アメリカが、イランとの国際的な核合意を一方的に破棄 ― 2018/05/10 21:16
アメリカが、イランとの国際的な核合意を一方的に破棄
以下、PARS TODAYより引用
アメリカのトランプ大統領は、8日火曜、一方的な政策の中で、核合意は意味がなかったと主張し、イランに対して根拠のない非難を浴びせ、核合意から離脱すると宣言しました。
イルナー通信によりますと、サラーミー副総司令官は、10日木曜、南東部スィースターン・バルーチェスターン州で行われた式典で、「アメリカは40年間、イラン国民に対して政治、軍事、経済、文化、情報、心理作戦などさまざまな面で可能な限りの手段を用いているが、これまでこれに関してわずかたりとも成功を収めていない」と語りました。
parstoday.com/ja/news/iran-i43610
アメリカの核合意離脱に世界的な反発
parstoday.com/ja/news/world-i43540
シリアのアサド大統領が、「シリアにおけるアメリカの唯一の任務は、テロ組織ISISへの支援だ」と語りました。
parstoday.com/ja/news/middle_east-i43594
イラン司法府のアーモリーラーリージャーニー長官が、イランに対するアメリカ・ニューヨーク南地区裁判所の行動を非難し、この法的命令は国際世論に対して、アメリカの司法制度の横暴な本質をこれまで以上に示しているとしました。
ニューヨーク南地区裁判所は、今月1日、何の証拠もない中で、イランに対して、2001年のアメリカ同時多発テロの犠牲者に60億ドル以上の賠償金を支払うよう命じました。
アーモリーラーリージャーニー長官は7日月曜、イランの司法高官の会合で、この行動は、イランに反対するアメリカのこっけいなパフォーマンスであり、国際世論とアメリカの人々は、この同時多発テロの裏側に、国際テロ組織アルカイダやサウジアラビアがいたことをよく知っているとしました。
また、サウジアラビアはこの事件に関する暴露を行わないよう、アメリカに多額の賄賂を支払い、またアメリカ政府はこの事件に関する機密情報の公開を制限しているとしました。
さらに、イランは国民と国土を守る上で、新たな協議を行うことはなく、イランのミサイル能力などの防衛力の問題を核合意に含めることは、敵による無益な行為だと強調しました。
parstoday.com/ja/news/world-i43484
以下、みなさまの声より
米朝会談が失敗に終わるよう、トランプに圧力をかけている大統領補佐官ジョン・ボルトン。4月9日のインタビューでも「体制が危機に陥るほどの、主権侵害の査察を要求すれば、北朝鮮が拒否し、対話はつぶれる」と堂々と語るボルトン。まともな人間じゃない! 操られるトランプ
トランプの北朝鮮との和解目的の大きな理由が、米軍兵力を中東方面に派遣する事にある。つまりイスラエルやサウジと共にシリアやイランを侵略する事である。これを仕切っているのが戦争屋として悪名高いボルトンとみられる。尤もトランプ本人は戦争に乗り気ではないが…
この「Free Iran」と銘打たれた集会で「warmonger ジョン・ボルトン」は明らかに「イランの現体制を2019年にoverthrow(打倒する)」と宣言している。 一体何の権利があって他国の体制を崩壊する…などと宣言出来るのか? 海外でボルトンが「サイコパス戦争扇動屋」だと言われる筈だ
以上引用
戦争屋は、和平ムードを作っておいてぶち壊そうとしているのだろうが、そう上手くいくかな。
このタイミングで、イスラエル軍がシリアを攻撃、シリア軍が反撃に出たようだ。
どうも、マズい事態になっているようだ。情報を収集したい。
以下、PARS TODAYより引用
アメリカのトランプ大統領は、8日火曜、一方的な政策の中で、核合意は意味がなかったと主張し、イランに対して根拠のない非難を浴びせ、核合意から離脱すると宣言しました。
イルナー通信によりますと、サラーミー副総司令官は、10日木曜、南東部スィースターン・バルーチェスターン州で行われた式典で、「アメリカは40年間、イラン国民に対して政治、軍事、経済、文化、情報、心理作戦などさまざまな面で可能な限りの手段を用いているが、これまでこれに関してわずかたりとも成功を収めていない」と語りました。
parstoday.com/ja/news/iran-i43610
アメリカの核合意離脱に世界的な反発
parstoday.com/ja/news/world-i43540
シリアのアサド大統領が、「シリアにおけるアメリカの唯一の任務は、テロ組織ISISへの支援だ」と語りました。
parstoday.com/ja/news/middle_east-i43594
イラン司法府のアーモリーラーリージャーニー長官が、イランに対するアメリカ・ニューヨーク南地区裁判所の行動を非難し、この法的命令は国際世論に対して、アメリカの司法制度の横暴な本質をこれまで以上に示しているとしました。
ニューヨーク南地区裁判所は、今月1日、何の証拠もない中で、イランに対して、2001年のアメリカ同時多発テロの犠牲者に60億ドル以上の賠償金を支払うよう命じました。
アーモリーラーリージャーニー長官は7日月曜、イランの司法高官の会合で、この行動は、イランに反対するアメリカのこっけいなパフォーマンスであり、国際世論とアメリカの人々は、この同時多発テロの裏側に、国際テロ組織アルカイダやサウジアラビアがいたことをよく知っているとしました。
また、サウジアラビアはこの事件に関する暴露を行わないよう、アメリカに多額の賄賂を支払い、またアメリカ政府はこの事件に関する機密情報の公開を制限しているとしました。
さらに、イランは国民と国土を守る上で、新たな協議を行うことはなく、イランのミサイル能力などの防衛力の問題を核合意に含めることは、敵による無益な行為だと強調しました。
parstoday.com/ja/news/world-i43484
以下、みなさまの声より
米朝会談が失敗に終わるよう、トランプに圧力をかけている大統領補佐官ジョン・ボルトン。4月9日のインタビューでも「体制が危機に陥るほどの、主権侵害の査察を要求すれば、北朝鮮が拒否し、対話はつぶれる」と堂々と語るボルトン。まともな人間じゃない! 操られるトランプ
トランプの北朝鮮との和解目的の大きな理由が、米軍兵力を中東方面に派遣する事にある。つまりイスラエルやサウジと共にシリアやイランを侵略する事である。これを仕切っているのが戦争屋として悪名高いボルトンとみられる。尤もトランプ本人は戦争に乗り気ではないが…
この「Free Iran」と銘打たれた集会で「warmonger ジョン・ボルトン」は明らかに「イランの現体制を2019年にoverthrow(打倒する)」と宣言している。 一体何の権利があって他国の体制を崩壊する…などと宣言出来るのか? 海外でボルトンが「サイコパス戦争扇動屋」だと言われる筈だ
以上引用
戦争屋は、和平ムードを作っておいてぶち壊そうとしているのだろうが、そう上手くいくかな。
このタイミングで、イスラエル軍がシリアを攻撃、シリア軍が反撃に出たようだ。
どうも、マズい事態になっているようだ。情報を収集したい。
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