アメリカとシオニストネオコンと仲間達が仕掛けたイランのカラー革命(反体制デモ)2018/01/06 22:03

アメリカとシオニストネオコンと仲間達が仕掛けたイランのカラー革命(反体制デモ)ですが、ISISイスラム国も支持してるってことで、相変わらずな感じですが、国連安保理にアメリカが無理矢理持ち込んだことで、こんな応酬になっている模様。


以下引用

イラン国連大使、「アメリカ政府は政治的、道徳的に資格がない」

イランのホシュルー国連大使が、アメリカのヘイリー国連大使に対して、どのようにアメリカ軍の治安部隊が抗議者に対応したかについて触れ、アメリカ政府は、世界の人々からすれば、道徳的、政治的に資格がないとしました。

イルナー通信によりますと、ホシュルー大使は5日金曜夜、アメリカの圧力により、イランの最近の出来事について対応するために開催された国連安保理の緊急会合で、「一部の理事国の反対をよそに、国連安保理がアメリカ政府によって悪用され、その責務から外れる内容の会合が開催され、国際平和を守る実際の責務の履行において、その無能さが示されたのは遺憾だ」と語りました。


また、「安保理はイランの国内問題について検討するのではなく、パレスチナの長期間にわたる占領や、3年にわたり、数万人が死傷し、人々に飢餓や伝染病をもたらし、破壊を伴ったイエメンに対する無目的で盲目的な空爆といった実質的な問題について会合を立ち上げるべきだが、恥ずべきことに、最小限の業務においても無力だ」と強調しました。

さらに、1953年のモサッデク政権に対するクーデターや、イラン・イラク戦争におけるイラクのバース党政権の犯罪行為の支援、1988年7月の66人の子供を含む290人の乗客を乗せたイラン航空の旅客機撃墜などの、イランに対するアメリカの干渉的、犯罪ある前歴に触れ、この会合の参加国に対して、なぜ国連安保理はこのようなアメリカの犯罪に関して会合を立ち上げていないのかと問いました。


ホシュルー大使は、2011年のウォール街選挙運動の弾圧、1970年のケント州立大学での平和的なデモに対する州兵の襲撃と学生の殺害、1993年のFBIの襲撃で80名以上が死亡したブランチ・ダビディアン事件など、この数十年間にわたるアメリカ政府の犯罪に触れ、ある国がこれまで、これらの事件により、アメリカ政府を国連安保理に訴えようとしたということを、誰も思い出せないとしました。

以上引用
parstoday.com/ja/news/iran-i38567

全くもってイラン側の正論ですよね。

で、もうアメリカとシオニストネオコンと仲間達を支持する国は、超少数派なわけでして


以下引用

イランに関する国連安保理会合、結論の出ないまま終了

アメリカのヘイリー国連大使は、この会合で、アメリカはイランの暴動を支持すると強調しました。

一方で、ロシア、フランス、中国、ボリビア、クウェート、オランダ、カザフスタンなどの国は、この会合で、国連安保理がイランの内政に干渉しないよう求めました。

以上引用
parstoday.com/ja/news/iran-i38557



テヘランで、暴動を起こした人々に反対する行進(動画)
parstoday.com/ja/news/iran-i38545

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