延期されていた米韓合同演習を4月1日から始めるという報道 ― 2018/03/20 19:06
本日は、イラク戦争や地下鉄サリン(ソマン・タブン)事件の3月20日
ネオコンがあれこれ画策する日である。
延期されていた米韓合同演習を4月1日から始めるという報道が出ている。
当ブログは、ダブルフリーズ(米韓合同演習の停止と北朝鮮のミサイル発射や核実験の停止)を支持しています。
朝鮮戦争止めろ。
ネオコンがあれこれ画策する日である。
延期されていた米韓合同演習を4月1日から始めるという報道が出ている。
当ブログは、ダブルフリーズ(米韓合同演習の停止と北朝鮮のミサイル発射や核実験の停止)を支持しています。
朝鮮戦争止めろ。
福田康夫が、大義無き偽情報でイラク戦争への協力を反省の弁 ― 2018/03/20 21:13
イラク戦争当時の内閣官房長官の福田康夫が、反省の弁だそうです。
以下引用
イラク戦争の大義誤り「残念」
2018年03月19日 21:34(アップデート 2018年03月19日 21:54)
米国の武力行使を日本が支持した2003年のイラク戦争を巡り、当時官房長官を務めていた福田康夫氏が19日までに共同通信のインタビューに応じ、開戦の大義だった大量破壊兵器が見つからなかったことに「残念でならない」と強調。安保法制が成立し米軍との一体化が強まる中、誤った情報に基づいて戦争が始まるリスクに「米国の情報は圧倒的だが、それだけに頼ってはいけない時があるというのが教訓だ」と反省も口にした。
イラク戦争は03年3月20日、ドイツやフランスなどが反対、国連決議がないまま米国主導で始まった。福田氏は、イラク戦争に加わった英国から開戦直前に「日本が早く開戦支持を表明してほしい」と依頼があったと明かし「英国も苦悩していたのだと思う」と振り返った。
日本は、開戦に踏み切った米国との同盟を重視する小泉純一郎首相(当時)が支持を表明。復興支援として自衛隊を派遣したが、イラクでテロが相次ぎ「戦地」への派遣ではないか、との議論になった。
福田氏は日本の開戦支持に「当時の判断としてはやむを得なかった」との立場を改めて明言、日米同盟が緊密化した重要性を訴えた。イラクのフセイン政権が大量破壊兵器を隠しているとの米国情報を「覆すだけの情報を日本が持っていなかった」と語った。
大量破壊兵器が確認されず、虚偽の情報だったことが判明した際には「一体あの情報は何だったのか。間違った情報で大国が動いたというのは残念でならない」と語った。
英国は、政権や情報機関幹部らへのインタビューなどを基に「不必要な戦争だった」と結論付ける検証報告を集約し全文を公表。日本は外務省が、首相や外相らへの聞き取りをせずに、やむを得ないとする検証報告書をまとめた。福田氏は「日本も本格的な検証をする必要があり、自分も聞き取りに応じる用意がある」と語った。
テロが頻発、違憲論議もあった中での自衛隊派遣には「想定の情勢が変わりひやひやした時もあったが、犠牲者が出ず幸いだった」「あくまで人道支援」と正当性を主張した。
以上引用
jp.sputniknews.com/us/201803194687771/
全くの大義無き侵略戦争であったイラク戦争の失敗を口にした当時の日本政府要人は、福田康夫が初めてかもしれない。
日本もようやく半歩前進か。
これだけ明らかに、不正な侵略戦争の証拠が揃っているのにも関わらず、ネオコンの世界征服戦争を総括出来ない植民地国家日本である。
ちなみに、自衛隊派遣は、犠牲者がかなり存在していたし、明らかな憲法違反であり、ポツダム宣言違反である。
以下引用
イラク戦争の大義誤り「残念」
2018年03月19日 21:34(アップデート 2018年03月19日 21:54)
米国の武力行使を日本が支持した2003年のイラク戦争を巡り、当時官房長官を務めていた福田康夫氏が19日までに共同通信のインタビューに応じ、開戦の大義だった大量破壊兵器が見つからなかったことに「残念でならない」と強調。安保法制が成立し米軍との一体化が強まる中、誤った情報に基づいて戦争が始まるリスクに「米国の情報は圧倒的だが、それだけに頼ってはいけない時があるというのが教訓だ」と反省も口にした。
イラク戦争は03年3月20日、ドイツやフランスなどが反対、国連決議がないまま米国主導で始まった。福田氏は、イラク戦争に加わった英国から開戦直前に「日本が早く開戦支持を表明してほしい」と依頼があったと明かし「英国も苦悩していたのだと思う」と振り返った。
日本は、開戦に踏み切った米国との同盟を重視する小泉純一郎首相(当時)が支持を表明。復興支援として自衛隊を派遣したが、イラクでテロが相次ぎ「戦地」への派遣ではないか、との議論になった。
福田氏は日本の開戦支持に「当時の判断としてはやむを得なかった」との立場を改めて明言、日米同盟が緊密化した重要性を訴えた。イラクのフセイン政権が大量破壊兵器を隠しているとの米国情報を「覆すだけの情報を日本が持っていなかった」と語った。
大量破壊兵器が確認されず、虚偽の情報だったことが判明した際には「一体あの情報は何だったのか。間違った情報で大国が動いたというのは残念でならない」と語った。
英国は、政権や情報機関幹部らへのインタビューなどを基に「不必要な戦争だった」と結論付ける検証報告を集約し全文を公表。日本は外務省が、首相や外相らへの聞き取りをせずに、やむを得ないとする検証報告書をまとめた。福田氏は「日本も本格的な検証をする必要があり、自分も聞き取りに応じる用意がある」と語った。
テロが頻発、違憲論議もあった中での自衛隊派遣には「想定の情勢が変わりひやひやした時もあったが、犠牲者が出ず幸いだった」「あくまで人道支援」と正当性を主張した。
以上引用
jp.sputniknews.com/us/201803194687771/
全くの大義無き侵略戦争であったイラク戦争の失敗を口にした当時の日本政府要人は、福田康夫が初めてかもしれない。
日本もようやく半歩前進か。
これだけ明らかに、不正な侵略戦争の証拠が揃っているのにも関わらず、ネオコンの世界征服戦争を総括出来ない植民地国家日本である。
ちなみに、自衛隊派遣は、犠牲者がかなり存在していたし、明らかな憲法違反であり、ポツダム宣言違反である。
ロシア大統領選はプーチンの圧勝。親米英政党ヤブロコのヤブリンスキーの得票率は1.04% ― 2018/03/20 21:18
ロシア大統領選ですが、開票率99.84%の段階での結果発表
1位プーチン76.66%、2位露共産党グルジニンで11.9%、3位自由民主党ジリノフスキー5.66%、親米英の政党ヤブロコの候補者ヤブリンスキーの得票率は1.04%
投票率67.47%
だそうです。
親米英の政党ヤブロコの候補者ヤブリンスキーの得票率は1.04%というのが笑えますね。
1%のための政治をやろうとしている候補者の得票率が1%(笑)
普通に選挙したら、そうなるに決まってるわけですよ。
ごくごく当たり前の結果がうらやましいです。
ロシア人の資産強奪したオリガルヒを追い出したプーチンが圧勝するのは当たり前ですが、近年、さらに地位を固めている感じはします。
国連などでのまともな発言により、世界中で支持率拡大してますので。。
何しろ、アメリカでアンケート取っても、世界で最も影響力(指導力)のある人物にロシアのプーチン大統領が選ばれてます。オバマでもトランプでも無く。
それがロシアで選挙やるのだから、圧勝するのは当たり前ですよね。
投票率67.47%というのも、選挙としては、ごく自然な数字です。
得票率76.66%で、投票率67.47%ですから、国民の51.72%が積極的な支持を表明してプーチンに投票したということ。
つまり、積極支持が単独過半数。
その他棄権した30%も、どうせプーチンが圧勝するから投票に行かなかったという消極的支持派ですから、プーチンの支持率は80%くらいあるのではないかと思われます。
以下は、ロシアの選挙事情
・ロシアでは投票用紙受取には写真付き身分証明書の提示と署名が必要で、同一の投票所で複数の投票用紙を受けとることは通常は不可能
・投票箱は透明
・外国から選挙監視員1500人を招き監視を行っている。
以下は、実際の投票所の様子から 引用
各地の投票所には監視カメラが設けられており、リアルタイムで監視している。中央選管は、選挙違反疑惑の「火消し」にも忙しい。投票が進んでいる間にも、有権者が投票所で撮影した様々な動画がソーシャルメディア上に拡散しており、それが本当に選挙違反なのかどうか、全てをチェックしている
jp.sputniknews.com/russia/201803194685307/
だそうです。
日本の不正選挙システムと大違いだ。。
1位プーチン76.66%、2位露共産党グルジニンで11.9%、3位自由民主党ジリノフスキー5.66%、親米英の政党ヤブロコの候補者ヤブリンスキーの得票率は1.04%
投票率67.47%
だそうです。
親米英の政党ヤブロコの候補者ヤブリンスキーの得票率は1.04%というのが笑えますね。
1%のための政治をやろうとしている候補者の得票率が1%(笑)
普通に選挙したら、そうなるに決まってるわけですよ。
ごくごく当たり前の結果がうらやましいです。
ロシア人の資産強奪したオリガルヒを追い出したプーチンが圧勝するのは当たり前ですが、近年、さらに地位を固めている感じはします。
国連などでのまともな発言により、世界中で支持率拡大してますので。。
何しろ、アメリカでアンケート取っても、世界で最も影響力(指導力)のある人物にロシアのプーチン大統領が選ばれてます。オバマでもトランプでも無く。
それがロシアで選挙やるのだから、圧勝するのは当たり前ですよね。
投票率67.47%というのも、選挙としては、ごく自然な数字です。
得票率76.66%で、投票率67.47%ですから、国民の51.72%が積極的な支持を表明してプーチンに投票したということ。
つまり、積極支持が単独過半数。
その他棄権した30%も、どうせプーチンが圧勝するから投票に行かなかったという消極的支持派ですから、プーチンの支持率は80%くらいあるのではないかと思われます。
以下は、ロシアの選挙事情
・ロシアでは投票用紙受取には写真付き身分証明書の提示と署名が必要で、同一の投票所で複数の投票用紙を受けとることは通常は不可能
・投票箱は透明
・外国から選挙監視員1500人を招き監視を行っている。
以下は、実際の投票所の様子から 引用
各地の投票所には監視カメラが設けられており、リアルタイムで監視している。中央選管は、選挙違反疑惑の「火消し」にも忙しい。投票が進んでいる間にも、有権者が投票所で撮影した様々な動画がソーシャルメディア上に拡散しており、それが本当に選挙違反なのかどうか、全てをチェックしている
jp.sputniknews.com/russia/201803194685307/
だそうです。
日本の不正選挙システムと大違いだ。。
最近のコメント