沖縄県知事選とユーラシア不安定化政策・日中戦争詐欺、真の『戦後レジームからの脱却』とは??2014/11/18 20:52

さて、沖縄県知事選ですが、予想通りの結果が出ましたね。
元自民党沖縄県連幹事長ながら、共産・社民・生活の党の支援を受けた基地移設反対派の翁長さんが10万票余の大差をつけ圧勝。


日米合同演習中なのに、不正選挙は無かったの??と、不思議に思う方が居るかと思いますが、ようするに、この結果が米軍が望む結果ということでしょう。


どういうこと??


米軍の再編計画では、沖縄は兵站のためには使うけれども、本体はグアム移転が決まっています。

沖縄県内に移設するのは、米軍の計画では無いということです。



普天間に移転したいのは、利権の話。


では、なぜグアム移転なのか?ということですが、2015年米軍の韓国撤退と合わせた作戦ですね。


グアム、つまり現在より南方に位置しながら、いつでも出動出来る体制を整えるということです。



その中で米国は何を狙っているのか?ということが問題なのです。



それが、『米国によるユーラシア不安定化政策』でしょう。


ユーラシア大陸を不安定化させ、分断統治したいからこそ、米軍の本体をグアムに移転させたいのでしょう。

内部に居ると、力が均衡してしまいますし、米軍を恐れて相手が襲ってきません。


そういえば、陰謀競馬のエリザベス女王杯はに勝ったのは、『ブッシュマスター』でしたね。。
やれやれ



極東戦争を起こして、仲裁作戦=ともだち作戦=借金ちゃら+賠償+各国の財産・知的財産を米国のものに を狙っているのが、ハーバード大学ケネディスクール学長だったジョセフ・ナイ達であることは、既報の通りです。


沖縄からグアムに米軍基地を移転させた状態で、尖閣諸島を巡って(CIA偽装による)日中戦争を起こせば、ジョセフ・ナイの『日中戦争漁父の利計画』というわけです。

そのための布石として、この選挙結果がありそうです。


なので、沖縄の独立を語る前に、まず、中国と日本による東シナ海のガス田共同開発が大事だったのです。

日中に抗争の要素を仕込んで、グアムに引っ込むのが作戦なわけですから。


日本が真に独立するためには、歴史を反省し、『旧敵国条項』を撤廃し、ロシアや中国、ASEANとも同盟を結び、戦争の芽を完全に摘むことが必要です。

その上で、日米地位協定や、米国による実質的な植民地政策(日米密約)を廃止していく。


それが、本当の『戦後レジームからの脱却』でしょう。
そしてそれは、十分可能だと思います。

なぜ、それを堂々と掲げて選挙する人たちが居ないのでしょうか??

今なら十分に実現可能だと思います。
世界がそういう風に動いているわけですから。



植民地国家日本では、現実にある法律(憲法)が機能していないことに関しては


沖縄は米軍基地を阻止できるか? 翁長新知事に立ちはだかる日米密約の闇
http://lite-ra.com/2014/11/post-636.html

アメリカ軍が支配する日本国,その実例「赤坂プレスセンター&ヘリポート」
http://blog.livedoor.jp/bbgmgt/archives/1013777667.html

も参考に



前から書いていますが、もう直ぐ、米ドルや米債券の崩壊がやってきます。

これは、一つには、FRB誕生1913年12月23日からから100年の計画

もう一つは、第二次大戦終結=1945年から70年の計画です。
1945+70=2015年に在韓米軍の撤退が行われるのは、この計画に沿っています。

ロスチャイルド家は、70年ごとに投資先を変えています。

これは、一人のエージェントの人生の単位と同じにしてあるのでしょう。


そして、もう直ぐ、米国の実質的なトップであるデビッドロックフェラーの死去があると思われます。

その際の、財産相続作戦=税金対策作戦こそが、米ドルや米債券の崩壊であると当ブログは考えています。


その崩壊の後に、彼らの資産を取り戻す作戦が、『ユーラシアの不安定化作戦・中東戦争・日中戦争漁父の利計画』であると当ブログは考えています。



リーマンショックは、ロスチャイルド家の税金対策と関連していました
http://ccplus.exblog.jp/9479133/




『米ドルや米債券が崩れる。』

そのため、それに備えて、各国は、こぞって金(ゴールド)を集めていて、インドや中国は、年間1000トンの単位で金保有を増やしていることは、既にお伝えしてきました。


アフリカでエボラが発生しているのは、全て金鉱脈のあるところです。
明らかに、金の囲い込み(エンクロージャー)としてのエボラ詐欺なのは明白。


現在行われているのは、金本位制→石油本位性→金本位制への流れです。

これは、各国が国営会社を立ち上げて石油を掘り出したので、石油によるコントロールが不可能になったため、金本位制に戻すということでしょう。


脱炭素社会は、エネルギーメジャーの陰謀
http://ccplus.exblog.jp/13308866/


その流れの中での311なのです。


よく、ロックフェラー対ロスチャイルド
とか、ジェイ・ロックフェラー対デビッド・ロックフェラーの闘いがあると聞きますが、もちろん、それはあると思いますが、ロックフェラー家の遺産相続のための税金対策のためには、ジェイ・ロックフェラーとデビッド・ロックフェラーJrの協力は、当然ありそうですよね。(利権争いのため次男は飛行機事故で死んでしまいましたが。。)

そして、米ドルにしか権利を持たない勢力と、ユーロやその他にも権利を持つ勢力が争っている。

そういうことも頭に置きつつ、これからの事を考えていかなければならないと思います。

そのためには、もう一度、FRB誕生から第一次世界大戦を振り返って知る必要がありそうです。

コメント

_ みずな ― 2014/11/19 19:47

なるほど、米軍の作戦で、不正選挙なしで、今後の中国との戦争が、偽旗作戦となるわけですね。先日来のサンゴ取り放題の船団も、そういうことかもしれないですね。
習近平があんな顔していたのは、もっと何かあるように、思っていますが。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック