U17ワールドカップメキシコ大会 吉武ジャパン ニュージーランド相手に圧勝出来た理由2011/07/02 22:37

U17ワールドカップメキシコ大会 決勝トーナメント1回戦

日本は、圧倒的な強さで勝利。 何と、スコアは6−0

6月29日(水) 18:00(現地時間)=6月30日(木) 8:00(日本時間) / 会場:メキシコ・モンテレイ

日本6−0ニュージーランド

得点者 石毛秀樹(前半20分)、石毛秀樹(前半22分)、早川史哉(前半32分)、オウンゴール(前半42分)、南野拓実(後半11分)、早川史哉(後半35分)

GK:1中村航輔→18 阿波加俊太(後半40分) DF:2川口尚紀  3岩波拓也(cap)  4植田直通  6室屋成  12早川史哉 MF:7望月嶺臣→9 南野拓実(前半44分)  8石毛秀樹  13喜田拓也  17秋野央樹 FW:11松本昌也→20 鈴木武蔵(後半12分)

ジャマイカに1−0、フランスに1−1、アルゼンチンに3−1と、フランス+アルゼンチンという厳しいグループをまさかの首位通過

その勢いそのままに、ニュージーランド戦は、試合を完全に支配しました。

もう、このチームは、昨年のU16アジア選手権とは、全く別もののチームになってます。

フランス戦で指摘した、パススピードとコントロールの良さは、そのままに、さらにパスを貰う動きがちゃんと出来ていて、なおかつ、パスを受ける体勢、そしてボールを置く場所が素晴らしい。

なんというか、香川選手が沢山居るような感じです。

いやあ、びっくりしました。

そして、ゴールキーパーを含めたバックラインのパス回しが安定しているところもポイントの一つで、これがあるから、時間や体力のマネジメントがきちんと出来ているということでしょう。

もう一つ、フランス戦で課題に上げたサイドからの縦への突破が、完全に崩せていたのも良かったですし、縦が崩せるから、真ん中が空くということで、真ん中への攻撃も効果的でした。

あとは、細かいパス回しのミスは目につきましたが、ボールを失ってからのプレスが素早かったので、全く心配ありませんでした。

そこのところは、ボール回ししている時の距離感が良いからだと思います。

ニュージーランドの監督は、「日本がこの大会、間違いなく優勝する」と発言したそうですけど、ニュージーランドにとっては、日本が1999ワールドユース決勝のスペイン戦の時のような、圧倒的な実力差を感じたのではないかと思います。

この試合、日本は、スペインのようなサッカーが出来ていたということでしょう。

次の試合はブラジルですが、臆することなく、堂々と闘えれば、勝つ確率は高いと思います。

是非、試合を支配して勝ってもらいたいです。

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