アメリカ政府がイスラム国を支援していたと暴露したマイケル・フリン前米国家安全保障補佐官が起訴されたらしいです2017/12/02 21:56

アメリカ政府がイスラム国を支援していたと暴露したマイケル・フリン前米国家安全保障補佐官が起訴されたらしいです。

櫻井ジャーナルさんのところに、こんなニュースが出ています。

以下引用

NSAの盗聴内容とFBIへ話した内容の不一致を理由にオバマ政権の政策を批判したフリンを起訴へ

ドナルド・トランプ大統領の安全保障補佐官だったマイケル・フリン中将が「偽証」したとする声明を特別検察官のロバート・ミュラーが発表した。ロシアのセルゲイ・キスリャク駐米大使との会話についてFBIに間違った情報を伝えたということが理由。フリンとキスリャクとの会話は電子情報機関のNSAが盗聴、記録し、その内容とフリンの話を照らし合わせた結果だという。つまり、会話の内容は問題にされていない。アメリカの支配層(トランプ大統領ではない)はターゲットを潰すため、NSAが盗聴した会話の内容を本人が正確に語らなかったという「犯罪」を使ったわけだ。

中略

今回、ミュラーが起訴したフリンは2012年7月24日から14年8月7日にかけてDIA(国防情報局)の局長を務めた人物。その間、2012年8月にDIAはシリア情勢に関する報告書をバラク・オバマ政権へ提出し、その中で反シリア政府軍の主力はサラフィ主義者、ムスリム同胞団、そしてアル・カイダ系武装集団のAQIだと指摘している。バラク・オバマ政権が主張するところの「穏健派」は事実上、存在しないというわけだ。

また、オバマ政権が「穏健派」に対する支援を止めなければ、シリアの東部(ハサカやデリゾール)にサラフィ主義者の支配国が作られる可能性があるとも警告していた。それはダーイッシュという形で現実のものになった。

以上引用 以下全文は
plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201712020001/



ヒラリークリントンの選挙不正スキャンダルが出てくると、トランプのロシア疑惑にスピンという基本構造
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2017/11/07/8722973
ですし

もう既に、カタールの元首相が、シリア転覆作戦の背後を暴露
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2017/11/18/8730234
してますからね。

こんな小手先の技は通用しないでしょう。


こんなニュースも

以下引用

シリアのISISの秘密の拠点から、アメリカの兵器が発見

シリア軍が、東部デリゾールのテロ組織ISISの秘密の拠点から、アメリカ製とヨーロッパ製の武器を発見しました。

アルアーラムチャンネルが30日木曜に伝えたところによりますと、ISISのテロリストが使用していたこれらの兵器は、デリゾールに隠されていました。

これ以前にも、シリア軍は、シオニスト政権イスラエルや西側諸国が製造した武器を、シリア各地で発見しています。

以上引用
parstoday.com/ja/news/middle_east-i37303

シリア転覆作戦に関しては、完全にバレてます。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック