サッカー日本代表ザックジャパン遂にアウェーでフランスから勝利です!2012/10/14 22:02

秋冬物出すので、大忙しでした。。

さて、久々にサッカーの話題

ザックジャパン遂にフランスから勝利です!


10月12日(金) 20:00(現地時間)=28:00(日本時間) / 会場:パリ(フランス)
フランス0−1日本

得点 香川真司(後半43分)

日本
GK: 1 川島永嗣
DF: 15 今野泰幸
  5 長友佑都
  22 吉田麻也
  21 酒井宏樹
  → 6 内田篤人(後半41分)
MF: 7 遠藤保仁
  14 中村憲剛
  → 9 乾貴士(後半17分)
  17 長谷部誠(cap)
  → 13 細貝萌(後半17分)
FW: 11 ハーフナー・マイク
  → 20 高橋秀人(後半41分)
  10 香川真司
  8 清武弘嗣


フランス
GK: 1 ロリス(cap)
DF: 22 クリシー
  2 ドゥビュシ
  → 15 ジャレ(後半0分)
  21 コシールニー
  5 サコ
MF: 20 カプエ
  → 17 ゴナロン(後半23分)
  12 マテュイディ
  → 19 シャントーム(後半0分)
  → 18 ゴミス(後半29分)
  11 シソコ
FW: 10 ベンゼマ
  → 8 ヴァルブエナ(後半0分)
  9 ジルー
  14 メネス
  → 7 リベリ(後半23分)


スタメン

    ハーフナー
香川   憲剛   清武
  遠藤   長谷部
長友 今野 吉田 酒井宏
     川島



強化にはもってこいのアウェーのフランス戦ですが、フランスの監督は名将デシャンに替わり、急激な強化が予想されます。

案の定、前半は、押されっぱなしでした。


それでも、最後の最後で踏ん張れて無失点。

このあたりが、欧州経験が豊富なところかもしれません。


それでも、フランスのピッチは独特で、ぬかるんでおり、香川ですら、もう一歩ボールをコントロールしきれません。

こういうピッチでもっとも能力を発揮する、本田、岡崎、前田といった馬力型の選手が居ないのも日本が苦戦した理由でしょう。


しかし、これらも折り込み済みで、前半から飛ばしたフランスに対し、日本は明らかな後半勝負。

後半になると、ぬかるんだ芝にも慣れ、パスがまわるようになり、明らかに日本ペースになります。


前半は、ボランチからトップ、2列目の選手に全くボールが通らず、右サイドバックの酒井宏のオーバーラップから単純なクロスを上げて、ひっかかり、逆襲というパターンばかりでしたが、後半になると、ぬかるんだ芝にも慣れ、憲剛がボランチの位置まで下りてきたこともあって、パスがまわるようになり、明らかに日本ペースになります。


憲剛と香川というのは、とても相性が良いと思うのですが、縦関係の方がより生きるような気がしています。

とはいえ、ここで、憲剛に替えて乾

    ハーフナー
乾    香川   清武
  遠藤   長谷部
長友 今野 吉田 酒井宏
     川島


元セレッソトリオになります。


これもぜひ見てみたかったカタチですが、案の定このカタチも非常に機能しているようです。


その後、フランスに押し返される場面もありましたが、川島がスーパーセーブを連発。
なんとか凌ぎ切ります。


そして、選手交代

なんとハーフナーに替えて高橋 
酒井宏に替えて内田です。

どうするのかと思ったら、こうでした。


     香川    
乾    遠藤    清武
  高橋   細貝   
長友 今野 吉田 内田
     川島



香川のワントップで、トップ下遠藤という、はじめて見る布陣です。

これは、ホームで勝たなければならないフランスが、バランスを崩して攻めにくるため、スピードのある香川をワントップにし、カウンターに強い内田を入れ、その分高さが不足するため、高橋をボランチに入れたということのようです。


そして、この交代が見事に当たります。


フランスのコーナーキックからのこぼれ球をセンターバックの今野が奪って、そのままドリブルで持ち上がり、右サイドに上がってきた長友にパス、そこに内田がうまくクロスに走り込んでおとりになり、香川へのラストパス、そしてゴール。

見事な見事なカウンターでした。

これは、偶然生まれたゴールではありません。

見事な見事な戦術が生んだ、必然のゴールだったはずです。


今まで、ザッケローニは、とても保守的な(イタリア的な)センターフォワード像を持っていて、佐藤寿人のようなタイプを使うつもりが無いと言っていたわけですが、今回、前田の怪我で初めて佐藤寿人を代表に招集しました。

そのことは、今回の最後のフォーメーションの布石であったと考えられます。

つまり、日本人のスピードを活かした戦術を理解したということなのではないかと。

それは、ロンドン五輪におけるスペインを破ってベスト4に進出した関塚ジャパンにおける永井の活躍。

そしてJリーグで首位を走り、20ゴールをあげる活躍を見せる佐藤寿人の活躍。


これらが、ザッケローニを動かした結果が、今回のゴールなのではないかと。


そして、これは、ザックジャパンのイタリア化から、一歩進んだ日本化への一歩なのではないかと思うわけです。

ザッケローニ的な、前線から連動した堅い守備

そして、後半型と、日本人の傑出したスピード

これらを併せ持った時、日本代表は、世界のトップを狙うことが出来る。と、当ブログは考えています。


最後までお読みいただいてありがとうございました。
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