フランス大統領選挙ですが、メディアが優位と伝えているエマニュエル・マクロンは、ロスチャイルド銀行の副社長をやっていた人物2017/04/29 19:23

フランス大統領選挙ですが、メディアが優位と伝えているエマニュエル・マクロンは、ロスチャイルド銀行の副社長をやっていた人物。

何が、超党派の改革派だよ。
NATO と国際金融マフィアの大元締めに支援された傀儡。


以下櫻井ジャーナルさんより引用

次期仏大統領に選ばれる可能性が高いマクロンは巨大銀行と結びついたオランド現大統領の側近

フランス大統領は5月7日に実施される第2回目の投票で決まる。候補者は「前進」のエマニュエル・マクロンと「国民戦線」のマリーヌ・ル・ペン。マクロンは「中道」、ル・ペンは「極右」というタグをメディアはつけている。

マクロンが圧勝する見込みだというが、この人物は2006年から09年まで社会党に所属、その間、08年にロスチャイルド系投資銀行へ入り、200万ユーロという報酬を得ていたといわれている。

2009年から16年の間は無所属だったというが、12年から14年にかけて大統領府副事務総長、14年から16年にかけては経済産業デジタル大臣を務めた。言うまでもなく、この時の大統領はアメリカ支配層の操り人形に過ぎなかったフランソワ・オランドだ。この経歴で「中道」とは到底言えない。

マクロンが社会党を離れた2年後、社会党の大統領候補になると見られていたドミニク・ストロス-カーンIMF専務理事がニューヨークのホテルで逮捕されている。その前月、つまり2011年4月にストロス-カーンはブルッキングス研究所で演説、失業や不平等は不安定の種をまき、市場経済を蝕むことになりかねないとし、その不平等を弱め、より公正な機会や資源の分配を保証するべきだと主張していた。

しかも、進歩的な税制と結びついた強い社会的なセーフティ・ネットは市場が主導する不平等を和らげることができ、健康や教育への投資は決定的だと語っただけでなく、停滞する実質賃金などに関する団体交渉権も重要だと語っている。アメリカ支配層を怒らせたことは想像に難くない。

後にストロス-カーンの容疑は限りなく冤罪に近いということが判明するが、IMF専務理事は辞めさせられ、大統領候補にもなれなくなった。アメリカ支配層から見れば、目障りな人物を排除できたということだ。フランスの大統領選挙に介入したと言われても仕方がないだろう。

オランドはフランスの有権者に嫌われているようだが、大統領に選ばれる可能性が高いというマクロンはオランドと同じ勢力に操られている。マクロンが勝利するということは、オランド政権の政策を継続することにほかならない。

以上引用
plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201704280000/


マクロン人気って、日本で言うところの、小泉フィーバーとか、小池フィーバーと同じ手法ですよね


というか、オランドの不人気は、マクロン経財相の新自由主義的な経済政策にあったわけで、マクロンが人気なはずがありません。


戦争に反対してるとされた人達が戦争屋のヒラリー・クリントンを支持していたように、新自由主義に反対してるはずの人達や原発に反対してる人達がマクロンを支持するとか、もうね。。


ちなみに、フランス大統領選挙の主要4人の候補者のうち、フィヨン(保守・経済右派)、メランション(左派)、ルペン(右翼・経済左派)は、ロシアと仲良くする方向を模索していたようです。

マクロンだけが、ロシア敵視でNATO拡大っていう。その方向を支持するフランス国民があまりにも少なかったので、闇権力はマクロン当選させるために工夫したのでしょうが。。


そのため、ルペンを『極右』とレッテル貼ってますが、ルペンの親父はともかく、娘は『極右』というには違和感ありありです。

経済的には、弱者救済の左派よりの政策ですし、「自国の産業潰すな」と言ってますし、移民の規制は日本と同じようなレベルを目指しているらしい。

レッテルを貼るなら『右翼・経済左派』くらいの感じでしょう。

マクロンは、『シオニスト・ネオリベラル(新自由主義)・グローバル金融・ロスチャイルド』かな。



以下、皆様の声より


ウィキによるとエマニュエル・マクロンは「小さな政府志向・緊縮財政論者」「大西洋横断貿易投資パートナーシップ協定(TTIP)締結を訴えるグローバリズムの支持者」「親イスラエル・パレスチナ国家否定」「反アサド・反政府武装勢力支持・ロシアへの経済制裁支持」。絵に描いたような裏権力走狗。

ルペンと決選投票で対決する事になったエマニュエル・マクロンは「フランスにおける中核銀行たるロチルド & Cieに入行した。2010年には副社長格にまで昇進し」との事である。バリバリの仏ロスチャイルド人脈。

フランス大統領候補者のマクロンの政治的実績についてざっと調べてみたが ・オランド政権で重宝された新自由主義者 ・社会党内からも批判された新自由主義的な労働規制緩和法案「マクロン法」を採決なしで成立 ・富裕層向けの「富裕税」を批判して廃止に追い込む というバリバリのヤバイ奴だぞ。

ロスチャイルドなどの国際銀行権力・金融マフィアの側にたつマクロン候補がフランス大統領になれば、ブレア、クリントン、オバマと同じように、左派のふりをした新自由主義政策が実行されるという意見はまさにその通り!その結果、フランスの民主主義は解体され、一層のマネー権力の管理下に置かれる

F2の報道ではマクロン候補は工場到着時に馴染みのメディアだけを敷地内に招き対話を試みるも、労働者らに「あんたらの経済政策の結果だ」とミソクソに言われていた。対するルペン候補は「工場稼働継続させる」という旨の事を労働者らと約束。ルペン候補、国民戦線からも離党し勝ちを取りに来ている。

マクロン大統領だと、労働者による反政府デモが、かなり全仏規模で大規模化するだろうね。ストも多くなりそう。かなりの親イスラエル姿勢なのでイスラム移民からもかなり嫌われることは間違いなし。マクロンは融和だの多様性の尊重だのとかで褒めてるリベラルバカはバカを見るだろう。

そもそも、今起きてるグローバリズムはグローバル巨大企業と資本家にとっての利益になるから行ってるに過ぎない。そこに、崇高な理念など何も無い。

やはり、中道左派の新自由主義グローバルエリート化は第三の道のブレアが発端だよな。ちなみに、米民主党は世界基準で言うと中道左派でもなんでも無い。元々、中道右派に近い。

ネオリベの本場イギリスはサッチャー以来40年、特にキャメロン以降の7年で絞れるだけ絞ってます。国立大学学費は3倍増の先進国1位、NHSは民間資本がかなり入り、半官半民みたいな学校に税金がつぎ込まれ、刑務所も民営化中。給与は上がらず、電話1本で呼び出し可能なゼロ時間契約雇用が蔓延。

仏は日本などと異なりストや実力闘争を辞さない労組や農民運動、学生運動が健在なのでマクロンがネオリベ化を進めるとなると猛烈に抵抗するのは必至。06年反CPE闘争の時みたいに数十万人単位で民衆が決起すれば、民営化などは潰せる可能性もあるのが救い。如何なるかは分からぬが

以上引用


大量破壊兵器があると嘘ついて始めたアメリカとNATOと仲間達の侵略戦争を始めたのが、そもそもイギリス労働党のトニー・ブレアでしたからね。

ネオコンのブッシュ×チェイニー×ラムズフェルドと、ネオリベラルのブレアが始めた戦争がきっかけで、今では中東がグチャグチャです

フランスも最初は反対の声が強かったのに、NATO軍事同盟正式加盟と共に、侵略戦争へ大きく加担。

その結果として難民が発生して問題になったわけで、難民が発生する原因=アメリカとNATOと仲間達の侵略戦争を止めなければ問題は解決しません。



ちなみにフランスは、ストライキやりますし、農民が道路をトラクターで封鎖したりします(笑)
それくらいやらないと、権利勝ち取れませんよね。

そんな時、日本みたいに『サヨクがあ』と叫ぶ馬鹿は、ほとんどおりません。
みんな、不便だけど、彼らが自身の権利のために闘っているのは分かっているからです。

農民は『サヨク』じゃ無いもの。農民は農民「俺たちが作ったまともな農産物が売れなくなるだろ、このボケ」と政府や官僚に訴えて脅す

だからモンサント防止法も制定出来たわけで、そういう部分では、日本より分かってる人は多い

労働者は労働者で自分達の権利は勝ち取る。

それでも、この状況ですからね。。

ネオリベラル(新自由主義)は、意識高い系を装う(地球温暖化で危険だから原発推進)とか、(女性やマイノリティの権利が侵害されてる→爆撃せよ)とか、
「サリン撒かれてる」とか、「難民の権利があ」とかいろいろ言うわけで、困ったもんです。

まず、侵略戦争止めろっていう、そこから始めないと世界に平和は訪れません。


これからどうなるのか?フランス大統領選挙に要注目です。

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