シリア政府が、アメリカとロシアの停戦合意に同意2016/09/13 15:57


ここのところ、大きな動きが様々出てきているが、こんなニュースが入ってきました。

以下引用イランラジオ

シリア政府が、停戦に合意

シリア政府が、アメリカとロシアの停戦合意に同意しました。

シリア国営サナ通信によりますと、アメリカとロシアによる停戦合意をシリアが受諾したことで、人道的な理由により、シリア北部アレッポにおける衝突が終結することが見込まれています。

スイス・ジュネーブにおけるロシアのラブロフ外務大臣とアメリカのケリー国務長官による協議で得られたこの停戦合意には、アレッポに対する人道支援の移送や、同国での衝突の停止に向けた要求が盛り込まれています。

アメリカとロシアはまた、この協議においてシリアにあるテロ組織ISISの拠点への空爆実施に向けて合同作戦本部を設置することについても合意し、これは停戦の実施から1週間後に実施されることになっています。

以上引用
parstoday.com/ja/news/middle_east-i16420


アメリカのCIA長官もシリア停戦に対してロシアと協力すべきと発言しているようです。

以下引用

米国はロシアと協力すべきだ。たとえロシアがライバルであってもだ。米中央情報局(CIA)長官ジョン・ブレナン氏が述べた。CBSが報じた。

「ロシアは一連の分野で手ごわいライバルだが、我々がロシア側と協力する必要のある分野もある。特にシリアだ」と同氏。

以上引用
jp.sputniknews.com/us/20160912/2762471.html

各国のTPP関連法案の国内手続きの状況 ほとんど進行していません2016/09/13 16:01

今朝の東京新聞に、各国のTPP関連法案の国内手続きの状況が出ているので、是非読んでいただきたいですが、各国とも、ほとんど進行していません。

そもそも、アメリカの大統領候補が反対に回ったわけですから、当たり前ですが。。

TPP参加国大使と確認「再交渉はせず」  米は両候補とも「反対」
tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201609/CK2016091302000118.html