣外に去ったことに未練をにじませた[5]。

生年月日
1960年6月14日(52歳)
出生地
東京都練馬区
出身校
慶應義塾大学法学部卒業
前職
日経BP従業員
所属政党
(平成維新の会→)
(新党さきがけ→)
(旧民主党→)
民主党
称号
法学士(慶應義塾大学)
公式サイト
長妻昭 ながつま昭 衆議院議員
第12代 厚生労働大臣
内閣
菅内閣
任期
2010年6月8日 - 2010年9月17日
第11代 厚生労働大臣
内閣
鳩山由紀夫内閣
任期
2009年9月16日 - 2010年6月8日
衆議院議員
選挙区
(東京都第10区→)
東京都第7区
当選回数
4回
任期
2000年 - 現職

以上引用wikipedia

GSKの子宮頸がんワクチンを認可した時の厚生労働大臣です。

そのまんまじゃん。


なんで、マスゴミは、突っ込まないのかね。。
あ、マスゴミだから突っ込まないのね。


そもそも、子宮頸がんがウィルスで感染するってのも嘘なんだろうね。

何度でも言います、子宮頸癌ワクチンは打たないで!! その他の予防接種、各種ワクチンも打たないで!!
http://insidejobjp.blogspot.jp/2012/07/blog-post.html#more

子宮頸癌のケースでも、HPVに感染した人の90%以上は自然に治癒してしまうし、それは米国癌協会のサイトでも明言されていた!
って、そうでしょうね。



AIDSがHIVが原因ではないのと同じようにね。

薬害エイズ事件とエイズ研究所発生説
http://ccplus.exblog.jp/13239226/

薬害エイズ 731部隊 マレー・サンダース
http://ccplus.exblog.jp/13260757/

薬害エイズ バイエル薬品とナチスを結ぶ線
http://ccplus.exblog.jp/13341656/


こうして、我々は騙され、意味なくワクチン打たされて、実験されて、運が悪いと鼻の骨折ったり、死んだり、別の病気に感染し、その治療薬も払わされると

そのための増税なんだろうね。

7.6緊急!大飯原発3号機を停止せよ!首相官邸前&関電本店前抗議2012/07/05 21:23

明日、7月6日金曜日の18:00〜恒例の首相官邸前デモが行われます。


以下引用

7.6緊急!大飯原発3号機を停止せよ!首相官邸前&関電本店前抗議

7月1日、ついに大飯原発3号機が運転を開始してしまいました。


野田首相、枝野経産相、細野原発担当相、藤村官房長官らによる、閣僚会合での中長期の安全対策をすべて後回しにした、「暫定的な安全基準」による「安全」との政府判断。
おおい町議会の、再稼動に慎重な多くの住民の意見を無視する形での再稼動容認。


福井県の原子力安全専門委員会による、「安全」との政府判断の追認。
野田首相の再稼働の必要性を訴える記者会見の「儀式」。
責任を負いたくないばかりに、この「儀式」を受けてようやく再稼動に同意した、西川知事や時岡町長。

そして、野田政権による、世論の大半を占める反対の声を踏みにじる大飯原発再稼動の正式決定。
こうした出鱈目で拙速なプロセスにより、今回の大飯原発3号基再稼動は進んでしまいました。


私たち、首都圏反原発連合は、3月29日より毎週、大飯原発再稼動反対の首相官邸前抗議を行ってまいりました。
当初300人程度だった参加者は、1000人→2700人→4000人→12000人→45000人→200000人と、回を追うごとに劇的に増加しています。
福島第一原発事故の収束もままならないまま、そこから何の教訓を得る事もなく、再稼動ありきで物事を進めていった野田政権に対しての怒りがいよいよ噴出する形で、この抗議行動の規模は拡大を続けています。


野田政権は、世論の大半を占める市民の声を無視し、この再稼働を進めました。
したがって、私たちもまた、今回の決定を黙って受け容れる必要は一切ありません。
7月6日(金)18時より、首相官邸前にて原発再稼動反対の抗議行動を行います。
また、大阪でも同日18時〜19時半、関電本店前にて再稼働反対の抗議行動を行います。


前回をはるかに凌ぐ、空前の規模の抗議行動で、大飯原発3号機の即時停止と、再稼動決定をただちに撤回、そして、私たちが一切諦めていないことを、野田政権に対して突きつけましょう。
今まで以上の情報拡散とご参加をどうか宜しくお願い致します


この抗議行動の情報を拡散する為に、緊急拡散ツイートキャンペーンに皆様のご協力をお願いします!

参加方法:原発再稼働に反対の方は、以下のボタンをクリックして、抗議の情報を拡散して下さい。


ツイート



ツイート文:【今週金曜!緊急大拡散!】大飯原発3号機をただちに停止し、再稼働を撤回せよ!7/6(金)18時〜20時に首相官邸前と18時〜19時半に大阪・関電本店前で超大規模抗議!前回を上回る空前の規模で抗議を!このページの「ツイート」ボタンで拡散を!→ http://twitnonukes.blogspot.jp/2012/07/763.html


東京:
【日時】7/6(金)18〜20時予定
【場所】首相官邸前(霞ヶ関駅より徒歩7分、虎ノ門駅より徒歩10分)
※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。
【呼びかけ】首都圏反原発連合有志




※そのほか、抗議に関する詳細は、主催の首都圏反原発連合のサイトをご確認下さい!→http://coalitionagainstnukes.jp/



※TwitNoNukesも加盟する、首都圏反原発連合で、7/29(日)「7.29脱原発国会大包囲」を行います!
詳細はこちら→http://coalitionagainstnukes.jp/?page_id=648


大阪:
【日時】7/6(金)18~19時半予定
【場所】関電本店前(大阪府‎ 大阪市北区中之島3丁目6-16)
【呼びかけ】TwitNoNukes大阪有志

注意事項:
※反原発・脱原発というテーマと関係のない特定の政治団体や政治的テーマに関する旗やのぼり、プラカード等はなるべくご遠慮ください。
※現場が混雑しているため、ビラ配布や署名集め等は抗議終了後の20:00以降にお願いします。
※この首相官邸前抗議は、あくまで非暴力直接行動として呼びかけられたものです。その趣旨を十分にご理解頂きご参加いただきますよう、宜しくお願い致します。
※その他、基本的に主催者の指示に従っていただきますようあらかじめご了承お願いたします。
※スピーチに関しましては以下のご協力をお願いいたします。

1.一人あたり 「1分以内」 でお願いします。
2.反原発・脱原発テーマに関係のないテーマでのスピーチはご遠慮ください。
3.特定の団体のアピールにつながるスピーチはご遠慮ください。個人としてアピールをお願いします。
4.主催者側の意向に沿わない内容であると判断した場合、中断をお願いすることもあります。あらかじめご了承ください。

以上引用終わり
http://twitnonukes.blogspot.jp/


その他の情報は、デモまとめでご覧下さい。
http://www47.atwiki.jp/demomatome/


管理人は7月7日(土)から始まるセールの準備が忙しいので行けるかどうか微妙ですが、なんとかがんばりたいと思います。

今回は、100万人のパワーを見せつけましょう。よろしくお願いいたします。


7月7日(土)からのセールもよろしくお願いいたします(ちょっと宣伝)

サッカーU23ロンドン五輪代表の関塚ジャパン ベラルーシ戦2012/07/19 20:39

サッカーロンドン五輪代表の関塚ジャパン ベラルーシ戦ですが、後半の15分しか見れませんでした。。

ということで、簡単にニュージーランド線とベラルーシ戦を見た感想を

先発

     大津
永井   宇佐美   清武
  山口    扇原
酒井高 吉田 鈴木 酒井宏
     権田


後半
     杉本
山崎   東    斎藤
  米本   村松
酒井高 山村 徳永 大岩
     林

見てないのでなんとも言えないのだが、ベラルーシ戦は、先発メンバーが、ベラルーシの意図と違ってしまったのかなと思います。


ベタ引きで守る相手に、スピードの永井と機動力の大津というコンビは、明らかにミスマッチで、機能しないのは当然ですね。

この2人を使う時は、当然のことながらカウンターサッカーをする時で、スペインのような強い相手と当たる時か、もしくはリードしていて後半逃げ切る時です。

ですから、後半に杉本が点を入れたのは偶然ではないでしょうね。
杉本のような引いてくることが出来る選手。

そして、山崎(サポートメンバー)や斎藤のように、スペースのギャップを突くことが出来るドリブラーというのが必須になるわけです。

東という選手も、ポゼッションサッカーに向いている選手です。

関塚監督は、ベラルーシが攻撃してくると思って、カウンターと守備の練習をしようと思ったのだが、意図と違って、ベタ引きされてしまって練習出来なかったので、後半、大幅にメンバー入れ替えて攻撃の練習になった。


こんな感じですかね。


とはいえ、ニュージーランド戦にしても、ベラルーシ戦にしても、サポートメンバーの山崎を入れた途端に杉本がゴール。

これは偶然ではないですよね。


やはり、山崎選手、怪我が治れば良い選手なんですよ。
返す返す、サポートメンバーっていうのが。。


それから、米本も良かったですねえ。。
サポートメンバーだけど。

メンバー21人だったら、何の問題も無かったんですけどね。
18人は少な過ぎます!


それと、センターバックですが、基本、鈴木+吉田なんですかね。

吉田+徳永は、20分だけでした。

もちろん、吉田の怪我の具合もあったと思いますが。

この辺りのコンビネーションは、早く成熟させたいですね。


徳永はどこでも出来そうですけど。


どうも、関塚さんは、3バックベースを考えているみたいで、この試合は、扇原が下がって、両サイドバックの攻撃力を活かすことを考えていたのかなと。


ニュージーランド戦は逆に、徳永をサイドに使ってスライド式の3バック=酒井宏が上がり気味にするということだったのではないかと思います。


まあ、どっちも破綻してないわけですから、良いテストになっているのではないかと思います。


問題は、バックラインと前の連動ですよね。


左サイドバックに徳永使った時に左が永井というのは、あるとしても、酒井高に永井という組み合わせはどうなのか?

では、宇佐美を左にすると、今度は守備が不安になってくるわけで、それを考えて、ダブルボランチを守備的にしているのだと思うのですが。


やはり、左サイドは山崎が一番使いやすいんですよね。。


あと、左を大津にして、宇佐美のワントップという選択もありますよね。

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サッカーロンドン五輪代表関塚ジャパンメキシコ戦詳細分析2012/07/22 19:30

サッカーロンドン五輪代表の関塚ジャパン、アジア大会からその活動を追って来た当ブログですが、いよいよ本番まで残すところは、このメキシコ戦だけとなりました。

メキシコは、先日行われたトゥーロン国際大会の覇者であり、2011年のU20ワールドカップで3位に入るなど、この世代最強の一角です。

また、近年メキシコは、2005年と2011年のU17ワールドカップで優勝しており、若年層では世界最強のチームの一つと呼んでも良いと思います。


初戦で当たるスペイン対策として、願ってもない強豪チームとの対戦となりました。




先発は

     永井
宇佐美  東   清武
  山口    扇原
徳永 吉田 鈴木 酒井宏
     権田


明らかなスペイン対策のメンバー、カウンター重視のワントップ永井です。

左サイドバックは、攻撃に持ち味のある酒井高ではなく、守備に安定感のあるオーバーエイジの徳永


トップ下は、守備を重視して東にしてきました。


試合開始早々、清武が高い位置で相手ボールをカット、ドリブルで持ち上がり、右に居た永井にパス。
永井が持ち前のスピードでぶっちぎり、ファーに詰めた東が押し込んで、あっさりと先制点を奪った。


このコンビネーションは素晴らしいものでした。


おそらく、本番もこういうゴールの可能性が一番高いでしょう。


スペインがこんなミスをするはずが無いと思われる方も居るかと思うが、日本のU23代表は、かつてこういうシーンを何度となく繰り返してきたのである。


これが、ボールハンティングからゴールハンティングを行うということなのだ。

そういう意味で、この大会、何度となく永井選手が世界を驚かせることになると思う。


この1点が入ったことで、日本は明白なカウンター狙いになった。
前半のボール保持率は、メキシコ65%に対し日本35%

ボールを支配され過ぎだと考える方もおられると思うが、これは設定通りなのだと思う。

7割ボールを支配されていても、特に問題は無いのだ。

事実、ボールを保持されてはいたが、決定的な場面の数では、メキシコよりも日本の方が多かったはずである。

では、なぜ決めきれなかったのか。


そこのところを、当ブログはちょっと追求してみたいと思います。

今回のノッティンガムの芝は、ボールが止まりやすい傾向にあります。
これは、ロングボールのカウンターが効きやすいということでもあるわけです。

英国のサッカーが長らくロングボール+馬力勝負だったのは、この芝の特性と深い関わりがあるわけです。

なので、永井選手のスピードを活かしたアタックというのは、効き目が抜群であると当ブログは思います。


この試合、何度か永井選手に一発の縦のボールが入り、キーパーと1対1になりそうな場面がありました。

しかし、ことごとくキーパーに阻まれました。

これは、メキシコのキーパーが、永井のスピードを警戒して、高めのポジションを取り、ディフェンダーとゴールの間のケアをしていたためでした。

おそらく、この試合を見ていたスペインの監督は、同じ方法を採用すると思います。

なので、次戦は工夫が必要です。


この試合、左サイドの宇佐美が全く活躍出来ませんでした。

これは、宇佐美が守備にがんばっていたからです。
宇佐美が、関塚ジャパンの左サイドの守備のタスクをしっかりこなしていたために、宇佐美が守備にがんばって低い位置に居たために、宇佐美の良さが全く出なかったわけです。

で、攻撃は、主に、東+永井+清武の、先取点を取った3人での攻撃になりました。


これは、吉田の話では、相手の左サイドバックに穴があるために、右肩上がりの攻撃になったため。あえて宇佐美を使う必要が無かったから。ということのようです。


ですが、当ブログが思うのは、選手の特徴をより発揮出来るカタチは、清武が比較的低い位置。

清武は、攻守の切り替えが早く、低い位置からカウンターを決めることが出来るタイプの選手です。


東も中盤から後ろに下がって守備しても大丈夫な選手であり、そこから押し上げることが出来る選手です。
そして、ゴール前に飛び込むのが得意な選手です。



そして、宇佐美は、低い位置に居るとあまり役に立ちませんが、高い位置に居れば、ボールを収めることが出来、高い精度のパスも出せ、裏へ抜けるスピードもあり、ドリブルも出来、また極めて高い決定力を持っているわけです。

イメージとしては、スピードのあるデルピエロと思っていただけると良いと思います。

もしくは、パトです。

デルピエロやパトがディフェンスラインの近くに居ては、相手の脅威にならないでしょう。


ですから、ディフェンスラインからのボールに対し、永井と宇佐美の2つの基点が出来れば、相手のディフェンスやゴールキーパーも対応が極めて難しくなります。

こうすれば、宇佐美に対応しなければならなくなるので、キーパーが高い位置を取ることが難しくなってくるはずです。

つまり、永井のスピードが生きるようになるわけです。



      永井
  宇佐美   
清武 山口 扇原 東
徳永 吉田 鈴木 酒井宏
     権田

このカタチの方が、よりカウンターが機能すると思います。

ですから、1−0にした後は、この布陣がベターだったというのが、当ブログの見解です。


相手の攻撃力を利用して点を取るということなんです。
メキシコもスペインも総合力からいったら、日本よりも明らかに強いでしょう。
でも、弱いからこそ強いということもあるのです。

今回の関塚ジャパンは、弱さ故の強さを発揮出来る選手が多いです。

日本は、日本の弱さを充分活かすべきだと思います。


吉田が、ポストタイプの選手が居なかったのできつかったという事を言っていましたが、おそらく、宇佐美が高い位置に居れば、この悩みは解決されたと思います。


さて、日本がチャンスを逃しているうちに、メキシコのスーパーゴールが決まり、前半は1−1

後半は、宇佐美に変えて斎藤を入れてきます。


それでも状況としては、あまり変わらなかったと思います。


状況が変わったのは、永井に変えて大津を入れてからですね。

これは、カウンター狙いというより、ある程度パスを回して崩していこうという選択になったためでしょう。

そして、扇原に変えて山村を入れてから、徳永に変えて酒井高


これは、山村をアンカー的に考えて、両サイドバックを上げる意図でしょう。

本番では、扇原に変えて酒井高を入れ、徳永をアンカーにするという選択もあると思います。
ぜひ、練習で準備してほしい布陣です。


ただ、気になったのは、日本がコーナーキックを蹴った時のこぼれ球に対する斎藤の守備です。

これが甘過ぎました。
日本はカウンターで決定的なピンチを迎えます。


で、これは、日本代表の長谷部選手をお手本にして修正してほしいと思います。

この、相手の出足を潰す守備に関しては、山口蛍選手が適任なので、日本のコーナキックの際のカウンター対策に関して、もう一度見直してほしいという風に思います。

これは、幸い点が入らなかったですが、ほぼ1点というシーンでした。

そして、日本は東に変えて杉本を入れ、勝負に出ます。

メキシコには明白な弱点があります。
それは、高さが足りないことです。

高さ不足のため、若年層では世界のトップでも、A代表になるとベスト16止まりなのです。

その弱点を突く最大の答えが、この杉本の投入でした。
名古屋グランパスっぽい布陣ですね。

     杉本
斎藤   大津   清武
  山口    山村
酒井高 吉田 鈴木 酒井宏
     権田


案の定、相手ディフェンダーは杉本の高さに競り負け、こぼれ球を大津が豪快にボレー。

日本は思った通りの戦略で勝ち切りました。


この試合、勝ち負けというより、最大の収穫は、ディフェンスのコンビネーションを確認出来たことですね。

それは、相手が強かったから出来たことです。
メキシコは韓国と当たるため、日本を仮想韓国とした真剣なテストをしてくれました。これは、本当に良かったです。
日本は、スペインと似たタイプのメキシコと相手が出来たわけで、おかげで、様々なことが実感として理解出来たたと思います。


そして鈴木+吉田のセンターバックで、いけそうな感じはしてきました。

やはり、五輪を経験した吉田と徳永の経験値は、存分に活かされていると思います。

おそらく、スペイン戦のディフェンスラインは、今回と同じ、徳永、吉田、鈴木、酒井宏というカタチになると思います。



関塚ジャパンの健闘を期待しております。


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遂に歴史的勝利!関塚ジャパン サッカーロンドン五輪日本対スペイン戦詳細分析2012/07/27 23:04

さて、アジア大会から関塚ジャパンの戦いを見守ってきた当ブログですが、いよいよ本番です。

そして遂に勝ちましたね。


先発

     永井
大津    東   清武
  山口    扇原
徳永 吉田 鈴木 酒井宏
     権田

交代

     永井
斎藤    東   清武
  山口    山村
徳永 吉田 鈴木 酒井高
     権田

日本1−0スペイン

得点者 大津 (前半34分)

大方の人にとっては、予想外の勝利、大金星だったかもしれませんが、当ブログの予想は、日本の勝利の確率が30%

これは、勝つ確率が30%、負ける確率が30%、引き分けの確率が30%、運が10%という意味です。



日本の総合力は、スペインに比べて明らかに劣ると思います。
しかし、今回の試合に関しては、五分というのが当ブログの見解でした。

なぜか?

日本には永井という、かつて世界で類を見ない素質を持ったフォワードが居たからです。

もちろん、今回の勝利は、チーム全体の勝利です。

でも、永井という類いまれなスピードを持った選手が居たからこそ、世界のトップを独走し続けるスペインに完勝することが出来たのです。


今回の日本の勝利は、ストップザスペイン、ストップザバルサという世界のサッカーを考える上での歴史的転換点になった試合であったかもしれません。


日本は、世界最高峰のスペイン・バルセロナに勝利する方法を発見したのです。


当ブログは、岡田ジャパンが低迷していた時に、日本サッカー再生について研究していたことを憶えている読者の方も多いと思います。


海外の指導者に、日本人のサッカー選手の利点と欠点を聞くと、必ずと言ってよいほど返ってくる答え、それは、「利点がスピードで、欠点が戦術理解 」ということだった。


このことを意外に思う人は多いに違いない。

しかし、当ブログは気付いた。

以下引用

もう一度陸上競技から考えてみましょう。

男子100メートルを見ていて、あなたは気付きませんでしたか??
日本の選手達が、多くの超絶的に速い黒人選手達を押しのけて、30メートルから40メートルくらいまでトップで走っているのを!!
これはどういうことか?

日本人というのは、トップスピードに乗せるまでの時間が短いのです。
つまり、筋力の質や量の関係で最高速は劣るものの、それに達するまでの時間は短いから、スタートダッシュのスピードでは勝つことが出来るのです。

もしも、30メートルの陸上競技があったとしたら、日本人は世界最速でしょう。
これは、日本人というか、黄色人種の武器です。

そして、鋭い方ならもうお気づきだと思いますが、サッカーというのは、30メートル以内の全力疾走しか基本的には必要無いのです。

その30メートル走で世界一になれるスピードがあるのだとすれば、日本人はサッカーの世界一になれる可能性が充分にある。
というか、世界で一番向いている人種なのかもしれないわけです。

では、なぜ今までアジアの国々はサッカーで弱小だったのか?

それは、自らが、日本人、アジア人に向いていないサッカーを行ってきたからに他なりません。

では、どうするべきなのか?
どうしたら、日本はワールドカップベスト4、いや優勝する事が可能なのか?

サッカー日本代表対オランダ戦と日本サッカーのこれから
http://ccplus.exblog.jp/11065096/



その一つの重要なカギが,イチロー選手が1塁まで到達するのが圧倒的に速い=トップスピードに達するのが早いということがある。


イチローのメジャー2000本安打のうちで内野安打の占める割合は、なんと22%もあるそうだ。
これは驚異的な数字である。

安打数に直すと実に440本が内野安打ということになる。

これによって、イチローは数々の歴史的記録を塗り替え、世界で最もスゴい野球選手になった。
内野安打なんて誰も気付かなかった=そんなのはただの偶然の出来事だと誰もが思っていたのを必然にしたのは、一塁まで誰よりも早く辿り着く方法を開発し実践したイチローという類いまれな選手が存在したからである。


野球における塁間の距離は90フィート(27.431メートル)と定められている。

その1塁までの到達において、歴史上最も素晴らしい成績を残しているのが日本人のイチロー選手である。


それは陸上で30メートル付近まで日本の選手がトップを走っている事実と一致する。

イチローのメジャー2000本安打とサッカー日本代表が進む道
http://ccplus.exblog.jp/11083693/

日本サッカーが進むべき道とは何か?
http://ccplus.exblog.jp/12065973/


つまり、イチローが内野安打という誰も気にしていなかったものをスピードによって自分のものとし、世界の野球を塗り替えていったのと同様に、永井選手のスピードは、ゴールを入れるためのスピードと共に、ボールを奪うためのスピードという前人未到の領域を手に入れたのだ。

は、速いっ!永井 謙佑恐るべし!!アジア大会2010 U21中国対日本
http://ccplus.exblog.jp/13601847/ も参考に



これが、当ブログが前から言っている、永井選手が世界中のサッカー関係者を驚かす=争奪戦になる。といっている最大の理由なのだ。


永井は、世界最速のスピードがある。そのスピードは、おそらくロナウド(太った方)に匹敵するか、あるいは上回るスピードである。

ロナウドは、その類いまれなスピードを点を取るという1点に特化し、世界一のプレーヤーになった。


しかし、永井は、点を取る=ゴールハンティングと、球を取る=ゴールハンティングの2つに特化することに成功したのだ。

管理人は、今まで世界のサッカーを見てきて、永井のような選手を見たことが無いのだ。


永井が、ボールを奪うためにその圧倒的なスピードを発揮するとどうなるのか?スペインのディフェンス陣がその答えを出してくれた。



ようするに、安心して落ち着いてボールをビルドアップ出来なくなるのだ。

スペインというチームは、後方からビルドアップすることで圧倒的なポゼッションを維持し、攻め切ることで世界一の座についた。

しかし、永井のスピードが、このスペインのビルドアップ能力を消してしまったのだ。

ディフェンス陣が落ち着いてビルドアップ出来ないからこそ、東や清武や大津が追い込んでボールを奪取することが出来たのだ。



永井のボールへのダッシュは、一見すると無鉄砲に見えるかもしれないが、計算されている。


全くダッシュせず、興味ないふりしてふらふらしながら、突然ボールに向かってダッシュするのである。


ディフェンダーは一瞬たりとも気が抜けない。


カウンターからのコーナキックて大津が1点取ったあとは、この永井のスピードがカウンターにおいて最大限に生きることになる。


それが、相手のファウルを生み、結果としてレッドカード退場という数的優位を築いたのである。


全ては偶然では無い。
日本のチームがスペインを攻略する方法を見つけたから勝てたのだ。

もちろん、後半再三訪れたチャンスを決めていれば、この試合は3−0か4−0の楽勝だったと思う。

しかし、決め切るのが難しいほど選手達は走っていたのも事実なのだ。

ゲームプランからいけば、大津や酒井宏の怪我が無ければ、最終的にフレッシュな宇佐美や杉本がカウンターで点を入れていたと思うが、それは大津や酒井宏の怪我によって不可能になってしまった。


そういうアクシデントがあったにも関わらず、日本はスペインに完勝したのである。これは事実だ。


今回の試合、先発のメンバーに関しては、言うことがない位良くやってくれたと思う。

徳永、吉田のオーバーエイジは、本当にこのチームを安定させた。

鈴木も吉田が加入したことにより、本来のカバーリングの素晴らしさ、速さ、ラインコントロール能力といったものが生きてきた。


なにしろ、アジア大会の時は、17得点1失点で優勝したチームなのである。


酒井宏は、ユーロで優勝したスペインの主力左サイドバックだったジョルディ・アルバを完全に抑え切り制圧した。

個においても全く負けるどころか圧倒していたのである。
それゆえに、酒井宏の怪我を大変気になるが。。

山口蛍も完璧だった。(シュートを除いては。。)

あれだけ走り回って、なお走り回れるというのは、第二の長友かもしれない。

東、清武の前線からのプレスももの凄かった。


扇原のコーナキックは素晴らしかった。

権田もがんばった。


あとは、後で投入される選手が同じテンションで出来るかどうかにかかっている。


とはいえ、次のモロッコ戦とその次のホンジュラス戦は、今回のスペイン戦とは全く違った闘い方になるはずである。


岡田ジャパンと一緒で、今回も直前になってポゼッション放棄か?という話も出ているようだが、そんなことは無いと思う。

今回のスペイン戦は、あくまでもスペインを倒すために特化した闘い方なのであって、次からはポゼッションを基本としながら、カウンターも取り混ぜるサッカーになるはずであり、そのための準備もやってきている。

今回のスペイン戦でのボール保持率は35%。
おそらく次のモロッコ戦では50%
ホンジュラス戦では65%程度になると思われる。

もちろん、そのための選手選考もしている。


モロッコ戦の予想

     大津
宇佐美   東   清武
  山口    扇原
徳永 吉田 鈴木 酒井高
     権田


怪我の具合にもよるが、おそらく大津がワントップになり、永井はスーパーサブで、交代要因としてスピードと決定力を最大限に活かし切り得点を上げると思われる。

そして、モロッコはディフェンスがでかいので、宇佐美や斎藤といったドリブラーが活躍し、得点を決める可能性も極めて高い。

日本と同じくらいの体格のホンジュラス戦は、長身の杉本がカギを握ることになると思う。


課題は戦術理解と経験か?関塚ジャパン アジアカップ・タイ戦
http://ccplus.exblog.jp/13670106/あたりも参考にしてください。


控えのメンバー含め、ぜひ頑張っていただきたい。
応援しています。


そして、ぜひ、こちらの記事もお読みくださいませ。

関塚ジャパンが金メダルに輝いた理由とは? アジア大会2010 UAE戦
http://ccplus.exblog.jp/13713575/



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関塚ジャパンサッカーロンドン五輪日本対モロッコ戦詳細分析2012/07/31 16:20


ちょっと遅れましたが、サッカーロンドン五輪の関塚ジャパンのレポです。
モロッコ戦でも勝利を上げ、遂に決勝トーナメント進出(ベスト8)を決定しました。
おめでとうございます!


この試合、当ブログが予想した通り、快速フォワードの永井選手が得点を決め、日本が勝利を決めました。

これは、別に当ブログが予言者であるとか預言者であるとかではなく、この試合の設定を冷静に分析していたためです。


事前の予想では、この組の強さは、明確にスペイン、モロッコ、ホンジュラスの順と考えられていました。

なので、1位スペインを別格にして、モロッコと日本が2位通過を争うと専門家には予想されていました。

ところが、蓋を開けてみると、日本が優勝候補スペインに勝ち、格下と思われていたホンジュラスにモロッコが引き分け。


スペインとの最終戦を残すモロッコは、この試合、なんとしても勝たなくてはならない状況に追い込まれました。


一方、モロッコは、スペインと日本の試合で、永井選手の脅威は充分に感じていたはずです。

なので、この前線からのプレスを交わすために、ある程度引いて数的優位を作ってボールを回し、永井選手に無駄な走りをさせて、スピードを殺そうとする戦略をたててくるだろうことは予測の範囲内でした。


以下は、アジア大会でタイ代表のブライアンロブソン監督が行った戦術です。

以下引用


この試合、日本のストロングポイントである、FW永井のスピード、山口のパス、そして、高い位置からのボール奪取が、ほぼ完璧に封じられた。

それはタイが、日本の良さを消すために徹底した戦術を採用していたからである。

なんで、タイがこんなに出来るんだ??
と疑問に思っていたら、なんとタイ代表の監督は、あのマンUやイングランド代表のキャプテン、ブライアン・ロブソンであるらしい。

そんなところに居たのか!ブライアン・ロブソン!!

というわけで、タイ代表は、完璧に統率されたモダンサッカーであった。


タイが日本対策として行ったのは、ディフェンスラインを深めに設定し、数的優位を作りながら、バックパスを多用してパスを回し、前からのプレスをかいくぐる戦術であった。

その上で、ディフェンスラインにフィード力の高い選手を配置し、ウイングにスピードと突破力のある選手を起用し、深い位置から一気に前線のサイドを突破する。

この攻撃に何度か日本はピンチを招いた。

日本はタイのフィードをケアするためにFW永井が勢力的にチェイスするが、タイは数的優位を作ってボールを下げることで、このプレスを無効にした。

これを繰り返しているうちに、永井のストロングポイントであるスピードが落ちてきたわけだ。

以上引用終わり

課題は戦術理解と経験か?関塚ジャパン アジア大会・タイ戦
http://ccplus.exblog.jp/13670106/

以上のような戦術をしてくることが予想されました。

しかし、勝たなくてはならない以上、同点か日本がリードしている状況なら、後半のある時間帯からは、これらの戦術が不可能になり、バックラインを上げて攻撃せざるを得なくなる。

なので、永井選手を途中出場させれば、必ず点が取れるはず。

こう考えたわけです。


なので、当ブログの推奨先発メンバーは


     大津
宇佐美   東   清武
  山口    扇原
徳永 吉田 鈴木 酒井高
     権田

こうしたわけです。


これは、体力のある大津がロングボールの出所を封じる意図、それから宇佐美のボールキープ力を活かすためのメンバーです。


それで、勝っているか同点の状況で、後半の勝負所でスピードのある永井を入れ、点を入れなくてはならないために前がかりになり、背後のスペースが空いた状態のモロッコから永井が得点を取るというのが、当ブログの意図でした。


しかし、関塚監督は、怪我の酒井宏を酒井高に変えた以外は、スペイン戦と同じメンバーで組んできました。


おそらく、まず守備のことを考えてのメンバーだったと思います。




ただ、この試合、かなり苦戦しました。
その理由について分析をしていきたいと思います。

まず、当ブログは、このモロッコ戦、かなり苦戦するだろうと事前から予想していました。

それは、同タイプのエジプトとトゥーロン国際大会で闘った試合から導き出した予想でした。

関塚ジャパン、U23トゥーロン国際大会第3戦エジプト戦を見てのメンバーは?http://ccplus.exblog.jp/18087197/も参考に


エジプト戦では、1対1のディフェンスの局面で多く負けていました。

今回も1対1のディフェンスで、かなりやられた部分があったと思います。

特に前半は、モロッコがいつ点を取ってもおかしくない展開でした。


そして、アジア大会のタイ代表と同じ戦術を、モロッコが行ってきました。
さらに当然のことながら、モロッコは、タイ代表よりももっと戦力が高かったわけです。


一方、スペイン戦で全力を出し切った日本代表のメンバーは、余力の無い状況でした。

動きがにぶく、100%とは言い難い状況です。

このため、前線からのプレスは効かず、相手フォワードのスピードを警戒するために、ディフェンスも下がり目となり、コンパクトさが保てない状況になりました。

そんな中で、個人技で突破され、決定的な場面を何度も作られました。


これには、メンバーの配置の問題もあったと思います。


日本の先発は

     永井
大津    東   清武
  扇原    山口
徳永 吉田 鈴木 酒井高
     権田

これ良く見てもらうと分るのですが、

右サイドのディフェンス
山口173cm、酒井高176cm、鈴木180cm

左サイドのディフェンス
扇原184cm、徳永180cm、吉田187cm

と、右サイドのディフェンスはスピードとカバーリングに特化し

左サイドは高さに特化していることが分ります。



このディフェンスの並びは、相手フォワードにとっては非常にやりやすい状況を産み出します。

高さにはスピードを、スピードには高さをぶつければ良いわけですから。


なので、モロッコは、徳永を攻略しました、徳永が突破されると、高さのある吉田か扇原がカバーに行かなくてはなりません。

そうすると、必然的に中央の高さが無くなってしまいます。

酒井宏が右サイドバックだった時は、たとえそうなっても、酒井が中央に絞り、センターバックとしての役割を充分果たしてくれましたが、酒井宏の怪我で、それが出来なくなったのです。


当ブログは、それを見越して

     大津
宇佐美   東   清武
  山口    扇原
徳永 吉田 鈴木 酒井高
     権田

山口と扇原の位置を入れ替えています。

徳永が突破された時は山口がカバーに入る


右サイドは、扇原が高さに対応し、酒井高と鈴木がカバーするという考えです。



この対応策をせずに、単純に酒井宏と酒井高を入れ替えてしまったために起きた、守備バランスの崩れが原因であったと当ブログは思います。



そして、攻撃においても、当ブログが指摘したような戦術をモロッコがしてきたために、永井のワントップが生きなかったわけです。

なので、途中から大津のワントップの機会が多くなりました。

こうなると、守備に追われた永井選手のスピードが後半落ちることが懸念されましたが、無駄なハイプレスを放棄した分、永井選手は、先発で出場しながらも、後半のスピードをそれほど落とすことがなく、結果的にゴールを決めることが出来たのだと思っています。

あのパスは、清武選手のクリエイティブな側面が出た素晴らしいパスだったと思います。

あの場面は、あれしかなかったでしょう。
本当に素晴らしかったです。


この試合、関塚監督の設定ミスを、選手達が試合の中で取り戻すことが出来たことが、この結果をもたらしたものではないかと思っています。


それが、経験と戦術理解なのです。

欧州の指導者の多くは、「日本の長所はスピードで、足りないのは戦術理解」と言いました。


関塚ジャパンの選手達は、アジア大会やワールドカップ予選、そして親善試合を通じて、多くの経験を手に入れ、状況判断能力、戦術理解能力が格段に上がってきたと思います。


この試合、スペイン戦で全力を出し切ったため、選手達は意図的に前半は省エネサッカーで乗り切り、後半勝負をしました。


これは、カミカゼ特攻隊のようなハイプレスを繰り返し、後半失速した昔の岡田ジャパンから比べると隔世の感があります。


そして、U17ワールドカップでは、身長も守備もあと5センチ足りないと言いましたが、その5センチが足りたこと。

ちょっと引用します

勝敗を分けたのは、本当に5センチの差の部分。
シュートに対して本気でブロックに行ってるのか?いないのか?というディテールの部分が差になった。


メキシコのディフェンスは、それほど激しかったし、メキシコのあと5センチのがんばりで、3点や4点は確実に防いでいた。

一方、日本の失点は、ボールに対処しているけれども、人に対して、シュートコースに対して、きっちり寄せきれてないから失点してます。
これ、明らかに守備が甘いのです。

引用
あと5センチ!!サッカーU17ワールドカップ ナイジェリア大会 日本対メキシコ
http://ccplus.exblog.jp/11483669/

以前、岡田監督がよく言っていた、いざと言う時に徹底的に身体を張る、寄せを速くする、ブロックをする。
それが出来ないと世界では闘えないということ。
そのあと5センチ寄せるといったことが、このチームには浸透してきたと思います。

それが無かったとしたら、2、3点入れられてもおかしくなかった試合でした。

それを入れられなかったのは、それが出来ていたからです。



さて、日本は決勝トーナメント進出を決めましたが、日本の目標は決勝トーナメント進出ではありません。

メダルを取り、優勝することです。

そのためには、決勝トーナメントで3回勝たなくてはなりません。

そのために必要なのは、現在の主力選手だけではなく、控えメンバーの強さが大変重要になってくると思います。


この年代の選手達は、ちょっとしたことで圧倒的に良くなります。

現在の主力は、試合を経て大幅に伸びしろがあったという風に思います。


ですから、控えの選手達にもその機会が必要なのではないかと思います。


杉本、宇佐美、斎藤、山村、村松、そして出れるかは分らないですが、GKの安藤といった選手の頑張りですね。

この人達の活躍が大変重要になってくる。

彼らの力無くしては、金メダルは無いわけです。


なので、次のホンジュラス戦は、是非彼ら現在の控えメンバーの力を使って勝って欲しいと思います。


そうすれば、優勝が見えてくる。

そのように当ブログは考えています。

谷間の世代の2軍といわれた関塚ジャパン
彼らは下馬評を吹き飛ばし、アジア大会でも優勝しました。


彼らは今、ロンドンの地で輝いています。

そして、その谷間の世代の2軍といわれた関塚ジャパンの控えメンバーの人達も、その力を見せてほしいと思っています。


その実力を証明してほしいと思っています。


ホンジュラス戦、当ブログの推奨スタメン


     杉本
斎藤   宇佐美   大津
  村松    山村
徳永 吉田 鈴木 酒井高
     権田

バックラインはそのままに、ボランチから上を全て入れ替えた布陣です。

2戦とも途中交代だった大津はスタメンにしてあります。
スピードのある村松は左にしてあります。

おそらく、これで機能すると思います。

応援しております。


text by

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