ネオナチ国家米国は生き残るのか??もう直ぐスイスで国民投票2014/11/26 22:18

櫻井ジャーナルさんのところに重要なニュースが沢山出ていますので、一部引用します。
全文はリンク先へ


以下引用

ナチズムや人種差別への賛美と闘うことを謳った国連決議に米国とウクライナはカナダとともに反対
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201411220002/


ロシアが提出した決議が国連総会第3委員会で採択された。「ナチズム、ネオナチズム、人種差別、人種的区別、外国人嫌悪、関連した不寛容さの現代的形態を助長するその他の行為に対する賛美と闘う」という内容で、賛成115カ国、反対3カ国、棄権55カ国。反対したのはアメリカ、カナダ、そしてウクライナだけだ。

中略

日頃、アメリカの顔色をうかがっている西側の国々も内容が内容だけに反対はできず、大半は棄権した。日本も棄権。そうした中、アメリカに同調したカナダは無様だ。

以上引用 全文は
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201411220002/


国際決済銀行を通じてナチスを支援していたのは米国ですし、戦後、ナチスのゲシュタポをCIAに組み込んだのも米国です。


米国の技術力とかなんとか言ってますが、ほとんどの技術は、ドイツから盗んだのです。

2度の世界大戦に敗れたドイツですが、第一次世界大戦の敗戦による賠償金を支払い終えたのは、なんと2010年だそうです。

ドイツ、悲惨です。

第二次世界大戦でもっとも多くの犠牲を出したのは、独ソ戦です。

ドイツには、無差別爆撃も起きました(ドレスデンの大空襲)


ユダヤ人というレッテルを貼って財産を奪い強制収容所に収容したのは、ナチスナンバー2のアイヒマン。
彼は、ロックフェラーのスタンダード石油に勤務していました。

ナチスドイツの武器製造を支えたIGファルベン社も、スタンダード石油との合弁企業でしたっけ。


で、東西冷戦で、ドイツの資金はイスラエルへ

中東の石油支配と、中東戦争を起こして石油本位制によるドル支配へという流れ

ナチスは米国製です。
今も昔も一緒です。
FRBによるドル一極支配のために作られたのです。


『ユダヤ人』は、なぜ殺されたのか??(原爆ホロコーストと『ユダヤ人』大量死の関係とは??)1/2
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/08/21/6953639

『ユダヤ人』は、なぜ殺されたのか??(原爆ホロコーストと『ユダヤ人』大量死の関係とは??)2/2
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/08/22/6954683
も参考に


米国のFRB連邦準備制度が誕生したのは、1913年の12月23日

第一次世界大戦が起きたのは、1914年7月28日
およそ7ヶ月後です。

当然のことながら、2度の世界大戦は、FRBによって仕組まれたものです。


以上は、復習ですが、もう一つ櫻井ジャーナルさんに重要な記事が出ていますので、引用します。

以下引用


米国からの金引き揚げをドイツは断念、オランダは引き揚げ、スイスが引き揚げを問う住民投票
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201411240000/

オランダ中央銀行によると、アメリカに預けている金塊のうち122.5トンをアムステルダムへ移動させ、オランダで保管する金塊は189.9トン、アメリカが同じく189.9トン、カナダ122.5トン、イギリス110.3トンになった。

 1500トンの金塊を引き揚げようとしていたドイツの計画はアメリカに拒否され、2020年までにアメリカとフランスから合計674トンを引き揚げる計画を昨年1月に発表した。1年あたり84トン強になるが、昨年に取り戻せたのは37トン、そのうちアメリカからは5トンだけ。こうした状況のまま、ドイツは今年6月に引き揚げ計画を断念しているのだが、とりあえず122.5トンを渡すだけの余裕はアメリカにあったわけだ。

 ドイツの引き揚げ断念はスイスの動きと関連しているとする説もある。11月30日にスイスでは住民投票が実施され、(1) スイス中央銀行は、国外に保管している全ての金準備をスイスへ持ち帰る、(2) スイス中央銀行の全資産の20%を金準備とする、(3) スイス中央銀行の金準備の売却を行わない、の是非が問われる。

 金準備を全資産の20%まで引き上げるためには1500トンの金を5年以内に購入する必要があり、国外に保管されている金は2年以内にスイス国内へ引き揚げなければならなくなる。ドイツの引き揚げ計画を上回るインパクトだ。この住民投票で金の引き揚げへの賛成が増えないように、ドイツは引き揚げを断念した、あるいは断念するようにアメリカから強く要求された可能性がある。アメリカとしては報復、例えばスイスのタックスヘイブンとしての役割に対する攻撃を考えているかもしれない。

 かつて、金はイギリスが支配していた。ボーア戦争(南アフリカ戦争)で金やダイヤモンドを産出する南アフリカを制圧したことによる。ウィンストン・チャーチルが台頭してくるのも、この戦争の時だ。

 この利権で巨万の富と権力を握ったひとりがセシル・ローズであり、その後継者になるアルフレッド・ミルナーはRIIA(王立国際問題研究所)を創設する。アメリカで今でも大きな影響力を持つCFR(外交問題評議会)は当初、RIIAのアメリカ支部と見なされていた。

 第1次世界大戦が終わった頃、南アフリカで算出される金はイギリス銀行を通じて売却されることになっていたため、結果として金取引をイギリスがコントロールできることになった。銀本位制でなく金本位制が広がった理由のひとつはイギリスの利害が関係している。

 しかし、現在は金が「ペトロダラー」(石油取引をエンジンとしたドル体制)を揺るがす存在になりつつある。マレーシアの首相だったマハティール・ビン・モハマドは貿易決済に使う通貨として「金貨ディナール」を提唱、リビアのムアンマル・アル・カダフィも同じ方向へ進もうとしていた。金の保有量を増やし、自国で保管しようという動きもドルへの不審がある。

 現在のドルは単なる印刷物にすぎず、為替取引は事実上、架空の「商品」を取り引きしているゲームにすぎない。ドルを印刷しているのはアメリカの市中銀行の出資する連邦準備銀行。この制度が成立したのはセオドア・ルーズベルト時代。

 この政権は国家通貨委員会を設立し、委員長にネルソン・オルドリッチ上院議員(ジョン・ロックフェラーJrの義理の父で、モルガン財閥にも近い)を選んだ。オルドリッチはジキル島にあるモルガン財閥の別荘に巨大金融機関の代表を集めて秘密の会議を開き、連邦準備制度の青写真を作り上げている。そして1913年に連邦準備法が制定され、通貨政策を民間の銀行が支配する仕組みができあがった。

 この不合理を是正するため、例えばジョン・F・ケネディ大統領は1963年6月に連邦準備制度の枠外で銀兌換紙幣を発行するように命令しているが、その5カ月後に大統領は暗殺され、命令は取り消されて市中に流通していた紙幣は回収された。大統領令が出された月にケネディはソ連との平和共存を訴える演説をアメリカン大学の卒業式で行っている。このふたつの出来事がアメリカ支配層を刺激したことは間違いない。

 すでにロシアや中国を中心とするBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)やSCO(中国、ロシア、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、ウズベキスタン)がドル離れの動きを鮮明にし、中国はカタールとの間で元を使った通貨スワップを結んだと伝えられている。

以上引用
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201411240000/


スイスで国民投票ですか〜
11月30日に、この通貨戦争の決着が、かなりの部分明らかになるのかもしれないですね。


まあ、米国の戦争屋は何するか分かりませんが。。


ところで、イギリスの金なのですが、イギリスの中央銀行が保有している金は、18位:英国 310.3トン(12%) しかありません。

おかしいよね〜

イギリスの金はどこにあるんざんしょ。
普通に考えて一番多く持ってるはずなんですけど。。

まあ、そのあたりが、スコットランド独立選挙の背景なのかなと。


2013年12月時点での中央銀行の金保有量の上位20ヶ国は以下のとおり。(括弧内は外貨準備に占める金の割合)

1:米国 8,133.5(70%)
2:ドイツ 3,387.1(66%)
3:IMF 2,814.0(-)
4:イタリア 2,451.8(65%)
5:フランス 2,435.4(65%)
6:中国 1,054.1(1%)
7:スイス 1,040.1(8%)
8:ロシア 1,035.2(8%)
9:日本 765.2(2%)
10:オランダ 612.5(51%)
11:インド 557.7(7%)
12:トルコ 519.7(15%)
13:ECB 502.1(26%)
14:台湾 423.6(4%)
15:ポルトガル 382.5(84%)
16:ベネズエラ 367.6(72%)
17:サウジアラビア 322.9(2%)
18:英国 310.3(12%)
19:レバノン 286.8(23%)
20:スペイン 281.6(23%)

引用
lets-gold.net/chart_gallery/chart_gold_demand2.php


中国とインドは、中央銀行が金(ゴールド)を持っていなくても、ものすごい金額(毎年1000トン)を今、集めている ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/04/08/7270285


で、米国の中央銀行にあるはずの金が、実は無いという話がありまして。。ドイツや他の国に返せと言われて返せなくて、ウクライナにあった金を強奪(33トン)らしいですね。


米国は今、エボラ詐欺で金鉱山囲い込みやら人工地震で金生成とか、いろいろやってるようですが、はてさて、この後どうなるのでしょうか??

スイスの決断はいかに