安保法案 会期内の衆院採決断念へ2015/06/09 17:05

安保法案:会期内の衆院採決断念というニュースが入ってきました。


以下引用 毎日新聞

安保法案:会期内の衆院採決断念 「違憲」指摘が影響

政府・与党は、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案の今国会会期末(24日)までに衆院で採決することを断念する方針を固めた。4日の衆院憲法審査会で、自民党推薦を含む憲法学者3人全員が法案を「憲法違反」と発言し、法案への疑問が野党で高まっているため。政府・与党は会期を延長し7月中の法案成立を目指していたが、8月上旬以降にずれ込む可能性が高まった。

以上引用

以下全文は
mainichi.jp/select/news/20150609k0000m010142000c.html



こんな記事も

以下引用

在特扱い 戦争法制で自民に「帰れコール」(田中龍作ジャーナル)
http://tanakaryusaku.jp/2015/06/00011332

自らが推薦した憲法学者から「集団的自衛権は違憲」と指摘された自民党。オウンゴールを挽回しようと やっき だが、混迷はさらに深まりそうだ。

 自民党はきょう全国一斉に「拉致問題の解決と安保法制」を訴える街頭宣伝を行った。

 「憲法守れ」「戦争させない」・・・吉祥寺駅前にはプラカードを手にした人々が集まった。

 品川区から足を運んだ女性(60代)は「改憲ビラを回収しようと思ってきた。拉致問題(の街宣)なんてウソでしょ?」と語る。

 八王子から来た男性(72歳)は「少子化の時代に戦争しようなんて正気の沙汰とは思えない」と憤った。


 年配の女性は「憲法学者が集団的自衛権は違憲と証言した」新聞記事(拡大コピー)を、土屋正忠衆院議員(元武蔵野市長)の目の前に突き付けた。

 土屋議員は「学者は責任がないからね、どこで戦争があるの?」と捨てゼリフを吐いた。

以上引用 以下全文は
http://tanakaryusaku.jp/2015/06/00011332

以下筆者

土屋といえば。。

土屋正忠 元武蔵野市長のブログが酷い。長崎市長平和宣言を批判だけじゃない
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/08/12/7412580
も参考に



戦争は、イスラエルやアメリカが支援しているISIS(イスラムのふりしたシオニストネオコン)がやってますよ。
ISISの首謀者のバクダディは、イスラエルに助けられて九死に一生を得ました。


他にも、ネオナチを使ってウクライナで暴力的なクーデターを仕掛けて戦争仕込んだり。(対抗してロシアが民主的な選挙でクリミアを併合)
さらに、独仏露+ウクライナでの停戦合意を無視して戦争再開させようとしたり。。

イエメンで爆撃とか。

パレスチナも空爆中。


そんな中、憲法無視して集団的自衛権ですか??
それ、戦争ですから。



G7先進国首脳会議では、「力による現状の変更を阻止する」としていましたが、「力による現状の変更を阻止する」なら、ネオナチを使った暴力的なクーデターや、大量破壊兵器があると嘘ついて爆撃とかを阻止しなくちゃダメですよ。

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