エマニュエル・マクロン仏大統領への抗議活動が40万人規模で行われたようです2017/09/14 21:27

元ロスチャイルド銀行副総裁という陰謀研究している人達にとっては総本山の一角(笑)のエマニュエル・マクロン仏大統領への抗議活動が40万人規模で行われたようです。


以下引用

フランスで改正労働法に反対する初の大規模抗議行動、労組発表で40万人

フランス各地で12日、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領(39)の経済改革の目玉である改正労働法に反対する抗議行動が行われた。マクロン大統領による企業寄りの経済政策に対する初の大規模な抗議行動となった。

 仏内務省は約22万3000人がデモ行進に参加し、13人が逮捕されたと発表。一方、鉄道労働者、学生、公務員らに約4000のストライキと180の抗議行動への参加を呼びかけていたフランス最大の労組連合組織、フランス労働総同盟(CGT)は計約40万人が参加したとしている。

以上引用
afpbb.com/articles/-/3142678

『デモ行う前に選挙で落とせよ』って感じですが、フランスの選挙は意味不明な仕組みになっていて、実質20%くらいしか支持率のないマクロン圧勝になっている(実質支持率20%の自民+公明が圧勝したのとよく似ている)


フランス国民が、まだましなのは、大規模なストライキとかをやることで、筆者は昔、フランスのストで電車が動かず、何度も泣かされましたが、一般の人々が、「当然の権利を行使しているだけだからと仕方無い不便さだ」と言っているのが印象的でした。

でなかったら、あれだけの子育て支援とか、教育無料とか、バカンス3週間とかあり得ないです。


マクロンがどこまでぶち壊し、一般のフランス人がどこまで対抗するのか?興味があります。