高速増殖炉「もんじゅ」台風18号の影響で土砂崩れが発生し、システムの修理担当者がもんじゅ構内に入れない状況2013/09/16 16:28

台風の被害ですが、福井の高速増殖炉『もんじゅ』が、土砂崩れで中に入れない状態だそうです。


以下引用


もんじゅデータ伝送停止=土砂崩れで構内入れず-規制委

 原子力規制委員会事務局は16日、運転停止中の日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で、原子炉の圧力などに関するデータの伝送が停止したと発表した。台風18号の影響で土砂崩れが発生し、システムの修理担当者がもんじゅ構内に入れない状況だといい、原因究明には時間がかかる見通し。(2013/09/16-12:26)

iji.com/jc/zc?k=201309/2013091600133&g=soc


以上 引用

大変気になりますね。

続報が入り次第、お伝えします。


以下 新情報
引用 河北新報

増殖炉もんじゅデータ送信停止 台風で復旧めど立たず

 原子力規制庁は16日、福井県敦賀市にある日本原子力研究開発機構(原子力機構)の高速増殖炉もんじゅから、原発の状態を把握する国の「緊急時対策支援システム(ERSS)」へのデータ送信が同日未明に停止したと発表した。台風18号の影響かどうかを含め原因は不明。
 もんじゅに続くトンネルが土砂崩れや倒木で通行不能になり、補修担当者が構内に入れず、復旧のめどは立っていない。
 規制庁によると、16日午前3時前、ERSSに送られる原子炉温度などのデータが更新されず、送信が止まっていることが分かった。規制庁は原子力機構からファクスなどで必要な情報を入手している。


2013年09月16日月曜
kahoku.co.jp/news/2013/09/2013091601001654.htm




あ、思い出した!
もんじゅの敷地、海から入れるじゃん!!
海沿いの立地なんだから。

お店は、9月17日(火)から20日(金)まで改装のため休みます9月21日(土)リニューアルオープン。2013/09/16 18:14

全原発停止と同時に、台風が襲ってきたり、原発反対デモと同時に台風が襲ってきたり

バレンティンがホームランの記録作ったり、
テレビは台風とホームラン一色なわけで、まあ、いつものことですが、そのあたりは、後ほど。




当店は、9月17日(火)から20日(金)まで改装のため閉店します。


9月21日(土)リニューアルオープンいたします。

お楽しみに!




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本日、全原発が停止したわけですが、原発関連メモ2013/09/16 22:34

本日、全原発が停止したわけですが、いろいろありましたね〜



そんな中の原発関連メモです。


あんぽ柿出荷再開へ 県北3市町モデル地区決定
2013-09-12
福島民報

県北地方の特産品「あんぽ柿」が3年ぶりの出荷再開へ大きな一歩を踏み出した。国や県、生産地の自治体などで組織するあんぽ柿復興協議会は11日、幼果の放射性物質検査で基準を下回った伊達市と桑折町、国見町の一部を加工再開モデル地区に決めた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から2年6カ月。待ちわびていた農家は「出荷再開に万全を期す」とブランドを守る決意を新たにした。
 あんぽ柿復興協議会が設定したモデル地区は【図】の通り。伊達市は旧梁川町全域、桑折町は上郡、国見町は光明寺、徳江、川内などが該当した。3市町の生産者約1700戸のうち約860戸がある。
 安全な原料柿を確保するため、7月中旬から幼果の放射性セシウム検査を行った。1キロ当たり10ベクレル以下の果樹園が八割以上の区域を指定した。市町の意向を踏まえ伊達市は旧町単位、桑折、国見町は大字単位で決めた。11日夜から生産農家への説明会を開始した。
 今月17日からモデル地区で収穫前検査を行う。1キロ当たり7ベクレル以下を基準とする。
 協議会は、あんぽ柿をつぶさずに全量検査する非破壊検査機器のメーカー選定を進めてきたが、キャンベラジャパン(東京)とエスイーコーポレーション(福島市)の企業体に内定した。11月末までに12台を導入し、旧梁川町、桑折町、国見町の3カ所で検査する。風評が懸念されるため、出荷までの出口検査を徹底する考えだ。
 今年度は震災前の半分に当たる最大700トンの出荷を目指す。仮に3市町が3年連続の加工自粛要請を受けても、モデル地区は「特区」扱いとなり、自粛の対象外とする。モデル地区から外れた農家でも、加工自粛要請がなければ出荷できる可能性は残っている。
 伊達市梁川総合支所で開かれた協議会では、農水省の西郷正道大臣官房生産振興審議官が「出荷まで長いステップがある。検査の精度向上などでバックアップする」とあいさつ、甲斐敬市郎県農林水産部技監は「消費者に信頼される産地を再興したい」と述べた。
 大橋信夫JA伊達みらい組合長は「本来であれば、全農家で出荷できるのが望ましかった。複雑な心境だ」と、来年以降の「完全復活」を願った。

【あんぽ柿】 大正時代に伊達市梁川町五十沢(いさざわ)地区で開発された。蜂屋(はちや)柿などの皮をむき、乾燥させるなどして作る。県は平成23年、あんぽ柿に含まれる放射性セシウムが食品衛生法の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を超えるとして、県内5市町と生産者団体に加工自粛を要請した。昨年は新基準値(1キロ当たり100ベクレル)が適用され、7市町が出荷と加工の自粛要請を受けた。JA伊達みらいの農産物の販売額は、原発事故前の平成22年度が109億9504万円。このうち、あんぽ柿は18億4918万円で、モモ、キュウリに次ぐ主力品目だった。


以上引用

このあたりは、うちの母方の先祖の土地ですが、もう住むべきところじゃ無いのは、誰の目にも明らかだと思います。

自爆するのだけは止めましょう。



こんなニュースも

Jヴィレッジ「東京五輪キャンプ地に」=サッカー協会、復興に意欲
2013-09-13

 日本サッカー協会の田嶋幸三副会長は12日、東京電力福島第1原発事故への対応拠点となっているJヴィレッジ(福島県楢葉町)について、「一日も早く(元の状態に)戻ることが一番重要。2020年東京五輪では、サッカーの出場国のキャンプ地の中心になると思っている」と述べ、サッカーの強化拠点としての復興に意欲を示した。
 12日の日本協会理事会では、既に発足が決まっていた「Jヴィレッジ復興サポートプロジェクト」のメンバーを決定。大仁邦弥会長をリーダーとし、Jヴィレッジ副社長でもある上田栄治理事らを選んだ。 


以上引用

脳みそがいかれているとしか考えられない、日本サッカー協会。
放射能が何なのか、そもそも分かっていない。
そんなに直ぐには減らないのが放射能。
元には戻らない。
そして、それは、日本サッカー協会が、福島原発作るのに協力したことも原因。



こんなニュースも

福島沖で26日試験操業再開へ 相馬双葉漁協
2013-09-13
東京新聞
福島県相馬市の相馬双葉漁協は12日、試験操業検討委員会を同市で開き、福島第1原発の汚染水海洋流出で実施を見合わせた福島県沖の試験操業を26日にも再開する方針を確認した。24日の県漁連組合長会議で決める。
 対象は底引き船の操業でミズダコなどを漁獲する。小型船の試験操業は底引き船の実績と消費者の反応を見て実施するかどうかを検討する。
 委員会は、汚染水流出後も魚の放射性物質検査で異常値が出ていないとして、実施に踏み切ることで合意した。佐藤弘行組合長は「試験操業で風評被害を払拭(ふっしょく)したい。国と東京電力は汚染水の状況を悪化させないよう対策を講じてほしい」と話した。
 漁協は昨年、底引き船の試験操業を始め、ことし6月に漁期を終えた。9月に再開する予定だったが、汚染水流出で見合わせていた。

以上引用

これだけ汚染のデータが上がっているのに、ここで漁業するなよ。
これは、風評被害じゃ無いのだから、現実にまともに向き合ってほしい。
まして、底引き網というのは、一番やってはいけない手段。



漁業施設再建へ向け調印
2013-09-14
漁業施設再建へ向け調印NHK

東日本大震災により壊滅的な被害を受けた、ヒラメやアワビを育てる県の施設が、東京の企業から相馬市の土地を借りて再建されることになり、13日、調印式が行われました。
県の水産種苗研究所と栽培漁業センターは、大熊町の、東京電力福島第一原発に隣接する土地にありましたが、東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受け、県は再建する土地を探していました。
その結果、東京・荒川区に本社がある化学品メーカーから、相馬市の工場の敷地の一角、およそ2万7000平方メートルを借りて建設することが決まり、13日、県庁で調印式が開かれました。
新しく建設される施設は、予定地から1キロほど離れた相馬共同火力発電の新地発電所からでる温水を活用して、ヒラメやアワビ、アユを育てるほか、放射性物質が魚に与える影響の研究も行う予定です。
県では、建設費として見込まれる70億円について、国からの復興交付金をあてたいとしていて、土地を借りる金額については企業側と交渉を行って決めたうえで、東京電力に対し、負担を求めて協議するということで、施設は平成28年3月までに完成する予定です。調印式に出席した佐藤知事は、「福島県の漁業の復活に向け、大きな一歩だ」と話していました。


以上引用

もう被爆したのだから、当分あきらめて、他で漁業すれば良いではないか。


そして、こんなニュースも


実る稲穂、期待と不安 川内など3年ぶりコメ収穫へ
2013-09-14

 県内で基幹作物のコメの収穫が刻一刻と近づいてきた。東京電力福島第1原発事故の影響でコメの作付けを制限、自粛し、3年ぶりに再開した広野町、川内村、田村市都路地区では、田んぼにすくすくと伸びた稲穂が黄金色に色づき始め、古里の原風景が帰ってきた。「安全で安心なコメ作り」の復活だけを一心に願い、田んぼで汗を流し続けた生産者は期待と不安が交錯する中で稲刈りを待ち望む。
 川内村では、旧緊急時避難準備区域の農家86戸で本格的なコメ作りが行われている。原発事故前と比べ、作付けした農家数は3割、作付面積は4割の102ヘクタール。作付けした農家は、土壌改良材のゼオライトを散布、放射性物質の吸収を抑制する塩化カリウムをまき、予防策を取った。
 収穫は、今月下旬から始まる見込みで、10月からの全袋検査で安全性が確認されれば、出荷、販売される。
(2013年9月14日 福島民友ニュース)


以上引用

なぜ、全国で休耕地が余っているのに、わざわざ被爆した福島で米作って販売しなければならないのか?

今直ぐ避難した方が良い土地で、わざわざ作るのか?


福島は、昔から今みたいに米作ってたわけじゃないですよ。

うちの先祖が居た頃は、国策で絹を生産していたわけです。

うちの先祖は、絹の卸問屋でした。


それも、戦後、国策で無いことになったわけです。


うちの先祖の土地は、GHQの政策によって取り上げられました。


だから、原発事故の前に追い出された一族の末裔として発言するならば、そもそも福島に原発を誘致したことが間違いであり、こういう状況になった以上、人々の健康や命を第一に考え、撤退すべきだと考えます。




で、不思議な台風で、こんなことに。。


福島第一原子力発電所における台風接近に伴う降雨の影響について(続報2)

平成25年9月16日

東京電力株式会社

http://www.tepco.co.jp/cc/press/2013/1230596_5117.html

 福島第一原子力発電所における台風接近に伴う降雨の影響の続報についてお知らせいたします。

 台風の接近に伴う降雨により、汚染水貯留タンクCエリア(東)およびCエリア(西)堰内には多量の雨水が溜まり、急激に水位が上昇してきていることから、このままでは溢水する可能性があります。

 当該エリアの堰内溜まり水の放射能濃度(全ベータ)が以下の通り、ストロンチウム90の告示濃度限度(30Bq/L)より低い値となっており、堰内の溜まり水は雨水であることから、準備が整い次第、緊急措置として、当該堰内に溜まった雨水を堰ドレン弁にて、堰外に排水します。
 
 ・Cエリア(東):2 Bq/L
 ・Cエリア(西):8 Bq/L
 
 なお、台風の接近に伴う降雨により、他の汚染水貯留タンクエリア堰内に多量の雨水が溜まった際に、堰内溜まり水の放射能濃度(全ベータ)がストロンチウム90の告示濃度限度(30Bq/L)より低い値であり、雨水と判断できるエリアについては、溢水を避けるために当該堰内に溜まった雨水を緊急措置として、堰ドレン弁より同様に排水いたします。


以上引用

海に垂れ流してるのに、漁業再開とか、もうアホ過ぎて笑えない。


で、今回『もんじゅ』、どうなったのか??


イプシロンとの関係とか、書きたいことはさまざまありますが、今日は、この辺で


原発関連ニュースは、こちらのサイトが、非常によくメモされています。福島の新聞の情報が多いので、東京では入らない情報が出ています。
http://blog.goo.ne.jp/okawaraarishige

この方も福島出身の方です。