イスラエルのネタニヤフ首相が、またまた『イランに大量破壊兵器があるぞ詐欺』2018/05/01 23:18

ハマやアレッポにあるシリア軍の軍事施設が滑空型のミサイルで攻撃された模様
plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201805010000/

シリアの西部と北部にあるシリア軍基地に対して、9発のミサイルが発射されました。
parstoday.com/ja/news/middle_east-i43134


詳細は続報を待ちたいですが、イスラエルのネタニヤフ首相が、またまた『イランに大量破壊兵器があるぞ詐欺』


以下引用

シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相が、新たな反イランのプロパガンダの中で、ファイルでいっぱいの棚とCDで溢れた棚の写真を示し、5万5000ページ、183枚のCDが、イランが核兵器を製造しようとしていることを示しているとし、これらの証拠を、国際社会とIAEA国際原子力機関に提供すると主張しました。

アメリカのブッシュ大統領が、当時、“イラクの大量破壊兵器が人類を脅かす”と世界の人々に信じさせた頃、一部の政治家が、悪しき目的を果たすために嘘を手段にするなどとは、ほとんどの人が考えていなかったでしょう。この汚い嘘の結果、イラク攻撃が行われました。

ここ数年は、イランが核兵器を獲得しようとしているという偽りが、世界の人々に吹き込まれています。一方で国際社会は、シオニスト政権が、少なくとも200個の核弾頭を保有していることを知っています。ネタニヤフ首相の主張は、アメリカが以前にイランの過去の軍事目的の核活動として主張していた内容の繰り返しであり、この問題は核合意の中で、IAEAによって解決したものとされています。

12年に及ぶ偽りの主張の末、ポンペオ新国務長官は、この主張が偽りであることを認め、次のように語りました。

「核合意まで、イランが核兵器に向かっている証拠は手に入らなかった。また、核合意が`なくとも、イランがそのような能力を手にしていた可能性はない」

注目すべきなのは、今回のネタニヤフ首相の主張が、ポンペオ国務長官のパレスチナ被占領地・イスラエル訪問の直後に行われたことです。これは、トランプ大統領が手詰まりになり、核合意を離脱する上での口実を探していることを示しています。

EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表は、30日月曜夜、このプロパガンダを受け、IAEAはこれまで10回の報告の中で、イランが核合意を遵守していることを認めていると強調し、「ネタニヤフ首相は、イランが核合意に違反していることを示す証拠を提示していない」と語りました。


中略

「ネタニヤフ首相は6年前、国連総会で、イランは来年夏までに90%の濃縮度のウラン製造に達するか、あるいはレッドラインを超えると主張したが、彼は1996年にすでに、イランは核爆弾を製造したと言っていた」

ガルマン氏はさらに、次のように語っています。



「ネタニヤフ首相の空想の物語は、アメリカ政府が国連で、イラクの攻撃と占領を正当化するために、大量破壊兵器の存在を口実にした出来事を思い起こさせる。当時、パウエル国務長官が、イラクの核爆弾製造施設だとして偽りの衛星写真を見せ、それによって何万人ものイラク人を殺害し、数百万人の住む家を奪った。だがその後、それらすべての写真が捏造だったこと、イラクにそのような兵器は存在しないことが明らかになった」

以上引用 以下全文は
parstoday.com/ja/news/middle_east-i43210



そんな中、こんなニュース
以下引用


米国務長官 イスラエルの対イラン越境攻撃を支持
4月30日 7時39分シリア内戦
アメリカのポンペイオ国務長官がイスラエルを訪問し、「イランの脅威が中東で拡大している」と述べ、隣国シリアの内戦を通じて勢力を拡大しているイランを標的にイスラエルが行っている越境攻撃を支持する姿勢を示しました。

トランプ政権の新たな国務長官に就任したポンペイオ氏は、29日、イスラエルを訪れ、テルアビブでネタニヤフ首相と会談しました。

イスラエルは、イランがイスラエルを攻撃するために軍事施設やミサイル生産施設をシリア国内に築いているとして、最近、大規模な越境攻撃を繰り返し行っています。

会談の後、ポンペイオ長官は「アメリカはイランの脅威が中東で拡大していることに懸念を深めており、イスラエルによる自衛権の行使を強く支持する」と述べて、イスラエルの越境攻撃を支持する姿勢を示しました。

また、ポンペイオ長官は、来月、見直しの期限を迎えるイランの核合意について、「アメリカは合意内容が修正できなければ離脱するつもりだ」と述べました。

イランが核開発を制限する見返りに制裁を解除するとした核合意をめぐって、イスラエルは、アメリカに離脱を含めた厳しい対応を取るよう求めていてイスラエル寄りの中東政策を相次いで打ち出しているトランプ大統領の判断が注目されます。

以上引用
3.nhk.or.jp/news/html/20180430/k10011423021000.html

米国務長官 “対イランでサウジアラビアを全面支援”
3.nhk.or.jp/news/html/20180429/k10011422871000.html

シオニストネオコンは、国際法を無視

イスラエルは、核兵器拡散防止条約を無視して大量破壊兵器を所有しており、IAEAの査察を受け入れ、核兵器を持たないイランを批難する資格は、全く無い。

国際法を無視して、他国を攻撃する資格も無いし、国連を無視して国境を超えた地域に入植する資格も無い。

その国際法を無視した違法行為を米英NATOやサウジアラビアが支援する資格も無い。


偽旗作戦は許されないし、もう国際社会にバレバレである。
もうシオニスト・ネオコン達の偽旗作戦、侵略戦争は通用しない。

フランスでは、マクロンの新自由主義改革に対抗する大規模なストライキ2018/05/04 22:21

フランスの首都パリで、1日火曜、メーデーのデモが行われ、このデモが大規模な暴動に発展し、デモ隊と警官隊が衝突しました。

この出来事は、左派グループがSNSで、1日を革命の日にしようと呼びかけた後に起こりました。デモの参加者は、2万人から5万人と見られています。フランスでは毎年、メーデーのデモが行われていますが、今年のデモは暴動に発展し、フランスの労働者の要求と政府の経済政策の間に大きな隔たりがあることを示しています。

フランスのマクロン大統領は、フランスの経済を立て直し、失業などの大きな問題を解決するために改革案を提示していますが、フランスの労働組合は、それを自分たちに不利になる計画と見なしています。そのため、マクロン大統領が選挙戦で掲げた公約のひとつである、労働法の改正や経済分野の改革は、現在、労働組合や労働者団体の反対に直面しています。この数ヶ月、鉄道労働者などのさまざまなグループによる抗議デモが行われてきました。

労働組合は、マクロン大統領の考える改革は、政府と組合の直接対決を意味するとし、4月3日に抗議とストを計画し、それは3ヶ月以上続くと宣言しました。

フランスの労働総同盟や民主労働総同盟などの大規模な団体は、組合員に対し、6月28日まで、1週間のうち働くのは3日間とし、2日はストライキを行うよう呼びかけています。これは、マクロン政権に改革の見直しを迫るためのものです。専門家らは次のように警告しています。

「フランスで日常生活が2週間以上麻痺すれば、フランスの人々はそれ以上黙っておらず、政府に対する圧力が増すだろう」

以上引用
parstoday.com/ja/news/world-i43248


フランスのストライキは、まじで凄いですよね。

竹中平蔵の働き方改革みたいな新自由主義改革に反対するのは、当たり前です。

そして、労働者や国民の権利を擁護するためのストライキに対して、権力側が、極左暴力集団に見せかけた暴力集団を使ってイメージ落としの対応するのは、お約束です。

イスラエル、首相と国防相に対し、緊急の場合に宣戦布告の決定を承認する権限を付与2018/05/04 22:22

このニュース怖いですよ。

以下引用

ネタニヤフ首相、政府協議なしの宣戦可能に

2018年05月02日 01:31

イスラエルの国会議員らが、首相と国防相に対し、緊急の場合に宣戦布告の決定を承認する権限を付与した。これまで、宣戦布告には政府全体の同意が必要とされていた。

国会による発表では、「必要な定足数の閣僚招集を待てる可能性がない緊急の場合、首相と国防相は宣戦布告の決定を2人だけで承認できる」と述べられている。

議員らは、「政府について」という憲法的法律に対する関連改正案を承認した。この改正に賛成票を投じたのはクネセト(国会)議員120人のうち62人で、反対したのは41人だった

以上引用
jp.sputniknews.com/politics/201805024839661/

これ、いろいろ注意しないと、ヤバいですね。

サッカー日本代表ですが、どう闘うのか?2018/05/04 23:04

監督が変わって、どう闘うのかが全く見えないサッカー日本代表ですが、今後どのようなサッカーをしていくのか、ちょっと考えてみましょう。


日本代表がFIFA主催の国際大会で決勝に進んだのは2回 1999年のナイジェリアワールドユースと2001年のコンフェデレーションズカップ日本大会です。

あと、日本代表では無いですが、2016年のクラブワールドカップは、ほぼ日本人で挑んだ鹿島アントラーズが南米王者アトレチコナシオナルを3-0で撃破し、決勝に進出、レアルマドリードを後一歩というところまで追いつめたことが記憶に新しいです。

そして、2012年のロンドン五輪ではベスト4も記憶に鮮明です。


このうち、日本が非常に攻撃的なサッカーをしたのは、1999年のナイジェリアワールドユースと、2016年のクラブワールドカップです

トルシエジャパンも、鹿島アントラーズも、共に守備的なコレクティブな闘い方をするチームと思われている方がほとんどだと思いますが、1999年のナイジェリアワールドユースと、2016年のクラブワールドカップに関しては、どちらも非常に攻撃的な闘い方をしていたと思います。

特に、1999年のナイジェリアワールドユースは、3人+GKで守り、7人で攻撃する(ポジションも入れ替えながら)という、超攻撃的なサッカーでした。

ワールドユース1999準優勝 基本フォーメーション アシメトリーな1-3-4-3と1-3-2-3-2の中間のような不思議なフォーメーション

     高原
本山         永井雄
   小野     
       小笠原
     遠藤   酒井友
 中田浩 手島 辻本
     南

詳しくは、後で解説しますが、解説の人がよく書いている守備的な3-5-2ではなく、遠藤がピボーテで、インサイドハーフに小野+小笠原みたいなイメージです。

つまり、中盤のトライアングルに、視野が広くてテクニックのあるゲームメーカーを3人揃えたのです。

しかも、左サイドハーフの本山は東福岡高校の司令塔、左サイドバックの中田浩二も帝京高校の司令塔でした。
そして、インサイドハーフの小野伸二は清水商業の司令塔、同じくインサイドハーフの小笠原満男は大船渡高校の司令塔 ピボーテの遠藤は鹿児島実業の司令塔と、高校サッカーの司令塔集めましたみたいな布陣です。

この布陣を中心として、決勝まで行ったわけです。

2016年のクラブワールドカップ鹿島アントラーズも、守る時間は、もちろん多かったですし、よく守ったのですが、攻撃の時は両サイドバックを上げて、積極的に闘っていました。

鹿島の右サイドバックだった西選手が、レアルの左サイドバックのマルセロ選手と対峙して、封じ込めていたのが印象的です。

そういう意味で、技術が上手い選手を止めるには、技術が上手い選手を使うのが良い可能性もあるなと思います。

柔らかい選手には、柔らかい選手が対峙しないとやられるというのも、あるのかなと。


大迫が言ってたのですが、ブラジルは、事前に相手に当たりに行ってもグニャっと力をそがれて、逆にバランスを崩されて交わされると言ってました。
大迫の強さでもキープ出来なかったのは、そのためです。

柔らかさというのは、極めて大事なのです。

そして、技術力というのは、ボールを失う恐れが減るので、守備力の強化にも繋がるのです。

その点で、トルシエジャパンで、左サイドのウイングバックの位置に、一番上手い選手である、小野伸二や中村俊輔を置いていたのも、技術による守備力と攻撃力を生かしたもの(マルセロに通じる)だったと思います。


2001年のコンフェデレーションズカップや2012年のロンドン五輪は、積極的な守備からのカウンターを主な武器としたチームになっていました。
読者の皆様がイメージするトルシエジャパンや、関塚ジャパン、あるいは、関塚さんが監督をやっていた川崎フロンターレや、コーチをやっていた鹿島アントラーズのコレクティブなイメージそのものですね。

トルシエジャパンにおける中田英寿のフィジカルを利用したカウンター。

トルシエジャパンでは、3バックの左サイドだった中田浩二選手から、一発のパスで前線に渡り、チャンスを広げていました。

関塚ジャパンの超音速DFW永井選手のチェイスで、当時世界最強だったスペインのビルドアップを破ったのも記憶に新しいです。

そして、攻め込まれていても、一発で相手守備陣を切り裂くことが出来るスピードも武器でした。

そして、攻守に走り回れる選手、闘えるを揃え、技術力のある選手をサポートした。

こういう守備やカウンターもまた、日本の武器だと思います。


つまり、日本が結果を出した4つの大会のうち、2つは、主に攻撃的なサッカーであり、2つは、守備を重視したカウンター型のサッカーだったと言えると思います。

なので、日本のサッカーが、守備的か?攻撃的か?というのは、どちらも結果が出ていますので、どちらもやれて良いのだと思います。


守備的なサッカーか?、攻撃的なサッカーか?が、問題では無い
積極的なサッカーと、消極的なサッカーがあって、その方が問題。


パスサッカーといっても、『マイボールにした時に取られないようにする=ミスをしたくない』サッカーは、『消極的サッカー』になりやすい。
なぜなら、ミスをしたらどうしよう→ミスをおかさないように無難に逃げよう→自分の責任を回避しよう と、なりやすい。

そうした心理状態でミスをすると、パニックになったりします。



一方で、『ボールを奪われた際のリスクを挽回するための仕組みを維持しながら=ミスをした時に挽回出来るような仕組みを作りつつチャレンジするサッカーは、『積極的サッカー』になりやすいです。


カバーがきちんと出来ていれば、たとえミスをしても取り返せますし、ミスしても許される状態ならば、積極的にチャレンジ出来るからです。

つまり、良い循環になりやすいのです。


日本のサッカーで結果が出た時は、攻撃においても、守備においても、チャレンジ&カバーが可能な『積極的なサッカー』だったということが言えると思います。

このことは、まず覚えておきたいことです。


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東京 吉祥寺 大正通りのセレクトショップ (メンズ+レディース)です

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ゴールデンウィークは、休まず営業いたします。

米国家安全保障局(NSA)は2017年に5億3400万件を超える通話を盗聴した2018/05/06 22:39

米国家安全保障局(NSA)はサイト上に、昨年2017年に5億3400万件を超える通話を盗聴した事実を発表した。
jp.sputniknews.com/us/201805054849317/


ちなみに、日本国憲法には、こう記述されています

第21条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

サッカー日本代表ですが、誰を選ぶ??ゴールキーパー&センターバック編2018/05/08 23:10

サッカーコーナーですが、まずその前に

フランスで行われた反マクロン大統領の『マクロン祭り=LA FETE A MACRON』は14万人が参加(主催者発表)とか
ストライキと合わせて、新自由主義への反発は、非常に盛り上がりを見せているようです。

日本でも『改革』という名の、多国籍企業による国民益の蹂躙が行われています。
TPPや水道私物化といった、私達の生活を根底から脅かす改悪に反対しましょう。


では、サッカーです。

5月14日に日本代表候補35人が発表されますが、それを見据えて、当ブログのリストアップ選手を紹介します。

Jリーグでの実績というよりも、ワールドカップの舞台で闘えそうな選手、結果を残してくれそうな選手を選んでいます。


本日は、ゴールキーパーとセンターバック編


筆者のリストアップ

GK
川島(海外トップリーグ『フランスリーグアン』の経験、ワールドカップの経験など、実績では、間違いなく日本でナンバーワンのゴールキーパー。今シーズンは、コンスタントに試合に出場し、コンディションは良さそう。マイナスポイントは、チームの成績が悪いことか)

中村航(背は高くないが、超絶な反応を示す身体能力が極めて高いゴールキーパー。年齢的にも、一番勢いがある。フル代表の経験が少ないところが、不安要素だが、五輪やユース年代での経験も豊富)

西川(足元が上手い、新世代型のゴールキーパー。昨シーズンあたりから、どうも結果が出ない部分があるが、それでも、アジアチャンピオンになった)

権田(一時期、調子を崩していたが、復活。足元も上手くて総合力が極めて高いゴールキーパー。高さもあるし、ユースや五輪での経験も豊富。ロンドン五輪ではベスト4。今シーズンの鳥栖が負け過ぎですが。。)

曽ヶ端(クラブワールドカップの大活躍が記憶に新しい。韓国代表のクォンスンテとのレギュラー争いでも、最終的に曽ヶ端が勝っており、38歳になっても、衰えは全く感じない。むしろ、昔よりも頼りがいがあるゴールキーパーに成長)

以上の5人。

林なども面白いですが、代表メンバーと、あまり試合したことが無いところが厳しいかなと。あと、東口は、骨折で、やや苦しいかなと。


DF
吉田麻(日本のセンターバックの中で唯一欧州のトップリーグのバリバリのレギュラー。遅いところがウィークポイントと呼ばれていたが、走法を改良し、イングランドプレミアリーグ8位の最高速を記録。得点力も魅力。チームは降格争いだが。。)

槙野(ハリルホジッチ体制で、最も伸びた選手の一人。スピードもあり、賢くなって、とても良い選手になったし、アジアチャンピオンにもなった。3バックにも対応可能だし、サイドバックも出来、フィード力もあり、得点力も兼ね備える。今シーズンのチームがイマイチだが。。)

昌子(クラブワールドカップの決勝でクリスチャーノロナウドやベンゼマを抑え込んだのが記憶に新しい、日本屈指の1対1に強さを誇るセンターバック。スピードもあり、フィード力もあるし、気持ちも強い。一時期コンディションを落としていたが。。)

植田(身体能力で言うと、日本ではかつてない最強クラスのセンターバック。50メートルは6秒で走り、エアバトルや1対1ではほぼ負けない。元格闘技の日本チャンピオンだけあって、身体は強く、闘える選手。加えて、年齢的にも身体的なピークで望める。ユース年代や五輪代表の経験は豊富だが、フル代表の経験は不足しているが。。)

森重(一時期調子を落として怪我もあり、代表から外れていたが、復活。良い時の森重が帰ってきた。キャプテンシーがあり、クレバーな選手。得点力もある。ミッドフィルダーっぽいセンターバックといえる)

鈴木大輔(ロンドン五輪で吉田と組んでベスト4、現在スペイン2部リーグでレギュラー。長らく代表から漏れているのであれですが、スピードもあり、クレバーな選手。経験も豊富)


センターバックに関しては、今回はメンバーが充実していると思います。
何人選ぶか?ですね。
3バックという可能性もありますし、槙野を手薄なサイドバック枠にするという可能性もありそうです。


次回は、サイドバックとユーティリティー、守備的ミッドフィルダー編です。


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サッカー日本代表ですが、誰を選ぶ??サイドバック&守備的MF&ユーティリティー編2018/05/09 21:02

サッカーの前に

環太平洋連携協定(TPP)関連法案の国会審議が、8日の衆院本会議で始まった。TPPや関連法案は、強欲な資本家や多国籍企業による国民益の収奪である。

水道私物化といい、国民益の私物化は許されない。


では、サッカーです。

5月14日に日本代表候補35人が発表されますが、それを見据えて、当ブログのリストアップ選手を紹介します。

本日は、サイドバック&守備的MF&ユーティリティー編


筆者のリストアップ

SB(サイドバック)
長友(インテルでなかなか試合に出れず、トルコ移籍で結果を出し、その存在を証明。年齢的にいっても31歳と、経験を積み、最高の状態でワールドカップへ向かえそう。走り方は理想的で、フィジカルは素晴らしい。クアドラードやマネといったスピード系の選手と、長友のマッチアップが楽しみ。)

酒井宏(でかくて速くて強いし闘える。フランスリーグアンを代表する右サイドバックに成長。日本代表の中で、もっとも計算出来そうな選手の一人。ただ、最近負傷し、そこが心配だが。。)

酒井高徳(日本代表に欠かせないバックアッパーとしての地位を確立していたが、前回のウクライナ戦で、ボロボロの守備。評価を落とした。左右どちらでも可能だが、どちらかというと左サイドの方に安定感があると思う。身体能力は極めて高く、守備範囲も大きいので、まずは残留を目指して、それからか。)

室谷(ブラジル五輪の主力サイドバック。身体能力は高く、スピード・スタミナともにある。年齢的にも肉体的なピークで迎えることが出来そう。東アジア選手権ではイマイチだったが、今シーズンのFC東京では活躍を見せる。)

太田宏介(正直、サイドバックとしては守備力が厳しそうだが、3バックを採用した場合のウイングバックとしての守備力なら問題無いかも。稀少な左利きのサイドバックで、長距離のクロスの精度は日本一。サイドバックなのに10アシスト以上という攻撃力は魅力で、セットプレーからの得点にも期待出来る。左サイドでボールを奪ってカウンターのような戦術を取る際にハマりそうな選手)

藤谷 壮(U20ワールドカップの活躍が記憶に新しい新世代の右サイドバック。スピードがありアグレッシブで守備力は高い。スピードは、マネやクアドラードあたりにも通用しそう。経験値は、もちろん不足しているが。。)現在負傷中



ユーティリティー(守備的な複数のポジションをこなせる選手)

長谷部誠(ドイツブンデスリーガで優勝経験もある、日本屈指のボランチで、キャプテンであり、日本代表の支柱といっても良い存在。しかし、現在チームでプレーしているのは3バックの中央。そのため、ダブルボランチでのポジショニングやボール捌きが怪しくなっているように思う。実際、ウクライナ戦における長谷部+山口蛍のダブルボランチは、危なっかしくて見ていられない状態だった。年齢も34歳と、3試合をフル稼働するには厳しく、どのような布陣で、どのような人選にするのかが問われている。おそらく、長谷部はアンカーにするか、センターバックにする方が良いと思う。)

今野(ボランチ、インサイドハーフ、サイドバック、センターバックまでこなす守備職人。正直、今野が居れば、という安心感がある。得点力も極めて高いし、キャラ的にもチームに必要な選手。ただ35歳で負傷明け、コンディションが心配ではあるが。。)

西大伍(鹿島の右サイドバックとして、クラブワールドカップではクリスチャーノロナウドやマルセロのサイドで大活躍。昨シーズンはJリーグのベストイレブンだったが、怪我。西の居ない鹿島がボロボロになったことで、その存在の大きさを証明。ゲームメーカータイプのテクニシャンのサイドバックは稀少。背の高さはそれほど無いが、ヘディングの競り合いにも意外に強いし、カバーリングが上手い。ボランチが出来るのも強み。サッカーIQの高い選手。)

橋本拳人(本職はボランチだが、ゴールキーパー以外ならどこでも出来る超ユーティリティープレーヤー、身体能力・ボール奪取能力が高く、得点力もある。ブラジル五輪に出場出来なかったので、国際経験は大きく劣るが、能力は高そう。)

中村憲剛(中村憲剛をユーティリティーに置いたのは、前線から最終ラインまで、その能力を発揮することが出来るからで、コーチ兼任のような存在でもあり、オーケストラの指揮者のような存在である。おそらく日本で最もサッカーが上手い選手であり、世界的に見ても、これほど技術力が高い選手は、ほぼ居ないと思われる。そして、圧倒的なサッカーオタクであり、知識・経験とも半端無い。「プレッシャーを感じたことが無い。楽しみが優る。」というのも秀逸で、実際、2010年の南アフリカワールドカップの決勝トーナメントのパラグアイ戦では、後半出場した中村憲剛に一番可能性を感じた。現在、その当時よりも実力が遥かに上がっている。)


守備的MF 

山口蛍(危機察知能力が高く、危ないスペースを埋めたり、ボールホルダーに素早いプレッシャーをかけることが出来る能力は日本屈指。そして、攻撃においても、スペースに走り込んで弾丸ミドルを打てる技術と走力を持っている。一方、攻撃における組み立てはもう一歩。なので、組み立てやパス能力が高い選手と役割分担し、役割を明確にすることが大事かなと。言い換えれば『最優秀助演男優賞』を目指すタイプの選手。長所を活かすことが出来れば、非常に安定感のある選手。危険な横パスだけは止めてほしいが。。)

井出口(尽きないスタミナと鋭い出足で相手を潰す、カンテ的な守備的MF。スピードがあり、躍動感あふれるプレー。ミドルシュートの精度も極めて高い。ただし、フランスやベルギー遠征で滑りまくっていたのは気になるところ。走法の問題??そして一番の問題は、現在スペイン2部で出場機会が全く無いところ。思い切りの良さが持ち味なのに、複雑な戦術とポジショニングと言葉の壁で、正直どのような状態か不明)

三竿健(レオシルバ、永木、小笠原といった選手を差し置いて鹿島でレギュラーのボランチ。身体が強いイメージだが、U17の代表では華麗なパスワークも披露していた。代表に入ると、正直そこまで活躍したか?という感じではあるが、能力は高いと思う)

高萩(正直、トップ下の印象が強く、ボランチはどうかと思っていたが、今期、長谷川健太体制で、橋本を守備的に、高萩を攻撃的にすることでプレーが安定してきた。元々フィジカルも技術もある選手。でかくて強くて上手く運動量もあるボランチは、日本にはなかなか居ない。正直代表でフィットしたイメージは無いが、現在のFC東京のようなやり方ならひょっとすると。。)

青山敏(日本一正確なミドルレンジのパスを操るボランチ。一本のパスで局面を決定的に変える。縦に速いサッカーをしたいなら、最適な選手。2014年のワールドカップでコロンビアと対戦した時、青山は非常に活躍していた。失点を重ねたのは、むしろ青山が居なくなってから。一時期調子を落としていたが、今期広島は首位を走る。現在、運動量はさほど多くはないが。。動き過ぎないようにしていると、本人談)


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アメリカが、イランとの国際的な核合意を一方的に破棄2018/05/10 21:16

アメリカが、イランとの国際的な核合意を一方的に破棄


以下、PARS TODAYより引用


アメリカのトランプ大統領は、8日火曜、一方的な政策の中で、核合意は意味がなかったと主張し、イランに対して根拠のない非難を浴びせ、核合意から離脱すると宣言しました。

イルナー通信によりますと、サラーミー副総司令官は、10日木曜、南東部スィースターン・バルーチェスターン州で行われた式典で、「アメリカは40年間、イラン国民に対して政治、軍事、経済、文化、情報、心理作戦などさまざまな面で可能な限りの手段を用いているが、これまでこれに関してわずかたりとも成功を収めていない」と語りました。
parstoday.com/ja/news/iran-i43610

アメリカの核合意離脱に世界的な反発
parstoday.com/ja/news/world-i43540

シリアのアサド大統領が、「シリアにおけるアメリカの唯一の任務は、テロ組織ISISへの支援だ」と語りました。
parstoday.com/ja/news/middle_east-i43594


イラン司法府のアーモリーラーリージャーニー長官が、イランに対するアメリカ・ニューヨーク南地区裁判所の行動を非難し、この法的命令は国際世論に対して、アメリカの司法制度の横暴な本質をこれまで以上に示しているとしました。

ニューヨーク南地区裁判所は、今月1日、何の証拠もない中で、イランに対して、2001年のアメリカ同時多発テロの犠牲者に60億ドル以上の賠償金を支払うよう命じました。

アーモリーラーリージャーニー長官は7日月曜、イランの司法高官の会合で、この行動は、イランに反対するアメリカのこっけいなパフォーマンスであり、国際世論とアメリカの人々は、この同時多発テロの裏側に、国際テロ組織アルカイダやサウジアラビアがいたことをよく知っているとしました。

また、サウジアラビアはこの事件に関する暴露を行わないよう、アメリカに多額の賄賂を支払い、またアメリカ政府はこの事件に関する機密情報の公開を制限しているとしました。

さらに、イランは国民と国土を守る上で、新たな協議を行うことはなく、イランのミサイル能力などの防衛力の問題を核合意に含めることは、敵による無益な行為だと強調しました。

parstoday.com/ja/news/world-i43484

以下、みなさまの声より

米朝会談が失敗に終わるよう、トランプに圧力をかけている大統領補佐官ジョン・ボルトン。4月9日のインタビューでも「体制が危機に陥るほどの、主権侵害の査察を要求すれば、北朝鮮が拒否し、対話はつぶれる」と堂々と語るボルトン。まともな人間じゃない! 操られるトランプ

トランプの北朝鮮との和解目的の大きな理由が、米軍兵力を中東方面に派遣する事にある。つまりイスラエルやサウジと共にシリアやイランを侵略する事である。これを仕切っているのが戦争屋として悪名高いボルトンとみられる。尤もトランプ本人は戦争に乗り気ではないが…

この「Free Iran」と銘打たれた集会で「warmonger ジョン・ボルトン」は明らかに「イランの現体制を2019年にoverthrow(打倒する)」と宣言している。 一体何の権利があって他国の体制を崩壊する…などと宣言出来るのか? 海外でボルトンが「サイコパス戦争扇動屋」だと言われる筈だ

以上引用


戦争屋は、和平ムードを作っておいてぶち壊そうとしているのだろうが、そう上手くいくかな。

このタイミングで、イスラエル軍がシリアを攻撃、シリア軍が反撃に出たようだ。

どうも、マズい事態になっているようだ。情報を収集したい。

イスラエルが、アメリカによるイランの核合意離脱と同時にシリアへミサイル攻撃2018/05/10 21:49

イスラエルが、アメリカによるイランの核合意離脱と同時にシリアへミサイル攻撃


以下スプートニクより引用

シリア防空システム、イスラエル軍発射のミサイル半数以上を迎撃=ロシア国防省

2018年05月10日 20:56

シリアへのミサイル攻撃にはイスラエル軍機「F−15」、「F−16」計28機が参加して約60発のミサイルを発射したほか、10発以上の戦術ミサイルが地上から発射されたが、半数以上のミサイルの迎撃に成功した。ロシア国防省が発表した。

同省は、イラン勢力側からのゴラン高原地区におけるイスラエル陣地への砲撃への報復措置という口実で、5月10日午前1時45分〜3時45分にかけてイスラエル軍がシリア領土へ攻撃したと指摘した。

「襲撃にはイスラエル機『F-15』、『F-16』計28機が機動し、シリアの様々な地域へと約60発の空対地ミサイルを発射した。さらにイスラエルから、10発以上の戦術地対地ミサイルが発射された」と同省は明らかにした。
同省は、イランの武装勢力が展開している場所や、首都ダマスカスや同国南部でシリア政府軍が防空システムを配備している場所に攻撃が行われたと指摘した。

「シリア防空部隊によるイスラエルの攻撃撃退の過程で半数以上のミサイルが撃墜された。イランの武装勢力やシリア・アラブ共和国の軍事・民間インフラへの被害データは現在確認されている」と同省は発表した。

以上引用
jp.sputniknews.com/middle_east/201805104865065/


以下引用

シリア大統領 ロシアはシリアでの第3次大戦の勃発を許さない

2018年05月10日 17:01
シリアのアサド大統領は、ロシアは政治的な叡智にたけているため、シリア領内で第3次世界大戦が起る事態に至らせることはないとの見方を示した。アサド大統領はこの発言は、ギリシャのイ・カシメリニ紙からの取材に答えて出されたもの。取材内容は10日、アサド政権が公表した。


アサド大統領は第3次世界大戦がシリアで勃発する恐れはないかとの記者からの問いに対し、「(憂慮する)理由はひとつもない。なぜならありがたいことにロシアには賢明な指導部があるからだ」と答えている。

アサド大統領は、シリアでのミッションは遂行されたとのトランプ米大統領の発言にコメントを求められると、これを辛辣に非難し、「米国がシリアで遂行している唯一のミッションはテロリストへの支援だ」と明言した。
「我々は全員、米国がシリアで行っている唯一のミッションがなんであるかをよくよく知っている。これはテロリスト幇助だ。支援しているテロリストはその名称、その所属の如何によらない。」

以上引用
jp.sputniknews.com/politics/201805104864286/


一部で、イランがイスラエルに攻撃したかのような報道が出ているが、イスラエルの攻撃を防御するためにシリアが防衛したということですので、イランでは無い。

皆様からの情報

イスラエルの一方的ミサイル攻撃に、シリア軍が報復。「イランがシリアをイスラエル攻撃の基地に使うのは許さない」―リーベルマン国防相。「自国を守るため、必要なことはやる」―公安相エルダン。「市民へのどんな脅威も許さない」―議長エデルスタイン。まるで犠牲者!

「イスラエルとイランの戦争―BBC」。失礼な話! トランプの愚かな核合意離脱と同時に、シリアをミサイル攻撃するイスラエル。空爆されている主権者シリアの存在を無視するBBC

シリア軍によると、シリア軍防空システムからゴラン高原に向けて発射されたミサイル20発のうち、4発のみイスラエル軍に迎撃された。16発はターゲットに命中。イスラエルはこの1カ月以内に、シリアの数か所を4回空爆している

以上引用


ゴラン高原は、国際法上シリア領であり、イスラエルが違法な軍事占領している地域である。
イスラエルは、不法入植しており、水資源や石油資源などを違法に奪っている。

ゴラン高原における、イスラエルの防衛権利というものは、国際法上存在しない。

一方、シリアには、主権国家として、自国への攻撃に対する防衛の権利が存在する。


イスラエルは、国際法を順守し、シリアへの攻撃を止めよ。
国際法違反の占領地域から撤退しろ。

サッカー日本代表ですが、誰を選ぶ??インサイドハーフとサイドアタッカー編2018/05/12 20:04

5月14日に日本代表候補35人が発表されますが、それを見据えて、当ブログのリストアップ選手を紹介します。

インサイドハーフとサイドアタッカー編


本田圭佑(なんだかんだで一番得点取れそうな選手の一人。身体も強いがメンタルも強い。ワールドカップを見据えてメキシコで高地トレーニングを兼ねて試合を積み重ね、運動能力を上げるなど、発想が凄い。フリーキックやミドルシュートも再び練習しまくり、かなりの精度になってきた。そもそもロシアでプレーしていたわけで、現地の情報とかピッチの情報とかも知っているのは、かなりの利点。基本的には、サイドで使うより真ん中=0トップやトップ下、インサイドハーフやボランチで使った方が良い選手と思う。)

香川(実績が日本でナンバーワンなのは疑う余地が無いが、怪我の状態がどうなんでしょう?微妙な感じですねえ。一つ言えることは、香川をエースにしたり10番にしたり、過剰なプレッシャーを与えない方が良いのではないかということ。本来シュートは上手い選手だが、あまり主役っぽくないタイプ。脇役になった方が活きそう。)

柴崎岳(ボランチにするには守備が厳しく、トップ下やセカンドストライカーとしては、もう一つ決定力が。。インサイドハーフやるには、もう少しミドルシュートのイメージが欲しいということで、柴崎の適正ポジションは、現在のところ4-4-2のサイドハーフなのではないか?という感じがしています。)

小林祐希(昨年のニュージーランド戦、ハイチ戦で、小林祐希が入った時に、明らかに攻撃のリズムが上がり、得点力が上がったということがある。ボールを受ける動きや展開にビジョンがある選手と思う。技術力も高い。)

大島(小さいが、上手いし守備も出来る。ただ、怪我がちな25歳というのが非常に気にかかる。)




サイドアタッカー (おそらく、現在日本のサッカーにおいて、一番の強みは、このサイドアタッカー陣だろう。質の高い選手が多い)


中島翔(今シーズン欧州で最も活躍した日本人の一人。ドリブラーだが球離れが早く、人を活かせるし、自分も活きる。プレースピードや判断が速いし、小さいが体幹も強い。フリーキックやクロスの精度も高い。スピードもあるが、スタミナもある。ジョーカーとして期待されているようだが、先発も行ける選手だと思う。ワールドカップでも活躍しそう)

乾(日本人がなかなか活躍出来なかったスペインリーグで不動のレギュラーになり評価を高めた。ハリルホジッチ体制では、乾が入った時が一番機能していたように思う。中島と比べると、スペースがあった方がより活きる選手なので、乾を後半の切り札にするという手もある。)


堂安律(U20ワールドカップでの活躍も記憶に新しい19歳。ここ1年で最も急激に伸びた日本人選手だろう。正直、昨夏にオランダへ渡った時、『味方と噛み合わない+ドリブルで仕掛けて潰される+フィジカル通用しない』の三重苦だったが、それらを全て克服。 味方も活かすし、自分も活きる球離れが早いドリブラーで、肝心のところで力を出せるようになった。剥がすドリブルからのミドルシュートでも、スペースへ飛び込んでのシュートでも、狭いスペースを突破してのシュートでも、様々な場面で決め切る力がある。体幹が強くなり、走り方も改善し、走れて相手をぶっ飛ばせる強さも身につけた。守備も頑張れるようになった。フリーキックやクロスの精度も高い。課題は、背後からの寄せに気付かない部分があるところか。グアルディオラのマンチェスターシティが共同保有を提案(拒否されたが)したように、現在、中島とならんで最も注目される日本人選手だと思う。)


原口(守備が強く、身体が強く、走れる選手。バイエルンとの試合では、ロッベンとの1対1に勝利していたように、非常に守備力は上がった。ただ、得点はなかなか取れていないので、使い方なのだと思う。正直、攻撃の時の鋭さとか得点の匂いとか崩しの部分では、明らかに中島や乾や堂安の方が上なので、守備的に行きたい時は原口なのかなと。左が原口で右が堂安か中島みたいなやり方もある。あと、3バックの際のウイングバックや、4バックのサイドバックも出来るんじゃないかと思う)


安部 裕葵(鹿島の新鋭アタッカー19歳。左右両足使えるだけでなく、ジダンのようにドリブルと同じフォームからパスを出したりシュートを打ったりすることが出来る非常にレベルの高い技術を持つので、守備者にとっては非常にやり辛いアタッカーだろう。昨夏セビージャのディフェンス陣をズタズタに切り裂いたのは記憶に新しい。視野の広さだったり、プレービジョンもあり、ものすごいパスも出す。まだ19歳。末恐ろしい能力を持ったアタッカー。怪我明けだが。。)


伊藤達哉(新進気鋭のドリブラー。クイックでスピードの変化で相手を抜いていくドリブルは、ドイツブンデスリーガでも観客の喝采を浴びている。守備力や経験やフィジカルなど様々懸念はあるので、現実的に出るとしたらジョーカーだと思うが、特にポーランド戦などは、非常に効きそうな選手ではある。フリーキックの山を築けそう。ビデオアシスタントレフリーも味方しそうな選手。ただ、得点力という点では?)


奥川雅也(オーストリアブンデスリーガで活躍する22歳。ネイマールと非常によく似ていて、スピードあり、柔軟性あり、パスもドリブルも出来て、視野も広い。ただし守備力やフィジカルは完全に未知数。そして、トップリーグでの試合ではどうなるか?は全くの不明だが、能力が高いのは明らか)


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