1票の格差 衆院選差し止め 最高裁上告棄却したのは、千葉勝美裁判長2014/12/02 20:56

衆院選が公示だそうですが、前回の野田の自爆テロ解散の時、『一票の格差を是正するために解散』とか言ってましたよね。

で、どうなったの??

格差是正されたんですか??


本日、こんなニュースが入ってきました。

以下引用


1票の格差:衆院選差し止め 最高裁上告棄却
毎日新聞 2014年12月02日 11時01分(最終更新 12月02日 11時21分)

 国政選挙の「1票の格差」是正を求める山口邦明弁護士のグループが、14日投開票の衆院選の差し止めを求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(千葉勝美裁判長)は1日付で、訴えを却下した1、2審判決を支持し、上告を棄却する決定を出した。弁護士グループの敗訴が確定した。

 1、2審は「選挙の差し止め訴訟を起こすことを規定する法律はなく、訴えは不適法」と判断。小法廷も「上告理由に該当しない」と退けた。

以上引用
mainichi.jp/select/news/20141202k0000e040171000c.html


裁判長wikiっときましょう。


千葉 勝美(ちば かつみ、1946年(昭和21年)8月25日 - )は、日本の最高裁判所判事。男性。趣味は野鳥の撮影。

概要
千葉勝美は、日本の最高裁判所判事である。北海道出身で、1970年(昭和45年)3月に東京大学法学部を卒業して、同年4月に司法研修所に入所。1972年(昭和47年)3月に司法研修所を修了(24期)し、同年4月に判事補任官。東京地方裁判所に配属され、裁判官となる。1982年(昭和57年)4月に判事に任命。最高裁判所秘書課長兼広報課長、最高裁判所民事局長兼行政局長、甲府地方・家庭裁判所長、最高裁判所首席調査官を経て、2008年(平成20年)11月に仙台高等裁判所長官。2009年(平成21年)12月28日に最高裁判所判事に任命された。同官の退官予定日(70歳の誕生日の前日)は2016年(平成28年)8月24日。 2012年7月11日:闇サイト殺人事件(裁判長)において最高裁判所は2012年7月11日付の決定でCに対し死刑にするほどの前歴はなくこれまでの生活態度と残虐性の無さから更生の余地ありと上告棄却の決定をし[17]、Cの無期懲役が確定した。千葉勝美は当裁判において裁判長であった。

年譜
1946年(昭和21年)8月25日:北海道に生まれる。
1970年(昭和45年)3月:東京大学法学部卒業
1972年(昭和47年)4月:判事補任官、東京地方裁判所判事補
1975年(昭和50年)8月:最高裁判所人事局付
1977年(昭和52年)8月:京都地方裁判所判事補
1980年(昭和55年)4月:東京地方裁判所判事補
1982年(昭和57年)4月:判事任官、東京地方裁判所判事
1983年(昭和58年)4月:最高裁判所行政局参事官
1984年(昭和59年)8月:最高裁判所行政局第二課長
1986年(昭和61年)4月:最高裁判所行政局第一課長兼第三課長
1989年(平成元年)4月:東京地方裁判所判事
1991年(平成3年)6月:最高裁判所裁判所調査官
1995年(平成7年)4月:最高裁判所秘書課長兼広報課長
1999年(平成11年)2月:最高裁判所民事局長兼行政局長
2003年(平成15年)1月:甲府地方・家庭裁判所長
2004年(平成16年)12月:東京高等裁判所判事、部総括
2005年(平成17年)12月:最高裁判所首席調査官
2008年(平成20年)11月:仙台高等裁判所長官
2009年(平成21年)12月28日:最高裁判所判事

主な担当審理
2011年7月15日:光市母子殺害事件弁護団懲戒請求事件(陪席裁判官)
2011年7月25日:千葉市中央区強姦事件(裁判長)
2011年12月12日:神戸市質店主強盗殺人事件(裁判長)
2012年4月2日:生活保護の老齢加算廃止違憲訴訟(裁判長)
2012年7月11日:闇サイト殺人事件(裁判長)
2014年7月14日:沖縄密約情報開示訴訟(裁判長)

wikipedia

怪しい判決ばっかりですね。。


衆院選は、裁判官の罷免という項目もありますよ。

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