アルジェリアBPガス施設テロ事件と9条改憲2013/01/27 20:58


最近、アルジェリアの件をよく聞かれるのですが、日本の自衛隊法改正のためでしょう。

そして、9条改憲のための布石です。


アルカイダがC哀Aなのは、世界の常識です。

こういうテロは、ほとんどが資源の奪い合いのために起きています。

今回は、都合良くBPの副社長が殺されてますし、イギリス系でベアリング家のBPが狙われた。

メキシコ湾の海底油田の施設の事故もBPでしたね。

BPは、ロシアとの北極圏での海底資源掘削の件でも□ックフェラーのエクソンモービルに敗れています。

そのエクソンモービルは、昨日、株式資産の額が世界一になりました。


ちなみに、C哀Aというのは、もともとスタンダード石油=エクソンモービルが作ったものです。


そして、旧フランスの植民地で事件が起きたというところがポイントになってくると思います。


アメリカの大統領が就任する1週間前というのは、常に軍事行動が行われています。

これは、セオリーなのです。

前回は、パレスチナ爆撃が行われていました。


日本人が狙われたのは、日本の政府が保護すべき=自衛隊が守るべきという世論を作るためですね。

でも、考えてみると分るのですが、イラク戦争ですら、米軍は民間の軍隊を多用しているのです。

私企業の安全を守るためなら、民間の軍隊というのは、常識的なことです。



それをその国の政府が許さないのなら、そもそも、それはオイルメジャーが掘削すべきではありません。

国営の石油会社を立ち上げて、その国の軍隊が守るべきです。


我々が守るべきものではありません。
税金を投入する必要もありません。


我々は、資源を買えば良いだけの話ですから。


まして、9条改憲とは、全く関係の無い話なのです。