来春から消費税増税決定だそうです。もちろん、決まってたことですけど2013/10/01 21:12

消費税増税8%を発表だそうですが、超能力だか何だか知らないですが、日本に災害が起きるとか何とか言ってますが、消費税増税から目を逸らせるスピンでしょう。


以下は、消費税増税3党合意の時のブログから


オウムに消費税増税に原発再稼働。さらに日米韓合同演習が始まります
http://ccplus.exblog.jp/18191607/


さて、権力に都合が悪いことは金曜の午後に発表されるのがセオリー

それに合わせて金曜の午前10時にオウムの高橋逮捕。

注意をそちらに向けておいて、増税のための民自公3党合意発表。

で、たてつづけに大飯原発再稼働正式決定

まあ、ほとんど予測出来た展開です。


中略



6月11日にIMFナンバー2が来日 安住財務大臣と会談 欧州の危機に5兆円歳出決定

6月15日に消費増税で民自公3党合意(ようするに、消費増税分は、とりあえず欧州の危機に突っ込まれるわけ。その後、米国に持っていかれるのは自明だが)


6月16日に原発再稼働決定

6月18日〜19日
G20首脳会議
BRICS ロシアや中国 南米などを加えた新しい経済体制=米英一極体勢ではない国際協調派の会議

EU ドイツ フランス イギリス イタリア ロシア 日本 アメリカのG8に加え

トルコ 中国 韓国 インド サウジアラビア インドネシア オーストラリア カナダ メキシコ ブラジル アルゼンチン 南アフリカを加えた20カ国

今年はメキシコで開催。

G8対G20で熾烈なバトルがあるという話もあるのだが


それで最近メキシコでいろいろ起きていたわけか。。

ところでオバマはG20の側なのかね??


で、

6月21日〜22日に、日米韓合同演習
以下略
全文は
http://ccplus.exblog.jp/18191607/


消費税増税から目を逸らせるためには、オリンピックの他に、イ・ミョンバクの竹島上陸なんてのもありましたね。


韓国大統領の竹島訪問と消費税増税、TPPそしてACTA
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/08/12/6538933


で、アベノミクスは、こういうこと。


テレビでは「景気が上向き」と予想通りの展開ですね。

これは、前から言っているように、消費税増税するには、景気条項がついているので、数字上景気が上向いて、消費税上げても大丈夫というお墨付きを与えなくてはならないからです。

アベノミクスが世界の権力者から許されているのは、日本の消費税を上げて、そこから自分たちの懐に引き込むためであって、アベッチが日本のために頑張っているわけではありませんので、念のため。



この、なんちゃって「景気が上向き」は、言い換えれば、今10万円やるから、来年から毎年100万円払えと言われているようなものです。

喜んでる場合じゃ無い。



で、以前の議論



8月10日は、TPPではなく消費税増税でしたが。。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/08/11/6538360



8月10日は、TPPではなく消費税増税でしたね。

ということは、まだ日本は終了していない。

これからが勝負ということ。

日本が危ない!!野田首相のTPP参加表明は8月上旬か??
http://ccplus.exblog.jp/18354195/も参考に


消費税増税に関しては、当ブログは賛成でも反対でもありません。


税金というのは、取り方と使い方がセットになっていないと議論にならないわけです。


たとえば、年収100万円の低所得者の人が、税金払わなくても良い、でも税金から利益が全く受けられないという状況と

年収の30%税金を払います。
でも、300万円分の利益を税金から受けられます。という状況の場合、後者の制度の方が、低所得者にとっては、圧倒的に得なわけです。

100万円の収入のうち30万円も支払ったら、自殺レベルと思うかもしれませんが、この場合はそうでは無いわけです。

あくまでも使い道が大事なんです。


企業から税金を取れば良いという議論もあると思いますけど、企業からばかり税金を取っていると、企業に有利な税制にされても文句が言えなくなってしまいますし、お金持ちにしてもそうです。


結局のところ、そういう制度が続けば、格差社会が広がっていくわけです。

彼らは、どうすれば税金を払わなくて済むか知っていますし、払っている分以上の利益が、自分達に出るように、ロビー活動を行っているわけです。

そして税制には必ず抜け穴があります。




ただ、何で消費税増税だけを先に決定したのか?使い道を確定しないまま、何で消費税増税だけを先に決定したのか?については、思いっきり穿った見方をしてしまいますね。



ようするに、今回の消費税増税法案は、TPPとセットなのではないか?ということです。

TPPのために消費税増税法案を通したのではないか?ということなんです。


ご存知のように、TPPは、域内の関税全廃を掲げていますので、仮に、消費税が10%だった場合、日本で仕入れた商品は、消費税が10%かかるけれども、TPP域内から輸入した場合、関税がゼロになるということだからです。


ですから、消費税増税とTPPが一緒になった場合、とんでもなく不公正な状況になるということです。


こんな状況になったら、日本の産業は、完全に外にいってしまうでしょう。
そして、日本国内の雇用が壊滅化するでしょう。



でも、多国籍企業や経団連は、消費増税とTPPをセットで通過させたいわけです。

彼らにとって重要なのが、国際的な企業の競争における優位だからです。
多国籍企業の多くは、海外で作った方が、安く出来るから、価格で優位に立てると考えている


現在でも、TPP賛成派企業の代表格であるユニク□などは、デザインチームを全て中国に移住させたそうです。

その方が、生産効率、労務管理の効率が良いからです。


ユニク□に就職すると、無理矢理中国人にさせられてしまうわけです。

こういった状況が、加速度的に起きるようになります。


生産拠点がベトナムの方が効率が良いということになると、日本の企業に就職したはずの人達が、どんどんベトナムに移住させられます。

そこでは、日本の賃金の10分の一で働いていますので、日本人の賃金も現在の5分の一で充分ということになります。

そうなると、ベトナムで暮らすには充分でも、日本に帰って来て生活出来るだけのお金は一生溜まらないでしょう。

つまり、あなたは日本の会社に就職することによってベトナム人になるのです。


こういった社会にしないためには、多国籍企業の生産効率のための社会ではなく、我々一般市民のための社会作りを行う必要があるわけです。



ですから、絶対にTPPは阻止しなければなりません。

その上で、税金の上乗せ分を我々一般市民の生活の利益のために使うということです。


それが必要なんです。

とはいえ、それとは無関係に、それぞれの勢力が自分達の利益に誘導するために政局が動いているわけですが。。

以上引用
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/08/11/6538360



というわけで、その後、不正選挙でこういう状況になったわけですが、不正選挙なので無効です。


今週から各地で公判が始まるようです。