懸念の空母ロナルドレーガンによる米韓連合海上機動訓練に中国・ロシアも参加へ。ウィーンでは、シリア問題解決のため17カ国+EU+国連による会議2015/10/31 16:43

懸念の米国の原子力空母ロナルド・レーガンですが、こんなニュースが入ってきました。

以下引用


米空母レーガン号に中国・ロシア艦艇まで南海集結=韓国
中央日報日本語版 10月30日(金)8時42分配信


28日、米国の原子力航空母艦ロナルド・レーガン号が東海(トンヘ、日本海)海上で実施された韓・米連合海上機動訓練に参加して機動している。(写真=海軍)
米国の原子力航空母艦ロナルド・レーガン号が28日、東海(トンヘ、日本海)海上で実施された韓・米連合海上機動訓練に参加して機動している。長さ332.85メートルのロナルド・レーガン号はF-18ホーネット戦闘機やE-2C空中早期警報機など80機余りの航空機を搭載することができる。訓練を終えたロナルド・レーガン号ら米国空母戦団は補給のために30日に釜山(プサン)海軍基地を訪れる。同日、中国の海軍訓練生が搭乗して巡航訓練中である鄭和号が鎮海(チンヘ)基地を訪問する。また、来月1日にロシア海軍艦艇4隻が釜山港入港を希望しており、米・中・露3カ国の海軍艦艇が同時に韓国の南海(ナムヘ)に姿を見せることになる。

以上引用
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151030-00000003-cnippou-kr


なんかスゴイ展開になってきましたね。

新ベンチャー革命さんに出てますが

親・米国戦争屋の似非右翼・ネトウヨに等しい安倍首相がいくら対中・対露挑発しても、自衛隊幹部は水面下で中露の軍幹部と情報交流を持続させて欲しい!
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35388037.html


これ、米国戦争屋による偽旗作戦を防ぐための、各国の協調体制という意味合いもあるかもしれません。

11月3日に米国デフォルト危機を控えているタイミングなので、連中はいかにも何かを起こしそうなわけです。

各国が強調してそれ(米国戦争屋による偽旗作戦)を防ぐ体制。


このタイミングで、シリア問題を巡ってウィーンで関係17カ国+EU+国連の会議をやっているみたいですから。

以下引用


シリア問題を巡って、ウィーンで関係国が集まって会議が行われた。

中略

いくつかのメディアが「agree to disagree」と見出しを立てていたけど、合意できないことがはっきりした、という状況。

しかし、私が思うに、これってもうこの会議が開かれたことが既にして、新しいフェーズに突入したというべき事態ではなかろうか?

だって、今までならこのあたりの問題は、ワシントンがどういうか、ワシントンが決めたことをみんなが従うという、いわゆるワシントンコンセンサスがデフォルト設定だったわけですよ。

ところが、現在ウィーンで行われていることは、関係国が集まって、合意できないことに合意できた、これは最初のステップとして上々です、みたいな外交的なやり方なわけです。

外交が戻ってきた! ということ。これはすなわち、一極支配なる妄想が粉砕されたという記念碑的出来事ではあるまいか? ウィーン会議2015、試験に出るようになるかもですね(笑)。

■ 出席者リスト

出席国は、17カ国+国連&EU。

17カ国は、

順不同で、

イタリア、イギリス、ドイツ、フランス
トルコ、レバノン、イラン、ヨルダン、サウジアラビア、イラク、エジプト、カタール、UAE、オマーン
ロシア、アメリカ、中国

だそう。

以上引用
http://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/b713edade0f30581dae81222a550cef2


そういえば、シリア問題会議でイスラエルが呼ばれてませんね。。

こりゃ、シオニストネオコンによる戦争勃発その他による偽旗作戦を防ぐ会議も兼ねてますね。


いずれにしても、米国一極支配は、ほぼ終わりが見えてきました。
TPP・TTIPのような、米国一極主導の経済体制も破綻するはずです。

戦争起こさないような体制作りが大変ですが。。

戦争屋の封じ込めは、世界各国の課題でしょう。

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