NATO北大西洋条約機構がウクライナ紛争への介入を拒否2015/03/15 22:30

ロシアでの鳩山元首相の発言が話題ですが、当ブログが前から言ってることと一緒で、おかしいことでも何でも無く正論です。

当ブログは、前から言っているように、ウクライナのネオナチクーデターは、違法なクーデターだと認識しています。

日本で言えば、在特会がCIAの援助を受けてクーデター起こしたようなものですから、どう考えても違法でしょ。


一方、ロシアのクリミア編入は、国民投票の結果であり、それが違法性があるというなら、国民投票が正常に行われているかいないか?が争点になるべきです。
国連の監視団も入っていたわけですから。


要は、不正選挙やクーデターではなく、正当な手続きを取りなさいということです。


以下過去記事から


前にも書いたが、プーチンが提出した『ネオナチや人種差別主義に反対する国連決議』に反対した国は、米国とカナダとウクライナの3カ国。

この3カ国が疑いようもないネオナチの人種差別主義の国ということである。


そんな米国の得意技は、人権が侵害されているから爆弾落とす。
大量破壊兵器があるといちゃもんつけて(自分たちが一番多くの大量破壊兵器を持ち、それを使い続けてきたにも関わらず)爆弾を落とす。
民主主義をもたらすために爆弾落とす。(でも、その民主主義は嘘の民主主義)
テロやクーデターや不正選挙を行う。

ショックドクトリンで、テロや戦争や地震や災害が起きた頃合いを見計らってトモダチ作戦で、ショックドクトリン(災害時便乗型資本主義)を行う。

そして、なんちゃって民主主義で、不正選挙でコントロールしながら、自分たちの利益になるようにコントロールしていく。


大体そんな感じです。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/12/04/7510126


日本人がマスゴミに洗脳されているというのも、その通り。


一方で、ドイツのメルケル首相が来日した時に言っていた「国境を確定して、それを守れ」という発言も、その通りなのです。

かつて、ドイツとソ連は、それを守らずに帝国主義で外に暴走したために、独ソ戦では2000万人の犠牲者を出したといわれています。

膨張主義はNOなのです。


現在、国際社会で唯一国境を確定させていない国がイスラエルであり、国際社会がイスラエルに重大な懸念を持っているのは、このためです。

そのイスラエルの国旗の前でネタニヤフとツーショットで『イスラム国があ」と言った馬鹿が、この国の偽首相ですが、やれやれ



ウクライナの話でした。


さて、そのウクライナですが、紛争が懸念されていましたが、こんなニュースが入ってきました。


以下引用

NATO ウクライナ紛争への介入拒否

NATOのストルテンベルグ事務総長は、英国のTVスカイニュースのインタビューに応じた中で「ウクライナ東部での紛争は、国際法の規範違反が存在する場合であっても、NATOの責任ゾーンには入らない」と述べた。

ストルテンベルグ事務総長は、次のように指摘した―
「ウクライナはNATO加盟国ではなく、ウクライナとNATO加盟国の間にはおのずと違いがある。安全の保障は、加盟国に及ぶものである。
現在最も重要なのは、停戦体制遵守を決めたミンスク合意の実現化を支援し、重兵器を前線から撤去し、またしっかりとしたモニタリングのもとでそれが実施されるよう保証する事だ。」
水曜日、NATOの大使レベルで行われたパートナーシップ評議会の会議で、ロシアは、ウクライナへ武器が供与され軍事援助がなされる危険性について指摘した。その際ロシアのアレクサンドル・グルシコNATO常駐代表は、記者団に特にコメントし「そうした事は、ミンスク合意に矛盾し、危機を軍事的手段で調整できるとの幻想を創り出すだけだ」と批判した。

以上引用
リア-ノーヴォスチ
japanese.ruvr.ru/news/2015_03_14/283329938/


これで、『欧州対ロシア』という米国戦争屋が仕掛けた闘いを回避する事が可能となりました。

第三次世界大戦にさせないために、グッドジョブ!です。