朝鮮民主主義人民共和国が発射した飛翔体が、高度770キロ上空まで到達し宇宙空間を通過、日本から2200キロ離れた太平洋上に落下。2017/09/16 20:14

正確な報道をしよう。

昨日の出来事

朝鮮民主主義人民共和国が発射した飛翔体が、高度770キロ上空まで到達し、宇宙空間を通過、日本から2200キロ離れたカムチャッカ半島の南東の日付変更線付近太平洋上に落下。

国際的な宇宙の概念は高度100Km以上で、これ以上の高度で人工衛星が飛んでいても、誰も領空侵犯などとは言わないし、北ミサイルの高度は700キロ以上なので、我が国の上空では無い。

ほぼ関係が無い。

この飛翔体を理由に学校休校とか、Jアラートとか、全く無意味。


普通に考えて、中距離弾道弾転用可能なロケットの発射実験であり、当然のことながら弾薬は搭載していないので、ロケットや人工衛星が誤って落下するくらいの危険しかない。


以下、みなさまの声より。


#報道特集 今回のミサイル発射でも、日本とは違い避難の警告なども出ず、TVは平常放送という韓国をレポートしていたが、当然だろう。日本や韓国に事故も含めて危険性があるのは以前のスカッドやノドンの発射で、今のICBMの発射実験の方がよほど安全なのだから。日本が異常なだけだろ。

以上引用

朝鮮半島の問題に関しては、中国やロシアが提案したダブルフリーズ(米韓合同演習の停止と北朝鮮のミサイル発射停止を同時に行う)が、最も効果的なのは、前にも書いた通り。

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