これ、テロじゃない??超高濃度汚染水100トン、せき外へ流出 福島第1原発 2億3000万ベクレル2014/02/21 20:47

超高濃度汚染水100トン、せき外へ流出 福島第1原発
2億3000万ベクレルって、何だよ。。


以下引用

超高濃度汚染水100トン、せき外へ流出 福島第1原発
2014-02-20 17:39:55 | 原子力関係
東京新聞

 東京電力は20日、福島第1原発の地上タンクから超高濃度の放射性物質を含む汚染水約100トンがせき外へ流出したと発表した。東電は「近くに排水路がないため、海への直接の流出はない」と話している。

 汚染水が漏れたのは原子炉の山側にある「H6タンク」エリア。本来、閉じておくべき二つの弁が開き、さらに別の一つの弁が故障していた。三つの弁を通して満水状態のタンクに汚染水が移送された結果、天板部分からあふれ出たという。
 漏れた汚染水を分析した結果、ストロンチウム90(法定基準は1リットル当たり30ベクレル)などベータ線を出す放射性物質は2億3000万ベクレルの超高濃度で検出された。
 東電によると、19日午後2時ごろ、タンクの水位計が高水位警報を発したが、計器のトラブルと判断。午後11時半ごろ、タンク上部からの漏えいを発見するまで異常に気付かなかった。


以上引用
2014年02月20日木曜日

会見の模様は、きいこちゃんブログでやってます。

「全ベータ2億3000ベクレル/リットルが100トンこぼれました」東京電力臨時記者会見2/20(文字起こし)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3571.html



「本来、閉じておくべき二つの弁が開き、さらに別の一つの弁が故障していた。三つの弁を通して満水状態のタンクに汚染水が移送された結果、天板部分からあふれ出たという。」

これテロだよね。


とりあえず、福島沖の漁業は、直ぐに停止してください。

100トンの超高濃度汚染水が、漏れて海には流出しないって、どういう根拠なんだか全く不明。

教科書には載っていない『よく分かる日本の近代史』2014/02/21 21:34

今日は、建国記念の日だそうだが、『建国』っていつのことを指すのか?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/02/11/6718391
のつづき


神話で国作った1873年の年表


1月1日 - 改暦ノ布告 (天海僧正により暦の九星の配列を変え太陽暦導入)(明治5年旧12月3日を1873年1月1日とする)
1月10日 - 徴兵令施行(以後、現役兵の入営日となる)
2月24日 - キリスト教禁止の高札(五榜の掲示)が撤廃(江戸初期の禁止以来,初めてキリスト教公認)
4月30日 - 日清修好条規発効
11月10日 - 内務省設置

でしたよね。


神話で建国と、徴兵制と、内務省設置がセットなわけです。


それで侵略戦争したわけです。

なんで、宗教右翼カルトが、国家神道なのにキリスト教なのかも、これ見れば一目瞭然なわけです。


右翼に反対しているキリスト教徒の皆さんは、よく考えていただきたいですね。
彼らが、『隠れキリシタン』なことについて。


アヘン戦争やって、アジアを侵略していた英国と組んで清を征服するため。ですよね。


当時、徴兵を免れるためには、今の価値で850万円払う必要があったんだって。凄いね。


で、
治安維持法(ちあんいじほう、昭和16年(1941年)3月10日法律第54号)は、国体(皇室)や私有財産制を否定する運動を取り締まることを目的として制定された日本の法律。当初は、1925年に大正14年4月22日法律第46号として制定され、1941年に全部改正された。
とくに共産主義革命運動の激化を懸念したものとして発足したといわれているが、宗教団体や、右翼活動、自由主義等、政府批判はすべて弾圧の対象となっていった。
wikipedia


で、1925年には、治安維持法と普通選挙がセット
それ以来、ずっと選挙ごっこする代わりに、弾圧されたり、徴兵されたりしてきたわけです。



以下、樋口ブログさんが、とても上手くまとめていますので、引用します。


借金して戦争。借金返済のために戦争。それが明治維新以後のこの国の姿。
http://06020596.at.webry.info/201402/article_18.html

明治維新を別の角度から少しばかり。


※ ジョン・ピアポント・モルガン(ウィキ)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3

は、アメリカの5大財閥の1つ・モルガン財閥の創始者。

ゲッティンゲン大学を卒業後、

父の始めたイギリスのロンドンにある

J・S・モルガン・アンド・カンパニーを受け継ぎ、

着々事業を発展させて、19世紀末には

世界最大の銀行家となった。

多くの鉄道を経営・統合し、のちには海運会社も

同様に経営・統合し、それぞれ一大トラストを作り上げた。

また、いくつかの製鉄会社を統合した

USスチールを設立して製鉄業にも進出。

19世紀末には金融界と産業界を支配する

アメリカ最大の財閥の1つとなった。


南北戦争時には、モルガンは旧式のライフルを

1挺3.50ドルで購入し、改良したのちに22ドルで

北軍に売却するというスキャンダルがあった。

モルガン自身は他の富裕層同様、

1000ドルを代理人に支払うことで兵役を免れていた。


んで、南北戦争であまった銃は日本に売られたと。




※ ミニエー銃 (ウィキ)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%83%BC%E9%8A%83

戊辰戦争は南北戦争が終結した直後であったため、

アメリカから約5万挺ものエンフィールド銃が輸入され

会津藩以下佐幕派諸藩も制式小銃として採用して使用した。




このあたりを、犬HKが女性に銃を持たせて

ドラマにしてましたよね。

もちろん、裏の話はふせておいて、軍国主義に

慣れさせるための「女性も銃をとれ」みたいな

低レベルかつお涙頂戴の話にしたんでしょうが。

犬HKのドラマを「史実」と信じる層に向けて。


で、今のJPモルガンチェースはというと。


※JPモルガン・チェース(ウィキ)

http://ja.wikipedia.org/wiki/JP%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%B9

JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase & Co.)は、

アメリカ合衆国ニューヨークに本拠地を置く銀行持株会社で、

商業銀行であるJPモルガン・チェース銀行

(JPMorgan Chase Bank, N.A.)や投資銀行である

JPモルガン(J.P. Morgan)を子会社として有する。


投資銀行部門であるJPモルガンは、

2007年の金融危機以降買収により急速に

勢力を拡大しており、また適切なリスク管理により

リーマン・ショックによるダメージを相対的に低く抑え、

世界最大級の規模を誇る。

投資銀行業務のグローバル総合リーグテーブルでは、

2009~2012年の4年連続でゴールドマン・サックスや

モルガン・スタンレーらを上回り、首位をキープしている。

また、JPモルガン・チェース銀行は、2011年10月に

バンク・オブ・アメリカを抜き、

アメリカ最大の資産を擁する銀行となった。

フォーブスのフォーブス・グローバル2000では、

2010年と2011年の2年連続で世界一位を獲得した




いやー儲かってますなー・・・

で、時代を戻して

モルガンの甥っ子の嫁さんは日本人。


※ モルガンお雪(ウィキ)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%81%8A%E9%9B%AA

1901年(明治34年)、当時30歳のアメリカ人の富豪

ジョージ・モルガンと出会い、求婚された。

当時20歳のお雪には当時京都帝大に10歳年上の

川上俊介という恋人がいたが、

この騒動が新聞に掲載されたために破局。

1904年(明治37年)1月20日、当時4万円という

莫大な身請け金によりモルガンに引き取られ、

横浜で結婚。「日本のシンデレラ」と呼ばれ、

「玉の輿の日」が制定されるほどの話題となる。


まあ、いろいろとつながりが見えてきますね。

で、その後のつながりとして。


※ 90年前の9月1日に関東地方を巨大地震が襲い、

多くの死傷者を出し、建造物が破壊されたが、

その復興資金調達に頼ったJPモルガンは

日本へ大きな影響力を持つように(櫻井ジャーナル)

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201308310001/


今から90年前、1923年9月1日に相模湾を震源とする

巨大地震が関東地方を襲い、死者/行方不明者は

10万5000名以上、

損害総額は55億から100億円に達したという。

復興するためには相当額の資金が必要なわけで、

日本政府は外債の発行を決断する。

交渉相手はJPモルガン。

この巨大金融機関と最も深く結びついていたのが

井上準之助だ。


 JPモルガンを率いていたトーマス・ラモントは

3億円の外債発行を引き受け、1931年までの間に

融資額は累計10億円を超えたという。

当然、JPモルガンは日本に大きな影響力を

及ぼすようになる。

日本の通貨を支配するために金本位制を強制、

今の用語を使うならば、

「新自由主義経済」の導入を推進させた。

その結果、日本からは金が流出して

不況はますます深刻化、

東北地方で娘の身売りが増えることになる。


 こうした経済政策を推進した浜口雄幸首相は

1930年に東京駅で銃撃されて翌年に死亡し、

32年には井上が本郷追分の駒本小学校で

射殺されている。

井上の死と相前後する形で駐日アメリカ大使に

就任したのがJPモルガンの中枢グループにいた

ジョセフ・グルー。


 このグルーは日米関係、いや日本の皇室と

ウォール街を結びつけるキーマンだった。

グルーの親戚、ジェーン・グルーはジ

ョン・ピアポント・モルガン・ジュニア、

つまりモルガン財閥総帥の妻であり、

妻のアリスは大正(嘉仁)天皇の妻、貞

明皇后(九条節子)と華族女学校(女子学習院)の

時代に親しくなっている。

この関係は戦後の日米関係でも基盤になる。


 JPモルガンとしては、日本に融資/投資した以上、

利益を上乗せして回収しなければならない。

不景気で儲かりませんという弁解は許されない。

どこかで稼いでこいということになる。


 歴史を振り返ると、地震の翌年に

治安維持法を公布され、5年後には山東出兵、

張作霖を爆殺、8年後に柳条湖の近くで

満鉄の線路を爆破、9年後に「満州国」の建国が

宣言された。中国侵略、要するに押し込み強盗。



 ところが、その年、アメリカではウォール街と

対立関係にあったフランクリン・ルーズベルト

(詳しくは拙著『テロ帝国アメリカは21世紀に

耐えられない』を)

が大統領選挙で当選し、

日本にも大きな影響を及ぼすことになる。

押し込み強盗で稼ぎ、ウォール街へカネを渡すという

シナリオが成り立たなくなったわけだ。


中略



 勿論、関東大震災の前も日本は

外国の影響を受けていた。イギリスだ。

明治維新の背後にイギリス(ジャーディン・マセソン商会)

がいたことは有名な話。

中国(清)へアヘンを押し売りして大儲けした

ジャーディン・マセソン商会は1859年に

トーマス・グラバーを代理人として日本へ送り込んだ。


 その年、イギリスの初代駐日総領事、

ラザフォード・オールコックは長州藩から

5名の若者をイギリスへ留学させることを決めた。

1863年に選ばれたのは

井上聞多(馨)、遠藤謹助、山尾庸三、

伊藤俊輔(博文)、野村弥吉(井上勝)。

この5名、

物見遊山でイギリスへ行ったわけではなく、

イギリス政府も慈善事業で5名を

ロンドンへ連れて行ったわけではない。


イギリスへの渡航は

ジャーディン・マセソン商会の船が使われたが、

その手配をしたのがグラバー。

岩崎彌太郎、坂本竜馬、後藤象二郎らも

グラバーの邸宅へ出入りしていたようだ。


中略


それにしても、開国してから

日露戦争やれと言われて多額の借金をし、

イギリスに頭が上がらず、1986年までかかって

やっと返済しつつ、

関東大震災の被害は米国に借金して、

返せないなら戦争やって他国からの

分捕り品で返済しろと言われて

15年戦争に突入。


明治維新以後のこの国の姿、見えますか?

常に借金しては戦争、借金しては戦争。

戦争で借金を返そうとして、多数の死傷者、

戦死者、そして他国の方の犠牲。

バカの上にも上をいく、どうしようもない歴史。

それが、明治維新以後のこの国の歴史




そして今も。

彼らが「国益」だの「あなたのため」だの

ウソ八百を並べながら

秘密保護法・武器輸出緩和・消費増税

集団的自衛権・9条改定・日本版NSC

原発推進・東京オリンピック などなど、

腐るほど、自分たちのため、自分たちの

金儲けのための話を進めています。


彼らは「国民のため」「国のため」と言いつつ

「自分のため」に全てを進めています。


歴史の教科書において、まず書くべきは

日露戦争は、「ロシアが攻めてくるという

煽りを受けて、バカ政府が多額の借金を

して、行ったものである。その借金は

1986年にやっと国民からまきあげ続けた

税金で完済した」と、

15年戦争は

「関東大震災で、経営能力のない政府は

安易に多額の借金をし、返済をせまられて

突入した戦争である。」

とすべきでしょう。

だからこそ、日本国憲法の前文にある

「政府が二度と戦争を起こさぬように」という

文言の意味が活きてくる。


現在、歴史の教科書や一般的に

さも「事実」のように言われている、

日露戦争や15年戦争の理由なんて、

ほとんどウソです。

「金貸しの金儲けのため」という文言や、

「財閥の金儲けのため」という文言が

文頭につかない限り、

歴史認識を中途半端かつまちがったもの

にさせられます。

以下略

全文は
http://06020596.at.webry.info/201402/article_18.html




日本が行った最初の世界大戦は、日露戦争だったわけですけど、その借金返したのが1986年とは恐るべしですね。

当然、借金返したから、それから別の方法をとなるわけで、プラザ合意やら123便事件やらグリコ森永事件(114号事件)それから、国際金融マフィアの金融自由化の流れになったのは、当然のことですが。


ちなみに、日露戦争で勝利した(バルチック艦隊破った)海軍大将は、児玉源太郎と申しまして、311当時の首相だった菅直人は、息子に児玉源太郎にちなんで源太郎と名付けたんだそうです。

アホだな。


この児玉源太郎は、初代台湾総督になるわけですが、亡くなり、後を引き継いだ後藤新平が、関東大震災の東京管理やら、満鉄利権に繋がるわけです。


そこから、アヘン売買の情報機関である電通やら、谷垣の爺さんのアヘン売買組織とか、てんぷら安倍っちの爺さんである岸信介の利権だとか、その下で働いていた韓国の不正選挙偽大統領のパククネの父親のCIAパクチョンヒの利権だとか、いろいろ出てくるわけですね。


みんな、お仲間ですけどね。