北朝鮮が核実験場の施設を爆破・廃棄措置を行った2018/05/24 22:44

米朝会談、朝鮮半島の平和へ向けての重要な一歩、北朝鮮による核実験場の廃棄が行われました。
これには、外国の記者も招待して行われています。


北朝鮮の人民武力省(国防省に相当)は24日、北東部豊渓里にある核実験場の実験坑道3つを爆破し、地上にある観測地点、セキュリティ施設、その他施設の廃棄措置を行った。
jp.sputniknews.com/asia/201805244909650/


北朝鮮は、ミサイル発射実験の中止に続いて核施設の解体も行ったわけです。


一方のアメリカは、5月11日より米韓合同演習マックスサンダーをスタートさせている。
再三の抗議にも関わらず。

北朝鮮は、ミサイル発射実験の中止に続いて核施設の解体も行ったわけですから、少なくとも米韓合同演習は、中国やロシアの提案通り即刻中止すべきです。



これより前、アメリカは、イランに対する一方的な核合意の破棄を行っています。
この核合意の廃棄には、世界中から批難の声が上がっています。

ドイツのメルケル首相と中国の李・克強(り こくきょう)首相
アメリカの核合意離脱を受け、「中国とドイツは今後もこの国際的な合意を支持していく」
parstoday.com/ja/news/iran-i44288


アメリカは2016年の時点で6970発の核爆弾を所有し、今後
新型核兵器の開発と更新に100兆円の予算を予定しています。

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