共謀罪と新自由主義と特高警察2017/03/22 23:23



共謀罪の導入は世界制覇戦争とファシズム化を推進しようとしている米国支配層の計画の反映 という櫻井ジャーナルさんの記事
是非読んでみてください。
特高警察の繋がりが分かります。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201703210000/


特高警察はヤバい。
権力者が、自分達の好きに人々を逮捕するような世の中にしてはならない。
共謀罪は、絶対に認められない。
戦争やテロは、常に偽旗作戦によって起きることは、これまでに見てきた通りである。

新自由主義・企業主義は、本当にヤバいのです。
世界を自分達の都合の良いように変えていくことですから。


皆様の声より引用

森友学園事件、加計学園事件いうのは要は国家財産の横領であり私物化なんやが、冷静に考えると国鉄分割民営化いうのは、総資本が総がかりで、それを合法的に粉飾されたスキームでやっただけのこととちゃうんか。新自由主義の民営化いうのはどれだけ御託を並べようがそういうもんとちゃうんか。

以上引用

日本をぶち壊したのは、国鉄の民営化だったと思います。

公共交通機関を私物化したことで、地方の暮らしはぶち壊れました。
車が無くては生きてけない暮らしになり、郊外型の大型チェーンばかりとなり、地方の街はどこも金太郎あめのように同じになり、誰も魅力を感じることが出来なくなり衰退しました。

中曽根がぶち壊し、小泉がとどめを差し、安倍が地底へ突き落とした。
そんな感じか


企業主義・新自由主義の手羽先だけが長期政権というわけです。

現在、種子の支配、水道の支配なども議題に上がっており、本当に危機的な状況です。

種子の支配、水の支配は絶対に許されません。

それらに反対する人を弾圧するための法案も絶対に許されません。

コメント

_ katsukoのブログ ― 2017/04/02 08:18

国鉄民営化は中曽根が後に組合潰しのためだと公言しましたね。地方疲弊も目的だったかもしれませんが。匹敵する巨悪が郵政民営化と郵政解散です。郵便貯金は通常の銀行預金と異なり一般市民に貸すというサービスをせず、公共投資に回す、大量保有国債を償還期限が来たら直ぐ書き換えるということをしていたので、地方に投資でき、地方が富を得ればまた中央に戻るという好循環が達成、高度成長(もちろんマイナスも大きかったですがそれは措いて)を支えたそうです。小泉はもともと地方に富を還元するという角栄的思考に反対で、こういうことを解って郵政民営化をしたようです。宗主国の年次改革う要望書通りに動いたポチというだけではなかったのかも。
郵政民営化の所期の目標(2017中にゆうちょ銀行とかんぽ2社株式を全部民間―もちろん外資も含む―に開放)は政権交代や自公内にまともな議員がいたことで半ばになっていますが今着々とゆうちょ銀行を普通の銀行にしている感じです。例えば預金者への貸付サービスなど。これ、いいことではないのです。東京新聞などもこれにきづいていない。普通の銀行というのは安定的に日本国債を保有しない。償還期限が来れば売ってしまう。そして返還されることはない米国債を買う。(今まで米国債売りを匂わせた橋本・中川は不慮の死)そうなると日本国債価格が下がり、長期金利が上がり、日本は今以上の塗炭の苦しみを味わうことになります。農業改革というのもJA預金を米国(系企業)の財布にすることが主眼。JA預金はたしか16兆で、ゆうちょ銀行300兆に較べれば小さいですが。〚「ゆうちょマネー」はどこへ消えたか〛(彩流社)が話題にならないことが今の言論状況象徴。小泉解散で、憲法上おかしい首相独断解散が当然に、そして刺客送りで、自民党内の権力分立や民主が崩壊。

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