日本版グラディオ作戦だった『國松警察庁長官狙撃事件』の犯人とは??元捜査官の手記を読む2018/06/05 19:06

『地下鉄サリン事件』や『國松警察庁長官狙撃事件』は、日本版『グラディオ作戦=極左を装ったNATOと仲間達のテロ』だったことは、当ブログでも再三お伝えしてきたことですが、1995年3月に起き、2010年3月時効を迎えた國松孝次警察庁長官狙撃事件の捜査を担当した元警視庁捜査第一課刑事の原雄一氏が、2016年に退官後書いた著書『宿命 警察庁長官狙撃事件 捜査第一課元刑事の23年』を読了。


『宿命 警察庁長官狙撃事件 捜査第一課元刑事の23年』
著者 原雄一
bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000190753


実はこの事件、ほぼ真犯人と思われる人物が居て、証拠も山ほどあり自供も揃っていたが、なぜか起訴出来なかったそうです。
この本には、様々な証拠が掲載されています。これで起訴出来ないってスゴイですよね。。

真犯人と思われる人物は、長年に渡り、数多くのアメリカ渡航を繰り返し、アメリカから武器弾薬を数多く密輸していた。

接触者やエージェントなど、捜査官にしか分からない話。
現場に落ちていた北朝鮮のバッジの入手先がKCIAだったとか、様々捜査の話が書いてあります。

日本の警察のトップが狙撃されても、犯人を起訴出来ない国ってことですよね。犯人がCIAというか極東版NATO特殊部隊(アルカイダ)だから。

日本版『グラディオ作戦=極左を装ったNATOと仲間達のテロ』の状況証拠が、実際の捜査を担当した警察官から語られています。

とはいえ、起訴されていないので、どこまでが真実なのかは、はっきり分かりませんが。

この本には、地下鉄サリン事件についての疑問などについては語られていません。


オウム真理教の宗教法人認可を行ったのは、60年安保で岸信介政権の内閣官房副長官事務方、つまりCIAの資金運営担当だった鈴木俊一東京都知事

オウムと暴力団の関係について進んでいた調査を打ち切らせた神奈川県警本部長は、渡辺泉郎

渡辺泉郎は、中曽根政権が作った自衛隊と警察の秘密情報部隊の初代室長である。


Q, サティアンてありましたけど、あれは何だったんですか?

A, 1960年の日米安保条約結んだ時に、日本でCIAの麻薬売買を通じて暴力団に資金を渡していたわけですが、日本と韓国の暴力団の手打ち式をやったのが、CIA笹川さんのモーターボート競争の教習施設があった本栖湖です。
当時の首相が、安倍首相の爺さんの岸信介で、韓国の大統領がCIAのクーデターで政権取った朴正煕でした。朴正煕は、岸信介の部下だった人物です。
サティアンが存在した上九一色村は、A級戦犯でCIAだった笹川良一と岸信介の別荘があった場所ですので、CIAの施設だったと思います。
そもそも富士山は米軍の演習場が沢山あります。

地下鉄サリン事件の被害者は、ほとんどが元米軍極東中央病院だった聖路加国際病院に収容されました。

そして、事件の2年前に、都合良く戦時用のタワーが作られていました。


地下鉄サリン事件を北朝鮮のせいにして、東西冷戦が終わったにも関わらず、北朝鮮の脅威を理由に米軍を世界支配戦略(ウォルフォウィッツドクトリン)の前線に置いておくための作戦の一環だったのでしょう。


さて、米朝の会談ですが、どういう展開になるのでしょうか?


なんちゃってイスラム国詐欺って何なのか?が理解出来てきたら、オウム真理教って何なのか?が、よく理解出来るようになりました。 ― 2015/12/05 19:12
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/12/05/7937189


311地震と福島第一原発事故は、どこまでが人為的なのか? ― 2011/04/03 21:37
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2011/04/03/


オウム裁判終結だそうですが、オウム真理教って、そもそも何だったのでしょう?? ― 2018/01/31 23:19
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2018/01/31/8780114