TPP新情報 引き続き要注意!!2017/11/11 19:49

希望の党の共同代表に、竹中平蔵やTPP推進のUSTRのフロンマンと同じハーバードケネディスクールで、日中戦争を画策したジョセフ・ナイ学長を『紳士』と呼び、小泉進次郎と一緒になって農林水産省解体を進める玉木雄一郎が就任したようですが、TPPで新たなニュース


こんなニュースが入っています。
以下日本農業新聞さんより引用


TPP11 首脳会合見送り 大筋合意 カナダ反発
2017年11月11日
農政 TPP報道2017年11月

 【ベトナム・ダナン西野拓郎、玉井理美】環太平洋連携協定(TPP)署名11カ国は10日午後に予定していた首脳会合を見送った。9日夜の閣僚会合後、共同議長国の日本が大筋合意したと発表。首脳会合で正式に確認する方針だったが、カナダが反発した。大筋合意目前だった、米国を除く11カ国の新協定「TPP11」は、土壇場で各国の不協和音が露呈した。今回は首脳間での確認が見送られる可能性もある。
 茂木敏充TPP担当相は9日夜に開いた閣僚会合後、大筋合意に達したと表明。「成長著しいアジア太平洋地域で自由で公正な新しいルールを作るという大きな意義がある」と語った。

 だが、カナダが大筋合意に至っていないと反発。シャンパーニュ国際貿易相は10日、ツイッターに「大筋合意していない」と書き込んだ。カナダのメディアは、知的財産などの合意内容に納得していないと報じている。

 安倍晋三首相は同日、「首脳レベルで合意を確認できる段階にない」とカナダ側から伝えられたと記者団に説明した。交渉筋によると安倍首相が、カナダのトルドー首相と会談し、翻意を促しても、折り合えなかったという。トルドー首相は、首脳会合の会場に現れなかった。

 11カ国は9日までの閣僚会合で詰めの協議を行い、TPP11は大筋合意する公算が高まっていた。従来のTPPの合意水準をほぼ維持する一方、医薬品のデータ保護期間などを米国復帰まで凍結する。

 TPP11について、日本国内の農業者からは農業分野の合意内容見直しを求める声が出ていた。従来のTPPでは、乳製品などで米国を含む全参加国向けの低関税輸入枠(TPP枠)を設定。TPP11で離脱した米国分を差し引かず、枠数量を維持すれば、ニュージーランド(NZ)やオーストラリアが輸入枠を満たし、これと別に米国から自由貿易協定(FTA)で市場開放を迫られる可能性があるからだ。

 今回、農業の合意内容は見直さない。その代わり、米国を含む従来のTPP発効が見込めない場合、再協議する規定を盛り込む。日米FTAが交渉入りした場合を想定し、日本政府は、将来の農業分野の合意内容の見直しに足掛かりを残したとしている。だが、実効性は不透明だ。

 茂木担当相は閣僚会合で、再協議の対象について、TPP枠やセーフガード(緊急輸入制限措置)の発動水準を想定していると発言。各国から異論が出なかったという。だが、TPP枠を米国抜きの水準まで縮小できるかは協議結果次第だが、極めて厳しそうだ。TPP11が発効した場合の農業分野への影響も検証されていない。

以上引用
agrinews.co.jp/p42449.html

で、こんなニュースもあり

TPP新協定を公表 米離脱で20項目の凍結など明記
3.nhk.or.jp/news/html/20171111/k10011220251000.html

いろいろ情報が、よく分かりません。

以下は、内田聖子さんのツイートより


内田聖子/Shoko Uchida
@uchidashoko

11日、合意内容発表=首脳会合は見送り-TPP11:時事ドットコム jiji.com/jc/article?k=2… @jijicomさんから 結局、今日の夜に「大筋合意」を11カ国の閣僚間で「再確認」し、明日に内容を発表する、ということになったようです。首脳会合はなし。

しかしまったくよくわかりません。カナダは昨日までに労働者の権利や環境、知財など様々な点でもめていたため会合にも欠席したようで、今晩すべて決着したとは思えません。明日発表される「合意内容」を詳しく見極める必要があります。まだくすぶる議題が残っているかもしれません。

このところ「大筋合意」や「大枠合意」など様々な言葉が多用されるが、今回のTPP11については「○○合意」と名付けるに値するのか相当怪しい。「主要要素は合意したが引き続き議論する分野が残る」、しかも細かい点でなくそれなりに大きなイシューが未決着って、普通に考えて「交渉中」でしょう。

草案によると、担当閣僚は「CPTPP」と呼ぶTPPの中核的要素では合意したと表明。ただ「署名に向け最終的な文言を整備する」ため合意が必要な分野での協議は必要との認識も示されている。

ベトナムで本日発表された茂木大臣とアイン商工相によるTPP大筋合意に関する閣僚声明。海外経由で文案を入手。それによると①新しいTPPの名称は「the Comprehensive and Progressive Agreement for Trans-Pacific Partnership (CPTPP).」(包括的で革新的なTPP」となった(政府訳ではありません)。

②2017年5月、各国閣僚は、包括的かつ質の高い協定を迅速に実施するための評価プロセスを実施することを政府担当者に命じた。その後数ヶ月にわたり当局はTPPの重要な利益を維持するバランスの取れた成果に到達するよう努めてきた。(要約)

③閣僚は「包括的かつ革新的なTPP(CPTPP)」の中核的な要素に合意したことを発表する。閣僚はTPPの規定を組み込み、また一時的に停止される規定を定めた附属書I及びIIに合意した。このテキストは実質的な進展が見られたが、しかし署名に先立ち合意されなければならない4つの特定項目のリストを含む。

④.閣僚は、締約国の商業的およびその他の利益を確保し、また締約国において優先的に立法及び規制を設定する柔軟性を含む権利を保持しつつ、CPTPPがTPPの高い水準と全体的なバランス及び完全性を維持することに合意した。また各締約国が文化政策を保護し、発展させ、実施する権利を確認した。(要約)

⑤閣僚は、CPTPP第6条に留意し、TPPに関する状況を反映するために、見直しの範囲がCPTPPを修正する提案に及ぶ可能性があるとの認識を共有した。 ※本体テキストが入手できていないので第6条は不明です。

⑥さらに閣僚は、TPPにて11カ国の間で署名されたすべてのサイドレターは、関係国が別段の決定をしない限り、原則的に維持されることを決定した

⑦閣僚は、合意がまだ達成されていない項目の確定に向けた努力を継続すること、また署名のための最終協定文を準備するため、英文テキストの法的検証と翻訳作業を継続するよう政府担当者に任命した。 ※ここは非常に重要で、まだ合意が達成されていない項目があることが明示されています。

⑧閣僚は、各国が署名に先立ちパブリック・コンサルテーション(公の意見聴取)を含めた国内プロセスを追求する必要があると認識している。 ※全体的な分析は別途しますが、閣僚声明で合意に達していない項目も残っていることがわかりました。日本政府による詳細な説明を求めたいと思います(終了)


追記)今回発表された、TPP協定の「凍結項目」20項目と、未決着で今後の協議が必要である4つの項目については、添付写真の文書に記載されています(付属書2)。翻訳と説明は別途お送りします。念のため、この文書は昨日のドラフト段階のものです。

凍結項目については後ほど詳しい説明やコメントを流します(これから帰国、空港に行かなければ!)。ただ、肝心の新協定文(閣僚声明で付属書Ⅰに該当する文書)がないと詳しく分析できないので、週明けになるかもしれません。あしからず。

以上引用 だそうです。
mobile.twitter.com/uchidashoko


いずれにしても、引き続き要注意!です。

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