現役医師が明かす、自分では飲まない薬一覧2015/03/22 21:29

本日も日本人全員読んだ方が良さそうな記事が現代ビジネスに出ています。

現役医師20人に聞いた「患者には出すけど、医者が飲まないクスリ」糖尿病 高血圧 花粉症 インフルエンザ完全保存版一覧表
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42507


詳しくはリンク先を全文読んでいただきたいですが、結びだけ一部引用します。


「これまで、多くの患者さんに認知症薬を出してきましたが、クスリを飲んでも症状が早く進行する患者さんをとてもたくさん見てきました。それでもクスリを処方するのは、ご家族から『ぜひクスリを出してほしい』と言われるからなんです。不安だから藁をもつかむ思いなのでしょう。そんなときに『クスリは意味がない』とは言えませんから」

多くの医者たちが、自分では飲まないクスリを患者に処方する理由はここにある。クスリを出せば儲かるということのほかに、家族や患者が「出してくれ」と言うからだ

「本当はクスリを飲まないほうがいい場合でも、何も出さなかったら患者さんに文句を言われます。日本は医療費が安いですから、患者さんのほうも『せっかく病院に来たのにクスリをもらわなきゃ損』という意識があるようにも思います。悪い評判が立つのも嫌なので、仕方なく出していることが多いですね」

以上引用

結局これなんですよ。

これがダメなのです。
この積み重ねが、厚生労働省の予算 年間30兆円になり、医薬品会社が好き勝手する国になったということなのです。


ちなみに、
2013年度の「医療費」、過去最高の39.3兆円--1人当たり医療費は30万8000円
http://news.mynavi.jp/news/2014/08/27/123/


筆者は昔、まぶたの内側の炎症 所謂”ものもらい”が出来た時に、点眼液を使っていました。

そうすると、5日間ほどで治癒するのです。

ある時、点眼液が家に無かったので、何もつけずに放っておきました。
すると、2日間でほぼ完全に治癒しました。

以降、”ものもらい”が出来た時に、点眼液を使うのを止めました。

すると、やはり、ほぼ2日間で治癒するのです。

点眼液って何なのだ?と思いました。

そもそも人間の涙には、治癒する成分が多く含まれており、自己治癒能力の方が、人間が作った薬よりも遥かに質が高かったということです。

これは、筆者が実際に経験した教訓です。

薬には、効かないだけではなく、病気になったり、他害したり、命を落とす場合さえあります。

注意深くすることが肝心です。