五輪の医療管理システムは、GEヘルスケアだった。2017/12/06 21:18

五輪のロシア妨害だが、こんな展開に

以下引用

ロシア出場をめぐるIOC最終決定 ロシア人選手は五輪旗の元で無国籍で

ロシア人選手らの2018年平昌五輪出場について、IOC理事会はロシア国旗を掲げず、五輪旗の元で行われるという最終決定を発表した。五輪へ出場できるのはドーピングを行っていないロシア人選手のみ。この決定はIOCの公式サイトのプレスリリースで明らかにされた。


IOCの発表によれば、2018年平昌五輪へ五輪旗を掲げて出場できる「潔白な(編集部注:ドーピングを使用していない)」ロシア人選手の判定は特別委員会が担当する。この特別委員会の委員長は、 ドーピング検査の不正をなくすための新たな独立検査機関(ITA)を率いるヴァレーリー・フルネイロン氏が務める。

委員会のメンバーは1人が世界アンチ・ドーピング機関(WADA)が指名し、もう1人は ドーピング・フリー・スポーツ・ユニット( DFSU )から指名され、さらにもう1人はIOCのリチャード・バジェット医療部長が務める。

以上引用 以下全文は
jp.sputniknews.com/sport/201712064348974/


このIOCのリチャード・バジェット医療部長って誰??
調べてみました。

すると、こんな記事が。。

以下引用

IOC医事部長「我々はオリンピック記録に常に疑いを抱く」

2016年08月16日 17:52(アップデート 2016年08月16日 21:22)

15日、国際オリンピック委員会(IOC)の医療部門の責任者を務めるリチャード・バジェット医事部長は「リオデジャネイロ五輪で選手達が樹立した新記録はそれぞれ、多くの疑問を呼び起こしている」と述べた。

バジェット医事部長は、次のように発言した―
「我々は常に、選手の新記録に疑いを抱いている。まさにそのために我々は、働いており、テストを実施しているのだ。常にドーピング問題と戦い、それを続けるだろう。大変残念なことだが、我々は、選手達の記録それぞれが多くの疑問を呼び起こし始めるような時代を迎えてしまった。

採取したドーピング・サンプルは、別のものに取り替えられないよう厳重に保管されている。サンプルが入っている冷蔵庫の前には、警備員が立ち、ビデオカメラによる監視も行われている。」

以上引用
jp.sputniknews.com/sport/201608162649058/

さらに調べてみると、こんな記事

以下引用

GEヘルスケア - Business Wire

2012/08/01 - LOCOG最高医療責任者(CMO)のリチャード・バジェット博士は、次のように述べています。「ぜひともこの体験的ビデオをご覧になって、大会期間中にこの総合診療所がどのように運営されるのかをご理解ください。診療所の建物自体もそこで提供する世界レベルの医療サービスも非常に素晴らしく、私たちはこれを大変誇らしく思っています。このビデオはGEヘルスケアの卓越した技術がどのように利用されているかを目にする良い機会にもなります。」 GEヘルスケアのオリンピックプロジェクトリードを務める ...

中略

GEとオリンピック競技大会について

GEは、オリンピック競技大会を成功させる上で欠かせない革新的な製品とサービスを幅広く独占的に提供します。さらに、各々の開催国・開催都市・組織委員会と緊密に協力して、電力・照明・水処理・輸送用を含め、オリンピック会場向けのインフラソリューションも提供しています。GEは、超音波診断装置、MRI、電子カルテのような医療用ITソリューション・画像診断装置を地元の病院にも供給し、医師が選手の治療に当たれるように支援しています。詳細については、ge.com/olympicgamesをご覧ください。

GEは、英国トライアスロンチームのパートナーも務め、選手が2012オリンピック競技大会に向けて準備を進め、最高のレベルで競技に臨めるよう、支援と専門知識を提供しています。英国トライアスロンエリートチームのイベント、エリート・パラトライアスロン・チーム、年齢階級別チーム、ホームネイションズの各地域アカデミー、英国トライアスロン・コーチ育成プログラムも支援しています。

以上引用
businesswire.com/news/home/20120731006971/ja/

GEヘルスケアが、そもそものインフラを提供しているのか。
こりゃ、そもそも全部が怪しい

こんな記事も発見 以下引用


2015国際医用画像総合展(ITEM 2015)
2020年東京五輪はクラウドでアスリートの健康を管理、GEヘルスケア
2015/04/17 20:40
神近 博三=日経デジタルヘルス

 GEヘルスケア・ジャパンは2020年に東京で開催される夏季オリンピックに、クラウドを活用した健康管理システムを提供する予定だ。オリンピック選手村のポリクリニック(総合診療所)のデータをクラウドに保管して、ポリクリニックやオリンピック病院、さらに選手が所属するナショナルチームのドクターが選手の医療情報を参照、連携できるようにする。競技大会期間前のデータについても、必要に応じて選手本国のクリニックからクラウド上にアップロードして参照できるようにする。これによって、選手の健康情報を記録した大量のCD-Rを開催地に持ち込む必要がなくなり、ポリクリニックと本国医療チームの連携が円滑化される。

 GEヘルスケアはオリンピックのグローバル公式パートナーであり、すでに2014年開催のソチ冬季オリンピックで同様のシステムを一部提供した実績がある。2020年の東京オリンピックでは、さらに薬剤マスター情報を連携させて、服用中の薬剤と併用すべきでない薬剤、アレルギーの危険がある薬剤を素早く見つけられるようにする。

 GEヘルスケア・ジャパンは東京オリンピックのサポート体制について、2015年4月17日から19日まで開催中の2015国際医用画像総合展(ITEM 2015)で来場者に紹介している。

以上引用
techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20150417/414980/?ST=health

さらにこんな記事 以下引用

News:GEヘルスケアがロンドンオリンピックのアンチ・ドーピングチームに先進イメージング技術を提供


赤血球数を増加させ酸素流量を躍進的に向上させる遺伝子組換えエリスロポエチン(EPO)製剤が、アスリートの持久力を高める目的でドーピングに使用されているとの指摘があります。今回オリンピックのアンチ・ドーピング検査施設で行われるEPO製剤の検査に、ImageQuant LAS 4000シリーズが採用されました。

詳細:プレスリリース「国内開発の画像解析装置「ImageQuant LAS 4000」が(ロンドンオリンピックの)ドーピング検査装置に選定」

ImageQuant LASとは?

1997年に富士フイルム株式会社が発売したLAS-1000にはじまるライフサイエンス研究用のCCD画像解析装置です。化学発光によるウェスタンブロッティング、サザンブロッティング、ノーザンブロッティングの検出において、高性能の冷却CCDシステムが普及する大きな要因となりました。 露光時間を柔軟に設定できる冷却CCDシステムは、微弱な化学発光を蓄積して検出することができ、化学発光の高感度検出のために適した装置です。撮影した画像をすぐに解析することが可能なので、従来のX線フィルムを利用した方法に比べハイスループット化にも適しています。

ImageQuant LASシリーズ最新機種

タッチパネル搭載により、画面に直接触れるだけで簡単に操作。省スペースかつ省電力のエコ設計。
【2012年発売】 ECLSelectLAS500
お客さまの声「ボタンを1 つ押すだけでデータが出てくるので使い勝手はとてもよかったです。3~4名が使用しましたが、全員すぐに使用できました。」
横浜市立大学 大学院生命ナノシステム科学研究科 生体超分子システム科学専攻 荒川 憲昭 様
gelifesciences.co.jp/technologies/imager/las_olympic.html


以上引用

EPOの試験やってるのが、GEヘルスケアなのか、なるほど〜
で、富士フィルムまで出てきた 笑

なんか、いろいろ分かってきちゃいましたね。。背景が

で、前にもやりましたが、TPP推進したのは、住友化学の会長だった経団連会長でしたが、TPPが出てきたのは、2010年11月のAPEC

以下、過去記事より

2010年11月4日
日本メジフィジックス株式会社
放射性セシウム体内除去剤「ラディオガルダーゼ®カプセル500mg」承認取得のお知らせ
〜体内汚染の軽減を効能・効果とする国際的標準薬剤の国内初導入〜

出資比率 
      住友化学株式会社 50%
      GEヘルスケア 50%

住友化学は、モンサント代理店
GEは、福島第一原発作った企業


熊本地震のニュース見てたら、モンサント社の遺伝子組み換え専用枯れ葉剤『ラウンドアップ』の宣伝やってた。。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/04/17/

以上過去記事

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