2017年の遺伝子組み換え(GM)作物の栽培面積が過去最高の1億8980万ヘクタールに2018/07/11 16:08


GM面積 過去最高 途上国中心に拡大 国際アグリバイオ事業団(ISAAA)という記事が出ています。

以下記事まとめ

・2017年の遺伝子組み換え(GM)作物の栽培面積が過去最高の1億8980万ヘクタールになったと発表

・遺伝子組み換え(GM)作物は1996年の商業栽培開始

・GM作物を栽培する国は24カ国。

・栽培面積のうち53%はインド、パキスタン、ブラジルなど計19カ国の発展途上国

・総面積の半分を大豆が占める。

・世界の大豆栽培面積のうち77%でGM品種を栽培。

・世界の総栽培面積のうち、ワタ80%、トウモロコシ32%、ナタネ30%がGM品種

・大豆でGMの割合が90%を超えるのは米国、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、南アフリカ共和国、ボリビア、ウルグアイ。

・トウモロコシでGMが90%前後を占めるのは米国、ブラジル、アルゼンチン、カナダ、南アフリカ共和国、ウルグアイ

以上
agrinews.co.jp/p44465.html よりまとめ

食料安全保障上、遺伝子組み換え作物は超危険です。
許可すべきではありません。

世界最大の遺伝子組み換え企業モンサント社は、ナチスドイツの中核企業であるバイエル社に吸収され、モンサントの名前を消すそうです。

極悪です。

ナチスの中核企業バイエル社によるモンサント社買収でモンサントの名前が消える!2018/06/11 21:49



悪名高い遺伝子組み換え企業で、テロリスト養成傭兵会社(ブラックウォーター=アカデミ)の親会社でもあるモンサント社のバイエル社による買収が完了し、モンサント社の名前が消えるというニュースが出ています。

7兆円を超える大型買収、100年以上続いた「モンサント」の名を消すバイエルの思惑
businessinsider.jp/post-169013

まとめると
・バイエル社は買収金額は660億ドル(約7兆2000億円)でモンサントの買収を完了。。
・6月4日(現地時間)、バイエルは117年続いたモンサントの名前は消えると語った。
・モンサントの名前が消えることは、バイエルの戦略の一部
・モンサントおよび遺伝子組み換え作物(GMO)へのネガティブなイメージを消そうとしている

ということで、モンサントという名前を無くすことで、イメージアップを計ろうという戦略。


当ブログ過去記事より引用


ナチスの中核企業だったバイエル社が、遺伝子組み換え食料支配の根幹企業であるモンサントを買収 ―


この買収ですが、どこが金出したのか?
バイエル社のサイトに出ていました。

5銀行(バンクオブアメリカ・メリルリンチ、クレディ・スイス、ゴールドマン・サックス、HSBCおよびJP モルガン)
毎度おなじみすぎますね。。

ドル詐欺の本体です。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/09/15/8190534

6回投与で年間被曝限度の2千倍!の前立腺がん治療薬「ゾーフィゴ」さすが、モンサントを買収した(ナチスの中核企業)バイエル薬品 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2017/04/26/8500960

懸念される種子法廃止ですが、長野県に続き、滋賀県でも県独自の原種の保管へ2018/03/13 19:27

懸念される種子法廃止ですが、長野県に続き、滋賀県でも県独自の原種の保管が目指されることになったようです。

以下引用

種子法4月廃止、独自要綱策定し継続へ 滋賀
3/12(月) 22:50配信
 コメなど主要な農作物の種子を安定供給するために都道府県の役割を定めた「主要農作物種子法(種子法)」が4月に廃止されることを受け、滋賀県は12日、新たに県独自の要綱を策定し、原種の保管などこれまでの取り組みを継続する方針を明らかにした。法の廃止に伴う影響を懸念する農家の要望に応える。

以上引用 以下全文は
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180312-00000018-kyt-l25


この調子で他の県も続いていってもらいたいですね。


長野県は種子法廃止後も、優良な種子を生産農家へ安定的に供給していくことを明確化 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2018/03/07/8799394

長野県は種子法廃止後も、優良な種子を生産農家へ安定的に供給していくことを明確化2018/03/07 20:02

これは良いニュース

主要農作物種子法(種子法)が3月末で廃止されることを受け、長野県は種子法廃止後も、優良な種子を生産農家へ安定的に供給していくことを明確化。「これまでの種子供給のシステムを堅持し、必要な予算の確保に努めていく」そうです。

種子供給 仕組み堅持 県が種子法廃止控え方針
shinmai.co.jp/news/nagano/20180306/KT180305BSI090002000.php

全国の都道府県も種子を守るべくやったら良いと思います。

食料安全保障が一番大事なのは言うまでもありません。

牛肉そっくりの大豆で作る遺伝仕組みかえハンバーガーの記事2018/01/11 20:35

wiredにヤバそうな記事が出ています。

以下抜粋

牛肉そっくりの「合成肉」でハンバーガーができるまで──奇妙な「科学」の裏側と、安全性を巡る攻防

ここで紹介するのは、大豆と遺伝子組み換え酵母、そして行動によって世界を変えるという使命を帯びたフェイクミートをつくる、インポッシブル・バーガーのインサイドストーリーだ

インポッシブル・フーズは、月あたり約136トンから450トン規模以上に生産量を拡大するため、工場をつくったところだ。

以上引用
wired.jp/2018/01/11/the-impossible-burger/


これって、この記事と同じ種類のフェイクミートですよね。。

日清カップヌードルに遺伝子組み換え大豆が使われていたことを露消費監督庁が発表
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2017/12/12/8747205

日清カップヌードルに遺伝子組み換え大豆が使われていたことを露消費監督庁が発表2017/12/12 21:01

日清カップヌードルに遺伝子組み換え大豆が使われていたことを露消費監督庁が発表

こんなニュースが出ています。

以下引用

露消費監督庁が日清カップヌードルに遺伝子組み換え食品を発見
社会
2017年12月12日 17:28
ロシア消費監督庁が米国の工場で生産された日清カップヌードルを調べた結果、遺伝子組み換え大豆が使用されていることを明らかにした。同庁のサイトが発表した。

それによれば、米国、ガーデナCAの工場で製造されたビーフ味の日清カップヌードルに全体の重量の9%を超す遺伝子組み換え大豆が使われていることがわかった。
日清カップヌードルのパッケージには遺伝子組み換え食物が使われているとの表示はない。これは関税同盟の技術的規制の要求項目に違反する。

この状況については連邦関税庁に報告がなされており、ロシア消費監督庁はすでに全国の支部にこの食品の回収を命じている。

以上引用
jp.sputniknews.com/life/201712124370226/


全体の重量の9%を超える量って、かなりですよね。

遺伝子組み換えも問題だが、そもそも旨み調味料過多で気持ち悪くて、カップ麺は厳しい。

中国のケンタッキーフライドチキンやピザハットで顔認証の支払いシステム導入2017/09/03 20:52

こんなニュースが

以下引用

「顔認証」利用して支払い、ファストフードで財布要らず 中国

【9月2日 AFP】中国でファストフード大手ケンタッキーフライドチキン(KFC)などを展開するヤム・チャイナ(Yum China)は、顔認証システムを利用した斬新な支払いシステムを導入した。中国ではトイレットペーパーの盗難防止から旅行まで、あらゆることに顔認証技術を活用しようとしている。

 東部浙江省(Zhejiang)杭州(Hangzhou)にあるKFC系列の店舗では、「スマイル・トゥー・ペイ」システムにより、顧客は財布をポケットなどに入れたまま支払いすることができる。

 中国でKFCやピザハット(Pizza Hut)、タコベル(Taco Bell)などの大手ファストフードブランドを展開するヤム・チャイナは、顔認証を利用した支払いシステムで、同国の電子商取引大手アリババ(阿里巴巴、Alibaba)が設立した電子決済サービス、アリペイ(Alipay)と提携している。

以上引用
afpbb.com/articles/-/3141435


アメリカン多国籍企業のやることは、本当に無茶苦茶ですよね。
完全に家畜

そういえば、アリババの創業者が、自分の人生において最も後悔していることは、アリババを創業したことと言ってました。


以下引用 ヤム・チャイナ・ホールディングス

企業概要
ヤム・チャイナ・ホールディングスは米国のレストラン運営持株会社。ヤム・ブランズのライセンス契約に基づいて、「ケンタッキー・フライドチキン(KFC)」、「ピザハット」及び「タコベル」の、中国本土においての独占運営権を所有する。また「イースト・ドーニング」、「リトル・シープ」などのレストランチェーンを運営する。本社はテキサス州プレイノ。

以上引用
stocks.finance.yahoo.co.jp/us/detail/YUMC-W


ファストフード怖い。

ダウ・ケミカルとデュポンの経営統合が完了し「ダウ・デュポン」が発足、世界最大の化学メーカーに2017/09/02 20:58

こんなニュースが

以下引用

ダウ・デュポン統合完了 1年半以内に事業再編
09/02 05:23
 【ニューヨーク共同】米化学大手ダウ・ケミカルと米同業大手デュポンは1日、経営統合が完了し「ダウ・デュポン」を発足したと発表した。両社は2015年12月に合併合意を発表していた。世界最大の化学メーカーの誕生となり、日本企業にも影響を与えそうだ。

 ダウ・デュポンは1年半以内に事業再編し「農業」「素材」「特殊製品」の三つの子会社を設立する。エドワード・ブリーン最高経営責任者(CEO)は声明で「ダウ・デュポンは強い三つの新会社の跳躍台だ」と説明し、持ち株会社としてグループの司令塔となる。
以上引用
hokkaido-np.co.jp/article/129653


モンサント、デュポン、シンジェンタ(ノバルティス+アストラゼネカ)、ダウ・ケミカル 
ほとんどが、原爆とかヴェトナムの枯れ葉剤、抗がん剤やインフル薬の企業ばかりですよね。。

ダウケミカルといえば、ヘリテージ財団 の資金源

日中衝突劇を演出したヘリテージ財団 とは何者なのか?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/09/20/6579303


デュポンといえば、原爆開発して、化学兵器のマスタードガスを使った致死的な抗がん剤を開発、ベトナム戦争では枯れ葉剤作っていた企業です。


広島原爆投下と抗がん剤開発 その1 なぜ原爆の被爆被害の調査は、『ABCC調査』だったのか?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/11/12/7052908

広島・長崎原爆ホロコーストとABCC調査と抗がん剤開発と原爆の量産について
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/08/09/7729718

原爆作ったスタンダード石油とデュポン=マスタードガスで抗がん剤作ったゼネラルモータース(GM)とナチスの関係
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/08/10/7730649



ナチスの中核企業だったバイエル社が、遺伝子組み換え食料支配の根幹企業であるモンサントを買収
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/09/15/8190534

TPPとは、モンサントと住友化学による遺伝子組み換え食品で日本を支配するための道具である
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2011/10/20/6164428

「モンサント保護法」在特会 戦争責任
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/04/07/6771352

誰でも逮捕可能な児童ポルノ法を操るユニセフとモンサント、そして様々な事件
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/06/19/7348457

ボストンマラソンテロのブラックウォーター社は、モンサントの関連企業だった
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/05/08/6804256

41か国、330都市でモンサントへの抗議活動と従軍慰安婦 左側へのパス
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/05/28/6825719

Facebookとモンサント社の上位12位の株主はほぼ、まったく同じ
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/08/06/7407936

米「アクアバウンティ・テクノロジーズ」の遺伝子組み換えサーモン、すでに販売されていたと発表2017/08/11 20:24

これは、マジヤバい記事です。
もう販売してたのか。

以下引用

通常の2倍の速さで成長するサケ販売 米企業、遺伝子組み換え 動物は世界初 

 米バイオベンチャー「アクアバウンティ・テクノロジーズ」(マサチューセッツ州)は4日、遺伝子組み換え技術で開発した通常の2倍の速さで成長するサケを、1~6月にカナダで販売したと発表した。

 英科学誌ネイチャーのニュースによると、農作物ではなく動物の遺伝子組み換え商品が一般市場で販売されたのは世界初という。

 同社は2015年、米食品医薬品局(FDA)からも食品としての承認を得ており、米国内での販売計画も進めている。現在はカナダやパナマの陸上施設で養殖しているが、中西部インディアナ州に施設の建設を計画。環境保護団体から「安全性が不明」との懸念の声が上がっている。

 成長が速いキングサーモンの成長ホルモン遺伝子を大西洋サケに組み込み、少ない餌で効率良く育てることができるのがメリットとしている。カナダでは約5トンを売り、売り上げは5万3千ドル(約590万円)だった。(共同)

以上引用
sankei.com/world/news/170805/wor1708050012-n1.html

これ、既に販売されているとなると、既に日本に入ってきてる可能性無いんですかね?

そして、日本には加工食品となって入って来る可能性は?
現在、法律的にはどうなっているのでしょう??

食品としての安全性も問題ですが、こういうのが、逃げ出して自然界に紛れ込むと、とんでもないことになっていきそうです。


とにかく、遺伝子組み換え食品は、何が起きるか分からないのでやめろ。

主要メディアに全然出ていませんでしたが、いつの間にか種子法廃止が決まってしまっているようです。2017/04/18 20:49

主要メディアに全然出ていませんでしたが、いつの間にか種子法廃止が決まってしまっているようです。

以下、日本農業新聞さんより引用

種子法18年に廃止 都道府県の財源確保課題
2017年04月15日

 稲、麦、大豆の種子生産を都道府県に義務付ける主要農作物種子法(種子法)の廃止法が14日成立した。都道府県の育成品種を民間に開放し、種子開発を活性化させる狙い。施行日の2018年4月1日に、種子法は廃止される。基礎的な食料の種子の安定供給を支えてきた政策の、大きな転換点となる。

 廃止法は同日の参院本会議で自民、公明、維新の会の賛成多数で可決した。種子法廃止には、都道府県による種子生産の後退など懸念が根強い。公的な育種により種子価格を抑えてきたメリットがどうなるか、不透明感もある。

 農水省は、都道府県が今後も財源確保を確保し、安定的に種子生産に取り組めるよう関係省庁に働き掛けると説明しており、こうした対策徹底が欠かせない。

 種子法は1952年に制定され、都道府県に優良な品種を「奨励品種」に指定し、種子を生産、普及することを義務付けている。同省は、都道府県が自ら開発した品種を優先的に奨励品種に指定して公費で普及させており、民間の種子開発への参入を阻害しているとし、今国会に廃止法案を提出した。

 一方で、種子法廃止に対する懸念の声は根強く、参院農林水産委員会も13日、政府に都道府県の種子生産の予算確保や、都道府県の育種素材を民間に提供するなど連携の際は種子の国外流出を防ぐこと、外資による種子独占を防ぐことなどを求める付帯決議を採択した。

 同日の参院本会議では、国が農機検査などを実施することを定める農業機械化促進法の廃止法も、共産を除く賛成多数で可決、成立した。施行日は18年4月1日。

以上引用
agrinews.co.jp/p40616.html


モンサント後押し法案ですよね。。どんどんヤバくなっている


こんなニュースも


米国抜きTPP探る 「2国間」かわす算段 日豪閣僚きょう会談
agrinews.co.jp/p40639.html

米国居なかったらTPPは不成立で終了