サッカー日本代表ハリルジャパン シンガポール戦アウェー分析2015/11/17 15:47

サッカー日本代表ハリルジャパン シンガポール戦アウェー分析

ちょっとブレイク
大変遅れましたが、サッカーコーナーです。
サッカー、本日のカンボジア戦の前に、シンガポール戦を簡単に。


ようやく、ハリルホジッチ監督が、らしさを出し始めたかなと感じたのが先発メンバー。

岡崎と香川を外して、ワントップは、なんと招集したばかりの金崎。
ボランチも柏木
トップ下は清武


     金崎
武藤   清武    本田
  柏木    長谷部
長友 森重 吉田 酒井宏
     西川


で、結果から言うと、機能してましたよね。

前回のシンガポール戦の教訓は、とにかく背が高くてフィジカルが強い選手が居れば、簡単に勝てる可能性があった。
フリーキックの精度が悪くてチャンスに結びつかなかった。

特に、本田がフリーキックを蹴った場合、ゴール前に背が高くてフィジカルが強くてシュートも上手い選手が減るのも致命的だった。

これを、清武と柏木を加えることで改善。

さらに、金崎も前線でターゲットやポストとして効いてきた。

金崎は、ドイツ、ポルトガルのリーグでプレーすることで、身体が断然強くなっていると思います。
そして、昔よりも、動きの質が改善されています。

柏木に関しては、アジアのそれほど強く無い相手に対しては、最も有効なボランチである可能性が高いと思いました。

ポゼッションを重視したサッカーをやる場合の遠藤の後継者にあたるのは、柏木かなと。

もっと強い相手とやった場合にどうか?は、まだ分かりませんけれども。。
アジアチャンピオンズリーグでは、無惨に負けてましたからね、浦和。。

インサイドハーフにする選択もあると思います。


時間も無いので、今回の分析は簡単に


具体的な戦術については、こちらのブログが詳しいので、参照していただきたいですが、香川のドルトムントに似た、サイドから逆サイドへの揺さぶりが効いていたと思います

サッカーの面白い戦術分析を心がけます
【リベンジ達成】日本対シンガポール
http://building-up.com/vahid-halilhodzic/post-650/


次回のカンボジア戦は、またかなりメンバーを入れ替えるということで、対戦相手によって様々なやり方をするハリルホジッチのやり方を見てみたいと思います。


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TPP訴訟第2回口頭弁論「TPP協定文書の正式文書に日本語が入ってないのは大問題。」2015/11/17 20:53

昨日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の差し止めを求める「TPP交渉差止・違憲訴訟」の第2回口頭弁論が開かれました。

大変重要な裁判ですので、
高橋清隆さんのブログから一部引用させていただきます。


以下引用


原告の意見陳述認められず=TPP訴訟第2回口頭弁論

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の差し止めを求める「TPP交渉差止・違憲訴訟」の第2回口頭弁論が16日、東京地裁第103号法廷(松本利幸裁判長)で開かれた。原告による意見陳述は認められなかったが、TPP協定文書の邦訳を迫った。


この訴訟は5月に原告1063人によって起こされた。8月には527人による第2次提訴も行われ、第3次提訴も検討中。原告は国会議員8人を含め総数勢1891人(10月30日現在)に及ぶ。

 TPP交渉が憲法の保障する生存権(憲法25条)や幸福追求権(同13条)、立法権(同41条)などを侵害しているとして TPP交渉の差し止め 同交渉の違憲確認 国家賠償の3点を求め、9月7日に第1回口頭弁論が開かれている。

中略


 応酬が続くと松本裁判長は「打ち合わせの通り、時間が決められており、すでに予定の時間を使っている」と却下した。

中略

 今後の審理について、2月22日(14時半、103号法廷)の開催が決まっている。裁判長が「もう1期日を調整したい」と提案し、4月11日(14時半、同号法廷)の開催を決定。11月6日に提出された国側の準備書面に対する反論文書を2月11日までに提出するよう、原告に促した。

 代理人の酒田芳人弁護士が、10月5日「大筋合意」した協定文書の全文邦訳について「日本政府が公開すれば、それを踏まえて提出したい。予定は」とただした。被告席の最前列中央に座っていた法務官僚と思われる男は、後ろに控える内閣官房付TPP担当と思われる男とやり取りした上で、「現時点では明確にできない」と応じる。

 酒田氏が「分からないのか、出さないのか」と重ねると、「検討させていただきたい」と返事。「年内に連絡を」と求めると了承した。

 協定文書は11月5日、ニュージーランド政府と米通商代表部(USTR)が公表したが、日本政府は概要を邦訳でHPに掲載しただけ。正式文書は英語とフランス語、スペイン語で表記されている。

 この点について、三雲崇正弁護士は報告集会で「正文でないということは、政府が訳文を作ったとしても、そこに書かれている内容は条文の解釈に何ら影響を及ぼさないということで、政府に都合の悪い部分は国民に対する説明の過程で少し丸めた表現になることが想定される。政府の訳が出れば、今のうちから英文でどんなリスクがあるか把握しておき、訳にチェックを入れたい」と公表に期待。

 一方で、「そもそも、日本語が入ってないのは大問題。わが国は2番目の地位で入り、安倍首相は『太平洋地域における貿易と投資のルールをわれわれが主張していく』と交渉参加を表明しておきながら、自分たちの言語を使えていない」と批判した。

 原告の1人、篠原孝衆院議員は「その要求すらしていないのでは。日本政府の伝統で、日米構造協議の原題は“Structural Impediment Initiative”だが『障害』という言葉を使わない。障害を協議するのに応じたのかと言われるから。ただ、ややこしくて、米国は各国が変に訳したり、勝手に解釈するのは許さないとTPA(貿易促進権限)法案に書いてある。だからこの問題は、ずっと尾を引くのでは」と警告する。

以上引用
以下全文は
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1886231.html

TPP反対訴訟の会
http://tpphantai.com