選挙管理委員会の人に期日前投票の管理について話を伺いました。2016/07/29 22:19

選挙管理委員会の人に話を伺いました。


筆者の質問に答えていただいたのは、西東京市選挙委員会の藤井さんです。

筆者
期日前投票の管理についてお尋ねしたいのですが、誰がどのように管理しているのでしょうか?

藤井氏 
「期日前投票の投票箱に関しては、投票管理者(筆者注 選挙管理委員会が委託する一般市民の投票立会人)が、期日前投票の日の始まりから終わりまで管理しています。

投票管理者の方は、次の日も同じだったり、違う人になったりするので、それは引き継いでいます。

その日の投票が終わった際に、鍵を封筒に入れ、割り印をして、別の鍵のかかる場所に保管します。

投票箱については、市庁舎内の鍵がかかる(期日前投票の場所とは)別の場所に保管しています。」


筆者
その別の場所に保管してある際の管理責任は、投票管理者にあるのですか?それとも、市役所ですか?選挙管理委員会ですか?

藤井氏 
「市役所ですが、実際の管理責任は、選挙管理委員会にあります。」


というわけで、開票所の作業をされていた選挙管理委員会OBの方が言っているのと、違う答えでした。

選挙管理委員会OBの方
「期日前投票の投票箱は、期日前投票所と別の場所にありますが、安全管理上お答えできません。」
「「期日前投票の投票箱の管理責任は、投票管理者(筆者注 選挙管理委員会が委託する一般市民の投票立会人)」


というわけで、期日前投票の投票箱の管理責任について、市役所と選挙管理委員会に責任を追求することは可能なようです。

皆さんも、参考にしてくださいね。

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