原発再稼働の福井県高浜町で、ふたに鍵がかけられていない状態で開票所に運ばれた参院選比例区の投票箱があったようです。2016/07/14 16:25

基本的に、不正選挙というのは、ありとあらゆる方法を使って行われているわけですが、

原発再稼働の福井県高浜町で、ふたに鍵がかけられていない状態で開票所に運ばれた参院選比例区の投票箱があったようです。


以下引用

2016参院選
敦賀市・高浜町、開票開始でトラブル 選管発表せず /福井

毎日新聞2016年7月12日 地方版

 10日投開票された参院選で、敦賀市と高浜町で開票開始時間が予定より10〜30分遅れるトラブルがあった。いずれも県選管に報告は上がっていたが、県選管と両市町選管は発表をしていなかった。

 敦賀市では午後7時40分ごろ、投票に来た男性が受け付け後、約1時間にわたり市職員に苦情を訴えたため、敦賀市総合運動公園体育館(敦賀市沓見)の開票所への投票箱の発送が遅れた。

 全ての投票箱がそろわなければ開票が始められないため、午後9時開始予定の開票が30分遅れた。

 市選管によると、男性は投票所にいた市職員に、「以前の選挙で(投票所)入場券が自宅に届かなかったことがある」などと話したという。

 公職選挙法では、投票所は閉鎖時刻に投票所にいる選挙人の投票を待ってから閉鎖しなければならないと定められている。

 一方、高浜町では、ふたに鍵がかけられていない状態で開票所に運ばれた投票箱が1箱あり、立会人への説明のため、開票時間が10分遅れた。

 町選管によると、無施錠だったのは町保健福祉センター(高浜町和田)に設置された比例代表用の投票箱。投票締め切り後、ふたの鍵が見つからなかったため、担当者が鍵をかけないまま開票所の町立高浜小学校(同町宮崎)へ投票箱を運び込んだ。開票前の点検で、立会人が気づいた。

 鍵を紛失した際は町選管にある予備の鍵を使うことになっていたが、担当者は紛失を申告せず、鍵をかけずに運んだ。

 町選管は「選挙事務の信頼を失う恐れがある」として、同センターの投票所にいた町職員ら10人から事情を聴き、鍵を探している。

以上引用
mainichi.jp/articles/20160712/ddl/k18/010/276000c


これは、もろ不正選挙じゃないか。


参院選2016 福井選挙区結果

山崎 正昭 やまざき まさあき 217,304 (60.1%)
74 自民 (公) 現 5 参院議長

横山 龍寛 よこやま たつひろ 131,278 (36.3%)
51 無所属 (民・社) 新 連合福井役員

白川 康之
しらかわ やすゆき 12,856 (3.6%)
59 諸派 新 幸福実現党員


なるほどね。
原発推進・TPP推進の与党が野党共闘を破ってますね。



期日前投票の不正に関しては、本当に沢山のところがやっているとしか考えられません。
移動中の投票箱のすり替えもですが。


期日前投票の管理に関して、開票作業に携わっている選管のOBの方に話をうかがったのですが、期日前投票の箱を管理しているのは、市役所では無いそうです。

管理しているのは、選挙管理委員に委託された投票立会人、つまり一般市民だそうです。

これは、選挙管理委員が頼むのだそうです。

そして、筆者の「投票箱はずっと同じ場所にあるのですか?」という問いに対して、「同じ場所ではなく、移動しているが、安全上、答えられない」と言われました。

「それではブラックボックスではないですか?」という筆者の問いに対しては、「ちゃんと鍵をかけて封筒に入れて封印していますので安全です」とのこと。


そんなもん、鍵なんて合鍵直ぐ作れますし、封印作業なんて簡単に出来ます。

期日前投票の箱が、投票所(筆者の地域だと市役所)から離れた場所に移動しているとなると、期日前投票の箱は、完全にブラックボックスです。


筆者は、選管と開票作業に携わっている選管OBの方に、期日前投票の箱を分けて開票すること、投票箱ごとの開票を行うこと、投票所における開票作業にすることなどをお願いしましたが、「それは、法律で定められているので、選挙でそのような法律を改正するために運動されてはどうですか?我々は公務員なので、定められた手法に乗っ取って開票作業することしか出来ませんので」と言われました。


しかし、筆者が公職選挙法を調べてみたところ、投開票の場所の指定や開票方法については、以下の法律の条文しかありませんでした。


以下引用


(投票区)
第十七条  投票区は、市町村の区域による。
2  市町村の選挙管理委員会は、必要があると認めるときは、市町村の区域を分けて数投票区を設けることができる。

3  前項の規定により、投票区を設けたときは、市町村の選挙管理委員会は、直ちに告示しなければならない。


(開票区)
第十八条  開票区は、市町村の区域による。ただし、衆議院(小選挙区選出)議員の選挙若しくは都道府県の議会の議員の選挙において市町村が二以上の選挙区に分かれているとき又は第十五条第六項の規定による選挙区があるときは、当該選挙区の区域により市町村の区域を分けて数開票区を設けるものとする。

2  都道府県の選挙管理委員会は、特別の事情があると認めるときに限り、前項の規定にかかわらず、市町村の区域を分けて数開票区を設け又は数町村の区域を合せて一開票区を設けることができる。

3  前項の規定により開票区を設けたときは、都道府県の選挙管理委員会は、直ちに告示しなければならない。



(開票所の設置)
第六十三条  開票所は、市役所、町村役場又は市町村の選挙管理委員会の指定した場所に設ける。
(開票の場所及び日時の告示)

第六十四条  市町村の選挙管理委員会は、予め開票の場所及び日時を告示しなければならない。
(開票日)

第六十五条  開票は、すべての投票箱の送致を受けた日又はその翌日に行う。

以上引用
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO100.html

これしか書いてありません。

法律を変えるまでもなく、開票作業をオープンにすることは可能なのです。


これをやらない限り、選挙は不正のやり放題です。


絶対に不正選挙出来ない選挙の投票と開票方法とは?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/07/23/6913930



さらに、選管の方に対して、2014衆院選の開票作業を見学していて、不正と思われる得票の層(自民・公明・維新しか存在しない地層)を見たので、これは、期日前投票の入れ替えや、移動途中の投票箱の入れ替えがあるとしか考えられないので、不正を防ぐために投票箱ごとの開票をお願いしたいと嘆願しましたが、「私達のやり方では、不正が起きることは考えられない。」の一点ばりでした。


移動に関しては、「複数の立会人や警察が同行しているので、不正は起こりえない」と言われましたが、世の中悪徳警官も居るではないか。警官だって逮捕されたりしているじゃないか。
筆者は、全員が全員悪いことをしていると指摘してるわけではなく、一部悪い人達は必ず居るわけだから、国政選挙は特に100兆円の規模の予算・特別会計を入れれば数百兆円規模の予算を動かしているわけだから、絶対に不正出来ないような仕組みを作るべきだと言いました。

彼らは、ハッキングやバックドアの可能性すら排除して選挙の不正を否定していました。


この国は、とても民主主義とは言えません。


現在始っている地方選挙でも、不正選挙を防止しましょう。

よろしくお願いします。

戦争法案に対する様々な反応など2016/07/14 22:30

憲法違反の戦争法案ですが

南スーダン邦人退避で航空自衛隊C130輸送機を派遣 戦闘停止命令もなお銃撃戦
zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160712/frn1607121205003-n1.htm

南スーダンの日本人退避へ 自衛隊機が出発
3.nhk.or.jp/news/html/20160714/k10010595941000.html


こんなニュースが

戦争準備が進んでいる!全日本海員組合が「民間船員を予備自衛官補とすることに断固反対する声明」を発表!
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/c33813368b6b838cec9cc686bceae1eb


こんなニュースも

以下引用

安全保障関連法による集団的自衛権の行使は憲法違反だとして、現職の陸上自衛官が国を相手取り、「防衛出動」の命令に従う義務がないことの確認を求め、東京地裁に提訴した。11日に第1回口頭弁論があり、国は訴えの却下を求めた。

 訴状で原告は、集団的自衛権の行使は憲法9条で認められていないと主張。集団的自衛権を行使するための防衛出動が命じられた場合、原告の生命が重大な損害を受けるおそれがあるとして、自衛隊の入隊時に同意していない命令に従う義務はないと訴えている。一方の国は、原告の訴えは不適法だと反論している。

以上引用
asahi.com/articles/ASJ7D5SYSJ7DUTIL02Z.html