アフラックの広告がブラック過ぎる件2013/08/13 15:53

これ、何だよ??

なんかね、もう、やられ過ぎだろ


他にも、『黒い時代のはじまりはじまり』
とか、
『白黒つけてやるから、待ってろよ』
など あるようだ。
http://blog.goo.ne.jp/skrnhnsk/e/ced143c2df252534adfa1a503f1b38a2


以下引用

http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9413.html
2013/7/25 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


日本郵政は、米保険大手のアメリカンファミリー生命保険(アフラック)との提携強化に乗り出す。

現在、日本郵政はアフラックのがん保険を約1000の郵便局で販売しているが、伸び悩みにある。

今後、日本郵便が直営する全国約2万カ所の全郵便局に拡大させることで、売り上げ増が期待できる。26日にも基本合意する見通しだ。提携強化は、TPP交渉と密接に関係している。米国は長年、日本の保険市場の閉鎖性を指摘し、郵便局ネットワークの全面開放を求めてきた。TPP交渉と並行して行われる2国間協議で、保険分野は自動車と並ぶ焦点。今回の動きは、2国間協議を有利に運ぶための策に過ぎない。

かんぽ生命は08年に日本生命と提携し、独自のがん保険開発を目指してきたが、事実上、撤回せざるを得なくなる。

「米国は保険分野への批判を緩めるでしょうが、約280兆円といわれる郵貯マネーの獲得に本腰を入れてくる危険性がある」(金融関係者)

アフラックとの提携強化だけで終わる保証はない。


以上引用
http://www.asyura2.com/13/hasan81/msg/335.html

以下、田中龍作ジャーナル


 開戦のホラ貝が鳴ったと思ったら、いきなり本丸に攻め込まれた。日本がTPP交渉に正式参加を決めたと同時にそれは起きた。「日本郵政とアフラックが共同でガン保険を開発する」というのだ。日経新聞(25日付)は一面トップでデカデカと扱っている。

 日経新聞によれば、日本郵政は2008年から1,000か所の郵便局でアフラックのガン保険を取り扱ってきたが、今秋から全国2万か所の郵便局でアフラックの商品を販売する。

 恐るべきは「共同開発」だ。共同開発したことにより、日本郵政は独自の「医療保険」の開発を凍結する。米国政府の要求に沿って、だ。

 ここがミソである。TPPで混合診療が本格化されれば、従来の健康保険では対応できなくなる。否が応にも民間の医療保険に頼ることになる。だが2つ足せば日本最大の金融機関となる「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命」は、独自の医療保険を販売できない。

 何故こんな屈辱的なことになったのか? 外交とくに第3分野をめぐる日米交渉に詳しい霞が関筋が明かす―

 1980年代、日米自動車摩擦で自動車輸出と引き換えに大蔵省(現・財務省)が差し出したのが第3分野と呼ばれる特殊医療保険だった。そこで本格参入してきたのがアフラックだったのである。

 全米保険協会会長で共和党のキィーティング議員が急先鋒となり郵政の資産開放を迫った。

 小泉政権時の郵政選挙(2005年)は、300兆とも400兆ともいわれる「ゆうちょ」「かんぽ」の資産を米金融資本に差し出すためのものだった。郵政を民営化すれば外交から社会福祉までが改善されるかのような宣伝が繰り広げられた。TPPの前段である。

 日本国民は見事に騙され、自民党は圧勝した。「小泉・竹中」による郵政民営化が国民の御墨付きを得たのである。

――以上、第3分野をめぐる日米交渉に詳しい霞が関筋の話


以上引用
http://tanakaryusaku.jp/2013/07/0007607



黒すぎる。


 日本国民は見事に騙され、自民党は圧勝した。「小泉・竹中」による郵政民営化が国民の御墨付きを得たのである。
というのは、不正選挙だから、無効だけどね。