本日のこれが気になる2014/04/22 22:27

本日、「ロスチャイルド家と徳川家」が東京でイヴェント(コンサート)を実施しているそうです。

非常に気になる木


調べてみたら、こんな記事が出てきました。
非常に興味深いのでちょっと引用します。。


以下引用


なぜ今「ロスチャイルド家と徳川家」なのか? 明治維新の真相とそれが導く明日の世界

原田武夫 | 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)代表取締役
2014年3月17日 8時0分


4月、「ロスチャイルド家と徳川家」が東京でイヴェントを実施
4月22日(火)、東京にあるコンサート・ホールで一風変わった演奏会が実施される。題して「徳川家・英国ロスチャイルド家 世紀を超えた奇跡のコンサート&対談」ということだ(主催:「世界平和コンサートへの道実行委員会)。


出演するのは我が国における徳川家の宗家を継ぐ立場にある徳川家広氏と、欧州系国際金融資本として知られるロスチャイルド家の中でも英国系のファミリーの一員であるバロネス・シャルロット・ドゥ・ロスチャイルド女史である。



中略


●そしてこの会見において日本側が悟ったのは米欧によって構築されつつあるグローバル・マクロのシステムと、それまで我が国と華僑華人ネットワークが「日本=中国=東南アジア」にまたがって構築してきた資金循環システムとの間で「金銀の交換比率」を巡り大きな差が生じてしまっているということであった。このままでは前者が後者を押しつぶすことが明らかであったため、徳川幕府はそれ以外の国内諸勢力と語らって、国内外が「納得のいく」体制転換劇を演じることにした。それが明治維新の真相である


●「明治維新後、影響力を失った」とされることの多い徳川家であるが、そうした認識は決定的に誤っている。なぜならば戦前期の我が国が最も円熟し、新しい大国としての威信を持つに至った1913年から1933年までの実に20年にもわたる時期において、貴族院の議長を務めていたのは徳川家達だったからである(ちなみに徳川家達は最終的に「返上」することになる1940年夏季東京オリンピックの組織委員長であった)。

当時の貴族院は現在の参議院とは大きく異なり、実質的に政治的な決定を下す機関として機能していたことから、その影響力は極めて大きかった。そして正にこの時期にロスチャイルド家は我が国に対して盛んに投資を行い、利益を上げていたのである


ちなみにロスチャイルド家は公開されている史料を見る限り、1930年代の前半で我が国に対する投資を止め、資金回収を完了させている。その後、我が国において吹き荒れたのは戦争への嵐であり、日中開戦(1937年)、太平洋戦争への展開(1941年)、そして二つの原子爆弾が投下され、終戦を迎えるという惨劇であった(1945年)。あたかもそうなることを見越してロスチャイルド家が動いたかのように見えてしまう。


グローバル・マクロは約70年で盛衰を繰り返す

しかしこの本の中で私は、とりわけドイツとの比較において一つの「法則」があることに気づいたと記した。なぜならば他の諸国も含めて分析をするとロスチャイルド家がある国のマーケットに投資を行うに際し、どうやら「約70年周期」という一つの不文律があるように見受けられるからだ。

つまり各国の国民経済は約70年で盛衰を繰り返しており、その中でも最も安全かつハイパフォーマンスな時期にロスチャイルド家は各国への投資を順繰りに行い、収益を重ねてきていることが分かるのである。


中略


「縄文文化」に強い関心を抱くロスチャイルド家の真意

ロスチャイルド家が大きな関心を他ならぬ我が国に対して抱いているらしいということは、このコンサート以外からも分かる。例えば我が国の縄文文化について研究するNPO法人「国際縄文学協会」の名誉理事には、ジェイコブ・ロスチャイルド男爵の三女であり、自身も考古学者であるエミリー・ロスチャイルド・アットウッド女史が就任している。

余程強い関心がなければこうした動きを見せないはずなのであって、我が国においては「高度な稲作文化」として評価される弥生文化と比べると粗野な印象をもって学校教育では教えられる縄文文化にこそ何等かの大きなカギが見出されていると考える大きな根拠なのだ。


大事なのはそうした「事実」を知って、私たち日本人がどのように考え、行動するかである。例えばロスチャイルド家を一躍有名にしたのはその番頭格であったゲルソン・フォン・ブライッヒレーダーが「金庫番」としてプロイセンの宰相・ビスマルクを支え、そのドイツ統一に向けた戦乱に投資を行い、巨利を得たからであった。

だがその後、ビスマルクを失ったドイツ第2帝政は第一次世界大戦における敗北、そしてナチズムを経て、第二次世界大戦における壊滅へと至ってしまう。

我が国においてもロスチャイルド家が売り抜けた後に、同様に崩壊が生じたことを思い起こすべきである。

つまり私たち日本人が今考えるべきは、「これと同じこと」すなわち戦争経済へと結果的にコミットすることで果たして良いのか、それで本当に正しいのかということなのである。


本当の問題は「日本人が自覚し、動き始めるか否か」だ
これに対して、事実上「押し付けられた」と揶揄されているとはいえ、平和憲法を曲りなりにも70年近くにわたり維持してきた我が国にはもっと別のやり方があり得るのだ。

つまり、温暖化を背景にインフレ拡大を基調とした経済においてバブルとバブル崩壊を繰り返し、最後の帳尻は戦争経済によって合わせ、多数の人々の命が失われるというやり方ではない、全く別のやり方があるかもしれないということである。


そしてこれがもし私たち日本人の手によって実現されるのであれば、自分とその子供たちが命を落としたくはない世界中の人々がこれに付き従うことは火を見るよりも明らかなのである。そしてこの全く新しい「パックス・ジャポニカ(Pax Japonica 日本の平和)」が次の時代に向けた勝ち組だと知るや否や、誰しもがそれを知らない(=肝心の私たち日本人ですら自覚していない)タイミングでそこに事実上コミットし、投資の機会をうかがうというのが国際金融資本の発想であるはずなのだ。



後略

以上引用
bylines.news.yahoo.co.jp/haradatakeo/20140317-00033597/


非常に興味深いですね。



ロスチャは、70年単位で投資を考えているのか。。



明治維新による投資
1863年→1933年(ナチス誕生・満州事変)

次の投資を終戦と考えると
1945年→2015年

来年か。。

在韓米軍撤退と重なりますね。


あるいは、1948年と考えると2018年か
なるほどなあ

2018年といえば。。

やはり金だな。。


ということで、やはり、現在様々な争いやシステムの転換があるのは間違いありません。


いずれにしても、戦争は無しで乗り切りましょう。

神の杖とか人工地震も起こさないで。


ちなみに、原田武夫氏というと、2010年の時点で、既にこんなこと言ってます。


4分くらいから本編

現代の「錬金術」と地震兵器
2010年9月最新号の特集は二つ、現代の「錬金術」と地震兵器です。「そんなもの、­あるの?」と思われるかもしれませんね。そこで今回は執筆者であるIISIA代表・原­田武夫にこの最新号の読みどころ、を聞いてみたいと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=_7u1b_ZK4Hk