安倍政権が、シリア反政府軍 つまり、アルカイダを支援することを決定 ― 2013/06/12 20:36
さて、安倍政権が、シリア反政府軍 つまり、アルカイダを支援することを決定したそうです。
スゴイなあ、アルカイダ支援するんだって。
この前まで、アルカイダのテロと闘うって言って、アフガニスタンやイラク爆撃してたのに、今度は、アルカイダを支援してシリア爆撃ですか??
以下櫻井ジャーナルさん
日本政府はシリアでアル・カイダを支援すると決定したようだが、その背後では米国にも軍事支援の動きがあり、それだけ反シリア政府軍は苦境にあるということだろう
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201306110000/
日本政府はシリアの反政府軍を直接、支援する方針だと菅義偉官房長官は6月11日の記者会見で語ったという。つまり、アル・カイダを助けるということだ。「軍事的な用途に転用されず、紛争の助長につながらない分野に限って」だというが、その先にアル・カイダが存在している事実に変化はない。
中略
現在のNSA、トム・ドニロンはビル・クリントン政権で国務長官を務めたウォーレン・クリストファーに近く、ジョン・ケリー国務長官やチャック・ヘイゲル国防長官と同じように、軍事より外交を優先する考え方の人物。それに対し、ライスは「人道」という看板を掲げながら大量虐殺を実行するというタイプだ。
クリストファーはビル・クリントン政権でユーゴスラビアへの軍事介入に抵抗、1997年に国務長官のポストを追われ、その後任に選ばれたのはマデリーン・オルブライトはアフガニスタンで戦争を仕掛けたズビグネフ・ブレジンスキーの教え子。そのオルブライトの弟子に当たるのがライスだ。パワーもライスと同じ考え方をしている。
一方、イギリスやフランスの政府がシリアへの軍事介入を実現しようと必死なのも同じ理由による。両国はEUの外相理事会で強引に反シリア政府軍への武器禁輸を解除すると決定させた。
現在、シリア攻撃の地上軍はアル・カイダが主力だが、その背後には攻撃の拠点を反政府軍に提供しているトルコ、軍事訓練をしているアメリカの情報機関員や特殊部隊員、イギリスとフランスの特殊部隊員、シリア国内へ特殊部隊を潜入させている可能性がある国はイギリス、カタール、アメリカ、フランス、ヨルダン、トルコ、傭兵を雇っているいるのはサウジアラビアやカタールだと言われている。
アメリカのネオコン(親イスラエル派)は1991年の湾岸戦争(イラクへの先制攻撃)でサダム・フセインを排除しなかったことに不満で、その年、ポール・ウォルフォウィッツ国防次官(当時)はイラクをシリアやイランと一緒に殲滅すると語っていたという。これはウェズリー・クラーク元欧州連合軍(現在のNATO作戦連合軍)最高司令官の話だ。
2001年の秋、9月11日から何週間かすると、ネオコンはイラク、イラン、シリア、リビア、レバノン、ソマリア、スーダンを攻撃するとしていたとも、クラーク元最高司令官は語っている。
また、2007年に調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュが書いた記事によると、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアは手を組み、シリアやイランをターゲットにした秘密工作を開始している。その結果が現在の状況だ。
日本政府はシリアでアル・カイダを支援すると決定したようだが、その背後では米国にも軍事支援の動きがあり、それだけ反シリア政府軍は苦境にあるということだろう
以上引用
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201306110000/
バックは、どっからどう考えてもブレジンスキーだよね。
アルカイダ作ったの、ブレジンスキーなんだから。
911テロとビンラディンとブレジンスキー
http://ccplus.exblog.jp/14712512/
「友達の友達がアルカイダ」と国会で発言した男がおりまして、これは、自由民主党の鳩山邦夫なのでありますが
98%冤罪の宮﨑勤(117号事件)に死刑執行したのも、鳩山邦夫法務大臣(当時)でした。
彼は、「ベルトコンベアー式に死刑を執行した方が良い」と言って、物議を醸し出しました。
まあ、日本の場合、本当に死刑を執行したのか、誰も見てないから、分からないのですがね。(裏口から逃がしている可能性も否定出来ませんから)
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