velvetmorning blog

『日本未来の党』が誕生したそうで、脱原発・STOP TPP派も、やっと選挙で勝てそうな体裁になってきたようです。

県知事を担ぎ上げる方法は、細川内閣の時と同じです。

党首を女性にしたのも、いかにもなマーケティング。

そういうのも必要でしょう。

目的は、脱原発・STOP TPPですから。




『国民の生活が第一』では、政権を取るにはあまりにも無理があります。


なんといっても、対外向けの名前がマズ過ぎるでしょう。


外交の時に、『国民の生活が第一』なんていう名前の党の人が交渉相手だったら、相手が引きますよね。（こいつ、どう考えても我が国に不利な方向に持って行くやつだと思われますよ。。）

外交はギブアンドテイクも大事です。（まあ、テイクアンドテイクな人達も多いわけですが。。）




ちなみに、『みんなの党』は英語で『Your Party』だそうです。

それ、『あなたの党』じゃん。全然『みんなの党』じゃ無い。笑

当ブログが散々、『みんなの党』は『誰かの党』だと言ってきたことと被りますね。

『みんなの党』が『日本未来の党』との連係を探っているというのは、興味深いですね。


『みんなの党』は、明確なTPP推進勢力です。（小泉・竹中売国路線の別働隊です）


仲間に入れると、民主党における松下政経塾のように乗っ取られるのではないか？という危険が高いです。
仲間にしないで選挙で討ち死にしてもらいましょう。



『日本維新の会』は、復古などの意味を持つ『Ｒｅｓｔｏｒａｔｉｏｎ(レストレーション)Party』だそうで、その名の通り、日本を新しくするのではなく、日中戦争出来る状態に復古させる党のようだ。


そして、このことは、当然のことながら、東アジア分断のため、日中戦争のため、あるいは、これから巨大なマーケットになる中国内部の日本の権益を放棄するために作られた、売国政党であることが明白である。もちろん、中国経済をここまで育てたのは、かなりの部分日本の力なのに。。

そういう国益を損ねる政党を持ち上げるマスコミって一体何なのでしょうか？？


ちなみに、自由民主党は、 Liberal Democratic Party of Japan, LDP）と書きまして、『リベラルな民主党』という対外的な意味になっているのです。


たしかに、昔の自由民主党はリベラルな勢力も多く居たわけですが、どんどん追い出していって、カルト保守になってきてしまいました。


何しろ、今度の選挙では、憲法を改正して『基本的人権を削除する＝公共の秩序維持のために』そうですから。。

戦争準備内閣ととられても仕方が無いところです。

いやはやまことに残念なことです。



もっとおかしいのは、アメリカに押し付けられた憲法が気に入らないからといって、自主憲法を制定しようとしている勢力が目指している政策が、『日米同盟の修復と強化』なのだから、意味が分りません。

米軍に完全に制圧された中で、いくら自主憲法を制定しても米軍に都合が良いように変えられるに決まっています。


何しろ、今や航空自衛隊の司令部は横田基地の中にあるんです。この国は。


米国の戦争屋達は、起死回生の日中戦争を企んでいる。
このことは、あまりにもはっきりしています。


くれぐれもその手にだけは乗らないようにしなくてはなりません。