ボストンマラソンテロとオリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史2013/04/18 22:50

ボストンマラソンの爆弾事件とJ.F.K暗殺事件
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/04/16/6779342

映画『ホワイト・ハウス・ダウン』とヴァンダービルト ボストンマラソン爆破事件 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/04/17/6780648

のつづき


大統領図書館

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8


大統領図書館(だいとうりょう としょかん、英: presidential library)は、アメリカ合衆国大統領が任期中に関与した公務に関する資料や書翰・写真などを保管し、かつ一般に公開している比較的大規模な施設である。所蔵品の内容や目的からすると図書館というよりは退任した大統領の記念館であり、また公文書館としての性格も強い。



これが本命でしょうね。

今回の事件では、FRB創設50年にあたる50年前の誰かに都合が悪い資料が燃やされた。

目をそらせるために、他のテロが必要だったということでしょう。

2011年の11月にイラク戦で足を無くした負傷兵が、テロで足を吹き飛ばされた人としてテレビの画面に出てきたとか、911の時のUA93便の話と似てますね。

あの時も乗客が全員軍人(笑)

311とは何だったのか?? 1/2
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/03/11/6744242

も参考に


中国(香港)の尖閣諸島上陸犯が、実はチベットで中国の国旗燃やしてたおっさんと同一人物だったみたいな、よくある話です。


尖閣諸島の上陸メンバーですが、顔が明らかに普通の中国人ではない件
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/08/19/6547419
も参考に



ちなみに、911で最初に突っ込んだ旅客機は、AA11便
セオリー通り。



で、このボストンマラソンテロに関しては、なぜかうちの記事はgoogleパージされてます。
他の記事は大丈夫なんですけどね。
なぜなんでしょうね??


そして、なぜgoogleのCEOは北朝鮮に行ってたのか??

なぜヴァンダービルトは、北朝鮮がホワイトハウス襲うらしき映画『ホワイトハウスダウン』を作ったのか??


こんなのも



http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1103O_R10C13A4PP8000/
拉致被害者救出へ特措法検討

4月11日だそうです。


さて

1度目の爆発はトリニティ教会などがあるコプリー広場近くのボイルストン通り671番地の「マラソン・スポーツ」前で発生

現場近くにトリニティ教会というのも
(トリニティきょうかい、英: Trinity Church)は、マサチューセッツ州ボストンのバックベイに位置し、米国聖公会マサチューセッツ教区の教区教会である。

聖公会といえば、第二次大戦後、米国のエージェントとして総理大臣になった吉田茂も聖公会でしたよね。

読者の方の情報によると
事件のあった4/15はウィキペディアによるとロスアラモス国立研究所が設立された日だそうで。しかも今年はこちらも70周年という節目なんですね。でロスアラモス研究所といえばマンハッタン計画、その最初にして史上初の核実験の名は「トリニティ」ですよね。

いやはや。。

ちなみに、ニューヨーク(マンハッタン)における緊急の電話番号は911、通常の電話番号は311


それはともかく

これ、ウィルス遠隔操作事件の猫の首輪目撃現場が、不正選挙偽首相アベッチのお友達の朝鮮総連ビルのお買い上げした坊さんの江ノ島の寺の前だったみたいな話ですかね??


ちなみに、彼らと一緒に北朝鮮に人道援助してたのが、「大量破壊兵器を用いて異教徒を殲滅する」と言ってた、ブッシュ大統領を改心させて911アフガンからイラク戦へ導いたキリスト教原理主義の伝道師ビリーグラハムの息子、フランクリングラハムが代表を務める『サマリタンズ・パース』でした。


そのお仲間たちが、2010年511中野世界教会協議会世界大会を開催。
ゲストは、酒鬼薔薇事件の地元政治家の土肥隆一と、地下鉄サリン事件でほとんどの被害者が運ばれた、元米軍極東中央病院=聖路加国際病院の院長の日野原重明


さらに、それをやっていたパチンコ屋からいわき市の教会になった人たちが、311で椅子ラエルの医療チームのアテンドをすると



ややこしい世の中です。


まあ、北朝鮮の脅威を理由に改憲で日本をTPP+太平洋版NATOの駒として使おうという戦略なのだろうが、、


もっとそういえば、411いわき地震の震源地のgoogleマップから、『カナンの家』っていうのが消えてましたけど、なぜなんでしょうね??


こういうこと書くと、なぜか朝日新聞に、世界教会協議会は、素晴らしい人道支援団体です。みたいな記事が出るのも面白いはなし。



さてJ.F.Kといえば、最近NHKBSでこんな番組をやってました。

映画『J.F.K』を制作したオリヴァーストーン監督の制作したアメリカ史です。


なかなか面白かったです。

オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史
第1回 第二次世界大戦の惨禍
2013年4月8日 月曜深夜[火曜午前 0時00分~0時50分]
13年5月5日 日曜正午[午後0時00分~0時50分]

http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/130408.html


オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史
第2回 ルーズベルト、トルーマン、ウォレス
2013年4月9日 火曜深夜[水曜午前 0時00分~0時50分]
13年5月5日 日曜 午後1時00分~1時50分


オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史
第3回 原爆投下
2013年4月10日 水曜深夜[木曜午前 0時00分~0時50分]
13年5月6日 月曜正午[午後0時00分~0時50分]


オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史
第4回 冷戦の構図
2013年4月11日 木曜深夜[金曜午前 0時00分~0時50分]
13年5月6日 月曜 午後1時00分~1時50分


重要なポイントは、米国(ルーズベルト)とソ連(スターリン)の間で、第二次大戦の終結に向けての領土の分割についての取り決めを会談で合意していたものが、米国が原爆を手に入れたことにより、それを反故にして、原爆を独占している間に勢力を拡大しようとした。


その結果として原爆の投下と朝鮮戦争、そして冷戦が起きたと、オリヴァーストーンは言っている。




そしてそれは、ルーズベルトが病気(暗殺ですかね?)で死に、トルーマンが大統領になったために起きた。


もし、1944年11月7日の大統領選の時に、ルーズベルトが副大統領にトルーマンでは無く、ヘンリー・A・ウォレス副大統領をそのまま選んでいたら、必然的にヘンリー・A・ウォレスが大統領に昇格し、原爆は落とされず、全く違った世界になっていた可能性がある。

ということでした。


なかなか興味深い内容でしたね。




ルーズベルトは共和党候補トーマス・E.デューイに勝ち、1944年11月7日に先例のない4選を果たした。しかしながら肖像画の制作途中、1945年4月12日の昼食前に脳卒中で死去し、副大統領ハリー・S・トルーマンが大統領に昇格した。その後5月にはドイツが降伏、8月には日本が降伏して第二次世界大戦が終結する目前の死であった。
wikipedia


KKKのトルーマンが大統領になるのは、この選挙の時に決まっていたんだろうね。




ま、東京大空襲は、ルーズベルトがやったわけですけどね、あくまでも。。
当時もう実権は無かったかもしれませんが。。


今後の放映予定


シリーズ オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第2週


第5回 アイゼンハワーと核兵器(仮)
5月6日 月曜深夜[火曜午前 0時00分~0時50分]
映画監督オリバー・ストーンと歴史学者のピーター・カズニックが共同で脚本を手がけ、アメリカ史を新たな視点で描くドキュメンタリーシリーズの第2週。この回は、冷戦構造が確定し、核開発競争が繰り広げられるアイゼンハワー大統領の1950年代。国内では軍事産業の隆盛により繁栄と平和を謳歌する一方、対外的には夥しい数の核兵器を配備し、“力の外交”によるアメリカン・エンパイア-を確立していったと締めくくる。

第6回 J.F.ケネディ ~全面核戦争の瀬戸際~(仮)
5月7日 火曜深夜[水曜午前 0時00分~0時50分]
映画監督オリバー・ストーンと歴史学者のピーター・カズニックが共同で脚本を手がけ、アメリカ史を新たな視点で描くドキュメンタリーシリーズの第2週。第6回はケネディの時代。冷戦と反共主義で弱体化した民主党の希望の星だった若き大統領は、キューバ危機で全面核戦争を寸前で回避。その後に核軍縮と米ソの平和的共存を訴えた。しかしソ連に対して弱腰だと軍部や保守派の怒りを買っていく。その突然の死後、歴代政権は再び核の大量保有に進み、ケネディが播いた核軍縮の種は潰えていく。

第7回 ベトナム戦争 運命の暗転(仮)
5月8日 水曜深夜[木曜午前 0時00分~0時50分]
映画監督オリバー・ストーンと歴史学者のピーター・カズニックが共同で脚本を手がけ、アメリカ史を新たな視点で描くドキュメンタリーシリーズの第2週。第7回では、泥沼化するベトナム戦争中の核兵器使用の検討など、力で押し切ろうとした政府高官たちの行動を描く。そして、大義なき戦争を“組織的に美化”し、教訓を得ようとしなかった政治家たちの姿勢や、今もなお続くアメリカ社会の分断を厳しく指摘する。

http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/index.html?week=20130506


さて、オリバーストーンは、JFK事件をどのようにまとめてくるのか、見てみたいと思います。


FRB誕生50年の話は出てこないでしょうけど。。


関連
オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 従軍慰安婦 ベトナム戦争
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/05/11/6806892