サッカーU20ワールドカップ2017 日本対ベネズエラ戦分析2017/06/07 15:59


サッカーU20ワールドカップ2017 日本対ベネズエラ戦分析

ちょっと遅れましたが、サッカー解説など

延長戦の末負けはしましたが、内容的には、今大会で一番良かったかなと思える守備でした。

負けた理由は、やはり体力面にあったと思います。

中二日で連戦を闘うためには、選手をうまく入れ替える必要があって、そのコントロールに失敗した結果、力尽きたという感じだったと思います。

これは、大会序盤、予想外のエース小川と中盤の要の板倉の負傷によって、やりくり出来なくなっていったことがやはり大きいです。

そして最強のウルグアイ相手に、あまりメンバー変えずに闘ったため、イタリア戦にしわ寄せが来た。

そのシワ寄せが、さらにベネズエラ戦にきた。

ほぼフル出場していた堂安や岩崎といった中心選手が、後一歩の地力が出なくなった。その結果としての決定力不足。

なので、単純に決定力不足という言葉を使ってはいけないと思う。

うまく選手を使えれば、決定力自体が不足しているわけではないからだ。
事実、堂安は、ものすごい決定力をその前の試合で見せつけていた。

だからといって、中二日の試合が連続した状況で、しかも120分の試合でその決定力を持続出来るスーパーな選手は、ほとんど居ない。

筆者だったら、この試合、堂安と岩崎をスーパーサブに温存したと思います。

そうすれば、ここぞという時の決定力が出来たのかなと。


おそらく、内山監督は、監督向きの監督では無いと思うんですよね。やはり優れた育成コーチです。
内山監督は、現代のサッカー日本代表のベースを作り上げたオフト監督が就任したジュビロ磐田でサテライトのコーチをやっていた人物です。

オフト監督は、クライフのオランダ代表の育成コーチだった人物。
サッカー選手の育成に関しては、本当のトップコーチだった人物でした。
事実、オフト監督の成績そのものは、それほどでも無いですが、オフトが1年以上監督をやったチームは、全てアジアチャンピオンになっています。

今回、その内弟子の内山監督がU20のチームをアジアチャンピオンに導いたのは、偶然ではないはずです。
そこには、確かな育成があったと思います。

ただ、現場監督として、決勝戦まで含めた試合のマネジメントをする能力には若干欠けていたなと思います。
アクシデントはありましたけどね。
そのアクシデント対策含めたメンバーを選んで、組み替える必要があるわけで

ただ、育成コーチとして素晴らしい実績を示したのは間違いありません。

10年ぶりのU20ワールドカップ出場を決め、決勝トーナメントまで進んだわけですから。


この南アフリカ戦、ウルグアイ戦、イタリア戦、ベネズエラ戦の経験は、後々とても大きな経験になっていくと思います。
何が通用して何が足りないのかが良くわかったはずですから。

今回闘ったメンバーの中には、レアルマドリーやバルセロナ、アトレチコマドリー、ユベントスやボカジュニアーズ、リーベルプレートなど世界のトップクラブの選手達が数多く居ました。
おそらく、遠くないうちにワールドクラスとしてその名前を轟かす選手が出てくるはずです。

U20日本代表のメンバーも、これから活躍する選手が多く出てくると思います。
期待して見ていきたいと思います。


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日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターで核物質事故 超危険なプルサーマルの高浜原発3号基が再稼働2017/06/07 20:42

こんなニュースがあったようです。

以下引用

作業員5人が放射能汚染 茨城・原子力研究開発機構
 原子力規制委員会に入った情報によると、放射性物質が飛び散らないように覆っていたビニールが容器の点検中に破れ、粉末状の放射性物質が飛び散った可能性があるという。作業員は、半面マスクと防護服を身につけていた。
asahi.com/articles/ASK665WRSK66ULBJ00P.html?iref=pc_rellink

作業員全員の肺からプルトニウム検出 原子力機構が発表
原子力機構によると、2万2千ベクレルが検出された50代の男性職員以外の4人からも、最大で1万4千ベクレル、6千ベクレル、5600ベクレル、2200ベクレルのプルトニウム239が検出された。アメリシウム241も5人から7・1~220ベクレル検出された。
asahi.com/articles/ASK675T44K67ULBJ014.html

以上引用

以下、みなさまのツイートから引用


ここは常陽と言う研究炉があるとこ。商業炉でない。 小型だが、注意すべきは高速増殖炉でMOX燃料を使用(もんじゅで失敗してるアレと同じ)。風向きが密集地の北側向きなのが気になる! 本当の被害、公けにしない傾向あるので要注意

あまり言いたくはないんだけど、JCOの悲惨極まりない事故も高速増殖炉・常陽の燃料を作ってる最中だったし、今回のJAEA大洗センターにいたってはその常陽そのものを運用してる機関だからさー さすがに、いいかげんにしろよって思えてきたよ。 あってはならないを 何度やるんかね。

大洗研究開発センターの核物質事故。 プルトニウムとウランの化合物を、ステンレス容器に入れ、ビニールバックで密閉していて、一番外側の容器を開けたとたんに内部のビニールが破裂。 平成10年より前のもので何が入っていたかすらよくわかってない。 人間に核物質の管理なんてできない。

10年でわからないって。。何万年埋めとくとか論外じゃ。。

日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター こういった紋切り型の文章もやめてほしい。 安全確保という大見得をきっているのに、プレスリリースの文章や内容に誠実さがない。保管した年月も内容物もわからず何も管理できてない。

γ線の線量率です。 ウランとプルトニウムとアメリシウムという発表なので、事故の化合物は α核種。

日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターは建屋を陰圧に、部屋もさらに陰圧し、ハザードベンチも部屋より陰圧にしてると言うけれど、陰圧にしているということは、建屋の外に排気しているということ。 フィルターは入っていても一部は外部に漏洩している。

人間は何かを発明したり作り出すことはできる。 でも、廃棄物の管理だけはできない。 記憶は忘却の彼方。書類は山となり埋もれ、当時の社員は退社。 コンピューターでリマインダーをかけても、そのソフトの存在を忘れてリプレース。 結局、超危険物質の存在すら忘れられてしまう。

以上引用


バケツで放射性物質運ぶとか、プルトニウムとウランの化合物を、ステンレス容器に入れ、ビニールバックで密閉していて、一番外側の容器を開けたとたんに内部のビニールが破裂。 とか..

厳重に管理しなきゃいけないはずの放射性廃棄物を建築資材として再利用とか。

本当に危機管理の出来ない国だ。

何しろ、日本で唯一の危機管理専門の学部がある千葉科学大学の偏差値は44

偏差値44で危機管理してるんですよ。。
どういう危機管理やねん

ジャパンハンドラーのマイケルグリーンが、「日本の総理は馬鹿にしかやらせない」と言ってましたが、日本で唯一の危機管理専門大学のある千葉科学大学の加計学園作ったのは、安倍首相のトモダチ(というか、従兄弟か?祖父はCIA岸信介だから)だから不思議じゃないけど。


さらにこんな大惨事がありながら、超危険なプルサーマルの高浜原発3号機が再稼働


以下引用

高浜原発3号機が再稼働、1年3カ月ぶり 新基準5基目
2017年6月6日14時18分

 関西電力は6日午後2時、高浜原発3号機(福井県高浜町、出力87万キロワット)を再稼働した。高浜3号機が動くのは2016年3月以来、約1年3カ月ぶり。東京電力福島第一原発の事故後にできた新規制基準下で運転する原発は、九州電力川内1、2号機(鹿児島県)、四国電力伊方3号機(愛媛県)、関電の高浜4号機と合わせて5基となる。

以上引用
asahi.com/articles/ASK656J39K65PLFA013.html


早く停止しないとヤバいぞ。この原発



共謀罪ですらスピンに使い、危険なプルサーマルの高浜原発が再稼働
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2017/05/17/8563305