サッカー日本代表ハリルジャパンの就任2戦目ウズベキスタン戦を振り返って分析します2017/12/31 19:23

サッカーの話題ですが、その前に、またまたイランでシオニストネオコン連中が『カラー革命』を仕掛けているようですので、要注意です。


ロシアワールドカップですが、現在の日本代表のディフェンスの要は、間違いなく吉田麻なわけですが、吉田だって怪我することもあれば、出場停止になる可能性だってあるわけです。
その場合どうするのか?というのが、かなりの課題なのですが、先日、ハリルホジッチ監督就任2戦目のウズベキスタン戦を見たのですが、その試合の内容がとても良かったので、参考に分析しておきます。

先発は

     岡崎
乾    香川    本田
  今野    青山
酒井高 森重 昌子 内田
     川島 


なんか、このディフェンスの並び、新鮮ですよね。

これが機能していたのです。

なぜ機能していたのか?考えると

まず、森重にキャプテンの資質があること。
ラインコントロールなどの資質があること。
それによって、身体能力が高く1対1に強い昌子の能力が素直に引き出されていたこと。


そして、青山というゲームコントロール能力があり、ポジショニングが良く、パスが激上手い選手が居ることにより、今野の潰し屋としての能力が非常に活きていたことです。
今野と青山が組んだことで、こぼれ球や奪った後のボールを前線に絶妙なタイミングで正確なパスを出せるために、ボールロストの確率が低く逆襲を受けにくかったことがあります。

青山は、序盤にスーパーなミドルシュートを叩き込み、何度も決定的なパスを通し、マンオブザマッチとも言うべき活躍でした。

ただ、ものすごく活躍してスーパーミドルも決めたし、ポジショニングもパスも素晴らしく、攻守に活躍して5−1で勝ったのに、以降代表に呼ばれていないのが不思議なところ。

なぜなんでしょうね?ハリルホジッチが好きな縦に速い攻撃の権化のようなMFですし、素晴らしいミドルもあります。運動量も豊富なのに、なぜ?


コロンビア相手には守備力がどうか?というのはありますが、セネガルやポーランド相手の場合、とても有効な選手だと思います。

それから、青山+浅野というのは、超の付く強豪相手でもカウンター炸裂の秘密兵器になりそうですけどね。

現状、今年の広島が弱かったのであれなんですけど、青山もロシアワールドカップは、キャリア絶頂期の32歳で迎えることの出来る選手なので、考慮に入れておいた方が良いのではないかと思いました。


そして、この試合、左サイドにドリブルが得意で単独で打開出来る乾が入ったことで、ディフェンスの間が空き、香川のごく狭いところでボールを受けてシュートを撃てる体制になったこと。
スペースメイキングが得意な岡崎とポストも可能な本田で上手く攻撃出来たことなどがあります。

乾の突破で相手ディフェンスが混乱したこともあって、後半ウズベキスタンの足が止まり、結果は5-1


乾も、最初に活躍したわりにあまり呼ばれませんでしたよね。

乾のドリブルも、日本の切り札になりそうですよね。
守備力も向上しましたし。

両サイドバックが機動力があるので、ピンチの芽を摘んでいるのも印象的でした。
もちろん、相手のレベルがもっと上がった時にどうなんだ?というのは、ありますけど、機能性の高いメンバー構成だったと思います。

本田から大迫に変わっても良かったですし。
大迫と川又という2枚使いも試してましたし、良いテストだったなあと思います。


ハリルホジッチが呼んだ最初のメンバーって、やりたいサッカーの要素が詰まっていると思います。

基本、対戦相手決まってるわけですし、ターンオーバーで試合するわけですから、それらを踏まえて人選すべきですよね。

ちなみに初戦(チュニジア戦2−0の勝利)のメンバーは、こんな感じでした

    川又182
武藤178   清武174   永井177
  山口蛍173   長谷部180
藤春175 槙野182 吉田189 酒井宏183
     権田187



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