幅広い個人情報を国が一元的に収集・利用する「共通番号制」(マイナンバー)法案を国会に提出の危険性2013/03/02 21:36


事件の記事が続いていましたが、その隙に、こんな法案が提出されたようです。

以下引用


政府 マイナンバー法案提出

 政府は1日、日本で暮らすすべての人に番号を付け、幅広い個人情報を国が一元的に収集・利用する「共通番号制」(マイナンバー)法案を国会に提出しました。政府・与党は2016年からの利用に向けて、民主党などとも談合して今国会での成立をねらっています。


 共通番号制は、年金、医療や介護などの社会保障の給付、税金・保険料の支払いや所得情報など、これまで個別に管理されていた国民の個人情報を一つの番号で一元的に把握。給付と負担を連動させ、給付の削減や負担増を押しつけるのが狙いです。

 利用する分野は年金、労働、福祉、医療、住宅、税、災害など広範囲に及んでおり、国による一元管理と情報漏えいの危険性があらわになっています。
 同法案は、12年に当時の民主党政権が提出。自民、公明を加えた3党で修正合意していましたが、昨年秋の衆院解散で廃案となっていました。

 3党合意に基づいて出された今回の法案では、利用範囲に新たに公営住宅の管理や日本学生支援機構の奨学金利用を追加。施行後3年をめどに民間にも利用拡大を検討することが明記されており、際限のない利用拡大を招く危険性を抱えています。情報漏えい防止では、第三者機関を設置して立ち入り検査などを行うというほとんど実効性のない対策しか決めていません。


中略

 しかも、膨大な個人情報が集まるだけに、ひとたび漏えいすれば重大な被害を招く危険性があります。すでに導入している米国や韓国では、他人による「なりすまし」やプライバシー侵害が多発しています。ところが、日本政府は「ありとあらゆる情報社会がそういう問題を抱えている」(内閣府)と開き直り、まともな対策もとっていません。

 社会保障の切り捨てを進めるだけで、必要性もなく、プライバシー侵害と情報漏えいの欠陥を抱えた法案は廃案にするしかありません。

以上引用 アカハタ
jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-03-02/2013030202_02_0.html


以前の土のうえのブログさんの記事も参考に

「マイナンバー法案」なるものが審議入りなわけですが、今一度そこにある危険性と「利権」を見直すべきです。
http://blog.livedoor.jp/bettycat530-shinjitsu/archives/6635261.html



で、ようするに、これは、アーロンルッソ監督が言っていた、「世界の権力者は、全住民にマイクロチップを埋め込むのが目標」ということと、非常に近いわけです。

ウェブにしろ、クレジットカードにしろ、スマートフォンにしろ、GPSや監視カメラの情報にしろ、膨大な情報がどんどん上がっていくわけです。
データがどんどんどんどん増えていく。
しかも、それがごく特定の資本や組織に握られている。

所謂『ビッグデータ』というものです。

これをどうやって活用するのか?というのが、為政者の最大のポイントなわけです。

そのためにマイナンバーという住民一人一人に番号を付けて管理する仕組みが欲しい人たちが居るということです。

そして、その上がってきたデータを元に、どうやって人間(家畜)を操作するか?決めていこうと、そういうことですよね。


今回の事件のように、凶悪な事件があると、直ぐに、『監視カメラを付けましょう』とか、見回りがどうとかなりますが、そういう時に、当ブログのように、「これは外事関係なのではないですか?うちのマンションで尖閣諸島上陸犯人見ましたよ。」とか、冷静な情報を地域のコミュニティーの人たちと共有する必要があると思うのです。

そうやって、マスコミの情報だけでなく、地域の情報がきちっと共有されて、地域の安全が計られる事の方が、よほど重要なわけです。




『犯人は必ず現場に戻ってくる』というセオリーから、様々観察してきましたけど、一番怪しく見えるのは、やはりマスコミの人ですよね。

どう見ても『カタギ』とは思えない人たちが沢山居ました。


それから、数百万円はするだろう毛皮を着たおばちゃんとか、赤いジャンパーの集団とか、一体なんだろう??


普段見たことが無い人たちが沢山来ました。
今回の事件では。


それでもやはり、うちの前とかは幼稚園なわけで、現実的に子供の安全というのは確保しなくてはならない


それは、当たり前なわけです。


それをどうやってやっていくかですよね。

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