なでしこジャパン ワールドカップ準決勝のスウェーデン戦を制し、遂に決勝へ!!2011/07/14 21:12

さて、ワールドカップ女子サッカーは、いよいよ準決勝
スウェーデン戦です。

日本は、歴史的な勝利を上げました!
ついに、世界の頂点まで、あと一つです!!



2011年7月14日
FIFA女子W杯ドイツ大会2011 決勝T 準決勝

日本3−1スウェーデン


得点者:ウクビスト 
           川澄 澤 川澄


FW:川澄 安藤
MF:宮間 大野 澤  阪口
DF:鮫島 熊谷 岩清水 近賀
GK:海堀

FW:永里 安藤
MF:上尾野辺 高瀬 澤  阪口
DF:鮫島 熊谷 岩清水 近賀
GK:海堀

選手交代
74分川澄 → 永里    
86分大野→高瀬 
89分宮間→上尾野辺




この試合、最初の20分見れませんでした。
ので、1点取られるところまでは、不明です。
ご容赦ください。


見始めたら、のっけから1点のビハインドでしたが、後半になれば、おそらく得点を穫ることは可能だと考えていたので、それほど悲観的には考えませんでした。


で、始めに気付いたのは、この試合、明らかにドイツ戦よりもパスが回っているということでした。


この辺りは、中盤と前線の選手のポジショニングが良くなっていたためだと思います


スウェーデンは、基本的にドイツを同じタイプで、もう少し弱い感じですので、やりやすかったという事はあったかもしれません。

宮間が左サイドを切り裂いて、川澄に合わせた同点ゴールは、本当に素晴らしい攻撃でした。

川澄のシュート自体は思うようなシュートではなかったかもしれませんが、泥臭くゴール決めれたことがポイントです。
当たった場所は、どこでも良いんです、ゴールに入れば。


この試合を通じて、川澄の動きは、圧倒的に光っていました。
やはり、動きの質と量が素晴らしいということです。

これによって、攻撃においても、守備においても、相当助かったのではないかと思います。


日本の守備は、相変わらず素晴らしかったです。

前線からのチェック、それは、行くべき時と行かない時をきっちりと分けて動いています。

プラスして、中盤の守備が連動する。


バイタルの部分は絶対に空けないようにする。
ハイボールを想定して、こぼれ球を拾える場所に選手を配置。
でも、相手の高さを考えて、下がり過ぎないようにラインコントロール。

素晴らしいですね。

見てて、危険なところが、とても少なかったです。

ドイツ戦、120分闘って、まだ落ちないスタミナもスゴかったです。


1−1のまま後半戦突入ですが、1−1で後半なら、勝てそうな予感はしました。


今日は、ボールがよく繋がっていたので、おそらく体力的には落ちないと思えたからです。


そして、またまた泥臭い澤のゴール。ピンボールのように跳ね返ってきたボールを頭で流しこみました。


そしてだめ押し。川澄の鮮やかなキーパーの頭上を越えるシュート。

これも、その前に前線で、誰か確認出来ませんでしたが、五分五分のボールに詰めているところから、相手ゴールキーパーが出てきた。
だからこそ生まれたゴールです。

2−1
試合後半の後半。
やるべきことをやって、得点したゴールでした。
このゴールで、ほぼ試合を決めました。


次は、いよいよ決勝です。

決勝の相手はアメリカ。


ドイツ戦と同じく厳しい闘いが予想されますが、親善試合で0−2、0−2と敗れているのが、かえってプラスに働くような気もします。

正直、今のなでしこジャパンであれば、どんな強い相手にも、大量得点を奪われるということは、考え辛いです。

となれば、再び、運動量とスピードで上回る後半に得点出来る可能性は高いと思います。

是非、女子サッカーの頂点に立っていただきたいと思います。


試合は、7月18日午前3時から
注目です!



text by contemporary creation+
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