サッカークラブワールドカップ決勝 鹿島アントラーズが世界最強のレアルマドリーを相手に互角の闘いを繰り広げる2016/12/20 22:03

サッカークラブワールドカップ決勝ですが、鹿島アントラーズが世界最強のレアルマドリーを相手に90分間2−2
しかも、0−1から1−1に追いつき一時は2−1に逆転
王者を本気にさせました。
延長戦で力尽き2−4で負けましたが、とても面白い試合でした。


さて、サッカーの前にシリア情勢です。

以下皆様のツイートから

「この3日間の国連安保理のヒステリーは、東アレッポに残る西側スパイを救出するためのものだった」―12月19日、シリア国連大使ジャアファリ

シリア戦争が米国による傭兵を使った侵略戦争であるという認識すら日本の左派の主流派には無いようだ。アサド政権が極悪というならサウジやカタールをどう評価するのか聞いてみたい。平和を願うならアレッポ解放で戦争終結になるなら歓迎すべきだろう。

【少女バーナ(Bana)は、9月にツイッターを始めたばかりなのに、すでに277,000人(動画作成時。現在は334,000人)超のフォロワーが存在している。7歳であるが、完璧な英語を駆使。アレッポ東部から、母親のサポートを受けてツイート活動を行っている。】

バナちゃんはイスラム主義反体制派リーダーと一緒にアレッポから去ります。

アレッポの虐殺はどこへ? 「女性11人、子ども13人を含む82人の無実の市民が殺された」とBBC、ロイター、インディペンデントが一斉に報道。しかし1枚の写真も犠牲者の名前も場所の特定もない!

東アレッポでの虐殺や言うて、パキスタンやガザの写真使ってるのなら見たでー。

以上引用

そもそも、80%の支持を受けて選挙で当選したアサド大統領を支持するデモの写真を、アサド大統領を倒す反体制側のデモとして報道してましたからね。

シリア政府が化学兵器で虐殺したとかなんとか言って介入したわけですが、
アルカイダ→ISIS→アルヌスラ(CIAとテロリストと仲間達)がシリアで化学兵器使った証拠のシリア政府が提出してましたし、NATOの特殊部隊を捕虜にしたようです。

もう、あらゆるところがバレバレ

そりゃ、あちらさんもプロパガンダに必死。


では、サッカーです。

試合にたらればは、ありませんが、鈴木優磨のヘディングや遠藤康のシュートが入っていれば勝ちでした。
セルヒオ・ラモスも本来ならイエロー2枚で退場だったでしょう。
それくらい互角の勝負をしていました。

今回の試合は、今までFIFA主催の世界大会決勝で、最も勝ちの可能性が見えた試合でした。

思えば、1999ワールドユース(U20ワールドカップ)は、スペイン相手に0−4の完敗
あの時のスペインは、シャビやカシージャスという、その後のスペイン無敵軍団を築くメンバーが揃っていました。

日本の先発メンバーは、キャプテンの小野伸二が出場停止で、稲本も出れず、このメンバー

GK 南雄太
DF 辻本茂輝、手島和希、中田浩二
MF 遠藤保仁、酒井友之、本山雅志、小笠原満男、氏家英行
FW 永井雄一郎、高原直泰

その後の日本を代表するメンバーが揃っていたわけですが、その中に今大会の決勝に出場している小笠原満男の姿があります。
小笠原満男は、17年かかってもう一度スペインの世界王者と対戦したわけです。


2001年のコンフェデレーションズカップは、当時世界王者だったジダン率いるフランスと対戦
1-0の負けで、筆者も横浜で見てましたが、数字以上の完敗でした。
当時のフランス代表は、まさに王者中の王者。
本当に強かったです。
今大会は、そのジダン率いるレアルマドリーと闘ったわけですから、面白いものです。

今回の決勝は、勝つことが十分可能と思える試合でした。
そして、臆することなく堂々と闘った鹿島の選手達の姿が、とても印象的でした。

特にセンターバックの昌子選手と、ゴールキーパーの曽ヶ端選手の活躍は、圧倒的でした。
日本に、初めて世界で闘えそうなセンターバックが誕生しそうな感じがします。

昌子と植田は、高さも強さもスピードも兼ね備えており、レアルがベンゼマとCロナウドの2トップに変更した時も、2対2で守り切れていましたからね。相当なものです。
筆者は、世界最速レベルのセンターバックを使えと言ってきましたけど、この2人は、非常に良いなと
昌子と植田は、日本代表を背負っていく存在になると思います。

鹿島の試合を見ていて壮快なのは、サイドチェンジのパスがズバズバ通ることです。
今までの日本代表は、ショートパスを繋ぐサッカーだったので、鹿島のようなサイドチェンジや、一発の局面を打開するパスがほとんど無かった。

今回の鹿島は、ショートパスも繋げるけれども、ロングパスもズバズバ通せるチームになっていた。
それが、世界王者と互角に闘えた理由の一つだと思います。
サイドチェンジとサイド攻撃ですね。


この試合は、全員良かったですけど、サイドバックの西も良かったですね。
クリスチャーノ・ロナウドと対峙するわけで、一番大変なポジションですが、堂々と闘えていました(延長になって結果、ハットトリックを決められたとはいえ)90分の間で流れからやられる場面は、とても少なかったと思います。

2得点した柴崎の攻撃力は、レアルの守備にも堂々と通用することが証明されました。


先発メンバーは、筆者が考えたメンバーと全く同じ。
さすが、柳沢コーチが居ると、ストレスフリーです。


ただ、この試合、残念な点があるとすれば、それは選手交代だったかなと。
柴崎の攻撃力が相手の脅威になっていた以上、柴崎のポジションはそのままで、小笠原に変えるのは三竿がベストだったと筆者は思います。

柴崎の守備力だと、押し込まれた時に危ういですし。
レアルの攻撃力半端無いわけですから、センターバック務まるくらいのMFが必要だったでしょう。

筆者だったら、こうしたと思います。

  土居   金崎
柴崎 永木 小笠原 遠藤康
山本修 植田 昌子 西
     曽ヶ端


  土居   金崎
柴崎 永木 三竿 遠藤康
山本修 植田 昌子 西
     曽ヶ端


そして、やはり鈴木優磨はセンターフォワードで使って欲しかったです。
ゴール前で迫力ありますが、サイドからのクロスは、それほどでも。。
ちょっともったいなかったなと。

金崎+鈴木でずっと結果出し続けてきたわけですから。
上手くいったやり方は、決勝でも試してほしかったです。
もちろん、ファブリシオも活躍していたので、その交代が悪かったとは言えませんけど。

これが良かったなと

  鈴木   金崎
柴崎 永木 三竿 遠藤康
山本修 植田 昌子 西
     曽ヶ端



  鈴木   ファブリシオ
柴崎 永木 三竿 金崎
山本修 植田 昌子 西
     曽ヶ端


今大会、鹿島が健闘出来たのは、もちろん、ホームで試合が出来たこと
レアルが長距離移動からの中二日、鹿島は中三日という日程的な有利があったことはあります。

言わば、ハンデ戦です。
それでも、近年において南米勢を含め、レアルやバルサといった世界最強クラスをここまで追いつめたことは無かったといえますので、賞賛されるべきだと言えるでしょう。

Jリーグの王者が世界王者と堂々と渡り合ったことは、他の日本人プレーヤーにとって大いに刺激になったはずで、日本のサッカーが変わるエポックメイキングな試合になったかもしれません。


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サッカークラブワールドカップ 鹿島アントラーズが南米王者アトレチコ・ナシオナルを3−0で下し決勝戦へ!2016/12/16 22:35

サッカークラブワールドカップですが、鹿島アントラーズが南米王者コロンビアのアトレチコ・ナシオナルに24本ものシュートの嵐を浴びながら3-0の快勝
アジア勢で初めて決勝戦へ駒を進めました。
次回は、世界最強のレアルマドリーと闘います。


では、サッカーの前に、まずシリア情勢から。

シリアでは、第二の都市アレッポが、シリア国民の手によって、5年ぶりにテロリスト=外国人傭兵部隊とCIAと仲間達(アルカイダ→ISIS→アルヌスラ)から解放されました。

シリア国民の多くは、テロリストが生み出した内戦から平和が自国に戻ってきて当然のことながら大喜びなわけですが、テロリストの仲間達(人権監視団とホワイトヘルメット)が、「シリア政府が市民を虐殺している」とか、大嘘を報道していて困ります。

皆様も、 存在しない『バナちゃん』のツイッターなど嘘報道に騙されないように気をつけてくださいませ。

湾岸戦争の時のナイラ発言や、大量破壊兵器あると嘘ついたのと一緒ですから。

以下、皆様のツイートより引用

シリアのアサド政府が、勝利して収束を迎えつつあるアレッポ解放作戦で、市民を虐殺しつつあるなんて大嘘を信じてどうするんですか。ついこの間はアメリカの大統領選で、ヒラリーがアメリカ国民の支持を得て圧勝するとマスコミから大嘘をつかれたばかりではないですか。 冷静に考えられてください。

イラクに大量破壊兵器があるとか、イランの核の存在や、リビヤでの大量虐殺とかを叫んで、ひとびとを騙して他国の政府の転覆をもくろんできた連中が、シリアに限っては本当のことを言うと考えるのはおかしくありませんか! そうは思われませんか!

「アレッポでツイッターを続けている7歳の少女」という想定のバナが、なんとヒラリー支持者! ネオコンもあほだなあ

筆者注意(ヒラリーは、イラク戦争に賛成、リビアやシリアのテロリストを支援して内戦起こして空爆)

爆撃と殺戮の中でも最高のネット環境を維持しツイートし続ける7歳の少女。彼女に関するネガティヴなツイートをすると何時だろうと速攻でブロックされる。

バナちゃん母娘は、天才ハッカーかなんか?それとも自分でサーバーと独自ネット持ってんの? 家なし、食料・医薬品不足、濁った水飲んでるてツイートして、ネット環境だけは、超一流やん。電気なし、ソーラーパネル充電のくせに。

【BBCが取材した消息筋によると、バナさんとファテマさんは、非公表の場所にいるという。】BBC、消息筋、非公表。反政府側の地域に住んでた。わかりやすいわこれ。で、アカ再開して、アサドのせいで今後は死んだ事にするん?

CNN、BBC、AFPが一斉にバナちゃんアカウント復活キャンペーンやってるし、ハリポタ作者まで巻き込んでるわけで。まずは、ナイラ証言を復習しとけと。

*筆者注 『ナイラ証言』
ブッシュ父が起こした湾岸戦争の時、米国でイラクの悪魔的行為を証言した少女ナイラの話。
このでっちあげお涙頂戴話によって、アメリカは湾岸戦争へ突入した。

シリア政府軍がアレッポを制圧したことを喜ぶアレッポの人々の姿については、何故か日本の専門家の皆様は軽くスルーな感じ。何故でしょうか???

シリア政府軍の非道振りは声高に訴えますが、反政府勢力の非道振りには何故か声が小さくなる。何故?

ずっと何年もシリアを見てたのは、預言にもあるが、第三次大戦の引き金に利用される可能性があったから。ヒラリーが負けて、とりあえず回避。負けたヒラリー陣営が、現在悪あがきと、敵対者を悪者にするキャンペーン中。東アレッポ虐殺も、その一環。「にわか」が湧いて頓珍漢な珍説を披露するので胸熱

以上引用

以上、長くなりましたが、サッカーです。


曽ヶ端のビッグセーブ、昌子の踏ん張り
そして、交代出場の金崎と鈴木優の輝き。

なんか、鹿島、強いです。

いやあ、それにしても南米王者アトレチコ・ナシオナルは強かったですね!!
ほんと、よく勝ったわ。

前回のマルメロ・サンダウンズ戦は14本、今回は24本のシュートを浴びて失点ゼロ
一方の鹿島は、マルメロ・サンダウンズ戦は8本、アトレチコ・ナシオナル戦は10本のシュートで計5得点です。

見ていて感じるのは、『カウンター攻撃を受けることが、ほとんど無い』ということです。
これが失点の少なさを生んでいると思います。

ボールを失った時の体制が不利じゃ無いというのが大きい。
守備組織が崩されていない。

もう一つ挙げられるのは、前半はピンチの連続でも、後半はチャンスが多いこと。
つまり、後半型であることです。
後半にエースを投入して勝つ。

それが、信じられているということですね。

これって、『勝者のメンタリティー』なんですよね。
試合を通して勝つ方法を知っている。
なので、いつの間にか勝っている。

これは、鹿島が長年日本のサッカー界を牽引してきたことと密接に関係していると思います。


あと、元日本代表FW柳沢敦コーチの影響が大きいのではないかと。

柳沢が入ると、チームは俄然強くなるんですよね。
柳沢が鹿島のコーチに加入したのは昨年からです。

以下、筆者の過去記事より抜粋

多くのサッカーファンに誤解にされている柳沢ですが、筆者は、日本で最も優れた(シュート以外では)フォワードは彼だと思ってました。

彼がスゴいのは、『常に正しい選択が分る』という能力です。
サッカーIQが異常に高いのです。

ですから、柳沢が出場している試合では、攻撃においてこちらが、「なんであそこに動かないんだよ、馬鹿!」みたいなことがほとんど無かったわけです。

というのも、見ている我々よりも、柳沢の方がサッカーIQが高いので、ストレスが溜まらないわけです。


柳沢がフォワードに居ると、柳沢の動きによって他のフォワードのスペースが産み出され、中盤の選手のパスコースが引き出されます。
ですから、攻撃におけるコンダクター(指揮者)というのは、実は小笠原や中田英寿や小野ではなく、柳沢だった。
柳沢の存在しているチームでは、ゴールから逆算してパスや動きが引き出せていたのです。

得点を奪うということで言えば、絶対的に、ゴールから逆算して動きが出来なければならないわけです。


本山といい、柳沢といい、小笠原といい、中田浩二といい、なぜ歴代の鹿島の選手達が素晴らしいサッカーIQを持っているのかというと、そもそもテクニカルディレクターであったジーコや監督だったトニーニョセレーゾといった人達が、サッカーIQが高い選手を獲得したから、それらの選手を育てたから、そして、彼ら自らが世界最高レヴェルのサッカーIQを持っていたからでしょう。
ブラジルのサッカーというのは、組織性にとぼしいので、個人のサッカーIQが高くないと成り立たないのです。

中略

柳沢に対してストレスが溜まるのは、いつもシュートの時です。
サッカーの試合で流されるのは、いつもゴールに繋がる場面、惜しいけれど外した場面ですから、そこだけを繰り返し見せられると、柳沢がメチャメチャ下手な選手に見えるわけです。これが柳沢バッシングの正体です。

というのも、柳沢は、常に正しい判断をするので、サッカーIQの高いディフェンダーやゴールキーパーだと、どのタイミングにどういうシュートが来るのか?が分ってしまうのだと思います。そして正しくない時はパスするわけですから、怖くないのです。

だから、彼のシュートがキーパーやディフェンダーに防がれてしまうのです。

以上過去記事より引用

でも、今回は、柳沢は選手じゃなくてコーチなので、相手はシュート防げないのかもしれませんね。

ま、今度の相手は、とてつもなく強いですけど。。(化け物クラス)

どんな闘い方を見せてくれるか、期待して見てみましょう^ ^


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サッカー日本代表ハリルジャパン ロシアワールドカップアジア最終予選サウジアラビア戦ホーム分析2016/11/19 18:19

サッカー日本代表ハリルジャパン ロシアワールドカップアジア最終予選サウジアラビア戦ホーム分析

2016/11/15(火) 19:35 試合会場: 埼玉スタジアム2002
日本2−1サウジアラビア

得点:
清武 弘嗣 前半45分 PK
原口 元気 後半35分
オマルイブラヒム オスマン 後半45分


さて、遅くなりましたが(なかなかビデオ見る時間が作れなかったため)サッカーですが、サウジ戦勝てて良かったですね。
これ、もし負けていたら非常にヤバいことに。。

PKに疑惑の判定という見方もあるみたいですが、サウジのゴールも疑惑の判定だったので、審判が帳尻合わせたのかなと思います(良くあること)
そういう意味で、審判の有利不利は、それほど無かったのではないかと思います。


先発は

     大迫
原口   清武   久保
  山口   長谷部
長友 森重 吉田 酒井宏
     西川


なんだかんだ言って、攻撃の4人が全て入れ替わった感じで、驚いた人も居るかと思いますが、毎試合スタメンが違うというのが、そもそもハリルホジッチ監督の過去における普通なので、これも普通なのだと思います。

今回の試合の特徴としては、大迫+清武+原口+山口+酒井宏+吉田の6名がロンドン五輪組であり、ロンドン五輪組優勢のメンバー構成になっていたということです。

なので、こちらの方がプレーしやすい選手はかなり居たのではないかと思います。

特に、ロンドン五輪でキャプテンとしてチームをまとめていた清武と、人見知りというか、先輩に遠慮する傾向の強い山口蛍にとっては、やりやすかったのではないかと思います。

そして、チームの強度としては、今までのスタメンよりも、こっちの方が、現時点では強いかなと。

やはり、今期の欧州サッカーで最も活躍しているのは、ヘルタの原口とケルンの大迫であり、この2人はブンデスリーガで2位争いを繰り広げているチームの躍進の原動力になっているバリバリの主軸。

特に大迫は、バイエルン戦で先発したのを見たのですが、バイエルンの世界最強クラスのバックや中盤に対して全くボールを奪われないという脅威のキープ力・ポストプレーの力を見せており、成長したなあと感慨することしきりです。

原口や大迫がアジアレベルで活躍するのは、ごくごく当たり前の話です。

もう一つ言えるのは、現在のサッカーは守備のタスクが非常に増えており、動ける選手じゃないときついというのがあります。


あと、今回筆者的に目立ったのは、山口蛍選手で、後半、再三ゴール前まで駆け上がっています。
これほどゴール前に入ってきたのは、今までで初めて見たかもしれません。

2点目のシーンも蛍のオーバーラップが効いています。

最終的に原口が得点するのですが、その前のプレーを見てみると、右サイドなはずの本田が左サイドまで侵入してきて原口とパス交換しています。(これでマークが完全に混乱した)

で、蛍と大迫と香川の3人がゴール前に走り込んでいて、なおかつ原口がそこに絡んできて得点。

これ、相手は、マークを完全に見失ったのではないかと思います。


この2点目の伏線は、フランクフルトで長谷部が現在3バックの中央をやっていることと関連しているかもしれません。
(筆者は、前から長谷部はセンターバック向きだと言ってきましたが、実際に非常に良い仕事をしています)

チームで3バックの中央をやっているので、相手のカウンターを2センターバック+長谷部で防ぐことが出来ていたというのが、ボランチの相棒である山口蛍の上がりを即したように思えるのです。


サウジアラビアの監督は、2010年の南アフリカワールドカップでオランダ代表を準優勝に導いたファンマルワイク監督。

このサウジアラビア代表ですが、イラク戦とオーストラリア戦の試合を見たのですが、正直、それほど強そうに見えない。

でも、後半のある瞬間から、とてつもなく強くなってゴールを決める(後半残り15分で、ほぼ全ての得点をたたき出している。)という、非常につかみ所がなく、厄介なチームでした。

この試合も、残り10分は冷や汗ものの展開でした


反省点としては、最後の10分ですが、ディフェンスラインが下がり過ぎてしまい、マイボールにした際の押上が足りなくなっていたことです。
結果として非常に危ない場面が出てきた。

このことは、実は、試合全体の運動量と関係していると思います。

バルセロナのポゼッションサッカーが一世を風靡して以来、それに憧れたチームがポゼッション型の試合運びを行うようになり、それに対抗した守りのシステムが形成された結果、現在のサッカーは、守備でのプレッシングが増え、全体的に運動量が増えています。

それを逆手にとったのが、ファンマルワイク監督のサウジアラビアがやっている『後半最後の15分で勝負を決めるサッカー』ということかもしれません。

守備での献身的な動きが求められるため、全体的な運動量が増えているので、上手く体力コントロール出来れば、最後の15分に力を発揮出来るのではないか?


今回の試合、久保→本田、清武→香川、大迫→岡崎という交代が行われて、これは、チームの今後を考えると、競争を即す意味合いやチームの和からいえば適正な交代だったと言えるのではないかと思いますが、より、この試合の勝ち負けを考えるなら、筆者なら、2枚目の交代を清武→浅野にして、大迫と浅野の2トップで4−4−2にしたと思います。

  大迫  浅野
原口 山口 長谷部 本田
長友 森重 吉田 酒井宏
     西川

それは、サウジが、後半15分にああいうサッカーをやるだろうことは、あらかじめ分かっていて、ならば、前線にポストプレーの得意な大迫とスピードのある浅野を使って、カウンターを使うという試合運びが出来たからです。

何なら、最後に長谷部をセンターバックにして3バック(5バック)にして、永木を投入して、こぼれ球も徹底的に拾うとか、そういうやり方もあったのかなと思います。

  大迫  浅野
 原口 山口 永木 本田
長友 森重 長谷部 吉田 酒井宏
     西川

次のサウジ戦はアウェーなので、というか、中東勢は全てアウェーなので、アウェーで闘う方法論を考えないとならないでしょう。

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サッカー日本代表ハリルジャパン オーストラリア戦アウェー分析2016/10/14 22:06


サッカー日本代表ハリルジャパン オーストラリア戦アウェー分析


サッカーですが、その前にTPP審議が始っております。
TPPで国家主権は無くなります。
多国籍企業や株主の利益だけが追求され、人々の暮らしは破壊されます。
TPPに反対しましょう。

シリアでは、東アレッポで、テロリスト(アメリカとその仲間達に支援されたISISやアルヌスラと特殊部隊)が、シリアの一般市民を人質にとって立てこもっています。
テロリストへの支援を止めさせて、戦争継続を不可能にし、シリア国民を解放しましょう。



さて、サッカーですが、先発は

     本田
原口   香川   小林
  山口   長谷部
槙野 森重 吉田 酒井高
     西川


岡崎の怪我で、どういうスタメンになるのか?と思っていたが、本田のワントップ(ゼロトップ)
これは、筆者が前から、こういうのもやった方が良いのでは?と言っていたカタチ

怪我の功名かどうか、このメンバー構成は、なかなか良く出来ていると思いました。


案の定、序盤で本田から原口で先制点、さい先の良いスタートでした。

前半の試合運びは、概ね良かったのではないかと思います。

アジアチャンピオンのオーストラリアのホーム試合で、前半1-0で終えたわけですから上々です。

相手の攻撃も、さほど脅威では無かったですし。


問題は、過去にもこういう試合はよくあったわけですが、オーストラリアのパワープレーで押し込まれて逆転負けみたいなのがよくあったこと。
それをどう封じるのか?が、この試合の課題なわけです。


で、後半、案の定押し込まれる展開が続きました。
これはなぜなのか?解説しましょう。


日本は、守備の時、4-4-2で守っています。(一部4−5−1)
このフォワードの2のところは、本田と香川です。

一方、走力があってカウンター向きの原口と小林は4-4のブロックの中です。

相手に押し込まれた場面で、守備に奔走せざるを得ませんね。

なので、原口と小林が、カウンターへの余力が無くなっていった。

これが、後半日本が苦戦した理由です。


なので、普通に考えれば、スピードスターの浅野を入れて、カウンターを狙えばよろしい。

何しろ、相手が押し込んできていますので、相手のディフェンダーの背後には膨大なスペースが空いているわけです。

浅野であれば、難なく得点出来たと思います。


おそらく、ハリルホジッチ監督は、緻密に分析して戦術を展開するタイプなのだと思います。

なので、状況に応じてすごく深く考えて決断を出す。

でも、サッカーというのは、展開が変わるのが早いので、その決断が遅くなるように感じられます。

決断が遅い上に、交代選手に対して詳しく戦術をレクチャーするので、余計に交代が遅くなります。

結果としてピンチが続いてチャンスをみすみす逃した感が強い。

まあ、本人も「交代が遅かったかもしれない」と言ってますので、気付いているのでしょう。


この試合苦戦したポイントは、後半の立ち上がりの日本の攻撃にあったと思います。

後半の立ち上がり、日本は絶好のチャンスを作りました。

しかし、それをことごとくパスミスなどで潰しています。
前線からの守備は素晴らしく、ボールを奪い返していましたが、それもまた失いということを続けているうちに疲れてきて、そのタイミングで無理してスルーパスを通してミス。
また逆襲くらって結局失点みたいな流れでした。

もうちょっと落ち着くべきところは落ち着いてやる必要があったと思います。


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人間にとって最も大切な衣食住

ところが、気付かないうちに、衣(服)に関しては、日本生産がわずか8%になってしまいました(輸入が92%)

日本の工場は、後継者不足で次々廃業していっています。
もはや、風前の灯。

このままではマズいと、海外の素晴らしい衣服も紹介しつつ、どうやったら日本の衣料の再生が出来るのか??日本の衣料業界の立て直しを目指して、日本の新世代の衣服を取り扱っています。

ファッション日本代表とも言うべき新世代のデザイナーや良質なファクトリーの商品を取り扱っています。


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サッカー日本代表ハリルジャパン ロシアワールドカップアジア最終予選日本対イラク ホーム分析2016/10/08 18:27

サッカー日本代表ハリルジャパン ロシアワールドカップアジア最終予選日本対イラク ホーム分析

キックオフ: 2016/10/6(木) 19:35 試合会場: 埼玉スタジアム2002
日本2−1イラク

得点者
原口=1
山口蛍=1
サード アブドゥルアミール=1


サッカーの前に、中東のチームと対戦する度に思い出したいのは、アメリカとその仲間達による中東の侵略戦争です。

今回サッカーで試合したイラクですが

言いがかりをつけられて軍事侵攻されたイラクが、アメリカを訴えるようです ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/10/05/8214533


911自作自演テロを起こして『テロとの戦争』という名前の侵略戦争を始めたブッシュ・チェイニー・ラムズフェルドという『悪の枢軸トリオ』

当時のNATO最高司令官であったウェスリー・クラーク元アメリカ陸軍大将が証言しています。
「2001年9月11日のニューヨーク同時多発テロの9日後の9月20日にイラクを攻撃すると聞いた」
「アルカイダとサダムフセインの繋がりは見つかっていませんが、攻撃することを決めたのです。」
「ラムズフェルド国防長官のこの計画書に、5年で7カ国を手に入れるとある。
イラクから始めて、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、最後にイラン」

「ウェスリー・クラーク元アメリカ陸軍大将が語る中東問題
http://www.youtube.com/watch?v=5ePR-KBvaX8


シリアのアサド大統領RTインタビュー(アノテーション日本語字幕)
https://www.youtube.com/watch?v=09P5Z0XHdtQ&feature=youtu.b


実はPhotoshop捏造合成だらけだったシリア情勢
シリア反政府勢力側の映像がPhotoshop加工だらけであることが暴露された。子供の遺体の使いまわしは人道的にも許されるものではないだろう。反政府勢力が「化学兵器使用の証拠」を述べてから、日本や欧米諸国は、その反体制派の発表をほとんど検証せずに議論に載せている。
http://matome.naver.jp/odai/2138008767102579701?&page=1


内戦起こされて無茶苦茶にされたイラク・リビア・シリア・アフガニスタンは、ブッシュやラムズフェルドやチェイニーやウォルフォウィッツ達に損害賠償請求すべきです。

これら米国が仕掛けた戦争やテロによって100万人以上が犠牲になり、数百万人以上が住む場所を失っているのですから。

アメリカの世界支配妄想『ウォルフォウィッツドクトリン』こそが、『悪の枢軸』だったのです。


さて、サッカーですが、「これぞアジア最終予選」という感じの力の入った試合になりましたね。

最後2-1で勝てたのは、やはり『気力』の部分で上回ったためかなと思います。


けっこう皆さん、イラクを『格下』と勘違いしている人が多いようですが、イラクは、かなり強いですよ。

今まで対戦したロシアワールドカップアジア予選の中では、ナンバーワンに強いと思います。

イラクは、『アメリカとその仲間達』に言いがかりをつけられ侵略戦争を起こされ、100万を超える犠牲の戦争が継続しており、ホームで闘えないのです。
その結果として負けているだけで、弱いから負けているわけではないと思います。


現在のイラク代表は、2013年のFIFAU20ワールドカップでベスト4になった時のメンバー中心です。
いわば、イラクの黄金世代です。

先日のリオ五輪でも優勝したブラジルと引き分けてましたし。
ブラジルのホームでブラジルと引き分けることが出来る実力を持っているということです。

これから4年後、8年後を考えると、アジア最強の一角になっていきそうなチームです。(大体U20ワールドカップで活躍した10年後くらいにチームは最強になります=2005年の勝者アルゼンチンの主力は、メッシとアグエロ)

日本は、2007年以来、U20ワールドカップに出場していませんし、イラクのベスト4を上回ったのは、1999年に準優勝したトルシエジャパンの時だけです。

イラクを『格下』と考えるのは間違っています。

ちなみに、2007年ベスト8のメンバーがこちら。

監督 吉田  靖
コーチ 森保  一
GKコーチ 慶越 雄二

U-20日本代表FIFA U-20ワールドカップ カナダ2007メンバー(2007年6月15日)
ポジション 氏名 年齢 所属
GK
林 彰洋 20 流通経済大学
武田 洋平 19 清水エスパルス
権田 修一 18 FC東京

DF
福元 洋平 20 大分トリニータ
柳川 雅樹 20 ヴィッセル神戸
槙野 智章 20 サンフレッチェ広島
安田 理大 19 ガンバ大阪
内田 篤人 19 鹿島アントラーズ
香川 真司 18 セレッソ大阪
MF 梅崎 司 20 グルノーブルフット38
森重 真人 20 大分トリニータ
藤田 征也 20 コンサドーレ札幌
太田 宏介 19 横浜FC
田中 亜土夢 19 アルビレックス新潟
柏木 陽介 19 サンフレッチェ広島
青山 隼 19 名古屋グランパスエイト
平繁 龍一 19 サンフレッチェ広島

FW
河原 和寿 20 アルビレックス新潟
青木 孝太 20 ジェフユナイテッド千葉
ハーフナー マイク 20 横浜F・マリノス
森島 康仁 19 セレッソ大阪


そもそもコーチが広島3連覇の立役者の森保さんというわけで、コーチが良かったのもありそうですが、メンバーもなるほどです。

香川がディフェンス登録で森重がMF登録とか、面白いですが

GKは、林と権田
DFに槙野と森重と内田と太田
MFに香川と柏木、梅崎と田中亜土夢(2015年フィンランドリーグベストイレブン)
で、FWにハーフナーマイクです。(昨季オランダリーグ得点ランキング5位)

予選の時は、乾とか金崎とか山崎とか長沢なんかも居たようですね。

というわけで、現在第一線で活躍している選手が非常に多いことが分かると思います。

こういう経験って大事なんですよね。
というわけで、13日から始るU20ワールドカップ出場をかけたU19のアジアカップは、非常に大事ですね。

もっとも、U20ワールドカップに出れなかったから活躍が不可能というわけではなく、良い選手は沢山居るので、是非その長所を伸ばして活躍していただきたいものです。


さて、今回の試合は、2007年U20ワールドカップベスト8の9年後です。

先発は
     岡崎
原口   清武   本田
  柏木    長谷部
酒井高 森重 吉田 酒井宏
     西川

トップ下は香川ではなく清武

これは、やはりフリーキックの精度を考えてのことだと思います。

現状、香川はスーパーサブの方が生きるかなと。

そして、原口と清武の進化は、この試合の1点目に如実に現れていたなと思います。

まず、原口が中盤のハーフェイライン自陣側でボールを奪い、そのこぼれ球を清武が拾い、そのまま前線へ向かってドリブルで持ち上がり右サイドの本田へパス、そこから驚いたことに清武は本田の右側大外を駆け上がっていってボールを受け、クロスを送りました。(スローで見ると清武がオフサイドくさかったけれど、意表をつく大外まわりだったので審判が気付かなかったのだろう。筆者も全く気付かなかった)

さらに、そこに走り込んでシュートを決めたのは、中盤でボールを奪った原口です。

めちゃ走ってる。
ここぞという時に、走っている。
それがシュートが入った理由です。

正直、今まで,こんな清武は見たことなかったです。

やはり、パスした後にあの位置に走れないと、トップ下(セカンドストライカー)というのは務まらないと思います。

そして、原口の肉体改造の成果は如実に現れているなと思います。
ボールを奪う能力にしても、守備の能力にしても、ポストプレーの能力にしても、走る能力、そして止まる能力にしても、明らかに質が上がっています。

それは、長谷部がドイツに移籍した後にも感じたことですね。

やはり、フィジカルが強い選手と渡り合うために肉体改造をした結果として、フィジカルが強くなったということでしょう。
本田もそうですよね。


この試合の日本代表の闘い方を酷評している人が多いようですが、筆者はそうは思いません。

少なくとも、前半の45分間の基本的な闘い方は良かったと思います。

この前半45分の闘い方が良かったことが、最終的に勝てた遠因になっている(最終的に体力で上回ることが出来た)ことは間違い無いでしょう。

そして、後半10分くらいまでは、ほぼ問題無かったと思います。


問題は、後半になって、2連敗で後が無い状態で、しかも0-1で負けているイラクが攻撃に力を入れてきた時点で、日本がどう対処したかのところです。

後半8分にイラクは、アムジェド アットワン→マフディ カミルという交代をしています。

ここから一気にイラクは攻撃の力を強めてきました。

そして、日本は、かなり押される展開になりました。

ここで、ハリルホジッチ監督は、ボランチを柏木に変えて山口蛍にしようとしました。

これは、戦術的な交代だと思います。

1−0で勝っている状況で、相手の選手交代による戦術変更を見定め、後半15分を目安に新しい選手を投入するのは、いわば王道の交代です。

相手サイドが攻撃的になったことを見越して、山口蛍を入れて中盤の守備を強化し、サイドバックを上げて対処する方法論だったと思います。

で、それに合わせて相手が交代してきたら、おそらく本田か岡崎に変えて浅野を投入して、カウンターを狙う戦略だったのかなと。筆者ならそうします。

この交代は間違っていなかったと思います。

ただ、交代する前のタイミングで失点してしまい、試合のプランが大幅に狂ったことが苦戦した原因です。

この失点の場面で、ハリルホジッチ監督は、山口蛍に対して戦術的なレクチャーをしていて、見ていなかったようです。


で、この失点の場面ですが、安直に倒した酒井宏樹も突っ込みどころはあるのですが、酒井高徳が完全にマークを見失っています。
この失点は、戦術的な問題ではなく、完全に選手のミスが重なったものです。

酒井高徳は、試合開始当初のフリーキックの場面でも、マークしている相手にヘディングを易々と許していますし、この試合におけるゴール前での高さの競り合いに関しては、非常に危なかったことは確かです。

今まで試合を見て来て、これだけ酒井高徳がゴール前で競り合いに負けるというのは見たことが無かったので、何が原因なのか、きっちり見直して修正することが必要でしょう。

基本的に、酒井高徳は、フィジカルがとても強く、競り合いで負ける場面はあまりなかったと思います。
判断のミスでポカをする場面は、けっこう見ましたけど。。

酒井高徳は、機動力もフィジカルもあり、守備範囲が非常に広いので日本代表のサッカーに合った選手の一人だと思いますので、是非このミスを修正・克服して頑張っていただきたいものです。

そして、酒井宏樹に関しては、イエローカードで次節出場停止になってしまったので、その代役が必要になってきます。
現状では、高さが不足しているので、槙野が適任と思われます。

イラクも背が高かったですが、オーストラリアも高いですから。


さて、1−1になってしまって、どうしても勝ちたい日本は、柏木に変えて山口蛍、岡崎に変えて浅野、本田に変えて小林悠を投入しますが、どれも現状を変えるにはあまり効果がなく1−1のまま時が流れます。

そして、後半40分過ぎ、遂に日本は吉田を前線に残してパワープレーを始めます。

で、この効果はありました。

吉田目がけてロングボールを蹴り、吉田が競って落として、その球から再三チャンスが生まれました。

正直、吉田はトゥーリオ並の攻撃力とフォワード適正能力があるようです。オドロキました。

さらに気が利いていたのは、センターバックを森重と長谷部がやっていたことですね。

長谷部が最後尾に居ることで、相手カウンターに対するスピードも確保出来ましたし、ロングパス、ミドルパスの精度も上がりましたし、状況判断が的確になったと思います。

こんな布陣

  吉田   浅野
原口  清武  小林悠
酒井高 山口蛍  酒井宏
  森重   長谷部
     西川

かなり理にかなった布陣です。
最前線は高さ+スピード
2列目は、仕掛けられる選手を両サイドに置き、パスを供給出来る清武を真ん中に
3列目の守備力も高いことが分かります。

これなら、相手カウンターを防ぎながら安心して攻撃が可能です。


決勝点は、吉田がサイドで粘ってフリーキックをゲットし、フリーキックからこぼれ球を山口蛍がミドルシュートで決着。

劇的なゴールでしたが、これは偶然生まれたものではないと思います。

やはり、どういうやり方が一番効果があるのか?守備の際にも攻撃の際にも機能するのか?考えた上で作った布陣だったので機能したということでしょう。

次のオーストラリア戦は、やはり高さ対策とフリーキック対策はきちんとやらないとだめだと思います。
オーストラリア対サウジアラビアの試合を見る限り、思ったよりも繋いでくるチームみたいですけど。



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サッカーロシアワールドカップアジア最終予選タイ戦アウェー分析2016/09/08 18:37

さて、サッカーロシアワールドカップアジア最終予選タイ戦アウェーですが

先発は、岡崎に変えて浅野
清武に変えて原口
大島に変えて山口蛍

その変わって入った原口と浅野のゴールで2−0の勝利。

     浅野
原口   香川   本田
  山口   長谷部  
高徳 森重 吉田 酒井宏
     西川

岡崎のコンディションの事もあったのだと思いますが、浅野のスピードを使って香川のスペースを作る意図だったのではないでしょうか。

山口蛍は、両サイドバックと五輪の時から一緒にプレーしてますので、サイドを使いやすいという利点がありました。

そして、守備で効いていました。

最初から、UAE戦でボランチ蛍を先発させていたら、何の問題も無かったような気が。。


ボランチを攻撃的な選手にすると攻撃的になるのか?というと、そんなに単純なことではありません。

中央の守備がしっかりしているからこそ、サイドバックが上がることが出来るわけであり、
両サイドバックが上がった状態というのは、攻撃的なのです。

そして、上手く両サイドを使うことの出来るボランチは、結果的に攻撃的になるのです。

ボランチを攻撃的な選手(守備の不安な選手)にして両サイドバックを上げるのは不可能です。(なので、ガンバ遠藤が居た時は、サイドバックを片側だけ上げる攻撃が多かった)

両サイドバックが上がるとどうなるのか?というと、相手のサイドバックがサイドをケアするために両サイドに出てきますから、中央の守備に穴が空くわけです。


ですから、4−2−3−1や4−4−2を採用した場合は、基本的にダブルボランチは守備が強い選手を起用した方が、サイドバックが安心して上がれるために攻撃的なサッカーが出来るわけです。
相手のカウンターに対して、2センターバック+ボランチで守れるからです。(ボランチの1枚が下がり目で、一人が上がっていくと、守備=3、攻撃=7になる。


香川や大島や清武や柏木を効率的に使うのであれば、4−3−3をベースに考えた方が良いと思いますが、その場合、アンカーが必要ですが、Jリーグで4−3−3を採用するチームが少ないので、日本はアンカーの育成がねえ。。


Jリーグは、4-4-2や4-2-3-1に対抗する3-4-2-1全盛ですからね。
どうしても、そういう布陣に対応した選手が出てきます。

4−3−3やりたいなら、まずJリーグで強豪クラブ作らないと。。

現状なら、4-3-3より3-4-2-1の方が現実的でしょう。


それにしても、チャンスを作っても作っても、なかなか得点が奪えない。

ということで、本田や香川や岡崎のコンディションを心配する報道を多く見ましたが、基本的なこととして、強いチームほど1年間を通じて活躍するためにプレシーズンに走り込みをします。
その結果として、シーズンの始まりは、有力チームの選手達の身体が重いことが多いのです。

一方、降格を争っているようなチームは、有力チームの身体が重いうちに勝っておくために開幕から全力ですから、シーズンの始めは選手の身体の切れが良いのです。

この基本を知らないで、有力チームに所属する選手のことを力が衰えたとか言うのはナンセンスですので念のため。

本田や香川や岡崎の動きが重かったのは、こういう理由もあると思いますよ。(時差ももちろんあります=欧州から日本へ飛行すると、めちゃめちゃ身体が重くなります=逆は結構楽なのですが。。)

日本代表が不甲斐ない試合をするのは、
1、Jリーグが始る時期=2月から3月

2、欧州リーグが終わる頃=6月くらい

3、欧州リーグが始る時期=8月から9月

の3つの時期に集中しています。

これは、各選手のコンディションや仕上がりがバラバラだからです。

ですから、この期間にやる試合は、選手の序列とか経験よりも、コンディションや仕上がりを重視して選ぶ必要があるのではないかと思います。

そういう意味でもB代表とかC代表を作って試合やるのが良いのではないでしょうか。


それから、やはり戦術のバリエーションを作る意味でも、大きくて強い選手を入れる必然性は感じていまして、ハーフナーもそうですが、筆者は、ガンバ大阪のFW長沢なんか良いのではないかと思います。

身長192センチで、スピードもあり、カウンターも得意。守備も強いという珍しいタイプの選手です。
こういう選手が居ると、いざと言う時(相手が先制して日本がなかなか得点出来ないような時)にとても重宝します。


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サッカー日本代表ハリルジャパン ロシアワールドカップ最終予選 ホーム UAE戦分析2016/09/03 22:57

久々にサッカーの話題

サッカー日本代表ハリルジャパン ロシアワールドカップ最終予選
ホーム UAE戦


サッカーですが、まさかの1−2の負けですが、もちろん明らかな誤審の結果ですけど、それにしてもね。


先発は

     岡崎
清武   香川   本田
  長谷部  大島
高徳 森重 吉田 酒井宏
     西川


浅野のシュートは、明らかに入ってますし、宇佐美も普通ならPK獲得です。

相手の最初の得点のフリーキックも、普通はファールでは無いですし、2点目のPKも、普通はPKでは無い。

ただ、両方ともボランチからのイージーなパスミスから始っているわけで、ここは修正しないとダメでしょう。
もっと相手が強かったら、簡単にやられています。


そもそも論として、先発のボランチに大島を起用したというのが、もうビックリポンでした。

柏木が、まさかの直前離脱で、柏木に似たタイプということでの起用だったのだと思いますが。。


Jリーグならともかく、このレベルで大島のボランチは無いでしょう。

大島は、バルセロナのイニエスタとか、オランダ代表のスナイデルみたいなタイプの選手です。

イニエスタやスナイデルをボランチにするスペイン代表とかオランダ代表はあり得ないでしょう。

まして、合流して間もないわけで、連携も出来てないわけですし。
この大事な試合の先発で使うか?

そういうこと。

もう、特殊分野のJリーグに引っ張られ過ぎです。




今回の問題点は、昨年のイラン戦の時に書いた問題そのままです。

以下過去記事

サッカー日本代表 ハリルジャパン イラン戦分析 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/10/16/7845259

岡田ジャパンの時から再三指摘されている、ピッチの幅を使えてない、片方に寄り過ぎる、中に寄り過ぎるサッカーは、強い相手とやると、逆サイドががら空きで、何度も決定的な場面を作られるということ。


サイドを制することが全く出来なかったわけです。




以上引用


このイラン戦の先発は

     武藤
宇佐美  香川   本田
  長谷部    柴崎
米倉 森重 吉田 酒井高
     西川

柴崎をボランチに使ったのですよね。

で、香川トップ下だった。


左サイドが宇佐美+米倉で、守備に大穴が開いていたのと、柴崎の守備力危ない感じだった。

この時と比べると、左サイドの守備のは酒井高徳を使ったので破綻は無かったわけですけど、中に寄るのと、サイドを使えてない問題は一緒でした。


今回の先発は

     岡崎
清武   香川   本田
  長谷部  大島
高徳 森重 吉田 酒井宏
     西川


ようするに、両サイドをウイングタイプでは無い本田と清武を使って、なおかつ大島と香川を使って、サイドバックへのスペースへのパスをほとんど使わなかったので、真ん中を無理矢理通そうとして失敗した。

サイドへのパスも足元へのパスばかり。


サイドへのスペースのパスを使えば、明らかに崩せている場面が沢山ありました。


ハリルホジッチが就任した当初の日本代表って、こうじゃなかったですよね??

ちなみに、ハリルホジッチが就任した最初の試合で使ったメンバーがこちら


       川又182
武藤178   清武174   永井177
  山口蛍173   長谷部180
藤春175 槙野182 吉田189 酒井宏183
     権田187


大元のチーム作りのイメージとしては、こういう感じだったのだと思います。


ボランチは守備力と一発のパス力が求められる。

両サイドは、スピードがあり、縦への突破力のある選手で、フィジカルや守備も強い。

フォワードは、ポストプレー+技術という感じですかね。



原口とか武藤のような明らかにウイングが出来る選手揃えているわけですし、次回のタイ戦は、こんなソリッドな先発メンバーはいかがでしょうか?

     岡崎
武藤   本田   原口
  遠藤航  長谷部
太田 森重 吉田 酒井宏
     西川


両サイドはスピードがあって、ドリブル出来るウイングタイプ
守備力もある。

ボランチは、縦への推進力があって(スペースへ走り込める)守備力が高い2人


攻撃の切り札は、後半に出てくるスーパーサブ

宇佐美、香川、浅野、大島、清武 など

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サッカー日本代表ハリルジャパンのワールドカップロシア大会アジア最終予選の組み合わせが発表2016/04/12 22:50


サッカー日本代表ハリルジャパンのワールドカップロシア大会アジア最終予選の組み合わせが発表されました。

日本はグループBに入りました。
対戦相手は、オーストラリア、サウジアラビア、UAE、イラク、タイ

概ね公平な抽選になったと思います。


アジア最終予選の組み合わせは以下のとおり。
(カッコ内は最新のFIFAランク)

グループA
イラン(42位)
韓国(56位)
ウズベキスタン(66位)
中国(81位)
カタール(83位)
シリア(110位)


グループB
オーストラリア(50位)
日本(57位)
サウジアラビア(60位)
アラブ首長国連邦(UAE)(68位)
イラク(105位)
タイ(119位)



最終予選日程

<W杯アジア最終予選:日本代表日程>
【日程】(左がホーム)

2016年9月1日(木) 日本 vs UAE
9月6日(火) タイ vs 日本
10月6日(木) 日本 vs イラク
10月11日(火) オーストラリア vs 日本
11月15日(火) 日本 vs サウジアラビア

2017年3月23日(木) UAE vs 日本
2017年3月28日(火) 日本 vs タイ
2017年6月13日(火) イラク vs 日本
2017年8月31日(木) 日本 vs オーストラリア
2017年9月5日(火) サウジアラビア vs 日本


日本代表には、是非予選突破していただきたいです。

サッカー日本代表ハリルジャパン ロシアワールドカップアジア二次予選 アフガニスタン戦分析2016/03/26 00:00

ちょっとブレイク

サッカー日本代表ハリルジャパン ロシアワールドカップアジア二次予選 アフガニスタン戦分析

先発は以下のメンバー

  金崎   岡崎
     清武
  柏木     原口     
     長谷部
長友 吉田 森重 酒井宏
     東口


 かなり、大胆なメンバー変更で、フォーメーションも、代表では久しぶりに見る4−4−2の中盤菱形

なんか、試合ごとにやり方を変えるという本来のハリルホジッチの本領が出てきたのかなと

前半は、連携の面でうまくいかず(初めての布陣なので仕方ない部分もあるでしょう)なかなか結果を出せませんでしたが、結果的には5−0で申し分のない結果となりました。

後半のメンバー

  ハーフナー  小林
     香川
  清武     原口     
     長谷部
長友 吉田 森重 酒井宏
     東口

これも初めて見るメンバーですが、前から言ってるように、アジアの闘いでは、単純にハーフナーの高さ(194センチ)が生きますよということ。

以下引用 過去記事

ここ数年、アジアとの試合を見ていて気付いたのは、単純に背の高さやパワーの差で負けている試合が非常に多いということです。
この対策をしないとアジアでは勝てないと思います。

それは、Jリーグの試合を見ているだけでは絶対に気付かないポイントで、ハリルホジッチさんは、Jリーグの試合を見過ぎて、Jリーグ方式で通用するような感覚に陥ってしまったための失敗なんじゃないかと思いました。

以上引用

改善されて良かったです^ ^


もう一つポジティブだったのは、清武が居ることでセットプレーの質が大きく上がったことです。
その結果、セットプレーから点が入るようになった。

今までは,遠藤が抜けてからというもの、セットプレーから全然得点が入りませんでしたから。


いずれにしても、以前とは違うメンバーで結果を出したことは、選手間の競争の面でも大きな成果だと思います。

次は、また全然違うメンバーになりそうな気がします。

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U22アジア選手権優勝でリオデジャネイロ五輪切符を手にしたサッカーU22日本代表『手倉森ジャパン』ですが、勝てた理由まとめ2016/02/02 20:16

U22アジア選手権優勝でリオデジャネイロ五輪切符を手にしたサッカーU22日本代表『手倉森ジャパン』ですが、何が良かったのか?

簡単にまとめてみたいと思います


1、
トータル6試合を見据えての闘い方が出来ていた。
五輪出場のためには、トータル6試合で結果を残さなくてはならない。

そのためには、レギュラーとサブを明確に分けるのではなく、全ての選手を上手く使ってローテーションしながら闘う必要がある。
これが出来ていた。

さらに、フィジカルコーチが、各選手の疲労値に合わせてトレーニングメニューを施し、その診断を理由にメンバーを選び、なおかつそれでも機能出来るだけのマネジメントが整えられていた。


2、
サッカーというのは、予選リーグは90分、決勝トーナメントは90分か120分という時間の中で闘う。
そのため、後半に足が止まるのを避け、逆に相手の足が止まったところで優位に立てることが必要。
中盤でスタミナのある選手が複数居たこと。

後半、相手が疲れてきた時に最も嫌な選手とは、スピードのあるフォワードとドリブラーである。
それが複数居たこと。


3、
筆者は、日本人の特徴として、極短距離のスピードに優れていることから、前線と最終ラインには、世界最速クラスの選手を用意した方が強くなると言ってきたが、今回のチームは、まさにそういうチームだった。

50m 5秒台の選手
FW鈴木武蔵、オナイウ阿道、浅野
DF植田


4、
いくらパス回しが上手くても、強さや高さでやられていたアジアで、高さ対策が出来た。
具体的に言うと、植田と岩波が、完全に跳ね返していた。
鈴木武蔵やオナイウもよくポストプレーが出来ていた。
こぼれ球のケアも出来ていた。


5、
今まで結果が出ていなかったので、結果が出るためにもの凄い努力をしたこと。
その成果が現れた。
植田や岩波、南野、中島達が出場していたU17ワールドカップを見ていた方なら知っていると思うが、今までのU17ワールドカップの中で、最もレベルの高いチームだった。
ところが、その後、アジアのベスト8で全て敗退。
強さやフィジカル、そして守備力が足りなかった。

それを乗り越えるための努力をした結果として、今回の大会があると思う。

たとえば、U17の時の中島の線の細さから考えて、現在の中島の鍛え上げられた肉体になるまでには、相当の鍛錬が必要だったはず。
そもそも、あんなに走れる選手だったか?

それだけ努力したのだろう。


そういうことの積み重ねが、このチームの強さに繋がったと思う。

五輪も大事だが、ロシアワールドカップでは、この五輪代表の中から30%は選ばれていていないとダメなんじゃないかと思う。
というわけで、ここは通過点ですので、これからも頑張っていただきたいと思います。



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