レディオヘッドは『お経』だった!? 音楽の解釈第一回2014/05/02 22:56

ただいま、筆者は、名曲のカヴァーに興味があり、いろいろサーチしております。

人によって曲の解釈や経験というものは異なり、それをどう料理していくのか??

ポピュラーミュージックのクラシック化といいますか

そのあたりを探っていきたいと思います。


第一回のテーマは、レディオヘッド


曲の解釈はいろいろでして、あのロック×コンピューターミュージックにおける傑作アルバム『OKコンピューター』の中の一曲『カーマポリス』を、こういう風に解釈して演奏している人も居ます。

Karma Police - Gianni and Sarah (Radiohead Loop Cover) (HD)

http://www.dailymotion.com/video/xpkaxs_karma-police-gianni-and-sarah-radiohead-loop-cover-hd_music?search_algo=2#.UWa6VLTuTx4

面白いですよね、ちょっとラテン風で良い曲に仕上がっています。

こういう解釈も出来るところが、音楽の面白さでもありますね。


筆者はレディオヘッドが大好きで、良く聞いていたんですけど、ある時、父が、「その抹香臭い音楽は何だ?」と言いました。


ロックというかエレクトロニカというか、洋楽聞いてるつもりだったのですが、そうか、これは、全く関係ない人には、『抹香臭い音楽』に聞こえるんだ。と


で、はたと気付いたのですが、レディオヘッドって、ようするに『お経』なんじゃないかというのが、当ブログの見方なんですが


お経というのは、声を出して読むという行為が大事なんじゃないかと。
それによって、気持ちよくなる。
結果として、免疫も働くようになり、疲れも取れる。
ストレスが無くなる。
いろいろな事が上手く行く。

これが、当ブログの『お経』の解釈です(笑)


あのトムヨークのファルセットは、『お経』
無宗派の(音楽教ですね)の宗教的儀式


遠い親戚に坊主で歌手という人が居まして、祖父が死んだ時にお経読んだのですが、上手いの上手くないのって、それは音楽でしたね。

なんか、葬式でお経に感動するのもなんなのですが。

宗教は何かと害になったりしますが、音楽は害になりにくいので、当ブログは、音楽を支持します^ ^


で、本日のレディオヘッドのカヴァーですが、正当派のカヴァー見つけました。

若かりし頃のフィオナアップルみたいなボーカルが良いです。

Videotape - Radiohead Cover
http://www.youtube.com/watch?v=RGTyzeHKJaA

RADIO HEAD COVER
http://www.youtube.com/watch?v=FqqH2td7s8I&list=PL8mBLJK5nVwfMUD4BsI7xaQRZPGvNZNxN

上手すぎると思ったら、デビューしたみたいです。


当店でもおなじみの
WORM EATEN CONSEQUENCE、Caelum , sooner のKoutaro Tsukahara氏が、音楽活動を再開。
週に1度音源を上げる試みをやっていますので、是非聴いてみてください。
52週に渡る試みだそうで、楽しみです。(今のところ無料で聴けます^ ^)

現在、16週目

是非聴いてきてください。
http://caelummusic.com


以上、本日は、音楽の話題でした。

レディオヘッドのトムヨークのお父さんは、セラフィールドの原子物理学者だった2014/03/01 18:58

こんな記事発見
レディオヘッドのトムヨークのお父さんは、セラフィールドの原子物理学者だったそうです。

以下引用


アトムス・フォー・ピース トム・ヨーク インタビュー書き起こし(原子力発電に関して)
http://yamachanblog.under.moo.jp/?eid=508


ーーバンド名は『ジ・イレイザー』の収録曲のひとつに因んでいますね。アイゼンハワー米大統領が提唱した「平和のための原子力」のコンセプトは示唆に富んだコンセプトですが、どういうニュアンスでとらえているのですか?

トム:言うまでもなく、今の時代においては多方面で非常に深く共鳴するコンセプトだよね。日本で、北朝鮮で、イランで。そしてこういうナイーブな、1950年代末に我々に原子力を強引に売りつけた手法と、その行く末にもね。
僕の父は原子物理学者で、インペリアル・カレッジ・ロンドンで学んで、1950年代末に、何の防護処理もせずにプルトニウムを入れた試験管を持って歩き回ってた。それが普通だったんだよ。危険だってことを知らなかったのさ。
だからそういうナイーブさがあって、そこが気に入った。
バンドをアトムス・フォー・ピースと命名したかった大きな理由のひとつは、そのナイーブさと、裏に潜んでいる闇、そのナイーブな考えがどういう結末に辿り着き、どう変質したのかっていう対比にあるんだよ(笑)。

ナイジェル:それってどういうことなのさ?

トム:どういうことかって?(笑)
でもそれと同時に、「平和のための原子力」という言葉の響きからして、一種の不思議な運動エネルギーを示唆するだけでなく、静けさをも表現しているよね。それは、アイゼンハワーの提唱とは一切関係ない。
また他方では、今我々が直面している危機にも思索を向かわせる。いったいどうやって電力を作り出すかっていう問題にね。スーパーコライダーだとか、人類を救うクリーンなエネルギー源を探し出せるのか、もしくは無理なのか。

ーーご存知のように日本では2011年3月11日の大震災の影響で、福島原発で事故が起こり、多くの住民が今もなお避難生活を余儀なくされ、今後の原子力発電所の在り方について多くの議論がなされています。
アトムス・フォー・ピースという名前のバンドとして、こうした日本の現状や、原発の在り方についてどのように思われますか?

トム:さっきも言ったように僕の父は原子物理学者で、英国のセラフィールド(使用済み核燃料再処理施設)にも出入りしていたんだ。原子物理学者の職を離れてからも同じ分野で仕事を続けていて、セラフィールドの施設内に積まれた使用済み燃料棒を見に行って、心配顔で家に戻ってくると「あそこで爆破事件があったりしたら大変なことになる」なんて言ってたものだよ。
それは世界共通の問題であって、使用済み核燃料の処理方法を我々は見つけられずにいるんだ。だから原子力は経済的に存続不可能だし、極めて危険だ。
それでいて、環境保護活動家である僕の親しい友人には未だ、地球温暖化のプロセスを阻止する唯一の方法だと主張する人もいる。

ナイジェル:そして、化石燃料への依存を断つ唯一の方法、とね。

トム:うん。でも全てが色々なしがらみに縛られていて、ドイツが脱原子力を打ち出して、原子力開発能力を放棄すると決めたことは、大きな前進だと思うし、日本も同じ道を選んでくれるよう願ってる。それ以外の道を選ぶことは、狂気の沙汰だよ。
それが僕の意見なんだけど、どういうわけか、物事はそうシンプルじゃないんだよね。そう訊いてる。
その一方で英国はと言えば、そっちの状況のほうが不安だよ。これは事実なんだけど、英国政府は内密に、原子力は存続不可能だと認めているんだ。核廃棄物の処理費用を負担できないからさ。経済的に成立しないし、施設を建設しようという会社も現れていない。
そんなわけで新しい施設は建設されないんだけど、政府はそれを公表できない。腰が引けている印象を与えたくないんだ。エネルギー危機から脱却する策がないとバレてしまって票を失うから、それはしないんだよ。
ただ、個人的に言わせてもらうと原子力に未来はないんだけど、原子力関連のロビー(政治活動)がいかにパワフルかってことを忘れちゃいけない。業界が衰退したら、大勢の人が莫大な金を失うし、石油業界と同じで、あらゆる方法を使って、原子力は存続可能だと見せかけるだろう。それは嘘っぱちなのにね。

ーーアトムス・フォー・ピースはしばしば「スーパーグループ」と呼ばれていますが、この呼称を使われることについて、どんな風に感じますか?

ナイジェル:トムは大好きなんだ!

トム:うん。僕の夢だったんだ。

ナイジェル:だからこのバンドを結成したんだよ。

トム:ほら、誰だっけ?

ナイジェル:エマーソン・レイク&パーマー?

トム:そうだ、エマーソン・レイク&パーマー。

ナイジェル:お気に入りのバンドだから、彼らみたいになりたいのさ!
困ったもんだよね。何をやろうが、どんな風にやろうが、レッテルを貼られてしまう。自分が果たす役割にレッテルが貼られ、自分が作る音楽にレッテルが貼られ、付き合う人たちにレッテルが貼られ…

トム:だとすると、僕のラップトップもスーパーグループの一員ってこと?

ナイジェル:ああ、だからスーパー…

トム:スーパー・ラップトップだ。

ナイジェル:うん。っていうか、こうやって続けざまにインタビューを受けると仕方ないことなんだけど、実は前のインタビューをしたジャーナリストがその質問をして、しかも次の質問が「好きなスーパーグループは誰ですか?」だったんだよね(笑)。僕らは…

トム:答えは短かったよね。

ナイジェル:ひと組も思い浮かばなかったんだ。スーパーグループって本当に奇妙なコンセプトで、彼はクリームが究極のスーパーグループだと言ったんだけど、クリームなんか好きじゃないし。

ーートラヴェリング・ウィルベリーは?

トム:そうだった、彼らがいた!

ナイジェル:僕らの場合、クリームよりトラヴェリング・ウィルベリーに近いね。

トム:そんなこと言わないでくれよ!

ナイジェル:あ~あ、参ったね(笑)

ーー『Amok』とアルバムを命名した理由を教えて下さい。

トム:おかしな話だけど、「amok」という言葉についてすごくダークな印象を抱いている人がいることに気付いていなかったんだ。僕にとって「amok」はすごく楽しい感じなのにね。すごく茶目っ気があって。なのに、とあるオランダ人に「amokという言葉はインドネシアに関係している」と言われたんだよ。

ナイジェル:ほら、インドネシアはオランダの植民地だったからね。

トム:うん。それで「amok」はインドネシア人が通りに出て、無差別に人を殺すっていう意味なんだってさ。植民地支配の抑圧に耐えられなくなって。

ナイジェル:うん。「run amok」って言葉は字義的な訳らしいよ。オランダ語でまさに「血に飢えて荒れ狂う」って意味があるとか。ヤバいよね。僕らはどっちかっていうと、子供たちが走り回ってる感じをイメージしてたのに。

トム:うん。楽しそうにね。ブラブラしてる感じ。
これじゃ君の質問に答える上で、全然役に立たないね。

ーー日本のファンのみんなにメッセージをお願いします。

トム:今年もぜひ日本に行けたらと思っているし、その時にみんなに会えたらいいね。それに、前回フジロック(2010年)では、すごく楽しませてもらったから、またああいう感じのを頼むよ!

ナイジェル:いや、あれ以上のを頼むよ!

トム:よろしく


以上引用

http://yamachanblog.under.moo.jp/?eid=508

WORM EATEN CONSEQUENCE、Caelum , sooner のKoutaro Tsukahara氏の音楽2014/01/30 21:57

worm eaten consequences 『MILAN』
2,310yen(2,200)

日常の様々な音源を拾い集め(筆者もパリの地下鉄の音をDATで録音して供給した記憶が有ります^ ^)そのサウンドスケープをポリフォニー(多音)で創り上げたエレクトロニカで、ものすごく実験的なアルバムだったのですが、それを突き抜けた普遍的な部分がありました。
何しろ、産まれてまもない赤ちゃんに聴かせると笑うんです。それは、あれだけ実験的なアルバムだけど、究極的にポップだということです。

そして、秋の夜長に流すと虫がハモるのです。
それくらい自然なのです。


未だに全く古さを感じさせない素晴らしいアルバムであると共に、エレクトロニカ、コンピューターミュージックにおけるクラシックになったといえるアルバムだと思います。

管理人はライナーノーツ書いてます。

ジャケットのデザインは、まだメジャーになる前のnendoです。
この音源とのコラボレーションでnendoは、東京デザイナーズブロックのプレミオ賞を受賞しました。
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本日は、音楽の話題

WORM EATEN CONSEQUENCE、Caelum , sooner のKoutaro Tsukahara氏が、音楽活動を再開。
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52週に渡る試みだそうで、楽しみです。(今のところ無料で聴けます^ ^)

今までアップされた音源は、いずれも素晴らしい音楽ばかりです ^ ^
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ABOUT

Koutaro Tsukahara, Takashi Kubomura, and Yoshifumi Hamatsu, formed the WORM EATEN CONSEQUENCE in 2001 and released the album "many mood" in 2003. In 2004, WORM EATEN CONSEQUENCE Produced music for the Milano Salone in collaboration with the design unit "nendo", represented Oki Sato. WORM EATEN CONSEQUENCE released the album "Milan" in 2005, which includes tracks from the nendo collaboration.


WORM EATEN CONSEQUENCE、Caelum , sooner のKoutaro Tsukahara氏の音楽のCDは当店でも販売しております。

続きは、こちらから
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冬至 ゆず湯 有馬記念 オルフェーブル グスタフ・マーラー FRB100年2013/12/22 21:08

とりあえず、有馬記念は、懸念のウインバリアシオンは8馬身差の2着
勝ったのは、オルフェーブル(金銀細工師)でした。
ゴールドシップ(ちきゅう号か??)は、3着

http://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/arima/result/arima2013.html


その他いろいろ動きがあるようですが、分析は後日

明日はいよいよ、FRB100周年ですね。。



さて、本日は冬至


本日は、1年中で一番陽が短くなる冬至です。

何で、この日を大晦日&新年にしないのか?が、長年の謎な管理人ですが、『メリー冬至☆』

ゆず湯で暖まりたいですね。



年末になると、日本では、なぜかベートーベンの第九というが定番だったりします。
いつから、どうして第九なのか??不明ですが、日本人がドイツ語をカタカナで読みながら歌うのは、微笑ましいので良しとしましょう。


考えてみてください。

もし、ドイツでドイツ人が日本語で『もういくつ寝るとお正月〜』と歌っていたら、感動しますよ^ ^




さて、管理人が年末になるとなぜか聴きたくなるのは、マーラーの5番『アダージェット』です。

世界最高峰の名曲ですので、いつ聴いても素晴らしいのですが、年末になると特に聴きたくなります。
特に大晦日には必ず聴きます。


筆者の好みは、ブルーノワルター×ウィーンフィル
オーパス蔵版が最高です。


当然のことながら、録音古いのでビデオとかはありませんので、本日のビデオは

mahler-adagietto-symphony-n-5_music
http://www.dailymotion.com/video/x62o87
これも素晴らしい。



で、今回発見したのは、ピアノとチェロのよるマーラーのアダージェットです。
ピアノとチェロでここまで出来るとは、オドロキです。

Mahler : Adagietto for Cello & Piano - Symphony No.5 - 4th mvt.
http://www.youtube.com/watch?v=sO_H_8MaqME


Mahler's Adagietto for Cello & Piano / arranged & played by fav.Classiqua



マーラーが亡くなったのは1911年

FRB誕生の2年前です。

もし、FRBが誕生しなかったとしたら。。
その後の世界は随分と違ったものになっていたことでしょう。


以下グスタフ・マーラーwikipediaより

出自に関して、後年マーラーは「私は三重の意味で故郷がない人間だ。オーストリア人の間ではボヘミア人、ドイツ人の間ではオーストリア人、そして全世界の国民の間ではユダヤ人として」と語っている。

マーラーが生まれ育った時期は、オーストリアが長らく盟主として君臨したドイツの統一から除外され、ハンガリーやチェコなど多数の非ドイツ人地域を持つ別国家として斜陽の道を歩み始めた頃でもあった。彼は生涯の大部分をウィーンで送り、指揮者としては高い地位を築いたにもかかわらず、作曲家としてはこの地で評価されず、その(完成された)交響曲は10曲中7曲がドイツで初演されている。マーラーにとって「アウトサイダー(部外者)」としての意識は生涯消えなかったとされ、最晩年には、ニューヨークでドイツ人ジャーナリストに国籍を問われ、そのジャーナリストの期待する答えである「ドイツ人」とは全く別に「私はボヘミアンです」と答えている。

wikipedia



『ユダヤ人』は、なぜ殺されたのか??(原爆ホロコーストと『ユダヤ人』大量死の関係とは??)1/2
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/08/21/6953639


『ユダヤ人』は、なぜ殺されたのか??(原爆ホロコーストと『ユダヤ人』大量死の関係とは??)2/2
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/08/22/6954683

当ブログタイトル曲 など2013/11/24 22:23

本日は、まとめる思考能力が無いので、本日の音楽など

当ブログタイトル曲(特に意味はないです。このブログ、もともと避難ブログなので。。でも、名曲です)

The Verve Velvet Morning ( live )
http://www.youtube.com/watch?v=sCgbTyFr49M




サッカー好きの方は、

宇佐美貴史 2013年 17試合18得点 全ゴール
http://www.youtube.com/watch?v=jqWwNWioRQA
など、どうですか??
得点ランキング2位だったようです。



ファッション好きの方は、
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事件を追っている方は、デスペさんの日記が充実しております。


千葉関連でテロ多発、産廃利権を巡って。
http://desuperado.seesaa.net/article/380430520.html

戦後のGHQ(民生局)とニホンウヨカルト(G2)の争いの最中にある、今のヌッポン。
http://desuperado.seesaa.net/article/380720826.html

新生銀行とあおぞら銀行 ケネディハーバードスクールとCSISとオウムとカジノ
http://desuperado.seesaa.net/article/380981390.html



不正選挙は

2013/08/23 0721参議院不正選挙訴訟記者会見 1/4
http://www.youtube.com/watch?v=iZQ-193e-zQ

不正選挙006_ 福生市選管による隠蔽工作(高画質)
http://www.youtube.com/watch?v=pkN4q3qWQck

裏社会が必死に隠蔽しようとしている不正選挙訴訟の動画です。
http://www.dailymotion.com/video/x16auoh


不正選挙関連まとめ その1 参院選までにわかっていたこと
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/07/31/6929630

不正選挙関連まとめ その2 2013.7.21参院選後にわかってきたこと
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/07/31/6929671


以上、簡単な更新で失礼いたしました。

サッカー記事間に合わなかったので、本日は、名曲でも聞きましょう2013/10/30 21:53

まず、業務連絡 明日、31日は、展示会のため、14:00から営業いたします。

コレクションシーズンなもので。。


サッカー記事間に合わなかったので、本日は、名曲でも聞きましょう。



Dire Straits - Brothers In Arms Live
http://www.dailymotion.com/video/x1dqg4_dire-straits-brothers-in-arms-live_music#.UVfz3LTuTx4

やはり、mark knopflerのギターとボーカルは、素晴らしすぎますね。


こちらは、カバーバージョン
なかなか上手い カラオケにもなります。

Brothers in arms cover (Dire Straits)
http://www.dailymotion.com/video/x8qiyt_brothers-in-arms-cover-dire-straits_music#.UVf5uLTuTx4

第28回吉祥寺音楽祭ミュージックフェスティバル2013 5月5日・6日無料コンサート 吉音スーパーステージ2013/05/04 21:19

写真は成蹊大学のケヤキ並木。

現在、新緑で最高に奇麗です。
当店から徒歩5分ほどのところにあります。
ぜひ行ってみてください。


吉祥寺では、

第28回吉祥寺音楽祭ミュージックフェスティバル2013が開かれています。

各地で無料のコンサートなども行われますので、是非吉祥寺に遊びに来てください。



吉音スーパーステージ
開催日 平成25年5月5日(日曜日)・6日(月曜日)
時間 午後1時~8時まで
場所 吉祥寺駅北口ロータリー野外特設ステージ(小雨決行)
無料


期間中、各所で音楽イベントを開催します。

詳しくは
city.musashino.lg.jp/shiminsanka/event/014745.html


当店では、ゴールデンウィーク中、無休で営業いたします。


ゴールデンウィークのお買い得もありますので、ぜひどうぞ。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/04/19/6783398

現金がお得です。


着るコンセプチュアルアート YUYA TAKATE EXHIBITION 2013.04.27sat-05.06mon
http://guild3.exblog.jp/20367451/

もやっています。


情報更新しました。

YUYA TAKATE S/S2013
http://guild3.exblog.jp/20388614/



コットンの話 MILFOILオーガニックコットンのカットソー
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/05/01/6795591

吉祥寺美味案内 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/04/29/6793746



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ルイ・ロルティのピアノを聴く&日本の公共事業とデザインをどうするのか?その22012/12/06 20:05

写真は、ブリュッセルのアールヌーボーのカフェ『ファルスタッフ』ベルギーのアールヌーボーは是非体験してみていただきたいです。本当に美しいです。
日常使いされているのも、これまた素晴らしい。

http://blog.goo.ne.jp/mayandjune



日本の公共事業とデザインをどうするのか?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/04/6651671のつづき


先日、武蔵野市民文化会館で、コンサートを聴いてきました。


ルイ・ロルティの『ショパンの練習曲』 全曲演奏です。

これが、本当に素晴らしかったのです。

今まで聴いたピアノのコンサートの中で、ベストかもしれない。
それほど素晴らしい演奏で、本当に感激しました。


なんでも、イタリア製のFazioliというピアノ持ち込みだそうです。
http://www.fazioli.co.jp/

音が全然違うのです。

ものすごく大きな音が出る。
そして、繊細な音の部分も素晴らしいのです。

なので、演奏が盛り上がる部分が、とてつもなくスゴイ。
なんというか、音の厚みがすごくて一人でオーケストラを演奏しているみたいです。


HPより
「 従来のシフトペダルは音色を変化させるだけですが、
このペダルは音色を変えることなく
音量のみが小さくなります。」
http://www.fazioli.co.jp/manufacture/index.html

そうです。


これ、チケットたったの2000円ですよ。


でね、これは公共事業なのですが、武蔵野市の凄いところは、この手のコンサートがほとんど完売御礼なのです。

それは、こんなに安くて素晴らしいコンサートがあるなら、聴きに来ますよ。


ということで、公共事業としては、お金かかってないにも関わらず、皆潤っているということです。




当店で取り扱っているファッションデザイナーのTAKIZAWA NARUMIさん
http://www.narumitakizawa.com/Pages/default.aspx
と以前お話したのですが、彼の実家は長野県にあるのですね。


長野県の飯山市というところです。
人口は2万人ちょっと

産業は農業以外にほとんど何も無い。


過疎化が圧倒的に進んでいるそうです。


では、街の公共事業の予算が無いのか?というと、そんなことも無いというのです。
けっこう公共事業は、やっていると。


でも、それがなかなか街作りに活かされないのだと。


そんな中、市長があるとき言ったそうです。

「過疎化・高齢化が進む街に、もう企業とかを無理して誘致するのは止めましょう。

この枯れた味わいを大切にしながら、豊かに暮らしていけば良いではないですか?無理して企業を誘致するのではなく、音楽堂を作ります。」


で、当然のことながら街中から大バッシングで、「おまえは、俺達の暮らしを見捨てるのか!」と大変なことになったのだそうです。


それでも、音楽堂を作った。

そして花を植えたそうです。菜の花です。


そして菜の花の季節になったら、沢山の花が咲き、沢山の人が来たそうです。


結果として、街のことが様々知られることになったのです。


田畑以外は何もない街。でも、もし、無理して企業を誘致して公害でも起きたら、その田畑さえダメになってしまう。

そうしたら、どうやって暮らしていくのですか?

田畑があるのだったら、なんとか食べていくことは出来ます。

だから、無理して企業を誘致するのではなく、音楽堂を作る。

そう、間違ってなかったのです。



たとえば、美しい棚田とか田んぼ、田舎の味わいみたいなものを多くの人が好きなのです。

そういう景色を無理に都会や郊外の姿に変えても、誰も喜ばないのです。

むしろ、デザインとしてはマイナスなのです。


その街や村が本来持っているポテンシャルをどう活かして魅力的にしてあげるのか?というデザインこそが必要なんだと思います。

人が幸せに感じることって、結局そういうことなんだと思うのです。


311以降、管理人は、デザイナーの人達と、この点について、ものすごく議論を重ねました。



たとえば、そういうことにものすごく長けているのがイタリアという国です。

イタリア経済悲惨だって聞きますよね。

でもね、イタリア行ってみて、経済が悲惨だと思うか?

これは、全然そう思えないのです。

町並みは綺麗だし、人々は良い質のもの身につけているし、


もちろん、マフィアやら地下経済やらドロボーやらコネ社会やら、悪いところは沢山ありますよ。

でもね、人々はけっこう幸せそうです。


これは、経済が成長すれば良いものでは無いということを実感として知っているからなんじゃないかと思うのです。


イタリアが一番栄えたのは、ローマ帝国の時代。つまり、2000年以上前です。

その頃から連綿と続く遺産で食べている。

それで良いと思っている。

だから、無闇に壊して作り替えない。


修復する時はちゃんと修復する。


でも、これらのことは、戦後、日本と同じように失われようとしていたそうです。


フランスやイタリアでも戦後、近代化が進み、古い建物を壊してどんどん新しい建物を建てていった時期があった。


でも、ある時気付いたそうです。

このまま、自分達のアイデンティティを捨てて、全てを新しくしてはいけないんだと。

そうしたら、何の魅力も無い街になってしまうことに。


筆者は、右翼ではありません。
反欧米でもありません。


欧州に仕事で行く度に思うのです。


日本も、欧州が近代化の途中で気付いたように、日本の街を破壊するのではなく、上手く維持しながら再生させる必要があることに。


今、日本は公共事業で景気を回復させようとしています。

これはこれで、もちろん一理あるのですが、今の制度で、新しく公共工事をやる。

コストを抑えた入札制度です。


すると、どうなるか??

皆、材料が中国製になっていきます。

あたりまえです。

中国の石、中国のタイル、そういう安いコストの材料を使って作るわけですから、表面に見えるものが全部中国製の安いものなんです。



これを耐震補強だといってちゃんと作ったところで、全国各地、どこもかしこも同じような金太郎あめのような魅力的では無い町並みが、どんどんどんどん作られていきます。


町並みはどんどん移り変わるけれども、どんどんどんどん魅力的では無くなっていくわけです。


これでは、街が活性化するわけがないのです。



談合が悪い、競争入札で正しいコスト管理。

それだけ見れば素晴らしいように思えるでしょう。


でも、人が本当に必要としていることは、そういう正義ではなく、もっと誇りを持って豊かに生活出来る環境なのです。



一方、街を修復すれば、素材は、街の素材が選ばれていくはずです。

修復する人も、当然街の人がやることになるでしょう。

ゼネコンの孫請けになる必要もありませんから、途中で意味不明なマージンを抜かれることもありません。


もちろん、そういう修復は、大規模な公共事業ではないですが、確実に街の人達の雇用を産み出すはずですし、小さいながらも産業を産み出すはずです。

何より、街の人達が、自分達が住んでいる街のデザインや素材や色、出来方みたいなものに興味が沸けば、ひとつひとつのデザインが、今よりずっと良くなるはずなのです。


そうやって、街が魅力的になれば、人々が都会へ完全に流出することも無いはずなのです。


311が起きて、福島第一原発が爆発しました。

今までやってきたことでは、この国は、立て直せないことは明らかなのです。

私達の国は、もう、そうしたことに気付くべき時が来ていると思います。