オリバー・ストーン監督のインタビュー「ヒラリー・クリントン氏が勝っていれば危険だった」2017/01/25 21:57


オリバー・ストーン監督のインタビューが朝日新聞に出ています。

以下引用

「トランプ大統領、悪くない」 オリバー・ストーン監督

 「ヒラリー・クリントン氏が勝っていれば危険だったと感じていました。彼女は本来の意味でのリベラルではないのです。米国による新世界秩序を欲し、そのためには他国の体制を変えるのがよいと信じていると思います。ロシアを敵視し、非常に攻撃的。彼女が大統領になっていたら世界中で戦争や爆撃が増え、軍事費の浪費に陥っていたでしょう。第3次大戦の可能性さえあったと考えます」

 「米国はこうした政策を変える必要があります。トランプ氏は『アメリカ・ファースト(米国第一主義)』を掲げ、他国の悪をやっつけに行こうなどと言いません。妙なことではありますが、この結果、政策を変えるべきだと考える人たちに近くなっています」

 ――トランプ政権下で、米国の介入主義は終わりを迎えると?

 「そう願っています。米軍を撤退させて介入主義が弱まり、自国経済を機能させてインフラを改善させるならすばらしいことです。これまで米国は自国経済に対処せず、多くが貧困層です。自国民を大事にしていません。ある面では自由放任主義かと思えば、別の面では規制が過剰です。トランプ氏もそう指摘しており、その点でも彼に賛成です」

 「トランプ氏はまともではないことも言います。かつてないくらいに雇用を増やすなんて、どうやって成し遂げられるのか私にはわからない。だがものすごい誇張だとしても、そこからよい部分を見いださねばなりません。少なくとも米国には新鮮なスタイルです」

 「彼は、イラク戦争は膨大な資産の無駄だった、と明確に語っています。正しい意見です。第2次大戦以降すべての戦争がそうです。ベトナム戦争はとてつもない無駄でした。けれども、明らかに大手メディアはトランプ氏を妨害したがっており、これには反対します。トランプ氏がプラスの変化を起こせるように応援しようじゃありませんか」

以上引用
asahi.com/articles/ASK1K5V6BK1KUHMC001.html


今のところトランプは、相当頑張っています。
なにしろ、TPPから永久に離脱に署名ですから。

あと製薬業界にも切り込んでいるようで、これはかつての大統領には考えられないことです。

それだけに、大メディアのバッシングは凄まじいです。
情報操作も露骨です。

反対デモやらなんやらもお金かけてまっせ。

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