1942年ロサンゼル幻の闘いと日系人強制収容所とレイジアゲインストザマシーン ― 2011/08/16 22:09
最近、確変した朝日新聞が、たまに鋭い記事を掲載したりするのですが、今朝の朝刊は、遂に、田中角栄がロッキード事件で捕まったのは、アメリカのエネルギーメジャーの琴線に触れたからであり、田中角栄から菅直人まで22人の首相が誕生したが、未だに米国メジャーと中東の石油に頼りっきりな現状だけは変わらないと出ています。
はっきり言って、この記事は新聞記事としては、異例中の異例に、真実に近いと当ブログは思います。
さて、確変したといえば、最近のNHKも、やけに興味深い番組をやってます。
原爆投下の前に、軍は、秘密指令を帯びたB29がやってくるのを知りながら、広島はおろか、長崎の時ですら、撃墜命令が出さなかったという話。
昨夜も、渡辺謙が911とアメリカの日系人強制収容所のことをやっていて、これが大変興味深かったです。
ご覧になったでしょうか??
あの強制収容所の跡地は、正にユダヤ人の強制収容所と瓜二つです。
そうなんです。日本人は、ナチスドイツでユダヤ人が強制収容所に送られて強制労働させられたのと同じく、アメリカにおいて強制収容所で強制労働させられていたのです。(ナチスドイツを影で支援していたのが、ブッシュ前大統領の祖父のプレスコット・ブッシュやスタンダード石油の勢力だったことに留意)
そして、もっと興味深いのは、1942年にロサンゼルスで起きた幻の戦闘のことだ。
ロサンゼルスの戦い(ロサンゼルスのたたかい、英語:Battle of Los Angeles)は、第二次世界大戦中の1942年2月25日に、アメリカ合衆国カリフォルニア州のロサンゼルス市で起きた幻の戦闘。日本海軍の艦載機による空襲を信じたアメリカ陸軍が対空砲火を中心とした迎撃戦を展開、その模様はラジオ中継されアメリカ西海岸をパニック状態に陥れた。しかし実際に日本海軍がそうした作戦を行った記録はなく、騒動の真相は現在に至るまで闇の中にある。
wikipedia
これには、諸説あるけれど、日系人の強制収容所の話と摺り合わせると意味が分ってくる。
以下引用
フランクリン・D・ルーズベルト大統領は、日系人人口が多いハワイにおける日本側の情報活動に危機感を抱き、1936年に作戦部長にあてられた覚書で「わたしに明確な考えが浮かんだ。日本の船舶と乗組員に接触するオアフ島の日系人の身元を極秘に洗い出し、有事に際して強制収容所に最初に送り込む特別リストに氏名を記載しておくべきだ」と提案している。[1]
その後、1937年7月に行われた日本陸軍による中華民国への軍事行動に対する通商航海条約の継続停止措置。1940年9月に行われたフランス領インドシナ北部への進駐に対するアメリカ国内の日本人資産の凍結と貿易制限。さらに1941年7月に行われたフランス領インドシナ南部への進駐に対する8月1日の日本への石油の全面禁輸に踏み切るなど、日米間の関係が緊迫度を増した。日米間における開戦が危惧される中、同年11月にアメリカ政府は国内に在住する日系アメリカ人および日本人名簿の作成を完了した。
その後アメリカが12月8日(アメリカ時間では12月7日)に日本海軍艦隊によって行われた真珠湾攻撃をきっかけに、日本や日本を追ってアメリカに対して宣戦布告を行ったドイツ、イタリアなどの枢軸国と戦争状態に入った後、アメリカ政府はアメリカ本土及び友好国がその大半を占める中南米諸国に住む、枢軸国の国家をルーツに持つ日系アメリカ人と日本人、ドイツ系アメリカ人とドイツ人、イタリア系アメリカ人とイタリア人に対して「敵性市民」としての監視の目を向けることになった。
中略
その様な状況下で、日本による真珠湾攻撃とその後の日本軍によるアメリカ本土侵攻が現実味を帯びてきたことを受け、真珠湾攻撃が行われてから数週間が過ぎた12月30日にフランシス・ビドル法務長官は、日本国籍を持つ日本人移民の家のみならず、少なくとも居住者の1人が「敵性外国人」である日系アメリカ人の家を、令状なしに捜査するという権限を与えたことで、憲法修正4条はもはや適用されない趣旨を提言した。
ガリオン長官率いる陸軍憲兵司令室は、戦時下における文民統制を主張する司法省との競合のなかで、カール・R・ベンディッツェン陸軍少佐を太平洋沿岸州に送り込み、ベンディッツェン少佐を通すことで、ジョージ・C・マーシャル陸軍参謀総長を無視して「敵性外国人」の「強制収容所(Concentration Camps)」への強制収容を秘密裏に計画することになった。
日系アメリカ人への誹謗
さらにカリフォルニア州のカルバート・オルソン知事は、「日系アメリカ人はアメリカの価値観や伝統になじもうとせず、受け入れようともしない」と誹謗する発言をし、さらにカリフォルニア州のアール・ウォーレン司法長官は「日系アメリカ人がまだ破壊活動を行わないのは、攻撃開始予定時間を待っているからだ」と言う支離滅裂な主張をすることで[4] 日系アメリカ人を危険視した。
ドゥウイット中将はこの頃、「現時点で日系人による破壊行為が行われていないという事実こそが、今後日系人による破壊行為が行われる兆候である」という、ウォーレン司法長官と同様の主張や、「アメリカ国籍を持っていようが持っていまいが、ジャップの(アメリカに対する)忠誠心を信用することはできない」というような人種差別的表現まで使った主張をし、軍統制や日系アメリカ人の強制収容を正当化しようとした[5]。 しかし当時のアメリカでは、この様な主張に対しての批判や反論を行うものは皆無であった。
中略
こうして1942年2月19日に、当時中国大陸において日本軍と対峙していた連合国の一国である中華民国の指導者である蒋介石、そして蒋介石の妻の宋美齢とも親しい「親中派」であり、その反動として反日感情が病的なまでに強いことで知られた[6]フランクリン・D・ルーズベルト大統領は、「大統領令9066号」に署名を行い、「軍が必要がある場合(国防上)に強制的に『外国人』を隔離する」ことを承認した。
中略
その後、アメリカをはじめとする連合国軍の敗走に勢いづいた日本海軍の乙型大型潜水艦による、1942年2月のカリフォルニア州南部のサンタバーバラ市近郊の製油所やカナダ沿岸に対する砲撃や、9月の伊号第二五潜水艦の搭載機零式小型水上偵察機によるアメリカ本土空襲と同じく、日本の同盟国のドイツ海軍の潜水艦によるアメリカ東海岸沿岸やメキシコ湾における連合国の民間船に対する通商破壊作戦、ドイツ軍のスパイによるアメリカ国内におけるテロなどの破壊行為が多数行われ、多くの被害や犠牲者が出ていた[9] にもかかわらず、在米ナチス党員(傘下のアメリカ・ナチス党党員を含む)やファシスト党員など本国政府との結びつきが強く、スパイ行為やテロなどの破壊行為などに携わる可能性が高いと思われるもの以外の殆どのドイツ系やイタリア系移民とその子孫は釈放されたものの、日系移民についてはその多くが釈放されないままであった[5] だけでなく、その後の財産の放棄や、強制収容所への収容を行われることとなる
以上引用wikipedia
以上のように、あらかじめ日系人を敵国民として隔離しようとしていた経緯があり、なおかつ幻の戦闘『バトルオブロサンゼルス』があるということである。
これによって、日本人の恐怖が煽られ、日系人の財産没収と強制収容が行われたということなのだ。
つまり、これは、相も変わらず、米国のやらせでっち上げ戦闘による作戦であったと考えるのが自然だ。
そして、さらに興味深いのは、当時強制収容されていた日系人の中に、911同時多発テロ当時の運輸長官が居たということなのだ。
やはり『911』は一筋縄の事件では無いと思う。
そして、この日系人を強制収容所へ送り込むための”やらせ戦闘”=バトルオブロサンゼルスをモデルにした映画が、今年の3月11日に公開されたのだった。
その名を『バトルロサンゼルス』という。
そして、同じ日、311地震が発生したのである。
それだけでは無い。
ほぼ同名の音楽アルバムがある。その名も『バトルオブ ロサンゼルス』言わずとしれた20世紀後半最高のロックバンド、『レイジアゲインストザマシーン』の最高傑作である。
レイジアゲインストザマシーンは、その過激な歌詞(真実を見据えた)から、911以降活動停止に追い込まれてしまうことになる。
是非、その辺は、レイジの歌詞をじっくり読んでいただければと思います。
僕も当時は、レイジの歌詞の意味が、正直よく分らなかった。
でも、現在なら分ります。
彼らは真実を言っていたのだ。
メキシコにルーツを持つザック・デラ・ロッチャが紡ぐ歌詞。
なぜ、アメリカにネイティブアメリカンがほとんど存在しないのか?メキシコにほとんど居るのか?
テキサス州は、本当はメキシコの一部だった。
色々な真実を知るにつれ、彼らの歌詞の本当の意味がよく分るようになっていった。
BULLS ON PARADE (1996)
http://civil-faible-hp.web.infoseek.co.jp/15_Rage_BullsOnParade.htm
SLEEP NOW IN THE FIRE (1999)
http://civil-faible-hp.web.infoseek.co.jp/15_Rage_SleepNow.htm
その他歌詞はこちらから
http://civil-faible-hp.web.infoseek.co.jp/15__Rage_index.htm
石油ポンプの代償は集団墓地 契約成立
Rage Against The Machine(Testify)Live
http://www.youtube.com/watch?v=UppBQSlaJdE&feature=related
奴らは図書館を燃やす必要は無い。没収すればいいだけ。
Rage Against The Machine(Bulls on Parade)Live
http://www.youtube.com/watch?v=mX9ZC7sds0g&feature=related
レイジといえば。
“レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンをクリスマスNo.1に!”キャンペーンは、オーディション番組『X Factor』の優勝者が4年連続でクリスマスNo.1を独占していることに異を唱えた夫婦がFacebookでスタート。メディアでも大きく取り上げられ、75万人以上が登録し、レイジの「Killing In The Name」を50万以上ダウンロード。結果、『X Factor』の優勝者ジョー・マケルダリーのデビュー・シングル「The Climb」の破り、No.1に輝いた。
ギタリストのトム・モレロはこう声明を発表している。「歴史的な民衆による謀反により、俺らの曲「Killing In The Name」は2009年のクリスマスNo.1シングルになった。UKの人々は『X Factor』大国を倒し、ホームレス支援チャリティへの資金を集めたと同時に世界に衝撃を与えた。UKのファンと自由戦士に感謝し、俺らはフリー・ショウを行なうことを約束した。これがそうだ」
http://www.barks.jp/news/?id=1000058302
で、これが実際に行われたフリーギグの模様
rage Against The Machine - Killing in the Name. Finsbury Park 6th June 2010
http://www.youtube.com/watch?v=PjDyg789Aio&feature=related
こうしてレイジは復活を遂げたのだ。
では、クリスマスの イギリスでナンバーワンになった『KILLING IN THE NAME』とは、どういう歌なのか?
要約
殺戮の権限を与えているのは誰だ?
この世界の権力中枢には十字架を燃やすもの達(白人至上主義団体KKKのこと)と同類の人達が居る。
殺戮の権限を与えているのは誰だ?
今や、お前等は奴らの言いなり
お前等は奴らの操り人形
ふざけるな、俺は絶対に奴らの言いなりにはならない。
こういう歌詞です。
管理人が、レイジを史上最高のロックバンドと言う理由がここにあります。
つづく
はっきり言って、この記事は新聞記事としては、異例中の異例に、真実に近いと当ブログは思います。
さて、確変したといえば、最近のNHKも、やけに興味深い番組をやってます。
原爆投下の前に、軍は、秘密指令を帯びたB29がやってくるのを知りながら、広島はおろか、長崎の時ですら、撃墜命令が出さなかったという話。
昨夜も、渡辺謙が911とアメリカの日系人強制収容所のことをやっていて、これが大変興味深かったです。
ご覧になったでしょうか??
あの強制収容所の跡地は、正にユダヤ人の強制収容所と瓜二つです。
そうなんです。日本人は、ナチスドイツでユダヤ人が強制収容所に送られて強制労働させられたのと同じく、アメリカにおいて強制収容所で強制労働させられていたのです。(ナチスドイツを影で支援していたのが、ブッシュ前大統領の祖父のプレスコット・ブッシュやスタンダード石油の勢力だったことに留意)
そして、もっと興味深いのは、1942年にロサンゼルスで起きた幻の戦闘のことだ。
ロサンゼルスの戦い(ロサンゼルスのたたかい、英語:Battle of Los Angeles)は、第二次世界大戦中の1942年2月25日に、アメリカ合衆国カリフォルニア州のロサンゼルス市で起きた幻の戦闘。日本海軍の艦載機による空襲を信じたアメリカ陸軍が対空砲火を中心とした迎撃戦を展開、その模様はラジオ中継されアメリカ西海岸をパニック状態に陥れた。しかし実際に日本海軍がそうした作戦を行った記録はなく、騒動の真相は現在に至るまで闇の中にある。
wikipedia
これには、諸説あるけれど、日系人の強制収容所の話と摺り合わせると意味が分ってくる。
以下引用
フランクリン・D・ルーズベルト大統領は、日系人人口が多いハワイにおける日本側の情報活動に危機感を抱き、1936年に作戦部長にあてられた覚書で「わたしに明確な考えが浮かんだ。日本の船舶と乗組員に接触するオアフ島の日系人の身元を極秘に洗い出し、有事に際して強制収容所に最初に送り込む特別リストに氏名を記載しておくべきだ」と提案している。[1]
その後、1937年7月に行われた日本陸軍による中華民国への軍事行動に対する通商航海条約の継続停止措置。1940年9月に行われたフランス領インドシナ北部への進駐に対するアメリカ国内の日本人資産の凍結と貿易制限。さらに1941年7月に行われたフランス領インドシナ南部への進駐に対する8月1日の日本への石油の全面禁輸に踏み切るなど、日米間の関係が緊迫度を増した。日米間における開戦が危惧される中、同年11月にアメリカ政府は国内に在住する日系アメリカ人および日本人名簿の作成を完了した。
その後アメリカが12月8日(アメリカ時間では12月7日)に日本海軍艦隊によって行われた真珠湾攻撃をきっかけに、日本や日本を追ってアメリカに対して宣戦布告を行ったドイツ、イタリアなどの枢軸国と戦争状態に入った後、アメリカ政府はアメリカ本土及び友好国がその大半を占める中南米諸国に住む、枢軸国の国家をルーツに持つ日系アメリカ人と日本人、ドイツ系アメリカ人とドイツ人、イタリア系アメリカ人とイタリア人に対して「敵性市民」としての監視の目を向けることになった。
中略
その様な状況下で、日本による真珠湾攻撃とその後の日本軍によるアメリカ本土侵攻が現実味を帯びてきたことを受け、真珠湾攻撃が行われてから数週間が過ぎた12月30日にフランシス・ビドル法務長官は、日本国籍を持つ日本人移民の家のみならず、少なくとも居住者の1人が「敵性外国人」である日系アメリカ人の家を、令状なしに捜査するという権限を与えたことで、憲法修正4条はもはや適用されない趣旨を提言した。
ガリオン長官率いる陸軍憲兵司令室は、戦時下における文民統制を主張する司法省との競合のなかで、カール・R・ベンディッツェン陸軍少佐を太平洋沿岸州に送り込み、ベンディッツェン少佐を通すことで、ジョージ・C・マーシャル陸軍参謀総長を無視して「敵性外国人」の「強制収容所(Concentration Camps)」への強制収容を秘密裏に計画することになった。
日系アメリカ人への誹謗
さらにカリフォルニア州のカルバート・オルソン知事は、「日系アメリカ人はアメリカの価値観や伝統になじもうとせず、受け入れようともしない」と誹謗する発言をし、さらにカリフォルニア州のアール・ウォーレン司法長官は「日系アメリカ人がまだ破壊活動を行わないのは、攻撃開始予定時間を待っているからだ」と言う支離滅裂な主張をすることで[4] 日系アメリカ人を危険視した。
ドゥウイット中将はこの頃、「現時点で日系人による破壊行為が行われていないという事実こそが、今後日系人による破壊行為が行われる兆候である」という、ウォーレン司法長官と同様の主張や、「アメリカ国籍を持っていようが持っていまいが、ジャップの(アメリカに対する)忠誠心を信用することはできない」というような人種差別的表現まで使った主張をし、軍統制や日系アメリカ人の強制収容を正当化しようとした[5]。 しかし当時のアメリカでは、この様な主張に対しての批判や反論を行うものは皆無であった。
中略
こうして1942年2月19日に、当時中国大陸において日本軍と対峙していた連合国の一国である中華民国の指導者である蒋介石、そして蒋介石の妻の宋美齢とも親しい「親中派」であり、その反動として反日感情が病的なまでに強いことで知られた[6]フランクリン・D・ルーズベルト大統領は、「大統領令9066号」に署名を行い、「軍が必要がある場合(国防上)に強制的に『外国人』を隔離する」ことを承認した。
中略
その後、アメリカをはじめとする連合国軍の敗走に勢いづいた日本海軍の乙型大型潜水艦による、1942年2月のカリフォルニア州南部のサンタバーバラ市近郊の製油所やカナダ沿岸に対する砲撃や、9月の伊号第二五潜水艦の搭載機零式小型水上偵察機によるアメリカ本土空襲と同じく、日本の同盟国のドイツ海軍の潜水艦によるアメリカ東海岸沿岸やメキシコ湾における連合国の民間船に対する通商破壊作戦、ドイツ軍のスパイによるアメリカ国内におけるテロなどの破壊行為が多数行われ、多くの被害や犠牲者が出ていた[9] にもかかわらず、在米ナチス党員(傘下のアメリカ・ナチス党党員を含む)やファシスト党員など本国政府との結びつきが強く、スパイ行為やテロなどの破壊行為などに携わる可能性が高いと思われるもの以外の殆どのドイツ系やイタリア系移民とその子孫は釈放されたものの、日系移民についてはその多くが釈放されないままであった[5] だけでなく、その後の財産の放棄や、強制収容所への収容を行われることとなる
以上引用wikipedia
以上のように、あらかじめ日系人を敵国民として隔離しようとしていた経緯があり、なおかつ幻の戦闘『バトルオブロサンゼルス』があるということである。
これによって、日本人の恐怖が煽られ、日系人の財産没収と強制収容が行われたということなのだ。
つまり、これは、相も変わらず、米国のやらせでっち上げ戦闘による作戦であったと考えるのが自然だ。
そして、さらに興味深いのは、当時強制収容されていた日系人の中に、911同時多発テロ当時の運輸長官が居たということなのだ。
やはり『911』は一筋縄の事件では無いと思う。
そして、この日系人を強制収容所へ送り込むための”やらせ戦闘”=バトルオブロサンゼルスをモデルにした映画が、今年の3月11日に公開されたのだった。
その名を『バトルロサンゼルス』という。
そして、同じ日、311地震が発生したのである。
それだけでは無い。
ほぼ同名の音楽アルバムがある。その名も『バトルオブ ロサンゼルス』言わずとしれた20世紀後半最高のロックバンド、『レイジアゲインストザマシーン』の最高傑作である。
レイジアゲインストザマシーンは、その過激な歌詞(真実を見据えた)から、911以降活動停止に追い込まれてしまうことになる。
是非、その辺は、レイジの歌詞をじっくり読んでいただければと思います。
僕も当時は、レイジの歌詞の意味が、正直よく分らなかった。
でも、現在なら分ります。
彼らは真実を言っていたのだ。
メキシコにルーツを持つザック・デラ・ロッチャが紡ぐ歌詞。
なぜ、アメリカにネイティブアメリカンがほとんど存在しないのか?メキシコにほとんど居るのか?
テキサス州は、本当はメキシコの一部だった。
色々な真実を知るにつれ、彼らの歌詞の本当の意味がよく分るようになっていった。
BULLS ON PARADE (1996)
http://civil-faible-hp.web.infoseek.co.jp/15_Rage_BullsOnParade.htm
SLEEP NOW IN THE FIRE (1999)
http://civil-faible-hp.web.infoseek.co.jp/15_Rage_SleepNow.htm
その他歌詞はこちらから
http://civil-faible-hp.web.infoseek.co.jp/15__Rage_index.htm
石油ポンプの代償は集団墓地 契約成立
Rage Against The Machine(Testify)Live
http://www.youtube.com/watch?v=UppBQSlaJdE&feature=related
奴らは図書館を燃やす必要は無い。没収すればいいだけ。
Rage Against The Machine(Bulls on Parade)Live
http://www.youtube.com/watch?v=mX9ZC7sds0g&feature=related
レイジといえば。
“レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンをクリスマスNo.1に!”キャンペーンは、オーディション番組『X Factor』の優勝者が4年連続でクリスマスNo.1を独占していることに異を唱えた夫婦がFacebookでスタート。メディアでも大きく取り上げられ、75万人以上が登録し、レイジの「Killing In The Name」を50万以上ダウンロード。結果、『X Factor』の優勝者ジョー・マケルダリーのデビュー・シングル「The Climb」の破り、No.1に輝いた。
ギタリストのトム・モレロはこう声明を発表している。「歴史的な民衆による謀反により、俺らの曲「Killing In The Name」は2009年のクリスマスNo.1シングルになった。UKの人々は『X Factor』大国を倒し、ホームレス支援チャリティへの資金を集めたと同時に世界に衝撃を与えた。UKのファンと自由戦士に感謝し、俺らはフリー・ショウを行なうことを約束した。これがそうだ」
http://www.barks.jp/news/?id=1000058302
で、これが実際に行われたフリーギグの模様
rage Against The Machine - Killing in the Name. Finsbury Park 6th June 2010
http://www.youtube.com/watch?v=PjDyg789Aio&feature=related
こうしてレイジは復活を遂げたのだ。
では、クリスマスの イギリスでナンバーワンになった『KILLING IN THE NAME』とは、どういう歌なのか?
要約
殺戮の権限を与えているのは誰だ?
この世界の権力中枢には十字架を燃やすもの達(白人至上主義団体KKKのこと)と同類の人達が居る。
殺戮の権限を与えているのは誰だ?
今や、お前等は奴らの言いなり
お前等は奴らの操り人形
ふざけるな、俺は絶対に奴らの言いなりにはならない。
こういう歌詞です。
管理人が、レイジを史上最高のロックバンドと言う理由がここにあります。
つづく
コメント
_ DY ― 2013/01/07 02:15
映画「世界侵略 ロサンゼルス決戦」ことBattle Los Angelesを先日見たのですが、劇中では311を彷彿とさせる描写がありました。まず劇中では2011年4月11日の1:32に謎の流星群(宇宙人の船)が観測され、同日4:46に東京湾に落下。そして2011年8月12日の14:46(西海岸標準時)に世界12ヶ所で同時に宇宙人による侵略が始まります。宇宙人は上空から海岸に落下し、大きな波が発生。そして海岸にいる人々を虐殺しながら侵攻し、ロサンゼルスを壊滅させます。時間といい宇宙人の侵攻の描写といい、311を彷彿とさせるものでした。ネット上に上記の点を指摘しているサイト(英語含む)が非常に少ないようで驚きです。消去されたりしているかもと思いました。
_ velvetmorning ― 2013/01/08 22:17
DYさま
それはスゴイ。
やはり14:46なのですね。
そういえば、鳩山は「宇宙人』と呼ばれていましたよね。。
「宇宙人』が金掘っているのをインディアンと白人の開拓民が攻撃して奪還する映画もありました。
それはスゴイ。
やはり14:46なのですね。
そういえば、鳩山は「宇宙人』と呼ばれていましたよね。。
「宇宙人』が金掘っているのをインディアンと白人の開拓民が攻撃して奪還する映画もありました。
_ DY ― 2013/01/09 23:28
私も見る前には時間まで一緒だとは思いませんでした。ネット上でそれが話題になっているのも見たこと無かったですし。流星群が観測される時間というのは、数秒だけ映る天体観測の写真に載っているだけなので気にする人は少ないと思うのですが、14:46という時間は劇中で軍の人が「本日14:46世界の12ヶ所で何者かによる攻撃が始まった」とCNNではっきりと発表しているので、日本人なら普通に見ていても「ん!!?」と思ってもおかしくないはずです。
金掘ってる宇宙人を人間が退治する映画ってあれですか、未見ですが「カウボーイ&エイリアン」ですね。ジェイムス・ボンドとハンソロが共演、SF映画を何作も撮ってるジョン・ファブローが監督のやつですね。宇宙人といえば、昨年末放映された「やりすぎコージー都市伝説スペシャル」では関がUFO聖地メキシコシティーのメーソンロッジ内を取材していたのですが、そこのグランドマスターの人が宇宙人グレイの頭部形(眼もついてる)のペンダント身につけてましたよ。それが大写しになって特集終えてました。
金掘ってる宇宙人を人間が退治する映画ってあれですか、未見ですが「カウボーイ&エイリアン」ですね。ジェイムス・ボンドとハンソロが共演、SF映画を何作も撮ってるジョン・ファブローが監督のやつですね。宇宙人といえば、昨年末放映された「やりすぎコージー都市伝説スペシャル」では関がUFO聖地メキシコシティーのメーソンロッジ内を取材していたのですが、そこのグランドマスターの人が宇宙人グレイの頭部形(眼もついてる)のペンダント身につけてましたよ。それが大写しになって特集終えてました。
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