サッカー日本代表ですが、誰を選ぶ??サイドバック&守備的MF&ユーティリティー編2018/05/09 21:02

サッカーの前に

環太平洋連携協定(TPP)関連法案の国会審議が、8日の衆院本会議で始まった。TPPや関連法案は、強欲な資本家や多国籍企業による国民益の収奪である。

水道私物化といい、国民益の私物化は許されない。


では、サッカーです。

5月14日に日本代表候補35人が発表されますが、それを見据えて、当ブログのリストアップ選手を紹介します。

本日は、サイドバック&守備的MF&ユーティリティー編


筆者のリストアップ

SB(サイドバック)
長友(インテルでなかなか試合に出れず、トルコ移籍で結果を出し、その存在を証明。年齢的にいっても31歳と、経験を積み、最高の状態でワールドカップへ向かえそう。走り方は理想的で、フィジカルは素晴らしい。クアドラードやマネといったスピード系の選手と、長友のマッチアップが楽しみ。)

酒井宏(でかくて速くて強いし闘える。フランスリーグアンを代表する右サイドバックに成長。日本代表の中で、もっとも計算出来そうな選手の一人。ただ、最近負傷し、そこが心配だが。。)

酒井高徳(日本代表に欠かせないバックアッパーとしての地位を確立していたが、前回のウクライナ戦で、ボロボロの守備。評価を落とした。左右どちらでも可能だが、どちらかというと左サイドの方に安定感があると思う。身体能力は極めて高く、守備範囲も大きいので、まずは残留を目指して、それからか。)

室谷(ブラジル五輪の主力サイドバック。身体能力は高く、スピード・スタミナともにある。年齢的にも肉体的なピークで迎えることが出来そう。東アジア選手権ではイマイチだったが、今シーズンのFC東京では活躍を見せる。)

太田宏介(正直、サイドバックとしては守備力が厳しそうだが、3バックを採用した場合のウイングバックとしての守備力なら問題無いかも。稀少な左利きのサイドバックで、長距離のクロスの精度は日本一。サイドバックなのに10アシスト以上という攻撃力は魅力で、セットプレーからの得点にも期待出来る。左サイドでボールを奪ってカウンターのような戦術を取る際にハマりそうな選手)

藤谷 壮(U20ワールドカップの活躍が記憶に新しい新世代の右サイドバック。スピードがありアグレッシブで守備力は高い。スピードは、マネやクアドラードあたりにも通用しそう。経験値は、もちろん不足しているが。。)現在負傷中



ユーティリティー(守備的な複数のポジションをこなせる選手)

長谷部誠(ドイツブンデスリーガで優勝経験もある、日本屈指のボランチで、キャプテンであり、日本代表の支柱といっても良い存在。しかし、現在チームでプレーしているのは3バックの中央。そのため、ダブルボランチでのポジショニングやボール捌きが怪しくなっているように思う。実際、ウクライナ戦における長谷部+山口蛍のダブルボランチは、危なっかしくて見ていられない状態だった。年齢も34歳と、3試合をフル稼働するには厳しく、どのような布陣で、どのような人選にするのかが問われている。おそらく、長谷部はアンカーにするか、センターバックにする方が良いと思う。)

今野(ボランチ、インサイドハーフ、サイドバック、センターバックまでこなす守備職人。正直、今野が居れば、という安心感がある。得点力も極めて高いし、キャラ的にもチームに必要な選手。ただ35歳で負傷明け、コンディションが心配ではあるが。。)

西大伍(鹿島の右サイドバックとして、クラブワールドカップではクリスチャーノロナウドやマルセロのサイドで大活躍。昨シーズンはJリーグのベストイレブンだったが、怪我。西の居ない鹿島がボロボロになったことで、その存在の大きさを証明。ゲームメーカータイプのテクニシャンのサイドバックは稀少。背の高さはそれほど無いが、ヘディングの競り合いにも意外に強いし、カバーリングが上手い。ボランチが出来るのも強み。サッカーIQの高い選手。)

橋本拳人(本職はボランチだが、ゴールキーパー以外ならどこでも出来る超ユーティリティープレーヤー、身体能力・ボール奪取能力が高く、得点力もある。ブラジル五輪に出場出来なかったので、国際経験は大きく劣るが、能力は高そう。)

中村憲剛(中村憲剛をユーティリティーに置いたのは、前線から最終ラインまで、その能力を発揮することが出来るからで、コーチ兼任のような存在でもあり、オーケストラの指揮者のような存在である。おそらく日本で最もサッカーが上手い選手であり、世界的に見ても、これほど技術力が高い選手は、ほぼ居ないと思われる。そして、圧倒的なサッカーオタクであり、知識・経験とも半端無い。「プレッシャーを感じたことが無い。楽しみが優る。」というのも秀逸で、実際、2010年の南アフリカワールドカップの決勝トーナメントのパラグアイ戦では、後半出場した中村憲剛に一番可能性を感じた。現在、その当時よりも実力が遥かに上がっている。)


守備的MF 

山口蛍(危機察知能力が高く、危ないスペースを埋めたり、ボールホルダーに素早いプレッシャーをかけることが出来る能力は日本屈指。そして、攻撃においても、スペースに走り込んで弾丸ミドルを打てる技術と走力を持っている。一方、攻撃における組み立てはもう一歩。なので、組み立てやパス能力が高い選手と役割分担し、役割を明確にすることが大事かなと。言い換えれば『最優秀助演男優賞』を目指すタイプの選手。長所を活かすことが出来れば、非常に安定感のある選手。危険な横パスだけは止めてほしいが。。)

井出口(尽きないスタミナと鋭い出足で相手を潰す、カンテ的な守備的MF。スピードがあり、躍動感あふれるプレー。ミドルシュートの精度も極めて高い。ただし、フランスやベルギー遠征で滑りまくっていたのは気になるところ。走法の問題??そして一番の問題は、現在スペイン2部で出場機会が全く無いところ。思い切りの良さが持ち味なのに、複雑な戦術とポジショニングと言葉の壁で、正直どのような状態か不明)

三竿健(レオシルバ、永木、小笠原といった選手を差し置いて鹿島でレギュラーのボランチ。身体が強いイメージだが、U17の代表では華麗なパスワークも披露していた。代表に入ると、正直そこまで活躍したか?という感じではあるが、能力は高いと思う)

高萩(正直、トップ下の印象が強く、ボランチはどうかと思っていたが、今期、長谷川健太体制で、橋本を守備的に、高萩を攻撃的にすることでプレーが安定してきた。元々フィジカルも技術もある選手。でかくて強くて上手く運動量もあるボランチは、日本にはなかなか居ない。正直代表でフィットしたイメージは無いが、現在のFC東京のようなやり方ならひょっとすると。。)

青山敏(日本一正確なミドルレンジのパスを操るボランチ。一本のパスで局面を決定的に変える。縦に速いサッカーをしたいなら、最適な選手。2014年のワールドカップでコロンビアと対戦した時、青山は非常に活躍していた。失点を重ねたのは、むしろ青山が居なくなってから。一時期調子を落としていたが、今期広島は首位を走る。現在、運動量はさほど多くはないが。。動き過ぎないようにしていると、本人談)


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