放射性汚染水を処理出来るなら、まず処理すべきでしょう。 薄めて流すとかあり得ない。2016/06/23 22:56

東京新聞にこんな記事が

以下引用

ロシアの汚染水処理試験施設公開 福島事故向け、報道陣に

2016年6月21日 11時10分

 【ソスノブイボール(ロシア北西部)共同】東京電力福島第1原発の汚染水に含まれる放射性物質トリチウムを除去し、汚染水の容量を減らす方法を探るためロシア北西部ソスノブイボールに建設された試験施設が20日、報道陣に公開された。ロシア側は効果が実証されたとし、日本に採用を働き掛けるが、汚染水処理には推定790億円もの巨費を要するという。
 トリチウムは現行の汚染水浄化装置で取り除けないため、さまざまな対策が検討されている。薄めて海に放出する案は推定約34億円と低コストだが、風評被害を恐れる漁業関係者らが反発している。
以上引用
tokyo-np.co.jp/s/article/2016062101001343.html


日本は、元々多くが魚食いであり、海洋資源立国なわけで、原発の汚染水垂れ流さないのが、まず第一です。

なんで、薄めて流すが許されるんだよ。
風評被害じゃ無いだろうが。


汚染水を処理出来るなら、まず処理すべきでしょう。
薄めて流すとかあり得ない。


790億円って、たかだかオスプレイ4機分ですよ。

何で,汚染水処理は高価で、誰も買わない欠陥品のオスプレイを買おうとしているのか。

まず、放射能汚染を出来るだけ広げないのが大事に決まってる。

大事なのは、国民の命であり生活では無いのか?


原発事故を経験した国に学ばないでどうする??


以下スプートニクから抜粋引用


浄化の効果は日本側が必要とするものより100倍も高い水準にあった。


日本での国際入札のために作られた装置は、一度に3つのテクノロジーが使用されている点で特にユニークだ。その三つとは、摂氏60°Сでの蒸留による水の浄化、CECEプロセス(廃液処理法の一種)、そして固体トリチウム廃棄物生成の際のスポンジチタンの利用である。これにより、汚染水を蒸気にして、トリチウムを水から分離させ、最終的に金属と混ぜて固形にすることができる。


福島第一原発内に連続し数珠つなぎとなった40の浄化施設からなるカスケードを建設することで、5年から6年の間に83万立方メートルの汚染水が浄化できる。

以上引用
jp.sputniknews.com/opinion/20160622/2347671.html

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