不正選挙戦略の大元になっていたのは、『ヒトラー選挙戦略 現代選挙必勝のバイブル』!?2015/01/06 17:52

不正選挙戦略の大元になっていたのは、『ヒトラー選挙戦略 現代選挙必勝のバイブル』!?



昔からナチシンパだった!?高市早苗総務大臣が自民党広報部長の「ヒトラー賛美本」推薦文を書いていた
http://matome.naver.jp/odai/2141031878564112301

という話がありまして



『ヒトラー選挙戦略 現代選挙必勝のバイブル』(ヒトラーせんきょせんりゃく げんだいせんきょひっしょうのバイブル)は、1994年4月、自由民主党東京都支部連合(自民党都連)事務局広報部長小粥義雄(おがいよしお、1948年生まれ)が著した書籍である[1]。

同年3月4日、小選挙区比例代表並立制と政党交付金の導入を柱とする政治改革四法が成立した後、初の非自民・非共産連立政権首班であった細川護熙が、佐川急便グループからの借入金処理問題から4月8日辞意表明に追い込まれた時期の出版であった。

数千部が出版され、出版記念パーティーに自民党、新生党、日本新党、日本労働組合総連合会(連合)の関係者らが出席した[2]。
ハーケンクロイツやアドルフ・ヒトラーの肖像画を掲げ、「短期間に国論を統一、政権を奪取して第三帝国を建設したヒトラーは、現代選挙を考えるうえで、とても重要な教えを私たちに示している」との編者ヒトラー政治戦略研究会によるあいさつを載せている[3]。女優宮崎ますみが帯を書いている。


『週刊東京政経通信』1994年5月5日号は、自民党幹事長代理粕谷茂、衆議院議員高市早苗、武蔵野市長土屋正忠、参議院議員寺澤芳男、新生党党首羽田孜、東京都議会議員保坂三蔵(いずれも肩書は当時)ら15人の推薦文とともに本書の紹介記事を掲載した。


同年6月10日、駐日本イスラエル大使館参事官ヤコブ・ケイダールらが自民党都連を訪れ、事務局長秋葉信行らに不快感を表明した。また、アメリカ合衆国のユダヤ人団体サイモン・ウィーゼンタール・センターが、駐イスラエル日本大使館に出版中止を求める抗議文書を送付した。ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストにも取り上げられた[2]。

国際問題に発展しかねない情勢になってきたため、「政府や自民党にも迷惑をかけた」として、小粥、自民党都連、出版社で6月13日絶版・回収を決めた。小粥は「来春の統一地方選挙を念頭に、あくまでも個人の考えとして、選挙戦に臨む心構えや戦略を示した」「ヒトラーを正当化するつもりはなかった」と話していた[2]。

wikipedia

あれれ、児童ポルノ法のおばちゃん、高市早苗が推薦文書いてます。

高市早苗は、現在の総務大臣ということは、選挙を司っている総務省のトップです。

ということは、この『ヒトラー選挙戦略 現代選挙必勝のバイブル』を元にして今回の選挙が行われた可能性が高いということです。

やれやれ

元武蔵野市長 土屋正忠も居ますよ。
衆議院総務委員会ですよね。

ナチスに学んだんだ。

麻生太郎と一緒ですね。。

麻生太郎の『ナチスに学んで憲法改正』と宮城県沖地震 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/08/04/6934778




で、土屋ですが、昨年の711にイスラエルを訪問して、イスラエルによるパレスチナガザ地区への爆撃を絶賛していました。


土屋正忠 元武蔵野市長のブログが酷い。長崎市長平和宣言を批判だけじゃない
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/08/12/7412580


土屋、『ヒトラー選挙戦略 現代選挙必勝のバイブル』に推薦文を書いていたんですか、そうですか。
SWCは抗議するどころか、イスラエルに呼んで大歓迎してますね。おかしいですね。

まあ、ヒトラーやナチスは、イスラエル作るための傀儡だったわけですから矛盾はしてませんけどね。



でも、この『ヒトラー選挙戦略 現代選挙必勝のバイブル』ですが、ネオナチ監視団体の「サイモン・ヴィーゼンタール・センター」が、抗議して絶版に追い込んでますよね。



以下引用

ヒトラー冠した選挙本

批判続出で絶版に

自民東京都連の広報部長が著者



自民党東京都支部連合会の広報部長が出版した選挙指南書『ヒトラー選挙戦略──現代選挙必勝のバイブル』(千代田永田書房)が13日、絶版にされることが決まった。著者は「ヒトラーを正当化するつもりはなかった」としているが、ヒトラーを肯定的に取り上げた内容に、イスラエル大使館などから批判が集中。

「政府や自民党にも迷惑をかけた」と、著者、自民党都連、出版社で絶版を決めた。店頭の本もできるだけ回収するという。

著者は小粥(おがい)義雄・自民党都連広報部長(45)。「来春の統一地方選挙を念頭に、あくまでも個人の考えとして、選挙戦に臨む心構えや戦略を示した」と話す。

本は冒頭、「短期間に国論を統一、政権を奪取して第三帝国を建設したヒトラーは、現代選挙を考えるうえで、とても重要な教えを私たちに示している」 「大衆の側に立って、大衆の声を聞き、大衆の心に訴えた政治手法は、混迷の時代、大衆文化時代の今日、『ピタリ』とあてはまる政治戦略」とうたい、「ヒトラーの残した独裁政治、ユダヤ問題など歴史的評価は後世に譲る」としている。

そして「後援会組織」「戦う運動員」「宣伝の役割」「女尊男卑の精神」「きれいな資金」などの章立てで、選挙の戦い方を解説。各章にヒトラーの著書『我が闘争』などからの引用文を掲載。ヒトラーのキャラクターイラストや、ハーケンクロイツ(カギ十字)をデザイン化したカットをちりばめている。

4月20日付で数千部出版されたが、小粥氏によると、出版記念パーティーには自民党のほか、新生党、日本新党、連合の関係者も出席したという。

これに対し、今月10日、イスラエル大使館のヤコブ・ケイダール参事官らが自民党都連を訪れ、秋葉信行都連事務局長らに不快感を表明した。

さらに、ナチスの戦争犯罪を追及している在米のユダヤ人団体「サイモン・ヴィーゼンタール・センター」が、イスラエルの日本大使館に出版の中止を求める抗議文書を送付。

ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストにも取り上げられ、国際問題に発展しかねない情勢になってきたため、絶版を決めたという。


1994年6月14日 『朝日新聞』

以上引用
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhc600.html



あの、サイモンヴィゼンダールセンター(SWC)の方にお聞きしたいのですが、この抗議して絶版にした本に推薦文を書いた土屋をイスラエルに招待して歓迎してますよね。

そして、自民党政権とイスラエルが深いパートナーシップを築いたりしています。
矛盾してませんか??


ヒトラー選挙戦略
現代選挙必勝のバイブル[1]
著者 小粥義雄 著
ヒトラー政治戦略研究会 編[1]
発行日 1994年4月20日[2]
発行元 永田書房[1]
国 日本
言語 日本語
形態 A5判、ハードカバー
ページ数 167[1]
コード ISBN 4924457051[1]


6月10日にイスラエル大使館による抗議が行われ、6月14日には絶版が決定か。


この頃、松本サリン事件起きなかったっけ??


松本サリン事件(まつもとサリンじけん)とは、1994年(平成6年)6月27日に、日本の長野県松本市で、猛毒のサリンが散布され、死者8人・重軽傷者660人を出した事件。戦争状態にない国で、一般市民に対して初めて化学兵器が使用されたテロ事件であり、ずさん極まる捜査を実施した警察とマスコミのなれ合いの果て、無実の人間を犯人にでっち上げた冤罪[1]・報道被害事件でもある。なお、警察庁における事件の正式名称は「松本市内における毒物使用多数殺人事件」である[2]。
毎日新聞では坂本堤弁護士一家殺害事件、地下鉄サリン事件と並んでオウム「3大事件」(-さんだいじけん)[3]と表現している。


起きてますね。
で、こんなことも


羽田内閣(はたないかく)は、外務大臣の羽田孜が第80代内閣総理大臣に任命され、1994年(平成6年)4月28日から1994年(平成6年)6月30日まで続いた日本の内閣である。
羽田内閣総辞職。。



まとめると、1994年(平成6年)4月5日:10時01分高速増殖炉『もんじゅ』臨界達成


(現在の不正選挙しやすい)小選挙区比例代表並立制と政党交付金制度を作った細川内閣が(権力にとって用が済んだので)、佐川急便問題で4月8日に倒された。

4月20日に『ヒトラー選挙戦略 現代選挙必勝のバイブル』が自民党都連広報部長小粥義雄によって出版

当時外務大臣だった羽田孜が推薦文を書いていた。


4月28日に羽田孜が首相に指名

法相の永野茂門が就任直後、「南京大虐殺はでっち上げ」と発言したとことで就任11日で辞任(事実上の更迭)した。
後任は、CIA民社協会の中井 洽(なかい ひろし、1942年(昭和17年)6月10日 - )は、日本の元政治家。民主党顧問。
衆議院議員(11期)、国家公安委員会委員長(第81・82代)、拉致問題担当大臣、内閣府特命担当大臣(防災担当)、法務大臣(第54代)、衆議院予算委員長、民社党副委員長、自由党副代表、民主党副代表などを歴任した。
父は元衆議院議員の中井徳次郎。


『ヒトラー選挙戦略 現代選挙必勝のバイブル』6月10日に抗議が行われ、6月14日には絶版が決定と



で、1994年(平成6年)6月27日に、日本の長野県松本市で、松本サリン事件 死者8人・重軽傷者660人、死者8人・重軽傷者660人

6月30日 羽田内閣が倒れる。


はあ、羽田内閣が倒されて自民党が政権取り戻したんですね。『ヒトラー選挙戦略 現代選挙必勝のバイブル』自民党東京都連の広報部長が書いたのに。


なるほど 年表見ると、いろいろ見えてきますね。